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2023-10-14

anond:20231013200318

だって

200km/hの速球を投げる

ホームランバックスクリーンを貫通する

くらいやってくれないと全然漫画を超えてないもん

2021-08-30

自分ライオンズ栗山巧

ライオンズを知ったのは新聞屋内野自由席のタダ券。

秋津の乗り換えは分からなかった。

蓋のあるスタジアムなんてと珍しいものを見る目だった。

初めて観に行ったら松坂燃えてた。

でも試合は勝った。

もう一度行ったら西口が好投してた。

勝ったら花火バックスクリーンで爆発してた。

何度目かに行ったら名前インボイスが付いていた。

選手佐藤友亮とか貝塚とか、何故かは分からないが覚えて帰った。

今思えば若手として出始めていたのだろうが、全く記憶にない。

それが、あったかも知れない栗山との出会い

それからしばらく浦和レッズばかり見ていて、野球から離れていた時期があった。

さすがに少しだけ日本シリーズ記憶はある気がするが、暴れ回る片岡絶対に打ちそうなナカジくらいだろうか、はっきり覚えているのは。

派手な髪の軍団の中の一人で、片岡の後ろで地味な仕事をこなす人。

それが、栗山に抱いた最初の印象。

チームは大型連敗をして、ナベQ監督コメントも息詰まっているのをスポーツニュースで見た。

昔タダ券で見た姿通りの、ずっと強いイメージであったからなのか、未だに当時の気持ち理解不能だが、その時にこのチームは気にかけないといけない、あわよくば応援してやらないといけない気がするなどという奇妙な気分になり、ファンである自覚を初めて持った。

いからと久々の観戦で外野席に乗り込み、応援の楽しさも知った。

栗山がやたらと出塁する選手であることもこの時初めて理解した。

俄然、野球を見るのが楽しくなった。

それが、10年少し前くらいの記憶

その日、デッドボールを受けて吠えていた栗山の状況を、ラジオを通して聴いていた気がする。

後日、多少の同様を隠せない秋山栗山のいない状況について語っていたことで、ライオンズ大黒柱栗山であることを初めて痛感した。

悔しいような、歯痒いような気持ちで残りのシーズンを見ていたのははっきりと覚えている。

それが、栗山をかけがえのない存在として捉え始めた記憶

初めて行った南郷の春季キャンプでは、選手にとってはキツい練習だろうが、ファンは無邪気にサインを貰いに駆けずり回っていた。

見事にそのファンの一員と化していた自分に、練習後の夕方、帰りのバスを待たせてまで、嫌な顔一つせずサインに応じてくれたのが、栗山だった。

初めて外野席に踏み込んだ時に持ち込んだフラッグに書いてもらったサインで、何らかの魂が入った気がした。もちろん、今も手元にある。

それから蓋を開けてみると、大雑把で惜しい、常にもう一つが遠いシーズンが二度、三度と来た。

来た上に、一人、また一人と応援していたはずの選手が居なくなった。

居なくなっただけならまだしも、一部は常の敵として、同リーグで牙を剥いて襲いかかってきた。

応援団にすら、残留したメヒアを評して「 こんなチーム に残ってくれた物好き」と言われるほどの状況で、日々先の見えないトンネルに居るような、耐え難い息苦しさを感じていた。

そんなシーズンを終えたタイミングで、栗山FAタイミングが来た。

日々の彼の言動を見るたびに、多分残ってはくれるんじゃないかしかしこんなチームだから‥と思っていた時に、あの言葉が降ってきた。

───「FA権を持っているだけで、ファンの方が『もしかしたら』と、思うかもしれない。その選択肢を断つことが、『これからライオンズ野球をやりたい』という思いの、最高の意思表示になるのかなと思いました」

こうだ。

自分の、いやファン全員の心の声を聞いた上で、これ以上はない答えを返してくれたに違いないと、彼は我々と喜怒哀楽を共にしてくれる唯一無二の存在なのだと、一言一句を噛み締めながらそう確信した。

