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はてなキーワード: 太子党とは

2018-11-28

anond:20181127235600

残念ながら日本においては、高給と安定とホワイトステータスの4つとも満たしている職場は男女問わずほとんどありません。(日銀とか政策投資銀行とか農林中金とかくらいしか思いつかない。当然難関で、優秀かセレブでなくては入れません。)3つでもかなりレアです。

増田さんのいた職場は、安定とホワイトステータスの3つを満たしているようですので、まあ恵まれていたといっていいでしょう。

ステータスのある企業出世をするのは、当たり前ですが競争が激しいです。細かく見ると優秀組とセレブ組と派閥勢力のどれかに当てはまると思います中国共産党でいうと共青団太子党江沢民派にあてはまります。何がいいたいかというと、ホワイトで安定であってもステータスのある企業権力闘争例外なく熾烈であって、政治力を持たないものは参加する資格がないということです。高給だけどステータスはない企業では実力主義です。

もちろん女性にも優秀な人やセレブはたくさんいるのですが、そういう人は安定したステータスのある会社を志望しないか就職しても短期間でやめてしまうのです。優秀な人は外資やら留学やら。セレブお金に困ってないのでワーキングママなどやらないで退職し、子供が巣立った後に働きたければ優雅仕事(半分ボランティア)がいくらでもあるのです。つまり女性役員候補が残らないのです。

男性セレブであろうが、というかむしろセレブであればこそ、ステータスのある職場を捨てられません。自由のある女性がうらやましいと思っている男性結構いると思います

2017-08-24

https://anond.hatelabo.jp/20170824161331

ちーがーうーだーろーーーー

北鮮を見ろよ世襲

太子党っていうのは高級幹部の子弟だ

独裁政権なんだから政権からしか幹部は出ない。そもそも政権交代すらない

独裁者後継者を選ぶだけ

中国人ノーベル平和賞受賞者、故 劉暁波氏が正しい

零八憲章中国人に広めて中国民主化を!

https://anond.hatelabo.jp/20170824161331

太子党習近平も下からコツコツ上がってきた人だ

共産主義圏では出世した当人は絶大な権限でも子に引き継げるのはせいぜい末端の工場労働者椅子を用意するぐらい

霞が関官僚自衛隊の人らが何も自力で得ていない安倍を支持する理由全然分からん

2017-06-30

中国共産党内部から民主化を促進させる方法

香港返還20週年に合わせて香港民主化運動運動家弾圧されている

共産党恐ろしい恐ろしい

外側から民主化運動を進めるのも必要だが、一番効果があるのは内部から瓦解させることだ

中国共産党内部では太子党共青団勢力争いがある

ここにクサビを打ち込んで内部対立を煽るのだ

クサビを打ち込むのは中国共産党と仲の良い日本活動家に任せよう

2015-10-30

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日本

共産党幹部は、そんなに高級車に乗り、豪邸にお住まいなのですか?

日本共産党の”赤い貴族問題”と言う陰の歴史から続く党幹部の豪勢な生活は変わらない - 日本共産党の赤い貴族問題

ソビエトロシア東欧

共産貴族 - Wikipedia

その起源ロシア革命にまでさかのぼる。ボリシェヴィキ指導者たちは、貴族資本家から没収した邸宅を所有し、別荘や専用列車なども所有していた。レーニンは、1921年5月19日スターリン宛の書簡

