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はてなキーワード: ソーシャル・ジャスティス・ウォリアーとは

2023-01-14

次にパリコレ増田の餌食になりそうな単語

コブラ🐍騒動が盛り上がってるのでその界隈の単語を集めてみました。

2022-07-13

anond:20220713111459

1990年代初めから2000年代の初めにもソーシャル・ジャスティス・ウォリアーはまだ中立的言葉であり、むしろ賛辞でさえあった[1]。

からゲンミツには若干由来が異なるんだよね。

元々は誇らしげに掲げられた言葉が、いつの間にやら蔑称になっていた

表現の自由戦士は元から蔑称として生まれ

この辺の違いは、日本では意味をなさないけれどね

初手から蔑称として流布されてたか

2022-05-05

anond:20220505001719

さて真面目系クズはどっちだろうね?

正論で人を叩いて気持ちよくなってる奴らがお人好しには見えないけどな。

ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー海外で嫌われてるらしいけど、日本でもそうなるかもね。俺がなってるし。

2021-08-08

竜とそばかすの姫 と 白ハゲまんが 2

anond:20210805225526

登場人物がのっぺりしている。

https://www.tbsradio.jp/articles/42492/

宇多丸氏は

#たとえば今回の、悪事を働いているっていうことになっている、「竜」が出てくるわけですね。でも、これ2度目に見ると特に「まあ、そうだよな」と思うんだけど、この竜、実はよくよく考えてみると、そんなに大きい悪事を働いたわけじゃないんですよね。

その、試合ですごい汚い勝ち方をしたとか、ひどい叩きのめし方した、というだけで。たとえば、今までの作品にあったような、ネット空間全体になにかを及ぼすようなものであるとか、あるいは、なんかミサイルを撃ってくるとか、そんなことをしたわけじゃないんですよね。じゃあ、なんであんなに“悪”ってなっているのかというと、「“悪”認定をされたから、悪になっている」存在なんですよ。いわゆる、まさしく「ソーシャル・ジャスティス・ウォリアーズ」といった佇まいの、警察的な、自警団的なことをやっている集団によって“悪”認定をされて、逃げ回ってる過程であの騒ぎが起こるので。「“悪”認定されたことによって、より悪になっているだけ」というところも、面白いですよね#

この見方面白い薄っぺらなのは薄っぺらネット活写している。監督はそれを狙っていたのだ、と。

脚本の人そこまで考えてないと思うよとは、漫画月刊少女野崎くん」での台詞である

月刊少女野崎くん」第60号(6巻134ページ)での佐倉台詞

演劇部鹿島が、野崎の書いた脚本を読んで悩んでいるとき佐倉言葉

野崎の書いた脚本に対して複雑な感情表現要求されていると思い悩む鹿島に対して、ネタに詰まった野崎が深く考えずに思いつきで変な方向に突っ走ることを知っている佐倉が入れた突っ込みである

野崎執筆スタイルを知る佐倉からすれば的はずれな指摘ではなかったのだが、野崎鹿島の疑問に対して詳細に解説を行っており、佐倉が決めつけただけで実は野崎(=脚本の人)はちゃんと考えていたというシーンである

インターネット上では、逆に脚本を書いた人を指して「作った人はそこまで考えて作ってないのではないか」(だから考察しても意味がない)という意味で使われることが多い。★

それはそれとして、ジャスティンのセリフ徹頭徹尾バカセリフである。内心を吐露するセリフもない。

例えば「ドラゴンボールの敵はなぜ二人一組なのか」にみられるような、ジャスティンチーム内の会話もない。

従って何の奥行きもない説明しかない。監督脚本)の思想代弁者段取りを進めるマシーン傀儡しかない。




竜(佐藤健)の父親ラスボスであるがただの粗暴な装置である

初登場シーンからすれば「外面ソトヅラはよく、幸せ家族を演じている一方、息子たちだけに横暴」という設定の筈だが、ラストでの対決シーンでは初対面の主人公には初手から仮面をかなぐり捨てて暴言を浴びせている。


ダブルバインドという言葉がある。「愛しているよ」と言葉を掛けながら暴力を振るったりするやつだ。

アニメ史上もっとも有名なのは「再会、母よ」に出てくるアムロ・レイ母親だろう。

アムロに対して「愛している」と台詞で明言し、アピールを重ねつつ、アムロの行動を否定する母親間男がいるまで設定した富野喜幸!)