これが、栗山巧を本当に好きになった理由

監督の納得感のある指揮で理に敵った強さを手に入れ、10年振りのVの文字を見た夕べ、

ようやく胸のつかえが取れたような、じっくりと喜びを味わうような表情、コメントをしていた栗山を見て、こちらの優勝の実感もようやく湧いてきたような気がした。

ただ、CS突破日本一忘れ物が二つも作ってしまったが。これはまた、彼がユニフォームを着ている内に再び共に分かち合える喜びが残っていると考えることにしたい。

もうプロ20年目。

同期の中村と同じく、最前線で戦っている姿は記憶にある選手では半ば西口領域差し掛かっており、驚異的ではあるが

さすがに毎試合守備につくことはなくなった、全盛期の打力とも言えないかもしれない。

しかし、だからこそ、彼は目の前の打席に集中し、己の今出せる力を振り絞り、懸命なプレーを見せてくれている。

ひたすらに気の遠くなるような努力を惜しまず、倦まず、ただただ「やらなきゃダメなのよ」といった感じで積み重ねている。

そうしたものの結果が、

球団上前未踏の「生え抜き2000本安打」という偉業にあと一歩という形で、いよいよ実を結ぼうとしている。

自分は、いや埼玉西武ライオンズファンは、その課程を一丸となって応援し、

達成のあかつきには惜しみなく祝福し、喜びを共に分かち合うだろう。

栗山選手、我々はあなたと共にありたい。

あなたがそうしてくれたように。

全力で、全身全霊で、応援しています

進め、今こそ2000本へ!

2012-04-15

今更だがm-floShe`s Soについて語らせてくれ

増田にどれだけのm-floファンならびに音楽聴くヤツラがいるのかよく分からんが、

とりあえず書く。

まんず最初に、オレはm-floのファンだった。

友達Planet Shining紹介してもらってからハマリはじめ、そっから出るアルバム毎に彼らに魅了されてった。

音楽はもちろんだが、

なんてったって、三枚目アルバム坂本龍一やらDragon Ashやらとコラボしたりして、

ホントなんだってありなんだ、とびっくりしたもんだ。

しかもその後、和田アキコやCharaともコラボしちゃって、それらがまたイイ曲。

Bennie K だっけ?との曲もよかったし、

俺のお気に入りRie FuとのFloatn` Flowだ。コイツはほんとヤバイ現実から遠ざかるほど、すごい曲だった。

http://www.youtube.com/watch?v=-rp6jLRGxiE

まぁそんな俺は3/14発売のm-floアルバムを楽しみにしてたんだ。これはホントだ。

年末m-flo主催クラブパーティー忘年会に参加してからこの新アルバムリリースのこと聞いて、

期待してたんだ。

そのイベントの前にも、Reebokとの広告コラボレーション曲「RUN」の動画

youtubeで見たときからヤラれてた。こいつはすげーヤバい!!と思った。

http://www.youtube.com/watch?v=v3vdc3MYP8U&list=FLH4DZvXh-BCTokB0nFf1Pzw&feature=mh_lolz

それでアルバムだ。

いやその前のyoutubeでの先行リリースがあった。

その第一弾がコレ。

http://www.youtube.com/watch?v=BsYkClK0lAs&feature=relmfu


え?

って思ったよ。

なんてったって、このPV。超嫌な気持ちになるんだわ。

俺は男だが、全然エロいwwww」「ムラムラしてきたwwww」

というような気持ちにならなかったし、それは勿論女もならないんじゃないかな?

んで、どうやらこの曲のコラボレート相手が、今人気最絶頂アジアで大人気の2NE1らしくて。

でも、このビデオなわけよ。

俺だけじゃなくて、他の多くのユーザーも俺と同じ意見で、

動画は本当にない、ありえない、これなら素人がつくった動画のほうがまだマシだ、

そんな意見ほとんどなわけよ。

そっからこのアルバムの期待度が激下がりで、あと2曲youtubeで公式にアルバム収録曲が

アップされたけど、PVが全然良くない。

曲もなんかぬるくて。

えーーーーーーって思って、

結局アルバムリリースされても、なんか買う気になれず、

一応itunesで、気に入った曲だけでも選んで買おうかな、と思いつつ、いや、全曲聴いてみたほうが

いかな~、と悩んでいる間に、GEODVD借りにいったらアルバムが新作レンタルで出てたから、借りてしまった。

で聴いたけど、

いままでは、自分の期待が10なら、それに対して最低10、時には12や15の評価をしたくなる

アルバムm-floは出してたんだけど、

今回は、5か6。

いやー、下がるわー。

いや、イイ曲もあるよ。うん。

それは認めるけど。

がっかりだよな。

ホント

たとえるなら、松浦 亜弥の人気がどんどん下がっていったのを見ていたハロプロヲタと同じような感じかな。

最高だった時期を知ってるから、尚更。

そんなある日、彼らのライブ動画youtubeで見つけた。

http://www.youtube.com/watch?v=-w-1v3ci5UQ&feature=BFa&list=HL1334494824&lf=mh_lolz

