はてなキーワード: AirDropとは
2017年は「ICOの年」といっても過言ではないぐらい、仮想通貨とICOが盛り上がった。
私も海外のICOプロジェクトを探し回り、ホワイトペーパーを読み漁り(英語が読めてよかった)、様々なプロジェクトの投資してきた。
「とりあえずICOに突っ込んでおけば値上がる」と言われた、まさにバブルさながらな様子が懐かしい。
昨年の今頃はICO真っ盛りで、仮想通貨相場も吹き上げる手前の「噴火前」の状態。
コインチェックの流出に始まり、政府の規制が始まり、相場全体は年間を通じて冷え込んでしまいました。ICOも年明け早々に影に潜んでしまった。
しかし、日本においては相場はともかく、仮想通貨はまたまた隆盛していたといっても間違いない。
今年はまさしく「IEOの年」だった。
IEOで、短期間のうちに莫大な利益を稼いだトレーダーもたくさん生まれたそうだ。
IEOはInitial Exchange Offering(イニシャルエクスチェンジオファーリング)の省略として広く使われ、ICOと対をなす言葉。
ICOは発行主体が直接/間接問わず、対価となる仮想通貨(主にBTCやETH)と交換で、自社トークンを販売するのに対し、IEOは「海外取引所に上場して間接的にトークンを販売する」ことを指す。
国内では2月に発足したNANJCOIN(なんJコイン)が先駆けとなり、3月16日に草コインの巣窟と言われていた「CoinExchange」に上場。
当時の相場で2億円程度のBTCを調達したと言われており、半年以上経った今でも国内で最も著名な仮想通貨のひとつだ。
NANJCOINから始まったIEOは、様々なプロジェクトに伝染し、多くのプロジェクトが海外取引所に上場。
VIPSTARCOIN、ExculiburCoin、CryptoHarborExchange、SKILLCOIN、ICOLCOIN、YUKIなど、挙げ始めたらきりがないぐらい。
覚えている限りでは、毎月2つ以上の国産プロジェクトが取引所に上場していたように感じる。
短いながらも仮想通貨投資に身を投じてきましたが、「IEOの盛り上がり」と、それと天秤にかかるような「ICOの衰退」は、とても顕著であり、単純に「なぜ?」と感じた。
国産コインで一番多く資金調達したのは、VIPSTARCOINの約9億円。上場のときに観戦していたが、上場先のCoinExchangeには一時20億円以上の買いが入るという、目を疑うような光景だった。ところが、投資家の立場で冷静に考えると、そのワケは非常に単純明快。
・最大のリスク(資産喪失)がない
ICOにおける最大のリスクは、「通貨が上場前にプロジェクトが頓挫する」また「プロジェクト自体が詐欺(=上場するつもりがない)」など、投資した資産がゼロになることだ。その点、IEOは「すでに上場し取引されることが約束されている」という大きなメリットがあり、これが参入障壁を限りなくゼロにしている。
・トークン価格の下がり幅がない
ほとんどのプロジェクトが、トークンを1satoshiから販売した。1satoshiはビットコインの最小単位であり、ビットコインとのペアでは1satoshi以下での注文が出せないため「1satoshi以下に価格が下がらない」という利点がある。
もちろん、「1satoshi売り張り付き(=買いがゼロ)」や「ビットコイン以外の通貨とペアになることで1satoshi以下の価格になる」などのリスクが内在するが、それでも高価格からスタートする多くのICOよりは下がり幅も下がる可能性も少ない、という特長がある。
・簡単に資産が増える
前述の通り、1satoshiで購入できた人が、仮に2satoshiで売った場合、資産が簡単に2倍。一番最初にIEOを行ったNANJCOINは、上場後まもなく7~8satoshi(7〜8倍)まで上昇し、そこからは蓋が外れたように最高値である65satoshi(65倍!)まで上り詰めた。もし10万円購入していて、65satoshiで売ったとしたら、650万円相当。このマネーゲーム感が、新興仮想通貨投資家の「タガ」を外してしまったのかもしれない。