ジョジョ4部5部にも「単純なド外道」でないが故に怖さを増す、魅力的な敵がいた。2部の粗暴なだけの敵はカマセ・前座・引き立て役であり到底ラスボスの器ではない。


「私はこんなに息子たちを愛しているんだ」「妻を亡くしてから必死に頑張ってきたんだ」と竜父がアピールすれば、より不気味な、より手ごわい敵になったはずだ。

児相を追い返したのを佐藤健説明セリフ以外で観客に伝える説得力も生まれるし、主人公を怯ませることもできる。

それすら乗り越えたという主人公がより大きく成長したクライマックスにできたかもしれない。


それがなんだ?最初から怒鳴り散らしてあっという間に腰を抜かす。主人公最後の戦いではちっとも成長しない。


児相を信用するとかしないとか、倫理問題じゃなくて、映画として……なんだよ。

2021-06-18

https://anond.hatelabo.jp/20210617064202

違うよ、全然違うよ。

米国西海岸支配しているのはリベラリズムなんてチャチなもんじゃない。もっと過激左派思想だよ。

ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー(Social Justice Warrior)、ウォーキズム(Wokeism)、文化的マルクス主義(Cultural Marxism)、批判人種理論(Critical Race Theory)等、色んな名前で呼ばれてるよ。

重要ポイントは以下の通りだよ。

つの重要な決まりごと

平等性(Equality)より公平性(Equity)

まず、以下の画像を見てほしい。

https://texashousers.org/wp-content/uploads/2019/02/img_1088.png

平等性(Equality)、つまり皆を平等に扱うと、能力境遇の有無で格差が生まれ、逆に公平性(Equity)の下では、この格差ベース権利境遇が配布され、皆が同じラインの上に立てる、という考えだ。

今ではこの画像学校の教材として使われるくらい広く浸透してる考えとなっている。

一見とても理にかなってるように見えるけど、この思想には大きな問題がある。「格差」の基準は何なのか。誰がどうやって決めるのか。

画像だと身長という視覚的に分かりやす格差として表現されてるけど、現実だとそうはいかない。各個人で抱えている境遇多種多様で、誰がどれだけの社会的恩恵を受ければいいのかを決めるのはとても難しい。

はずだった。

でも連中はその基準単純化するために、露骨差別主義に走った。

徹底した差別主義

まず大前提として「社会シス白人男性が作り上げたものであり、彼らが有利になるようになっている」という考えがある。

これをアーキタイプとし、「女性」「LGBT」「マイノリティ」等の属性が付け加えられる事で、その人の社会的格差が決定される。そして社会的格差が大きい人ほど社会における発言権も強いとされる。

シス白人男性よりもLGBT白人男性の方が発言権が強いし、LGBT白人男性よりもLGBT黒人男性LGBT黒人男性よりもLGBT黒人女性、といった具合だ。

この中でもとりわけ「人種」に対する考えが過激で、まず最初に「白人は生まれながらにしてレイシストであり、これを撤廃する事はできない」とされている。その扱いはキリスト教における「原罪」に近いと言える。

そして黒人等のマイノリティはこのレイシスト白人ものための社会に生きているため、普通に暮らしていると絶対成功する事はできない。だから彼らが人並みの暮らしができるよう全力で支援する事がレイシストである白人の「義務」とされる。

また、白人基準とした文化社会の隅々まで浸透しており、これらを「ホワイトネス」と定め、社会悪としている。白人であるという事は肌の色だけではなく、その人の考え方や心のあり方にまで現れると言うのである

アメリカ国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館は、ホワイトネスを下記のように定めている:

https://twitter.com/ByronYork/status/1283372233730203651

個人主義」「核家族」「科学方法」「偏った歴史観」「努力主義」「キリスト教基準宗教観」「財産に重みを置く」「未来・将来を重要視する」「時間スケジュール大事にする」

ここで違和感を覚えないだろうか。

時間マメで、努力をする……そういった事すら「白人文化」だとぬかしているのである

じゃあ何か?時間ルーズ怠惰でいる事を推奨するのか?と言いたくなるが、ほぼ推奨してると言っても過言ではない。

自己研鑽実力主義否定

からこそ彼らは「努力してアメリカンドリームを掴み取る」という価値観を真っ向から否定する。ベーシックインカムみたいな破綻必至な制度推し進めようとする。

アメリカではバイデン政権による太っ腹すぎる失業保険のため労働者不足が深刻な社会問題になっている。下手にマクドナルドなんかで働くより失業保険をもらっていた方がずっと収入が多いのだ。そんな状態で職に付こうだなんて大抵の人は思わないだろう。