ゴールキ・レーニンスキエ - Wikipedia

労働貴族 - Wikipedia

「全ての労働者平等」の実現をその最大の目的においた共産主義社会主義が発展する段階で、

中央労働組合などに所属する一部の労働者が、

その運動活動過程権力や財力を得て、「全ての労働者平等」とは懸け離れた状態、そのような行為を行っている人物を指す。

ノーメンクラトゥーラ - Wikipedia

ラヴレンチー・ベリヤ - Wikipedia

Amazon.co.jp: ノーメンクラツーラ―ソヴィエトの支配階級

Amazon.co.jp: 新しい階級―共産主義制度の分析 (1957年): ミロバン・ジラス

「赤い貴族」とスカーフの思い出

ニセ「左翼」暴力集団 - Wikipedia

ソ連の行った計画的飢餓「ホロドモール」が残酷すぎる

弁護士会の読書:暗殺国家ロシア

Amazon.co.jp: 暗殺国家ロシア: 消されたジャーナリストを追う (新潮文庫): 福田 ますみ: 本

Amazon.co.jp: ロシアン・ダイアリー―暗殺された女性記者の取材手帳: 本: アンナ・ポリトコフスカヤ,鍛原 多惠子

プーチン露大統領は「汚職そのもの」、米政府高官 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

プーチン露大統領の秘密資産 関係者の証言 - YouTube

プーチン氏は「汚職の皇帝」 反政権指導者が批判 - YouTube


中国

太子党 - Wikipedia - ウィキペディア

中国「太子党」ら、海外蓄財400兆円は氷山の一角だ!

【中国高官・財閥】バカ息子 in USA 車はフェラーリ・ランボルギーニ・ベントレー・BMW【太子党・民青団】

紅の党〔4〕 フェラーリ事故で見えた現代中国エリートの肖像(朝日新聞) - WEB新書 - 朝日新聞社(Astand)

中国 海外逃亡公務員は2万人で持ち逃げ不正資金は17.8兆円│NEWSポストセブン

ロスに出現した中国“愛人村”、富裕層が高級住宅を買いあさり―中国メディア

先進国の移民歓迎政策と中国富裕層の不正蓄財処理が見事に合致

蓄財1.5兆円、周永康は中国一の汚職役人か:日経ビジネスオンライン

中国共産党幹部、京都・河原町に不動産保有、蓄財7000億円

中国の温家宝首相一族が巨額蓄財、総額27億ドル以上=報道 | Reuters

NEWSポストセブン|江沢民氏の孫が1500億円資金調達「金儲けに国家加担」と批難

中国次期最高指導者、習近平氏親族の資産3百億超か 米メディア報道

中国人気紙「急成長を遂げた」鄧小平氏の親族企業を報道「赤い貴族にも反腐敗のメス」 - (大紀元)

中国共産党“失脚”幹部が賄賂で買い漁った割烹旅館の行方は(社会)

「令計画失脚」に見る「赤い貴族」の栄光と没落:野嶋剛 | 中国の部屋 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

【パナマ文書】中国資産の密やかな流出 党幹部の親族も - BBCニュース

【パナマ文書の衝撃】習近平氏から毛沢東まで大物の名が続々 中国は慌てて隠蔽に走り、共産党機関紙の社説まで削除したが…(1/3ページ) - 産経ニュース

【パナマ文書の衝撃】中国の新旧指導者の親族らの名が 故毛沢東主席の孫の夫も 権威利用のビジネス風土(1/2ページ) - 産経ニュース

マンガで知るチベット問題

ルポ「亡命中国人」~電気棒で拷問。強制送還寸前で平穏を奪われた、ある男の告白

バンコク亡命中の中国人「共産党への怒りだけが生きる支え」│NEWSポストセブン

【閲覧注意】中国共産党による人民大虐殺 …『六四天安門事件』(写真65枚)

町山智浩アメリカ日記---「インチキというものは、放っておくと、トンデモないことになるという話。」

NEWSポストセブン|天安門事件ヒロイン柴玲氏 映画の裁判で5100万円支払い命令

香港、「反中」書店関係者相次ぎ失踪の謎:日経ビジネスオンライン


民主化自由化

[HowTo]中国のグレートファイアウォールを突破する方法 学術的アプローチで自由なインターネットに挑む「VPN Gate」

2010-10-26

次期主席習近平では「大変革」など望むべきもなし、と香港専門家

ダークホース王権を手に入れたが背後にいるのは利権巣窟特権階級

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香港りんご日報」(21日付け)によれば、習近平軍事委員会副主席入りは「ダークホース王権」を手に入れつつあるが、かれは高級幹部一族の「太子党」出身であり、特権階級権利を擁護し、独裁体制を維持させることに汲々とする連中が支持基盤である限り、大変革なんぞありうるシナリオではない、と冷淡に分析した。