・コミュニティ形成がされている
一番最初にICOへ投資する際に、手順や金額など不安なことだらけだった。多くの国産コインは独自のコミュニティを形成し、ユーザー満足度を高める努力をしている。疑問があればすぐに運営に日本語で質問できるし、わからないことは運営の方や詳しい方が手取り足取り教えてくれる。そしてなにより参入障壁を下げてくれるのは、コミュニティ内で話すことで「同じように買おうとしている人がたくさんいる、というのがわかる」こと。
・取引所で購入するのでICOに付き物だった「ガス戦争」がない
ICOと比較して、IEOのデメリットはほとんどない、といっても過言ではない。
「発行主体がきちんとプロジェクトを進めるかどうか」という懸念はIEOにもICOにも存在し、むしろコミュニケーションしやすいIEOプロジェクトのほうが信頼感があるように感じる。
リスクがあるとすれば「取引所が上場の取り決め(日付や時間)を守ってくれない」ということ。過去ExculiburCoin(えくすこ)は「CoinExchange側に上場の約束の日から3日間も遅らされた」という話もある。
ただし、繰り返しになるが、「運営との距離が近く」、「上場し、取引市場が用意されることが確定している」というのは、本当に投資家に優しい仕組みだ。
今後は規制などが入る可能性もあるが、数多の国産コインがIEOによる資金調達を行い、金融庁から罰則を受けたという話は今のところ聞こえてこない。今後もIEOは、仮想通貨による資金調達の方法のひとつとして、広く活用されていくと考えている。
これからIEOを行おうとしている国産仮想通貨プロジェクトがいくつか紹介したい。
二次元コイン
2018年8月から発足しているプロジェクトのようで、二次元のクリエイター(漫画やイラスト、バーチャルユーチューバーなど)を支援することを目的にした国産仮想通貨プロジェクト。版権物に付き物の「違法アップロード」や「海賊版」への対策としてブロックチェーンの利用を考えているようだ。上場前にプレセールも行われているそうで、上場先はまだ決定していない。
会社の設立情報も公開され実名も明かしているので、本気度は伺える。
公式サイト:https://nizigencoin.com/
公式Discord:https://discord.gg/kp2ydEN
公式Twitter:https://twitter.com/2dcoin
NinjaCoin
すでに事業を行っている「株式会社セームページ」と「手ぶら観光協会」、双方の代表者が立ち上げた仮想通貨プロジェクト。2017年10月にプロジェクト発足し、700イーサリアム(1500万ぐらい)を調達しているのだとか。ブロックチェーンと仮想通貨の利点を生かして、旅行・観光市場で分散型を導入しようとしているようだ。
公式Discordは10000人以上参加しており、Airdropや大量のトークンが当たるキャンペーンも様々やっているみたい。11月3日にMercatoxへ上場しIEOを行うことが決定しているし、運営が実態のある会社で実名も明かしているというのは安心感がある。
公式サイト:https://tebura.ninja/ico/?lang=ja
公式Discord:https://discord.gg/kp2ydEN
公式Twitter:https://twitter.com/samepage33
SOCCERCOIN
サッカーに特化して、提携や業務拡大、決済などを目標としたプロジェクト。大体のプロジェクトは「上場します」だけで、上場先は明言しないが、サッカーコインは上場先をCoinExchange指定で宣言している。Discord内ではサッカーの情報がいろいろと配信され、サッカー好きには面白いかもしれない。