なんと、ヤツら、

ライブにまでチアの女の子呼んで、しかもあの不評のPVをバックスクリーン一面に流して、

羞恥プレイさながら観客の目の前で女の子シャツを脱がさせて(ブラか水着はつけてる)、

観客に尻を向けて、スカートたくし上げて下着(パンティ)を見せて、フリフリと揺らさせていたみたいだ。

※1

上記のライブm-flo以外のアーティストも参加する大型ライブだったわけだが、

多分、観客の多くは引いていたんじゃないかな。。。。。。。

そんで、俺がなにを思ったかというと、

「どうやらヤツは本気みたい」だと。

ヤツというのは、ラッパーのVERBALね。

確認はしてないけど、今回のPV作品のディレクションしたのはヤツだと思う。

アルバムディレクションVerbalとある

Verbalは自身でもファッションブランドを立ち上げたり、

ルイヴィトンやらと小さい仕事したり、ファッション業界でもやや注目されてるんだけど、

そのブランド名がambush(待ち伏せ)っていうんだけど、

待ち伏せっていうだけあって、すげー攻撃的で、まあ、グロイデザインが多いんだよね。

http://www.ambushdesign.com/news/

そういう意味では、VERBALプロデュースという意味で、

あのひでーPVもブレてないんだわ。

他人に嫌がられようが、自分がイイと思ったことを押し通す、

うん、それがアーティストからさ。

Verbal、うん、アーティストだ、うん、

と思ったんだ。

そう思ったら、She`SoのPVをもう一度見てみたくなったんだ。

そして見て思ったのは、

「うん、たしかVerbalの思ったとおりに、意表つかれたし、嫌な気持ちになったし、

ヤツの意図通りなんだな」

そう思えて、ちょっとスッキリした。

そして、もう一つ気づいたこと。

本来なら、ミュージシャンのPVは、名前の如くプロモーション販促

ためのものなんだけど、

このPVは、曲の販促というよりは、また

Verbalの作品として、「待ち伏せ攻撃として嫌な気持ちにさせる」

という意図があったんだろうな、と思った。

まり曲のための動画じゃなくて、

動画動画として独立して存在していて、

決して曲を際立たせるためのものではなく、別物としてメッセージを持って存在しているんだな、と。

そう考えたら、もうちょっと落ち着いた。

多分、今のVERBALは、以前のm-floの時みたく、

純粋音楽をやれないんだと思う。

もっともっと社会メッセージを発信したいんだと思う。

そういう意味では今回のアルバムはTakuとのコラボ

バランスが悪かったと思うんだが、

多分今後のアルバムでは、また違う形で音楽を作り上げるんだと思う。

そう考えて、また、

彼らの次のアルバムを待つことにしたわ。

※1:m-floの二人は両方既婚

2008-09-13

烙印

先ほど、仕事で親指を焼きました。いわゆる感電

バッテリーで溶接できるっては聞いていましたが

凄い威力。普通の火傷なんか目じゃない。

痛みの単位で言えば、50,000[hanage]ぐらい

交流100Vを草野球としたら、直流はメジャー

もうね、バックスクリーンを越えて、視力の限界まで

遠ざかる白球に少年の夢を乗せたアメリカンドリーム

沸き上がる歓声に、意識も遠ざかる勢い。

普通感電したら「バチッ」とかいうじゃない?

コンセントシャー芯を突っ込んでブレーカー落ちる感じ?

「うわっ!」とか言って手を離すじゃない?

もうね、それがメジャーとの格の違い。

さっき、おいらの指からでた音は

ボムッ、バシッ・・・ボシュゥゥゥゥゥゥ・・・」

青白い閃光と立ち上る白煙、左手の激痛。

遠ざかる意識、戸惑いの目を向ける後輩。

静粛に燃えるケーブル、手を離すことさえ忘れた俺。

それがアメリカンドリームたる由縁。

一瞬、俺の指から魔法が放たれたかと思った。

繰り出したのは、たぶん「イオナズン」。

いや、絶対コレ。勇者気分満喫。

もしくは「ニフラム」。

この場合はおいらが消し去られる立場だが。

というか、本当に必要なのはホイミ

いや、むしろ教会へ運んでくれ。

で、一番に心配したのが基板が壊れてないか。

問題無し、よかったよかった。40万するからな。

俺が壊れてるのは別として、次に自分の指ですよ。

コゲ臭い親指に焼き印が入ってる・・・

今なら酪農の牛たちとも分かり合えそうだ。

「ここ通りましたよ」と言わんばかりの痕跡が、強烈な

自己PRを捲し立てる。水で冷やすも、表面のコゲが

取れるだけ。名実共に焦臭くなった三十路の秋。

ああ、もういいわ。痛みが全然紛れない

なんだかんだ言ってみても痛いもんは痛いや・・・

2008-02-21

神宮球場でNiceBoat

誰も特に話題にしてないが、昨日の夜に神宮球場バックスクリーンにNiceBoatの映像が流れいた。ふいた。

 
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