2007年にいきなり上海書記に抜擢された習は政治局入りを果たしたダークホースで、しかも翌年三月に国家副主席への三段跳び、四段飛びと異例の階段を駆け上った。

習が「改革派」「開明派」として知られた習仲勲の息子であることから、「政治改革に大なたを振るい」、あるいは「“中国ゴルバチョフ”になるかも」という淡き期待は消し飛ぶだろう、と同紙は続けた。

2012年党大会で、習近平は党総書記と党軍事主任となり、2013年に国家主席となることは、いまや規定の方針だが、江沢民最後まで「国家軍事委員会主席」(形骸だけで党軍事主任事実上統帥権)を、三年保持して軍へのにらみをきかせたように、バランス上からも胡錦濤は、2015年まで「国家軍事主任」のポストは手放すまいという観測もあがっている。

他方、香港の有力紙「明報」は同日付けで、尖閣諸島衝突問題に言及し、「結局、中国があまりに驕慢だったため、日米両国同盟をかえって深化させ、中国を非友好国としてあつかい始めたことは『外交的失敗だった』」とする時殷弘教授の談話を引用し、「中国外交の失敗」と題した林華保のコラムを掲げている。時殷弘は中国人大学アメリカ研究センター主任

(林華保は有名なコラムニスト

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

   平成22年(2010)10月22日(金曜日)貳

    通巻3110号  

2009-08-31

中国情勢 - 中国石油賄賂漬け体質、米国で発覚

中央紀律委員会が異常な関心、捜査チームを発足

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大公報によれば「CCI事件」なる汚職事件が勃発し、中国奥の院を揺らしているという。

中国石油ビジネス活動は全世界に跨るが、賄賂収賄汚職がつきものの企業ゆえに、外国で当該法律抵触するといきなり国際的な事件となる。

中央紀律委員会は専門チームを発足させて事件の全貌解明を急いでいる。チームは凄腕の摘発豪腕組が選抜され、まもなく捜査を開始するという。

容疑は166万元(邦貨換算で2500万円弱)の賄賂が下請け企業から中国石油幹部に渡ったとされるもので、米国捜査資料に基づく(多維新聞網、8月31日付け)。容疑のかかった企業には興中海油、大唐発電、華潤電力、東方電気中国石油物資装備公司など具体的な国有企業名があがっている。

しかしちょっと面妖な側面がある。汚職の大々的な捜査にしては賄賂の額面が少なすぎるのではないか。

すでに既報のように現在中南海権力闘争は十月一日の国慶節軍事パレートを前に「一時休戦」の観があるものの、本質的対立構造はかわらず、上海派太子党 vs 団派の次期権力掌握をめぐる果てしなき確執は留まるところを知らない。

団派とは胡錦涛主席が出身母体の「共産主義青年団」の略。

上海派が同派に属する周永康(政治局序列9位)、孟建柱(国務委員、公安を統括)などを通じて、胡錦涛の息子、李克強の手下どものスキャンダル漏洩すると、すかさず団派は上海派太子党の悪をあばく、いってみれば党内同士討ちだ。

舞台裏であやつるのは依然として江沢民と曽慶紅だ

上海派ボス江沢民だが、裏で指揮しているのは曽慶紅である。

曽は自らの引退と引き替えに子飼いの太子党=習近平を後継として政治常務委員へ送り込んだ仕掛け人

次期後継を決定的に印象づけようと、四川省地震では習近平に現地慰問に赴かせ、妻の膨麗媛(国民歌手)と娘を帯同させ歌唱演技などをさせたりもした。

ところが中国では家族を使う政治演出は不評を買い、団派のほうに得点があがる。また急に団派にすりよる太子党の薄!)来は、習近平なんぞより自分が上と思っているからバランス上、上海派の庇護を離れて、重慶マフィア一斉手入れという未曾有の政治劇を演出して名をあげ、一気にレースに後継加わってきた。