しかし、会社情報や運営者の名前などはわからないし、世界的に見たときにロナウジーニョが「ロナウジーニョ・サッカー・コイン」という仮想通貨プロジェクトを立ち上げている(名前だけの可能性もあります)ので、ネームバリュー的にも資金力としても劣ってしまう可能性が高い。
短くいうと、「人の指は斜めに動くから」で終わる話なんだけど、iOSの実際のUIについて具体例を用いて説明する。
例:ホーム画面
iOS 4までは、ホーム画面のスワイプ操作は横のみであり、縦の移動はなかったため、ユーザーは指の移動の角度を気にすることなく指を滑らせることができた。現在のiOSでは、縦スワイプにSpotlightが割り当てられているため、ユーザーは自分の指の軌跡が垂直に近い角度で動いているのか、それとも水平に近い角度で動いているのかを気にしなければならない。
例2: シェアシート
Safariやその他のアプリで共有ボタンを押すと現れる画面がシェアシートと呼ばれる画面である。シェアシートは3列で構成されていて、一番上はAirDrop、真ん中の列が他のアプリへの共有、一番下が画面遷移をせずにアプリ内で効果が現れるプラグインのようなボタンの列になっている。
三列しかないので、シェアシートの縦の長さはそれなりに短く、iPhoneを縦画面で使っているときは縦スクロールは発生しないが、4インチiPhoneで横画面で使うと縦スクロールが発生する。つまり、一番下のボタンを押すためには縦スクロールをしなければならない。
このとき、当然指を下から上に滑らせればいいわけだが、指の動きの傾き加減によっては横スクロールと判定され、縦スクロールができない。
困ったことに、初動が横スクロール判定されると、それ以降はどんなに大げさに垂直に動かしても、決して横スクロール判定が覆ることはなく、画面は横に移動し続ける。
例3:
アプリの切り替え画面。これが一番ひどい例。なぜひどいかというと、上の二つの例とは違い、この画面では縦スワイプの動作が破壊的だからである。言わずもがな、この画面で指を縦に滑らせると、アプリが強制終了される。未完了の処理があれば破棄されるし、書き込み途中のフォームも破棄される。
アプリの切り替え画面では指を素早く滑らせる(フリック)ことで高速にアプリの使用履歴をブラウズできる仕様だが、この時もやはり、初動が縦判定されれば、その後の指の動きがはっきりと水平に近いものであっても、縦フリックとして処理されてしまう。つまり、左から右にフリックするとき、画面に接触させた指がフリックを始める瞬間に僅かに上にぶれれば、過去に使ったアプリの画面が呼び出されることはなく、その時最初に指が触れたアプリのカードが勢いよくうえにとんでいくのである。
なお、iOS 4以前のアプリ切り替え画面では、アプリの強制終了は縦スワイプではなく、アプリアイコン長押し→バツボタンをタップであったためこのような問題は発生しなかった。
これらの悪いUIを改善するためには、ユーザーの意図をより正確に汲み取るように判定のアルゴリズムを改善することもできるかもしれないが、根本的にはやはり、同じ画面に縦の操作と横の操作が共存しなければ良いのである。
痴漢は「触りたい」って欲求を満たせるし、露出狂は「見られたい」「相手の反応を楽しみたい」って欲求を満たせるからまあ理屈は分かる。
テロやってる奴は最終的にどうしたくてやってるのか本当に分かんないんだよ。
あわよくばターゲットが何らかの反応見せてそれを見られたらいいなって感じ?
でもスマフォにエロ画像出て来たとしてもせいぜい一瞬顔が引きつるぐらいじゃない?
そんなあるかないか分からないリアクションの為に相手に嫌がらせするってリスク高すぎね?
私はどうせ嫌がらせするなら確実に相手を不快にさせる方法選ぶけど。
それとも「相手を不快な思いにさせられた(かも)」って事実が大事なの?
