2011-08-31

愛が足りていない

ほとんどニートみたいな日々。

公務員試験を受けるも、わりといいとこまで行って、落ちた。落ちてしまえば、いくらいいところまで行こうが、まるで意味をなさない。次の試験といっても、気力が減耗して、とても勉強する気にならない。形だけ、就職活動めいたことをしていないわけではないけど、既卒者は書類審査で門前払いというのが、定石らしい。

おりしも長く連れ添った彼女にはフられ、家の外も内もクソのような暑さ。アンラッキーというのは、こうもまとめてお徳用でやってくるものなのか。どんなバリューセットだ。

今日もひどい気分である。親はもっとひどい気分なのであろう。無理はない。私立に行かせた息子が、今、バイトすらしていないのだから勉強するとなると、一点集中型にならざるを得ない人だから大学を出て以来、ズルズルとここまで来てしまったのだ。申し訳ないという気持ちはある。

このモヤモヤを、いつ、どのように脱することができるのだろう。そう考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが、彼女をつくるべきではないか、ということだ。身体的なふれあいも含め、励まされるようなことがあれば、どんなに良いだろう。友人の励ましがないわけではないし、彼らには感謝しているが、やはり根本的に交際相手のそれとは性質が異なるのだ。段違いにがんばれる気がする。

だがしかし、そこは職歴なしの既卒。周囲が働き始めている年齢だけに、今後の株価下落は必至である。何とまあ、世知辛いことであろう。

ああ、でも彼女ほしい。将来設計はこれまで何度となく揺らいできたが、ここだけはブレない。適度な罵りなんか交えつつ、何だかんだで応援してほしい。最近、会うようになったあの子に、救援要請してみようかしら。

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