団派のホープのひとり、王洋(広東省書記)や李潮源らは一歩遅れた。

こうした中央の権力闘争が背後にあって、上海派中国石油賄賂スキャンダルを利用しようとしているわけだが、資源外交を積極的にすすめている団派、とくに李克強は豪州訪問の成果として空前のガス輸入契約を結んで外交実績をあげたばかりだけに、異様な捜査入りは、あきらかに団派への嫌がらせととれる。

2009-08-21

中国情勢 - 薄熙来(重慶市書記、前商務大臣)が政治力を背景に後継レースに参入 

やくざ団体を手入れし地元黒幕1400余名を逮捕、全国から拍手喝采

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薄熙来・重慶特別市党書記は、『重慶平和と安定』のためと獅子吼して同特別市域内にはびこるマフィアやくざ十四団体を一斉に手入れさせ、1544人を逮捕した。陳明亮、岳村、黎強らマフィアボスを含む67名の手配中の大物も捕縛、これで悪は一網打尽と旨を張った。党の高官とやくざはぐるの地域が多いだけに、この措置が本当なら政治家のお手本として庶民の絶大な人気を得るだろう。

薄熙来の遼寧省省長時代に同地域内の黒社会撲滅に辣腕を振るった王立軍を重慶公安局長に指名して、遼寧省から呼び押せた。王は着任早々からやくざへの手入れの機会をうかがっていた(香港紙『大公報』)。

重慶の十四の黒社会組織への捜索で、かれらのアジトからピストル48丁、弾丸900発、現金合計三億元を押収した(多維新聞網、8月17日付け)。このほか組織犯罪銀行口座を凍結し、総額十五億三千万人民元を封鎖した。

かれらはみかじめ料を支払わない商店レストラン放火したり、高利貸しで期日に遅れると見せしめの殺害など凶悪なことで知られ、麻薬、博打、凶器準備、売春など従来のマフィアの「ビジネス」を超えた商業活動は共産党の脅威でもあった。

とくに重慶中央政府の特別配慮による開発予算が300億ドル。あちこちにモノレール、立体交差、政府建物、駅舎などを突貫工事宇宙都市のような激甚な発展ぶりをみせ、同時に全土から儲かるとばかりマフィアが蝟集して利権をむさぼり、表向きは貿易商社銀行などを経営していた。

地域マフィア顔役は同時に地域全人代代表でもあった

就中建設土木が盛んで砂利、セメント、建材を扱う表向きの顔があった。巴南区などは黎強の組織が一手に支配しており、マフィアボスでありながら財閥大富豪としても知られる。なにしろ表の顔として黎強は重慶全人代代表。陳明亮は重慶古物商工会理事長兼地区人民代表だった。かれらの元には千もの企業がぶら下がり、不動産ビジネスの殆どを抑えていた。

また地下銀行高利貸しビジネスでこれまでに貸し付けた額面は三百億元とも。こうなると地元警察公安は買収されている可能性があり、アンタッチャブル土地にしがらみのない政治家にしか大鉈(なた)は振るえまいと言われた。

組織が縄張りを決め、組織構成員は軍隊のような訓練を受け、上下の序列にうるさく、なかには昼は公務員という『白道』、夜はやくざに早変わりの『黒道』を兼務する手合いもいて「重道(白黒兼務)社会」だから重慶と自嘲気味なところもあった。

さて薄熙来である。かれは共産党大幹部だった薄一波の息子、「太子党」の代表的人物として、大連市長遼寧省書記から胡錦涛の人事で重慶特別市書記に任ぜられた。直前までの商務大臣。来日回数も多く、かなりの日本通である。同時に世界貿易ネゴシエーターとしても活躍した。