そう考えるとハラッサーって健気なんだな。
何にせよそんな超ローリターンの嫌がらせで逮捕されるの馬鹿馬鹿しすぎて本当に辛いな。
私が親だったら号泣しながら刺してるよそんな息子。
http://anond.hatelabo.jp/20170129093131
AirDropの場合は意図せずして誰でも受信OKにしているケースが多いんじゃないかと思う。
でなきゃ本名と紐付けたデバイス名を晒して回るってちょっと考えられない。勤め先のIDカードを首から下げて電車乗ってるような印象を受けるんだ。
ポケモンのすれ違い通信はやったことがないからよくわからないけど、ニックネームが公開されるんでしょ?
自分が神経質なのかもしれないけど。
https://twitter.com/menn/status/828906099692548096
このツイートは、山手線でiOSの共有画面を開いたら、AirDrop全員から受信許可マンがいっぱいいたよ、っていうツイート。
これって、ポケモンBWのCギアのすれ違い通信と似てないだろうか?
近くでAirDropを全員から受信許可にしている(=Cギアのすれ違い通信をONにしている)人数/名前(ポケモンはニックネームだけど)が見れるところとか。
と言っても、Cギアのすれちがい通信は近くに同じゲームをやっている人がいるということにワクワクしたんだから、iPhoneのシェアがある程度ある日本で周りにiPhone使ってる人がいるってことがわかっても、よっぽど人がいないところで発見したとかじゃないとワクワクしない事に気づいた。
判明してません。『「ウコン」(ターメリック)には薬効はないことが判明』はガセ:データイズム:オルタナティブ・ブログ
なーにが着実な裏取り力だ。たかだか数行の増田もロクに読んでねえじゃねえか。
「電車で見ず知らずの女性の名前を知る方法」が話題に iPhoneの機能「AirDrop」を悪用 - ITmedia NEWS
先日「電車で見ず知らずの女性の名前を知る方法」という記事を投稿した増田です。
個々のコメントについては皆さんそれぞれのお考えですから私からコメントは致しません。ただ実体験に基づいた記事であることだけは申し添えておきます。
トップブコメの運動と瞑想と野菜350グラムの人、言及ありがとうございました。
敬意を表して私のiPhoneも「xevraのiPhone」と名付けました。
また、いくつかのWebメディアでも取り上げていただきました。自分が書いた増田のスクショをニュースで見るという、奇妙な体験もさせていただきました。
これを機に自分のiPhoneのAirDropとデバイス名を確認された方が少しでもいらしたのなら幸いです。
特に、私がAirDropを悪用してプライバシー漁りをしているかのように書いてくださったITmediaニュースさんには感謝が絶えません。
お礼というわけでもないですが、hostsファイルに
の一行を加えさせていただきました。
そして、そのITmediaニュースの記事をTwitterで拡散してくださったWeb著名人のSさんも、ありがとうございました。
佐々木俊尚、お前だけは許さん。
元増田です。
記事の反響が大きくて驚きました。ブコメを拝見させていただき、意外とデバイス名とAirDropのことが知られていないのかもしれないと感じました。
すでにid:udonmotchさんがブコメで対応策をお答えいただいています(ありがとうございます)が、「気をつけたほうがいい」と投げっぱなしにするのは良くないなと思ったので補足させてください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204144
自分のiPhoneのAirDropの受信範囲がどうなっているかは、iPhoneの画面外から、下から上にスワイプすると出て来る「コントロールセンター」で簡単に確認できます。もし「すべての人」になっていたら、「受信しない」か「連絡先のみ」にすることを強く勧めます。
トラバの「デフォルトで全公開になっているの?」という質問ですが、デフォルトではたしか「連絡先のみ」だったと思います。
それが知らない第3者に見える状態になっているのは、何かのきっかけで「すべての人」に切り替えてしまい、そのままになっちゃっているのかもしれません。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201997
「設定」-「一般」-「情報」-「名前」とタップしていって表示されるのがあなたがお使いのiPhoneのデバイス名です。これを編集して「完了」をタップすればいいです。再起動は不要です。
「○○のiPhone」というデバイス名になるのは、どこからデータを引っ張ってきているのかについては、すみません私もわかりません。