はてなキーワード: 周産期死亡率とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20230710/k10014124211000.html
無痛分娩以前に地域によっては早期に手術しないと命に関わる手術するにも麻酔科医がいなくて手術延期、なんてなってる状況なんだが
低リスクの通常分娩時だけでも研修済の産科医が注射出来る制度にするだけでも随分変わりそう。現に歯科はバンバン麻酔使ってるんだから。
歯科の麻酔と硬膜外麻酔の難易度&リスクが同じだと思ってんのか
ってか産婦の硬膜外麻酔が「簡単な麻酔」だとはとても思えないんだが
周産期死亡率妊産婦死亡率上がってもいいなら全部計画分娩or帝王切開ってした方が医者は楽だろうねえ、昭和に戻るけど
これに関しては「女性のQOLを優先する為になるべく自然分娩にしたい」のが大元のような
クソ高い保険料は一体どこに消えてるのか?
だから医療現場に金ないし人増えない、文句あるならもっと金払え
因みに麻酔科医は女性が多く、女医の多くが子供を産むと夜勤嫌がる→24時間体制できるだけの麻酔科医が足りなくなる
って話でもある
深夜に働ける麻酔科医は当然命に係わる緊急手術優先になるわけだしな
出産が命がけだったのは今は昔で、現在はとても安全で、その意味で「出産が命がけ」ってのは”嘘”。
コンビニに行く時に命がけってのと、どう違うの?だと、概算でコンビニに行く時には0.000013%の確率で死ぬ。
コンビニ以外も全部含めた年間の交通事故だと人口10万人あたり2.54人が死ぬ。
出産は、人口10万人あたり3.5人が死ぬ。(妊産婦死亡数が3.5。周産期死亡率は2.6)
だから、(交通事故死よりは多いけど)出産で5人に1人は死ぬみたいな言い草は”嘘”。
ただし、周産期医療の体制とか、医療体制の崩壊とか話題になるのは、頑張ると死なない体制になってるから。
具体的には、妊婦の1/250が死に直結するリスクにさらされている。
ひらたくいえば、特に何もせず出産すると、0.4%の妊婦は死ぬ。
だから、コンビニに行く時に命がけ()なコンビニ利用者の、30,769倍は妊婦は命がけ()だ。
医療体制が充実してる地域で、妊婦は概ね交通事故で死ぬより1.4倍位死ぬ。
出産は(医療従事者の不断の努力によって)交通事故より1.4倍程度死ぬだけの命がけ()で済んでる。
何も考えず医者の言うことを聞かないみたいな出産すると、コンビニ利用者より3万倍ぐらい命がけ()だ。
だから、コンビニに行くだけの生活してるなら、自分の3万倍くらい妊婦には優しくしよう。
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セブン&アイグループだけで見ても、来店者数は6400万人/日で、概ね年間233億6千万人が利用してる。
3,215/23,360,000,000 = 0.000013%
https://www.sej.co.jp/library/common/pdf/yokogao2018-19_all.pdf
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000031910507&fileKind=2
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000096037.pdf
「1~4歳の乳児死亡率は10万人当たり22.3(平成22年)と、19の先進諸国中17位と高い。」
https://research-er.jp/projects/view/118540
「死亡場所と死亡原因についての分析では、年間の小児死亡例が 5 名以下の小規模病院での死亡が 87%と多数を占め、事故死例も、病死例と比較して小規模病院で診療を受けて死亡した割合が優位に高いことが報告された。」
元増田は「子供は性的主体性を持つには未熟」が「ちょっと子供の判断力をナメすぎ」とおっしゃるけれど、現代の社会は性行為に限らず、子供のさまざまな権利を制限しています。飲酒や喫煙や公営ギャンブルは禁じられていますし、民法では制限行為能力者といって「私法上の法律行為を単独で完全におこなうことができる能力」を持っていないとみなされています。その理由は、未成年の自己決定能力の未熟さを鑑みて適切に保護するという観点から、未成年に対しては愚行権を含む自由権に一定の制約を課すべきだという社会的コンセンサスがあるからです。未成年に対しては人権を制約するレベルのパターナリズム(保護者的統制主義、当事者の能力やリソースの不足を社会が保護者として補い、庇護する)をとってもよいし、分野・状況によっては積極的にそうしなければいけない、というのが近代国家の原則です。
