はてなキーワード: まいっちんぐマチコ先生とは
まいっちんぐマチコ先生とかやってたから、そっちだって言いたいのかもな
それはどういう表現なのか。
そこをもっと詰めろ。
よく言われるのは、例えば今俺はガンアクション映画を見てきたが、あれは「人を銃で撃ってもいいというメッセージ」だったのか。またそのメッセージを受けて社会の銃犯罪は増えるのか。
そんなことは無いわけだ。
同様に、例えば女性がエッチな目にあっちゃう漫画を読むことで、女性はエッチな目にあってもいいんだ!と読んだやつが思うかというと?
そんなことは無いわけだよ。
かつてまいっちんぐマチコ先生という漫画があって、子供が真似してスカートめくりすると問題になった。スカートめくりしてた子供はいま大人になった。性犯罪者になったか? そんなことは無いわけだよ。
それはたぶん、スカートめくりしてた子供を先生や親が、即ち社会が怒ったから。これに関しては、明らかに「メッセージ」よりも社会が上位にある。フェミ連中だけが見出すメッセージが社会を構築?するなんてことはない。君のいうメッセージの影響など考慮する必要がないほどに微小だ。
もっとドギツイやつ見つけた時に言え。完全自殺マニュアルが自殺を助長するメッセージになる、ぐらいならあるかもしれん。幸いそういうエロは流石にいまの日本社会、規制されてる。
正直漫画アニメラノベとかあまり読まないのでかなりなんとなくなイメージだが、もしもっと詳しい論考あるわ!と言うなら教えて欲しいくらい。
ラッキースケベという概念と対になるものとして、男性キャラが積極的に性的な関心から女性へスケベをする類型があげられる。これをセクハラスケベと定義する。
次になんらかの偶然により当事者の意思によらずスケベな状況になるのをラッキースケベと定義する。
さらに気づいたのが、そのどちらにもあてはまらない、男性キャラに性的意図がない、あるいはあってもなんらかの正当性があるものをイノセントスケベと定義する。
刑法にたとえれば、構成要件に該当し違法有責なのがセクハラスケベ、構成要件に該当するが違法性が阻却もしくは責任が否定されるのがイノセントスケベ、そもそも構成要件に該当しないのがラッキースケベとなる。
なおラッキースケベの初出はガンダムSEED DESTINY 01.PHASE0-1 の13分前後のシン・アスカがステラのオッパイを意図せず触ったさいに「このラッキースケベ」と言われるのが初出らしいが、類型としてはドラえもんのいわゆる「のび太さんのエッチー」などそれ以前から見られる。
以下それについて分析する。なお、これは作品毎の傾向であるが、これらの三種は同一作品内に男性キャラの属性として複数みられることもある。
まいっちんぐマチコ先生や、まじかる☆タルるートくんあたりなど。90年代に下火になってきた。この背景には80年代後半より「セクハラ」という概念が一般化し、セクハラスケベは悪いことだという共通理解ができ、それを主人公やそれが類する人間が平然と行うことに読者が抵抗感を覚えてきたのではないか?と推察できる。
実際ネットでも環境型は意見が分かれても直接的な「セクハラ」には否定的な意見が大勢を占める。
これはラッキスケベとセクハラスケベを考察していて気づいた類型。性的意図がないものとしてはドラゴンボール初期の孫悟空やBASTARD!! -暗黒の破壊神-のルーシェ。正当性があるものとしては聖痕のクエイサーのサーシャ、健全ロボダイミダラーの真玉橋孝一などで、これらは特殊な能力を発揮したりロボットを動かす際にスケベな行為が必要となる。
ラッキースケベと比較し、あまり多用されないのはキャラクターや設定的に理由を付けないといけないのが、色々難しいためか?
キャラクター自身はスケベを意図していないので、読者から悪いやつ扱いされない。さらにハーレムモノでも、主人公側からの恋愛感情がなくても可能と設定的に使いやすいので多用されたのか?
ただ、このラッキースケベは偶然であるが、作者が書くのは当然意図的であり、「故意」をメタレベルで消化し、ある意味作者と読者の共犯関係とも言える。
確かにある意味キャラクターの故意の部分を除けば女性キャラクターの多くが羞恥するという点ではセクハラスケベと共通している部分もある。