リカンベントってバイクコントロールが通常の自転車より難しいのは当たり前だと思っていたんだけど、実際どうなん?
っていうかバイクコントロールがロードはじめ自転車にまたがる形式と同レベルで出来るのであれば、リカンベントのマウンテンバイクとか出来ててもおかしくないと思う。でもないよね。シビアなバイクコントロールが要求されるような状態、つまりは山道はもちろん、下りや集団走行、というよりは平地の河川敷を一人で走る以外ではロードより危険性が高くなるのは当たり前と考えているのですが、どうなんでしょう。
別に良い悪いの話じゃなくて向き不向き話。ロードだって自転車競技に合わせて設計しているわけで、それこそ1000〜3000km以上走るんだったらロードよりスポルティーフやランドナーの方が速いでしょう。山道をロードで行くバカはいないからマウンテンバイクを選ぶでしょう。目的に合わせた特性の話をちゃんとしたほうがいいと思うのだけど、リカンベントライダーからネガティブな話があまり出てこないんだよね。それがとても胡散臭い。
リカンベントを否定したいわけではない。リカンベントを正しく理解したい。どのような道をどのように走ったらロードとくらべて速いのか遅いのか、コケやすいのかコケにくいのか、どういう時にどんな危険があるのか、そういう情報をリカンベントライダーから出して欲しい。っていうほど乗り手も多くないかなー。
ロードと比べると姿勢が違うから開放感がある、平坦はロードより明らかに楽で速い 坂道は傾斜がきつくなるほどロードの方が楽、ストップアンドゴーは辛い 見通しが悪い、曲がらない...