辺地へ飛ばされて左遷かとおもいきや着々と政治的野心を秘めながらも中央への成績をあげた。

薄熙来の認識では次期総書記に有力とされる習近平よりも、自分がなる、ということだろう。野心を沸々と燃やしてきたことは華字紙でたびたび報道されてきた。

しかし薄熙来は「太子党」に勢力を扶植してはいても、上海派とはそりが悪い。だからポピュリズムに一気に打って出て、せめて次期首相くらいは射止めたい。おりしも次期首相後継最有力だった李克強に七月以降というもの、部下の汚職スキャンダルが多発し、任期急降下中でもある。

もし、薄熙来がそれらを計算に入れタイミングをはかったとすれば、それはそれなりに絶妙な政治的演出でもある。

2009-07-24

中国情勢 - 胡錦涛の長男(胡海峰)に汚職嫌疑と英紙テレグラフ報道

ナミビアEU捜査が拡大、賄賂ダンピング容疑

胡錦涛の長男は胡海峰(38歳)。精華大物理工学卒業

すぐに大企業・精華大学系の国有企業「精華ホールディング」の子会社副社長格で入社し、いまでは親会社の党書記。

この企業の傘下には、子会社、傍系を含め30もの企業がひしめくが、なかでも注目が威視公司(英文名NUCTECH)。核技術から転用した民生用器機を生産する。

同社はX線検査機のメーカーで港湾、飛行場での貨物ならびに荷物、手荷物検査に用いられる。中国の殆どの港湾と空港は、威視公司の製品が納入されている。中国国内のマーケットシェアは90%。

世界マーケットにも進出し、英国EUアフリカ諸国への納入実積も顕著である。最近フィリピンにも納品したばかり。

まず同社のダンピングEU委員会で問題視されたのは三月。

不当なる廉価のうえ、中国政府ソフトローンが付帯するという好条件で、英国港湾の入札に競りがち、競合メーカースミス社がEU委員会に訴えていた。

「これは不当な競争でありEU貿易ルール侵害している」と訴えたスミス社は英国最大のエンジニアリング企業である。

ナミビアでも同様な嫌疑が浮上。5600万ドルのX線機器の入札に、中国政府の特融(ソフトローン)が付帯し、条件は中国製を使うことだったので、ナミビア政府は1200万ドルを頭金で支払った。

ところが頭金を受け取った現地の代理店は、中国人の偽装だったことが判明した。

ナミビアは三名の「中国人」を賄賂などの容疑で逮捕した。

ナミビアの腐敗追及委員会は、「胡錦涛の息子が関与しているかどうか、訊きたいことが沢山あるので、ナミビアへ出廷すれば歓迎したい」(パウラス・ノア主任)。

ナミビアって、何処にアルか、ご存じですか。アンゴラ南アフリカの間に挟まった、旧ドイツ領南西アフリカのこと。ドイツが去ると南アが侵攻し保護下に。その後、独立。国土面積は日本の二・二倍もあるが、人口わずか210万人。オボンボ族など。

国内でも上海派太子党によって窮地に立たされる胡錦涛海外からも息子の汚職嫌疑で大いに信頼を失墜させられた格好である。

2009-07-21

中国情勢 - 習近平と李克強の権力闘争、つぎはリオ・テントをめぐるスパイ合戦

李克強訪豪を前に「上海派」と「太子党」が陰湿に胡錦涛執行部へ揺さぶり

前の共産党大会の人事をめぐる暗闘を想いだしていただきたい。

第十七回党大会は、江沢民の懐刀だった曾慶紅が「引退と引き替えに」、習近平を三階級特進させた。浙江省書記からまず上海市書記に栄転させ、ついで政治常務委員、国家主席と三段階を一気にまたいだ。

曾と、その背後にいる江沢民と意思である。

同時に曾慶紅は賀国強と周永康を法務公安規律のポストに送り込んだ。つまり習、周、賀の三人が政治局で「江沢民派」であり、同時に習近平は太子党利権を代弁する。

だから筆者は書いた。

中国では石川五右衛門長谷川平蔵は同一人物である」と。いうまでもなく利権汚職捜査の元締めが同じだから(呵々大笑)。

さて上海派太子党にとって「団派」(共産主義青年団)ほど疎ましくも邪魔の存在はない。胡錦涛、李克強、李源潮、王洋らが団派である。

共産主義理想を追求し、汚職にときに立ち向かい、政治改革獅子吼し、五月蠅いのだ。

したがって団派 vs 上海派太子党 の対決構造が、いまの中国権力構造の基軸にある。

さて、先週あたりに李克強の子分たちが、周永康の「捜査」により汚職で断罪されようとしている事は述べた。李克強のパワーを弱め、引いては胡錦涛の指導力を弱体化させるのが目的である。

