病状がかなり深刻であり
伝わってるようで何も伝わっていない気がする
君にとって相容れない言説があるとか、不倶戴天の人物がいるとかいうのはそれでいい
問題はそこから自由であるかどうか、適切なオンオフが出来るかどうかってことであって
君は「オンオフなど不可能なのだ(”あいつら”のせいで!)」と言う返答をしたけど
別に深刻な話であるとか
「私太ってるんじゃないかしら」とか
「おれの顔はでかいんじゃないだろうか」とか
そういうことが四六時中気になるようになってしまった学生と同じ状態にある
彼等も「そんなことに心を占領されてどうする?」と聞くと
自己制御できるということは、作れるということであって、それは頼れないものに頼ってるような気がしないでもないのだが。
まあ、演技でも常に口角上げてるような人を支持するというならば、それはそれで。
ただ、そうならざるを得ないんだよ。なにしろ、ネットをある程度利用すると必ず「一定方向に歪んだ意見」を持つ集団に出会うからな。
そいつらはどんなところにもついて回るし、俺がそういった意見から離れれば離れるほど奴らの同調圧力は高まる。まさにネトウヨでなければ人に非ずだ。
だから、そいつらをネトウヨと名付けてネトウヨかそうでないかを瞬時に見分けることはとても大切なことなんだ。彼らの意見に取り込まれたくないからな。
「ライター」と名乗っている人をあんまり信用しないほうがいいというのはよく言われる話だが、最近そのことを痛感している。今やってる仕事の一環として、「ほかのライターに文章を書いてもらって、それに修正を施す」という作業があるのだが、この「ほかのライターが書いた文章」というのがひどい。クズみたいな文章ばっかりだ。
ってな、黒夢の『C.Y.HEAD』という曲の歌い出しですけど、最近この部分がぐるぐるぐるぐると頭を回るものだよ。
ええ、わかってますよ。仕事相手の悪口を公的な場で言うなんて、問題があるって言うんでしょう。まあ、それもそうなんだけど、たいした文章も書けないくせにライター名乗ってる奴らに本当に腹が立つからせいぜい堂々と書きますよ。
「忙しくって原稿の質が下がってる」っていうような事情もあるでしょうが、まともな原稿を送って来られない量の仕事なら受けるべきでないわけだし、ビジネスの世界は「結果責任」を負うものですから、「事情」なんてのは知ったこっちゃないね!
……っていうふうにね、「仕事」というのは基本的に「事情」を無視するものなんですね。だから基本的にはあんまり僕は「仕事」が好きじゃない。とはいえ、今いっしょに働いている人たちはかなり「事情」というものを意識していて、おかげでそれほど辛くはないんだけれども。ただ「ほかのライター」みたいな、外部の人たちは、事情を共有することができないので、「あー! クズみたいな原稿送ってきやがって!」ということにしかならない。「事情」を共有できるような、近しい距離の人たちとのみ、仕事をしていたいものですよ。
で、その原稿がどういうふうにダメなのかというと、主に2つの側面がある。
【1】文法が正しくない、文章が読みづらい
【1】はもう、そのまんま。文法がおかしいとか、文末が5回連続で体言止めになっているとか、一文が長すぎる上に修飾関係が複雑でわかりにくく、意味を取るのに困難があるとか。「こんな文章に金を払わなければならないのか……」と思うとめまいがする。何せ、それを「まともな文章」に直すのは僕なのだ。で、その作業に対してお金は一銭も入ってこないのだ。
誤字・脱字なんかは誰にでもあるミスだし、それを点検するために僕がチェックしているわけなので、そのあたりはいい。しかし文法の狂っている文章を修正するというのは、時には全体を書き換えなくてはならなくて、非常に労力である。それに、受け取った原稿は「ほかのライター」さんの「作品」であるので、あまり手を加えすぎるわけにもいかない。それが「取材」をもとにした原稿の場合、あまり修正すると取材対象者さんに「自分はこんなこと言っていない」と思われてしまう可能性もある。だいいち、こんな作業にあんまり時間をかけたら、ほかのもっと大切な作業をする時間がなくなってしまうのだ。こういった様々な事情を考え合わせ、うまいことバランス取りながら、修正の妥協点を探していくわけだが、これはとてつもない頭脳労働である。疲れる。
【2】は例えば、「からあげ弁当の宣伝」のための原稿なのに、「天丼はうまい」ということばっかり書いて来るとか。「天丼はわかったけど、いつからあげ弁当の話になるのだろう」と思って読み進めても、最後まで天丼の話しか書いていない。依頼主であるからあげ弁当の会社は、そんな文章に金を払いたがるだろうか?
もっと具体的な例。からあげ弁当の会社が、「我が社の優秀な社員Aくんを取材して、記事にしてくれ」と依頼してきたとする。ライターが取材に行くと、Aさんは「前の会社で天丼弁当を作ったんです。世界天丼弁当グランプリも受賞しました」という話を延々とする。ライターは「なるほど」と思って記事を作る。その記事のメインキャッチは「世界一の天丼弁当を作りました!」というもので、本文にはからあげの「か」の字もないし、「からあげ弁当を作るのにこの技術や経験が活かせるはずです」といったニュアンスもない。これでは仮に「Aさんの優秀さ」は伝わったとしても、「からあげ弁当の会社」のアピールにはならない。
このくらいならマシなほうで、ひどいのになるとからあげ弁当の会社から依頼された原稿で、「揚げ物は健康に悪い」とか平気で書いてくる。フォローもなしで。
また、意味のない表現も多い。からあげ弁当の新入社員インタビュー記事のメインキャッチに、「僕は一度も弁当を作ったことがないので、心配です」と書いて、何の意味があるのだ? せめて「初めてで不安もありますが、からあげ弁当を作るのが楽しみです!」というふうに書くのが本来だと思うんですけれども。だって、自分の仕事に対して「心配」してる人の作った弁当を、誰が食べたいと思いますかね?
