仕立屋『増田様、こちらはバカアホマヌケタワケには認識することができないマスクで御座います!これを買っていただければホッテントリ間違いなしです!!』
オマエ買うだろそれ
高機能、高性能、理系とかメーカーに務めている方は二つを使い分けていると思うけど、現実の世界でどれだけの人が意識して使い分けているのかはよくわからない。
マスクの高機能というと蒸れないとかメガネが曇らないあたりだろうか。洗えるタイプのマスクだと匂わないなんかも高機能と言える。
しかし、そんなものはどうでもいいではないかと思わなくもない。
アベノマスクが届いたから使ってみたけど、不織布マスクと比べてかなり小さいせいで涼しい。
こういうのでいいんだよ、的なマスクだと思う。
自然発生的というか、まあ普通いるでしょ的に雑に扱われていないか?
俺が昆虫好きだから違和感あるのかもしれないが。蝿は特別好きではない。
ゾンビの付属物的にくっついてのたくってるのとか、ゾンビだからってなんとなく付けてない? ウジだってちゃんと生き物だから、蝿が卵産みつけるなり直接産むなり(蝿はそういう増え方もするのだ)、そういうプロセスがちゃんとあったんだよな? いい加減にやってんなよ? と少しだけ思う。
最近一番酷かったのはパラノーマル・アクティヴィティで、廃病院に閉じ込められてから持ち込んだ食べ物に虫が湧いてるという。
虫、どっから来てん。いねえだろ。お前ら中世の人か? 密封された瓶の中に食べ物置いといて、「あれ、勝手に蝿増えるかと思ったら増えませんね」ってとこからやり直さないとダメか? とか思う。
経験則からなんとなくそうじゃんじゃないかと思っていたが、最近の出来事を見て間違いなくそうであることに確信が持てた。
幼少期に選民意識、全能感みたいなものを獲得する子は一定数いる。幼いと周りが見えないし、また、たまたま周りの能力が低い場合もある。しかし、歳を重ねるにつれ、中学、高校、大学とステージが変わるにつれて、嫌でも周りの凄い奴というのが目に入ってきて、自分は凄いという意識は薄れていく…はず、そのはずなんだけど、幸か不幸か大学に入るまで重たい選民意識を抱えたままで、二十歳を過ぎた段でやっと己の平凡さを自覚した自分は何をアイデンティティにしたら良いんだろう。自分は優秀だと信じてたから、自分は周りとは違うと信じてたから、今更下に見てた有象無象と同じレベルの職場なんぞに行きたくないが。とは言え、研究者としてやっていく才覚や大企業で出世競争をする能力も体力も気力もないんだけど。死ぬしかないか。もしくは、ロボトミーみたいな感じで自尊心とか生み出してる脳の部位を破壊して欲しい。
老化によって自然と片目が平行二重になった。
ただそれだけで周りの異性の反応が変わった。
今まで悪い思いをしてきたわけじゃなかったけど、二重になってからは明らかに良い思いをするようになってきた。
二重ってすごいんだな。
もう一方も二重になんないかな。