▲豪中関係の円滑化を邪魔すれば李克強を失脚させられる

ここにリオ・テントスパイ事件が絡む。

リオ・テントは豪の鉱山会社だが、中国が買収をしかけ、豪政府資源ナショナリズム立脚して中国鋸業(チャナルコ)を退け、BHPとの提携に踏み切った。

リオとBHP合併世界最大の鉄鉱石鉱山企業誕生カルテルと実質は同じ。

買収直前まで交渉が進んでいたので、中国はこれを恨んだ。

いずれ、執拗中国のことだから、なにか政治意趣返しがあるだろうと予測されていた。

案の定、リオ・テント中国駐在社員四人をスパイだと言って拘束し、豪勢府はすっかり慌てた。豪中関係がにわかに緊張した。

もうひとつ背景があった。

このスパイ事件は背後に権力中枢の闘争が絡んでいると指摘したのは博訊新聞網(7月19日付け)である。同紙によれば来週から豪訪問を予定している李克強(副首相、次期首相候補に有力)への当てこすり、一番やっかいな外交を李が、どれほどの能力で処理できるかの試験にもなるとばかり上海派太子党が仕組んだ。

というのも、習近平は副主席になって一番目の訪問先は北朝鮮、つぎに北京五輪責任者に抜擢され、外国首脳とつぎつぎとあった。それからメキシコを訪問したが、評判は芳しくなかった。外交能力疑問符がつけられた。ならばライバル李克強いは外交もうまくこなせるのか、と団派への面当てが再開したわけである。

この事件で浮き彫りになったことは胡政権の脆さと、最高意思決定機関の内部闘争の深刻さ、要するに上海派の横暴に対して、適宜適切な対抗措置がとれない実態である。

同時に上海の勢力が独立王国のごとく、中央からアンタッチャブルであるという、星雲状況である。

胡の掲げた「小康」(社会の安定)はまだまだ遠き目標である。

2009-07-10

「7・5新彊事件」が暴いた権力闘争の醜態

新彊利権構造にメスを入れようとした団派を江沢民派が強く妨害

9・11テロ事件」に由来するかのように新彊ウィグル自治区騒擾を「7・5新彊事件」と多くの華字紙が命名し始めた。

民族対立の根深さが露呈したが、一方において中央の権力闘争がある。

その醜悪な側面はこうである。

すでに小誌が分析したように「新彊覇王」こと、王楽泉・党書記は腐敗の象徴、新彊のプロジェクト利権を総覧し、政敵をばったばったと倒し、山東省閥で周囲を固めた。北京五輪前後から、そのあまりの腐敗ぶりを「団派」(胡錦涛主席の出身母体)が攻撃目標としてきた。

胡の右腕・李克強(政治局員)は手勢の秘書軍団のなかで、ふたりの副官のスキャンダルを賀国強に握られ、胡錦涛が不在中に賀ら上海派は習近平ら太子党と組んで、李を追い詰める手はずが組まれていた(博訊新聞網、7月9日)。

このスキャンダル情報温家宝首相側近からもたらされ、内蒙古赤嶺山西省臨分、遼寧省本渓、黒竜江省鶏西などの銀行口座に李克強の手勢らの不正蓄財の口座の証拠が挙がっているという。

表面的には広東省書記の王洋と新彊ウィグル自治区の王楽泉との対立があり、このバランスを崩すためにも、不正蓄財の材料は、それがでっち上げであれ何であれ、重要ファクター、一気に政局を変えることが出来る。

