はてなキーワード: リカンベントとは
今年になってからスポーツジムに通い始めた。効果はそれなりに実感しているので、似たような境遇の人にはお勧めしたい。
痩せるための運動と言えば、基本は有酸素運動、その代表格「走る」になるが、増田の場合は走ろうとしても、すぐにバテて継続することができないし、腰への負担が重すぎて危険なレベルである。バテるというのは、一般的に心肺機能の面でのことを言うようであるが、増田の場合は、脚のスネの筋肉が真っ先にバテて、走れなくなった。身体が重すぎるせいだ。
筋トレという意味では、例えば「スクワット」「腕立て伏せ」が代表格であるが、身体が重すぎるため、これらの筋トレも、実際の筋力の割には負荷が大きすぎて危険なのである。
これらのことから、一般的な「運動」言い換えれば「自重を使ったトレーニング」というのは、私たちにはキツいし、危険なのだ。「服を買いに行く服が無い」という名言があるが、これと似た話で「運動するための運動能力が無い」のである。
スポーツジムの器具は、負荷を調節でき、正しく使えば怪我の危険も十分に低い。スクワットや腕立て伏せ等も「正しく」やれば怪我を防止できるのだが、通常の負荷で実施する分にはジムの機器の方がずっと安全だと言える。
100kgだとまだ大丈夫だけども、例えば120kgとかを超えてくると、そもそもジムの機器をまともに扱うことすら危険だったりするはず。機器にも耐荷重があるので。まずは100kgくらいまでは食事制限とかで落とす方が良いかも。ただ、ジムとしては売上を上げたいのは確かなので、「その体重でも、この機器とこの機器は安全に使いますよ」って教えてくれるかもしれないので、問い合わせる価値は十分あると思う。
がんばろう。
リカンベントってバイクコントロールが通常の自転車より難しいのは当たり前だと思っていたんだけど、実際どうなん?
っていうかバイクコントロールがロードはじめ自転車にまたがる形式と同レベルで出来るのであれば、リカンベントのマウンテンバイクとか出来ててもおかしくないと思う。でもないよね。シビアなバイクコントロールが要求されるような状態、つまりは山道はもちろん、下りや集団走行、というよりは平地の河川敷を一人で走る以外ではロードより危険性が高くなるのは当たり前と考えているのですが、どうなんでしょう。
別に良い悪いの話じゃなくて向き不向き話。ロードだって自転車競技に合わせて設計しているわけで、それこそ1000〜3000km以上走るんだったらロードよりスポルティーフやランドナーの方が速いでしょう。山道をロードで行くバカはいないからマウンテンバイクを選ぶでしょう。目的に合わせた特性の話をちゃんとしたほうがいいと思うのだけど、リカンベントライダーからネガティブな話があまり出てこないんだよね。それがとても胡散臭い。
リカンベントを否定したいわけではない。リカンベントを正しく理解したい。どのような道をどのように走ったらロードとくらべて速いのか遅いのか、コケやすいのかコケにくいのか、どういう時にどんな危険があるのか、そういう情報をリカンベントライダーから出して欲しい。っていうほど乗り手も多くないかなー。