私は、センター課目でいうところの政治・経済、現代社会というものが全然わかりません。センター試験ではかつて6割をとりましたが、投票権のある今でも、知識はそのレベルから変わっていないでしょう。
集団的自衛権だとか憲法だとか、雇用や労働の問題だとか、消費税増税だとか、復興だとかオリンピックだとか、なんか、ウクライナとか、そういうことが論点になっているのは知っています。でも、私には自分のしっかりした意見がありません。
感情的に、「この人の言っていることは、なんだかうさんくさいなあ、怖いなあ」とか、「なるほどそうかもしれない」とか、ネットや新聞やテレビの意見に、そう思うことはあります。でも、それ以上に私には知識が無いのです。「だって、◯◯が□□なら、△△になるじゃん。15年前の××のときと同じだ」みたいに言っている人がいて、私は15年前の××を知らなかったし、□□や△△の意味も、そう思う論理もほとんど初耳に近かったりするのです。
確かに、たまに、「経済学やニュースを学びたいなら、まずは◯◯を読もう」というホッテントリなんかは見かけますが、そういうのはぜんぶ「そんな偏った視線はやばいぞ」って言われているんです。それで、なんだか、じゃあそれはやめとくかって思っちゃって、なんにも一歩も踏み出せてません。
理想は、例えば毎日新聞を複数紙読むことなんでしょう。でも、正直金銭的にもそこまでかけたくないし、キュレーションやフィルタリングの問題はあるけれど、ネット上にこれだけいろんなメディアがあって、テレビがあって、できれば私はそっちを有効活用したいです。
あるいは、「そんな若造の本を読むくらいなら、近代ナントカ学の基礎を作った◯×の本を読め!」という意見もみます。でも、目の前の日々の報道の論点を知りたいのに、正直その教科書を読むというのは、ドシロウトにはちょっとつらいんです。
そう、本、とりあえず池上彰の本なら何冊か読みました。聞き覚えのあるキーワードの一歩先の知らないことがたくさん詰まっていて楽しかったです。
もうちょっと世の中を知りたいんです。
夜はニュース番組を見て、話題になっているネットのニュース記事を見て、いまの私はそれだけです。
それで、twitterやはてブやテレビに出ている人たちが怒っているのを見て(そう、私が漫然と見かける人の意見とはスペースが限られたものばかりです)、なんだか「うわぁ、怒っているなぁ…でも、どうなんだろう…私詳しくないからなぁでもそこまで言うのも、じゃあどうしろって気がするしなぁ…」みたいな気持ちになるだけなんです。
一緒になって怒ることも、逆に「いやそれはないんじゃないかな」みたいに言い切ることも、足場が不安定でできないんです。
私は、これからどのような習慣をつければいいのでしょうか?
疑問が二つ、の増田です。
今までわたしにメイクのアドバイスくれる友達がいなかったのってそういうことでしたか!
美容整形するようアドバイスもらったことはあるんだけど……そういうことですね。
わたしゃ美人だと思ってはなかったけどアドバイス不可能なレベルの顔とは自覚してなかったわ……
増田にもそういうのを食い物にしてる
似非ベンチャーキャピタルみたいな連中が複数いて
こないだテクニックについて語り合ってたぞ。
商売でやってる奴にそんなこと言ってもしょうがないだろ。
うろ覚えだけど
「高学歴を普通に雇ったら年に数百万かかる、起業させればせいぜい二千万で奴隷を確保出来る」
とかなんとか。納得した覚えがあるわ。
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ウィキペディアに寄付を求められたんだけど、500円くらいなら寄付してもいいかなと思うんだけど、クレカ番号を晒したくない
ウィキペディアくらい有名なとこなら安心なんだろうけど、やはり無闇に晒したくない
フェイスブックで起業家塾長なる怪しいものが私的に完全アウトで変なことつぶやいてたので憂さ晴らしに増田にはきだします。
都内の有名私大(文系)卒業後会社設立2年目に新卒一期生で加わりました。
今は入社7年目で、社内でもかなりの地位まで昇進しています。給料なんかも同級生などと比べてもかなりもらっております。
おかげさまで今はだいぶまともな職場になってきており、仕事も楽しいし割とハッピーですと言えますが、入社直後なんて何度も自分の選択を後悔しました。
同期は30名近くいましたが、今残っているのは数名というところから、職場環境は推して知るべし。
まあそんなこんなでベンチャーでこれくらい働いていると、界隈に知り合いもいっぱいできるんですが、その中に企業を応援します!みたいなおっさんがいるんですよ。
社会全体でも起業を応援してる人ってたくさんいると思うし、なかにはしっかりと中身のある方もいらっしゃると思うだけど、
「起業なんて簡単だ」
とかいうじゃないですか。
いや、最近は少し変わってきて「起業は楽じゃない、けどやる価値はある」ってくらいかも。
ホリエモン然り大体そういう輩って自分が成してきたことを簡単と言うことによって精神勝利しているような感じかなと思うんで、幸せ者だなぁで済むんですよ。
私にとっての問題は、それを商売にしている輩なんです。
「挑戦する人を助けたい!」
的なことを言う商売起業家塾の方は私的に完全アウト。
確かに、社会にはイノベーションは間違いなく必要だし、その手段として起業が有効なのは私も思う。
ただただそれに喚起されて独立したって、まずもって上手くいかないだろうし、万一うまくいってたとしても、恐らくは他者の不幸を糧に肥えていくようなビジネスになりがちです。
なんだか、子供のころ大人は汚いってどこかで見たことあるけど、そういった汚い大人の代表みたいなのを想起させてくれます。
自分もそろそろいい大人な歳になってきたんだけどなぁ。