よそ者からの言葉は必要。(村民だけでは、お隣さんが青い目だろうが赤い目だろうが自分の目の色に関係はなく、いつまで経っても自分の目の色は分からないままであるため。)
「少なくとも」をなくしてみると
仮に「この中に100人青い目の人がいる(全員青い目)」とすると、すぐその場で全員去る。(100人が一斉に去る)
仮に「この中に99人青い目の人がいる」とすると、すぐその場で99人が一斉に去る。(1人の赤い目の人がだれかすぐ分かるため。)
仮に「この中に98人青い目の人がいる」とすると、すぐその場で98人が一斉に去る。(2人の赤い目の人がだれかすぐ分かるため。)
仮に「この中に1人青い目の人がいる」とすると、すぐその場で1人だけが去る。(99人の赤い目の人がだれかすぐ分かるため。)
「少なくとも」の意味。
*前提として、村民全員が青い目とする。(100人が青い目。)
仮に「少なくともこの中に100人青い目の人がいる(全員青い目)」とすると、すぐその場で100人全員去る。(100人が一斉に去る)
仮に「少なくともこの中に99人青い目の人がいる」とすると、2日後に100人全員去る。
仮に「少なくともこの中に98人青い目の人がいる」とすると、3日後に100人全員去る。
仮に「少なくともこの中に1人青い目の人がいる」とすると、100日後に100人全員去る。
既にしてたらすまん。私はオッサンで、ネクタイやらヒゲ剃りやら自己流でやってきたが、YouTube でチェックして自分のやり方の間違っているところに気づいた。
化粧はネクタイ結びやヒゲ剃りより単純ではないだろうが、自分の顔型に近いモデルや自分が好きな仕上がりとか、探せばたくさんありそうだけど。
気軽に誰もがボランティアができて
(お節介な長文で申し訳ないが、「まっすぐな線一本」でも軽く説明するだけでこれくらいの分量にはなるということで)
ペンタブで線がまっすぐ描けないのは、
・ソフトが合ってない(フォトショップは線画に向かない・線画向きのSAIなら5000円くらいで買える)
・自分の腕がよくない
3つの原因のどれか。
■ハードorソフトなのか・自分の腕の問題なのかを検証するには、家電量販店に行ってペンタブで線を引く。
線を引くくらいなら別に人前でも恥ずかしくないと思う。
ないとは思うけど、タブレットが「相対座標(マウスみたいな感じ)」になってると使いにくい。
絶対座標(タブレットとPC画面の座標が一致する)に設定する。
ソフトはさっきも書いたようにSAIか、クリスタ(安いやつ)がオススメ。
手ブレ補正があるので、ガタガタな線でも綺麗にしてくれる。(メモリは食う)
紙のように画面を回せるし左右反転もできるので、得意な方向から線を引ける。(よく言う話だが、プロの漫画家ほど原稿をまわして絵を描く)
文字通りまっすぐな直線は定規系のツールを使って描くから、あまり問題にならないと思う。
キャラクターを描くときの線が思った通りに引けないということでいくつか対処を書いてみる。
勢いをつけなければガタガタになるのは、プロ以外そんなもん。
または、紙に書いた線画をスマホで撮影して色をつける方法もある。
○紙でも思った通りにひけないなら、逆にもうそれを味にするほうが早い。
こういう「自分に合ったやり方」を発見していくのも、絵を描く楽しさのひとつ。
○線を練習したいなら、基礎を学ぶチャンスだと考える。「横線」「縦線」あと「丸」「三角」「四角」の簡単な図形で
・指を使って線を引く
・手首を使って線を引く
・肘を使って線を引く
・肩を使って線を引く の4種類を練習してみる。
字で見ると退屈でしんどそうだが、やってみると体を動かす作業なので意外に面白い。
ペンタブがなくても紙さえあればできるし、普段からクセにしておくといい。
4つの項目を下にたどって肩で線を引けるようになるほど(姿勢をよくしたり息を止めたり、意外と体力を使う)、より綺麗で長い線が引ける。
・線を引くときは、「今あるペンの位置」ではなく「その先・線の終点」に視点を置いたほうが綺麗に引ける
・デジタルは線を修正できるので、納得がいかなかったら消しゴムで削って整える(これを繰り返してるとそのうち最初から線が綺麗に引ける)
トレースをするときは、線の強弱や立体感のつけ方などのテクニック(線が表現するものは硬いのか柔らかいのか、重いのか軽いのか等)を考えながら作業する。
目立たせたいところでは線が多かったり強弱が激しかったり、いろいろ工夫がある。
考えながらのトレースを繰り返すことで、自分の思考回路もそういう風に組みあがっていく。人体の比率もなんとなく手が覚える。
元の画像と同じ比率のキャンバスにすると、余白など構図の勉強にもなる。
色を練習するときも、他人の絵からスポイトで拾ってみると発見があって面白い。
トレースが上手く出来なかったとしても、素直に受け止めて変に気に病まない。
※以前も書いたがネットのデッサンという言葉には振り回されないほうがいい。あれは他人へのリスペクトよりも貶すためのニュアンスを強く感じる。