もちろんこの失業保険資金源も無限ではなく、いずれ膨大なインフレ恐慌等といった形で跳ね返ってくる。しかし連中は国家を打ち出の小槌か何かと勘違いしているのか、国からあれやこれやと要求しまくる。

これらを推奨してるのは何も貧困層だけじゃない。むしろ西海岸富裕層なんかは大抵この思想にどっぷりだ。

貧困層成功を求めて努力するのをやめ、国からの施物に頼りっきりになって、一番得をするのは誰か。すでに成功している富裕層だ。

誰もが成功できるという事は、自分地位権力が常に脅かされているという事でもある。自分競争で勝ち取った地位を堅固にするために、競争主義のものを打ち壊すという訳だ。

そのために連中は人種差別的思想にまで手を出しているのだからたちが悪いどころの話ではない。

終わりに

米国西海岸左翼文化において「自己研鑽」や「マッチョイズム」は白人至上主義と関連付けられ、むしろ社会悪として認識されている。

そしてホームレスは「自己研鑽を辞めた者」ではなく「どうしようもない環境のせいでそうなってしまった者」扱いだ。

現にサンフランシスコではホームレスによる路上脱糞を完全に放置しており、路上人糞を回収・処理する「うんこパトロール」というもの人件費を回している。冗談なんかではない。

最近フロリダ州では学校批判人種理論(Critical Race Theory)を教える事を知事禁止したが、それに対する批判の中に「そんな理論存在しない」としらを切る連中がいた。

連中は狡猾で、自分たちの思想が明るみに出されたらそれは差別的で悪である事がバレてしまうのを理解しているため、徹底的に隠そうとする。

名前を与えず、さもそれがずっと前から存在していたかのように、さり気なく提示する事で社会に浸透させようとする。だからこそ悪質極まりない。

元増田の中にあるアメリカリベラリズム像はあまりにも古すぎる。もっとよく勉強してほしい。

2019-03-13

anond:20190313073007

金目当てのエロ描写なら余計にたちが悪い。

習性を考えると麻薬のようなものから

興味本位麻薬より麻薬売人のほうが悪質。

追記(2019/3/28)】

当方はこのツリーの先には関わっていない。

どうやら知らぬ間に盛り上がっていたようだ。

せっかくなので意見をまとめておいた。

正義麻薬  → ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー

恋愛麻薬  → デート商法

お笑い麻薬プロパガンダ

成功麻薬  → ギャンブル

逆転は麻薬  → 同上

努力麻薬  → 自己啓発

感動は麻薬  → 感動ポルノ

挙げられている例えはどれもみな注意が必要ものばかりだ。

エロと同様に。どうしていけると思った?

病気を持ち出すならエロを推進する人間こそ「ポルノ依存症」ではないか

エロ批判する人間」はなんという病名か?

2017-12-13

ふと思い出したので、さっさと書くが、かなり前に「思想多様性を認めるならば、『他の思想を認めない』という思想も認めるのか?」みたいなパラドクスのような話題があったな、と

 

ただ、『他の思想を認めない』という思想というのは、「ファシズム全体主義)」なのだと思うが、「ファシズムを認めるのか?」と言ったら、NOなのではないか

というか、リベラル系の人が支持を失っている理由も、思想過激な「人権ファシズム」的になっているからだと思うし、逆に言えば、リベラル系は思想多様性を失っている(故に閉塞している)、とも言える

「だから日本リベラルは~」と言うつもりはないし、例えば、アメリカリベラルにしても「ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー社会正義戦士)」が嘲笑対象になっているし、メルケルの強引な移民政策問題も結局の所、そこだと思う

 

やはり、バランス感覚というのは必要だと思うし、「今の日本右傾化している」と言っても、民族主義者が台頭してきたら(例えば、教育勅語がどうこう言い出したら)、批判対象になると思うし、今の日本がそこまでバランスを失っているとも思えない

ただ、日本において、ネットによる情報共有で「思想の同一化」や「思想の並列化」はかなり進んでいると思うが、ある程度、均質化して変化に対応出来るスピードを速くしないと技術革新スピードについて行けないのではないか?という疑念個人的に少しある

アメリカでは思想コンフリクトが異常な状態だし、逆に中国思想統制の方向に動いているが、「中庸」という意味でも悪くは無いのかなと思う

 
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