かつて1979年、トウ小平四人組追い落としのために葉剣英、華国鋒の力を梃子とした。89年天安門事件は李鵬ら守旧派にとって、目の上のたんこぶ=趙紫陽追い落としの絶好の機会を与えてくれた。

上海江沢民残党」「広東の反王洋(アンチ団派)」が、この場合、呉越同舟した。

江沢民に近い王楽泉のポストを守り、むしろ厄介者の王洋を失脚させる。そのためにはスキャンダルでっち上げてでも、李克強の政治力を弱める。そして胡錦涛イタリアのG8サミットに出かけた隙を突いて、留守番チームが団派の政治力をそぎ落とすという筋書きだった。

公安筋を牛耳る周永庚も、どちらかと言えば上海派である。

上海派が張り巡らした利権構造上海メガロポリスから北京中南海をも猖獗し、正義より腐敗を、公正より不正を愛する権力亡者らが党の権威を嵩に、やりたい放題の金儲けに没頭してきた。

上海派のモットーは「何事も政治的事件がおこらず平穏にカネを稼ぐ」。

正義感の残る団派の若手にとっては許し難い奴らである。

王楽泉が蓄財した金額は天文学的であり、新彊ウィグル自治区の武警、軍はもとより党組織の末端細胞にまで腐敗のお裾分けが配られ、あたかも王楽泉の私党、私軍とまで言われるほどだった。

9日、胡錦涛北京に帰国し、九人の政治常務委員全員が出席するという異例の会議が開催された。

東トルキスタン独立は夢か

新彊ウイグル自治区歴史的にも文化的にも文明的にも、もともとウィグル人の土地であり、1944年から1949年まで「東トルキスタン」という独立国だった。

中国植民地獲得を目的東トルキスタンに侵略し、ウィグル指導者宗教指導者多数を殺戮し、新たに漢族の入植を政策的に進めた。

東トルキスタン独立死滅せられ、「新彊」という土地名がつけられた。新しい辺境、という意味である。

侵略軍は1949年から53年にかけて新彊に進駐し、農地を開墾してそこにどっかと居座る。この駐屯部隊は北京天津江蘇省湖南省そして山東省の兵隊から成り立っており、合計33万人の軍隊が駐屯を開始した。

以後、1962年から66年にかけては上海若者およそ十五万人が送られた。

他方、1949年から1984年にかけて、300万の漢族ほかの異民族が移住し、ウィグル自治区の北部一帯をしめる。シルクロードの北側、天山山脈の雪解け水に恵まれ、古くからオアシスが多い。当時、新彊ウィグル自治区人口は約1000万人。三分の一が漢族となった。

ただし新彊ウィグル自治区の南方は土着の民が多く、漢族の入植はきわめて少ない。理由は核実験場と、工業化に向かない土地だから。

98年からの西部開発政府プロジェクトは、この北部の漢族居住区が対象とされ、ガス、石油開発、高速道、橋梁鉄道、官舎、駅舎などのプロジェクト漢族企業が独占し、ウィグルの民は農業に従事しているだけだった。新田開発も、移住してきた漢族にのみ供与された。

ウィグル農民と漢族の都会生活者との所得格差はますます開いた。

警察、軍、金融銀行石油化学、ガス、行政組織教職等々、近代化に必要な職種はほぼ漢族が手中とした。

ウィグルの民には現場労働やリキシャ、個人商店、羊肉レストランいがい、進出できる職場もなく、まして教育現場北京語強要され、ウィグル語しか喋れないウィグル人は教師の職も追われた。

「とくに原油、ガス、石油化学従業員にはひとりのウィグル族もいない」(BOXUNNEWS、7月7日付け)。

アルカィーダやアラブイスラム原理主義過激派は、貧困が原因である。

ウィグルから多くの若者国境を越えてアフガニスタン入りし、アルカィーダの秘密軍事基地で訓練をうけていた。

新彊ウィグル自治区のウルムチ市内は戒厳令下、街は静寂を取り戻した。街のいたるところに軍隊が駐屯して目を光らせている。力による平定。これが平静である。

それが如何に表面的なことかは共産党自身が知っている。

2009-05-19

顔を覗かせた中国第六世代は60年代生まれ

周強(湖南省省長)と胡春華(河北省省長)のふたりが急浮上

2012年の第十八回中国共産党大会で、おそらく習近平(国家主席)と李克強(副首相)が、それぞれ国家主席首相になるだろう。現在の胡―温体制が「習―李」体制に移行する。

