キス、ペッティング、セックス、いいじゃないか。いいじゃないですか。ああ、いい。
その辺のガキも、おばちゃんも、ニイニイゼミも、みんな、恋したらいいのである。そうすれば、何もかも丸く収まる。根拠などない。そんなものは、いらない。恋が、そして、その極めて近しい親戚であるところの愛が、どうにでもしてくれる。手を取り、抱き合い、合体してしまおう。
恋に生き、恋に野垂れ死のうではないか。ハッピーじゃないか。ハッピハッピーじゃないか。もう、それがすべてなのである。重ねて言うが、根拠はない。
ちなみにドラマ化するとしたら…
俺のは主張というほどのもんじゃないよ
繰り返しになるけど、「変えるためにどういう理屈を用意してるの?」って問うただけ
その返答は「変わるよ」「変えればいいよ」でしたとさ
想定が違うんだね、よく分かった
やはり根本的に交際相手のそれとは性質が異なるのだ。段違いにがんばれる気がする。
そういわれて付き合った相手が半年たって「猫を飼えばがんばれる」と言い出したんだが。
どうしたらいいかな?
公務員試験を受けるも、わりといいとこまで行って、落ちた。落ちてしまえば、いくらいいところまで行こうが、まるで意味をなさない。次の試験といっても、気力が減耗して、とても勉強する気にならない。形だけ、就職活動めいたことをしていないわけではないけど、既卒者は書類審査で門前払いというのが、定石らしい。
おりしも長く連れ添った彼女にはフられ、家の外も内もクソのような暑さ。アンラッキーというのは、こうもまとめてお徳用でやってくるものなのか。どんなバリューセットだ。
今日もひどい気分である。親はもっとひどい気分なのであろう。無理はない。私立に行かせた息子が、今、バイトすらしていないのだから。勉強するとなると、一点集中型にならざるを得ない人だから、大学を出て以来、ズルズルとここまで来てしまったのだ。申し訳ないという気持ちはある。
このモヤモヤを、いつ、どのように脱することができるのだろう。そう考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが、彼女をつくるべきではないか、ということだ。身体的なふれあいも含め、励まされるようなことがあれば、どんなに良いだろう。友人の励ましがないわけではないし、彼らには感謝しているが、やはり根本的に交際相手のそれとは性質が異なるのだ。段違いにがんばれる気がする。
だがしかし、そこは職歴なしの既卒。周囲が働き始めている年齢だけに、今後の株価下落は必至である。何とまあ、世知辛いことであろう。
ああ、でも彼女ほしい。将来設計はこれまで何度となく揺らいできたが、ここだけはブレない。適度な罵りなんか交えつつ、何だかんだで応援してほしい。最近、会うようになったあの子に、救援要請してみようかしら。
「収入あったら高貴」とか「いっぱい寄付したら高貴」じゃなくて、「社会貢献したら高貴」にもっとシフトしていけるといいねぇ。職業的にはただの営利企業で特別な社会貢献はしてなくてもいっぱい寄付したら高貴、でいいし、所得的に寄付はできなくても、社会が必要とする職業は高貴、でいいし、職業も所得も特別なもんじゃないけど、一生懸命ボランティアしたら高貴、でいい。そういうの、感覚的に変えていくのはどうしたらいいんだろうな。
あなたもちょっと深く考えてみたら必然性を述べられなかったように
みたいなレベルでしかないから「変わるよ」「変えればいいよ」としか言いようがない。
とすればこれからどんどん増える。
おれは化学系なんだけど、放射能気にしない理由は微妙に違うなあ。
今まで散々やばいものを扱ってきて、それらに比べて今回の放射能のリスクは無視できるほど小さい、というかんじ。
とはいえ、こういう考えだと他人に気にするなというのは言いにくい。それにあまり大声で言うと化学系の人気がますます落ちそうでねえ。
そういうのは五十歩百歩
性差編
専攻編
年齢編
追記:学歴編に4:を追加。
周囲をみていると、今回の原発事故による健康影響を気にしていない人は、理系でも特に実験屋さんに多い気がする(自分も含めて)。理由は簡単で、もっとヤバいモノを扱っても死なずにピンピンしてる実例を知っているから。でもそれは、寺田寅彦のいう「正当にこわがる」とはまったく別の極北なんだよなぁ。科学的検証とかめんどいもの。
「育児福祉、まあ確かに必要なんじゃないの」という言説が支配的だからこそ、育児福祉は現在、特に抵抗を受けず存在してるんだろうってこと
そんなもん減らせっていう声を上げれば当然、「育児福祉は必要」言説を支持し次世代育成を憂う人々が、大きな抵抗勢力として顕在化してくるよねという話