お金の発生する原稿には必ず「目的」というものがあって、お金を出す人はその「目的」のためにお金を払うのであるから、「目的」を見失ったような原稿はダメな原稿なんですよ。そういう単純で、最も重要なことが意識できないで、どうして堂々と「ライター」なんて名乗れるのか知らん、と思うぜ。
一番、腹が立つのは「非文」ですね。「僕は決してからあげ弁当を嫌いならば食べたいとすら思い出すだろう」みたいなのが非文。こういうのを本当に書いてくるのがいる。金もらってるライターがだよ。
上の例はさすがに大げさでも、「僕が入社を希望した理由は、からあげ弁当のおいしさを世に広めるための会社です」みたいなのは、頻繁にある。推敲しろよ。推敲してこうなるんだったら、向いてないから辞めてしまえ。
「二人が向かった先は、地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」みたいなね。
世も末だ!
ここに挙げたのは「最低限」のことで、「より読みやすく」「より自然に」「より美しく」というところを、自分の能力の限界まで突き詰めてこそ、プロってもんじゃないんかね。もちろん時間や諸々の事情と相談してのこととはいえ、「26歳の若造が吐き気を催すような拙い文章」を送ってくる、30代40代のプロライターってのはいかがなもんでしょう?
身の程を知れというか。
なんで文章書けない人がライターなんかやってんだろ?
んで、なんでそういう人に「仕事」があるんだろうか?
身の程を知れよ。
自分の欲望ばっかり考えやがってね。
よい指摘だ。
なんかもー本当に、
「現実に照らして正しいかどうか、意味があるかどうか」なんて評価をするまでもなく
文章の中でまるで論理が通ってないだとか根拠が一切不明だとか言う
ホリエモンがどんなこと言ってるのかしらんけども
君の人物や言説への評価基準が「ネトウヨ的か反ネトウヨ的か」になってしまってるのはよくわかる
心の中心や価値観の中心を「ネトウヨ」に乗っ取られてしまってるってことだよ
哀れに思う
というよりマスゴミや検察と戦う姿が自分たちと重ね合わせやすかったんだと思うが。
ネット上には「とりあえず反マスゴミ」ってやってるような人間が多いから、そのマスゴミに持ち上げられて捨てられた堀江は擁護すべき存在に見えたんだろう
目元と口元と姿勢と体型には人の内面が出ると思う。他の部分はどうしようもないけど、上の4つは自己制御できるから。俺が人を見るときはだいたいこの4つを見てる。
ただ外見で周りからの反応も違うから外見が内面に影響を与えることもあるとおもう。可愛らしい顔立ちの女の子と普通の顔の女の子だったら、前者のほうが愛されていい性格になる。生まれ持った性質もあるから絶対とは限らないけど。
でも実際のところ、顔や姿の良さってそれなりに知性のよさと相関がある気がするんだよなあ。
見た目の良し悪しってのは第一印象だからな。
機能の良し悪しってのは実際に触れてみないとわからない二次的なもの。
容姿で判断するってことは実際使えるかどうかというのはそこまで気にしてないってことだよなあ。
そういう意味では、容姿さえ良ければ誰でもまだまだ平等であり、どこまで優れていても容姿さえ悪かったら不平等な結果が待っているってことだ。
でも実際のところ、顔や姿の良さってそれなりに知性のよさと相関がある気がするんだよなあ。
今度はそのネトウヨが絶対に支持出来ない意見を言って奴らを一蹴した。
ネットで人気になっちゃった人間って、どうしてもネット上の意見と自分の意見をすり合わせたりしようとしちゃうからホリエモンはなかなかいい。
元からそんな配慮をする人間には見えなかったが、これによってネトウヨ共はようやく「俺たちのホリエモン」という幻想から目を覚ましたようだな
この手の話をみると思うんだが、こういう奴はゲームで何が楽しいのかね?
その楽しみは、わざわざ他人に金払わんでも、別のもので得られるんじゃないのか?
例えばリアルで・・・・
http://anond.hatelabo.jp/keyword/%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88
ていうか本質的に情報技術がそういうしょうもない系の金儲けと相性良いんだと思う。
まぁビジネスなんてほとんどがしょうもないもんしかないんだけどさ。
implementationが本分であって、何を作るかのアイデア部分は情報技術とはちょっと違うものだよね。
アイデアがどんなに低劣だとしても低劣な愚民から金を巻き上げられる以上それをやろうとするビジネス屋はたくさんいる。
情報技術自体はアイデアがどんなに下らなくても必要とされるし、とにかく金儲けがしたいビジネス屋からすれば
むしろ低劣なアイデアの方が簡単だし確実に儲かるわけで、結果的にそういうアイデアが大勢を占めるようになる。
「技術者の誇り」みたいなことを言い出すのであれば、「俺たちはそんな下らないビジネスには技術を提供しない」となるべきだが
実際はそんな殊勝な奴はほとんどいないし、多くの技術者の言う「誇り」はimplementationの世界で閉じたもの。