残念ながら日本においては、高給と安定とホワイトとステータスの4つとも満たしている職場は男女問わずほとんどありません。(日銀とか政策投資銀行とか農林中金とかくらいしか思いつかない。当然難関で、優秀かセレブでなくては入れません。)3つでもかなりレアです。
増田さんのいた職場は、安定とホワイトとステータスの3つを満たしているようですので、まあ恵まれていたといっていいでしょう。
ステータスのある企業で出世をするのは、当たり前ですが競争が激しいです。細かく見ると優秀組とセレブ組と派閥勢力のどれかに当てはまると思います。中国共産党でいうと共青団と太子党と江沢民派にあてはまります。何がいいたいかというと、ホワイトで安定であってもステータスのある企業の権力闘争は例外なく熾烈であって、政治力を持たないものは参加する資格がないということです。高給だけどステータスはない企業では実力主義です。
もちろん女性にも優秀な人やセレブはたくさんいるのですが、そういう人は安定したステータスのある会社を志望しないか就職しても短期間でやめてしまうのです。優秀な人は外資やら留学やら。セレブはお金に困ってないのでワーキングママなどやらないで退職し、子供が巣立った後に働きたければ優雅な仕事(半分ボランティア)がいくらでもあるのです。つまり女性役員候補が残らないのです。
男性はセレブであろうが、というかむしろセレブであればこそ、ステータスのある職場を捨てられません。自由のある女性がうらやましいと思っている男性は結構いると思います。
全部人材の墓場じゃん
セレブだったら男性でも自分で会社経営する方に行って社畜はしないんじゃないかなー
セレブは入社に際して、親か親戚が社長なり役員なりにあいさつに連れて行ってくれる。表面上は変わらないが、一般人の社畜とは世界が違う。その後は、何年か修行して実家の会社を...