現代中国政治は「保八」と「保穏」の二つに集約される。GDP8%成長死守と「安定化社会」、これに執権党の改革と強化、つまりリーダーシップ確立である。

さて、次の次の世代である。

現在の第四世代は党官僚エリート出身、次の第五世代「習―李」は太子党青年団との連立になる。青年団とは共産主義青年団。いわゆる「団派」(トァンパイ)。

胡錦涛は団派のボスでもあり、共産主義イデオロギー学習してチベットへ赴任し、トウ小平に見いだされた。だから団派重視である。

「団派」は党幹部の子弟という理由だけで利権がらみ、特権階級の維持が目的の「太子党」を嫌ううえ、思想を投げてビジネス志向の「上海派」とは肌が合わない。

だが胡錦涛は党総書記国家主席、党軍事委員会主席という最高ポストを三つも握りながら、その権力基盤はまだまだ弱く、上海派に妨害されて軍を掌握しきれないために、新しい人事は時間をかけて、徐々に徐々に第六世代のリーダーに団派出身を当てるのだ。

第六世代で注目は周強(湖南省省長)と胡春華(河北省省長)だろう、と世界的に有名なチャイナウォッチャーのウィリー・ラム予測する(『チャイナブリーフ』09年5月16日号)。

とくに周強(49歳)は胡錦涛とおなじ経歴を重ね、団派の第一書記もつとめた。胡春華も北京大学時代から青年団書記、それからチベットへ赴任、20年間をチベットですごし、08年に河北省省長代行、09年に省長。周と胡はともに河北省出身。

この列に第六世代の注目は努爾白克力(ヌルベクリ)新彊ウィグル自治区副書記、孫政才(農林大臣)、陸晃(北京副市長、団派書記)らが後を追う。

また欧米留学からの帰国組(海亀派という)は20万人もいるが、すでに12名ほどが閣僚級レベルに抜擢されている。

胡錦涛は『21世紀の中国のあり方』として、科学技術の発展により競争力の強化、経済運営の効率化を重点目標としている。

このため党官僚マンネリ化を克服するには政治能力の高い者を抜擢し、親の七光り(太子党)の無能力者を次第に排除してゆく方向にあるという。

(注:「陸晃」の晃は「日」の下は「天」)

2009-02-26

胡錦涛糖尿病悪化説が駆けめぐる

秋に習近平(副主席)と交替という噂はどこまで本当か?

胡錦涛主席チベット党書記時代、重度の高山病にかかり、ラサで執務できず殆どを四川省成都にいたというのは事実だが、その後、糖尿病を患い、執務に支障が出ているという噂が以前からチャイナウォッチャーの間に広がっていた。

直近の北京の流言に曰く。秋の国慶節軍事パレードで「異変」が起こり、胡は引退を余儀なくされ、上海派太子党の習近平(現国家副主席)と交替するというのである。

陰謀と策略の国で、重病説はときとして政変前夜に流れる特徴がある。

だが、アフリカ歴訪、サウジアラビア訪問のあと、ヒラリー訪中でも胡錦涛は頻繁に登場しており、重体説は怪しい。

第一に政敵=上海派太子党と組んで、意図的に流している可能性がある。

第二は逆で、胡錦涛派が自ら流し、各派がどう動くか反応を見ている可能性もある。

第三は、チベット党書記の王楽泉を近く更迭説があり、そうした人事争奪に政治的に絡んでいる可能性もある。

いずれにしても密謀、策略、謀略が飯よりも好きな北京中南海奥の院で、本当に何が起きているかは誰も分からない。

 
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