あなたの論法に則ると、たとえば未成年が法的契約の十全な主体になれない(正確には、未成年者契約はいつでも無効にされうる)こと、つまり「子供は法的主体性を持つには未熟」とされている現況に対しても、「ちょっと子供の判断力をナメすぎ」と言えることになりますが、これに同意する人はほとんどいないでしょう。大人と同等の判断力を持つ子供もいますが、そうでない子供もたくさんいます。
元増田は「一生のトラウマ」というメンタルな問題のみを取り上げていますが、そもそも性行為というのは適切な知識と配慮をもって行わなければ様々な身体的リスクがある行為です。たとえば性感染症。未成年のクラミジア感染率は、少し古いデータですが、15~18 歳健康高校生 6,000 人での陽性率が男5%・女子13%。そして19歳までの未婚妊婦の27.3%が感染しています。http://www.jspid.jp/journal/full/02301/023010063.pdf また女性の場合、HPV(ヒトパピローマウイルス)のように、若いうちに感染するほど、後の子宮頸がん発症の強い因子となる性感染症もあります。そして多くの性感染症は、たとえコンドームで避妊していても咽頭経由で感染します。これらの事実を正しく認識している未成年者は決して多くありません。
そして妊娠。多くの未成年女子が正しい避妊の知識を持っておらず、また力関係的に性行為の場で避妊を求めることができず、その結果として性的交際により妊娠しています。未成年の人工妊娠中絶数は、2014年の厚労省データで約18,000件/年です。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/19/news017.html このように未成年で中絶に到る妊娠が突出して多いのは、妊娠リスクに関する未成年の判断力の未熟さの傍証だといえるでしょう。妊娠はゼロリスクではなく、母親にもそれなりの周産期死亡率がある、非常に身体的負担の大きい事象です。臨まない妊娠の妊娠中断(中絶)にも多大なお金がかかります。また、学校や家庭などのコミュニティでのサンクション(制裁)も発生します。そうした性行為にまつわる事実を正しく認識し、そのリスクを踏まえた上で行動できる未成年者ばかりではありません。
あれごめん記憶違いかな? 確かに最初のケースは妊婦が死亡してたのは覚えてる。
当時似たような事件が何度か騒がれた。
http://facta.co.jp/article/200606057.html
東京地裁民事部は国内で医療訴訟を最も多く扱っているが、受理件数は年々増え、
93年に442件だったのが今では1千件を超えている。
02年に受け付けた訴訟896件のうち、内科26%、外科23%、整形外科15%に次いで、
産婦人科は12・25%。このうち胎児管理や胎児仮死など産科領域が圧倒的に多い。
一般に周産期医療をめぐる訴訟の3割以上は産婦人科関連といわれ、産科領域の訴訟は少なくないのだ。
家庭での自然分娩が大半だった昔に比べ、今はクリニックや病院での出産が増え、周産期死亡率も世界で最も低い。
ちょっと話がずれるが下記のような話もある。
体外受精に代表される生殖補助医療の急速な発達も、日本の産科医不足に影を落としている。
それに伴い出生体重1500グラム未満の極小未熟児、超未熟児が新生児の0・7%(約8千人)と、
体外受精導入以前の2倍に増加している。
多数の専門医と専門看護師による24時間監視・勤務体制の新生児集中治療室(NICU)でしか、
染色体異常、成長障害など多様な問題をはらんでいる。
増えている高齢出産でも、35歳以上の初産児出産は母子ともに急激なリスク上昇を伴う。
近い将来、周産期死亡率の悪化を招く恐れがある。
ヤフートップなんかにでるのは中途半端な情報だけだろ? 40超えると妊娠率も下がるし、先天疾患ふえますよっていう、それだけの情報でしょ。
おれが言ってんのはさぁ、
1.妊娠率の変化
2.先天疾患の確率
確か妊娠率だけ言ったら、10代後半や20代前半がbestだったような気がする。ただし10代前半では先天疾患や、出産時の母に合併症が起こる率も高かったはず。20代だけで言ったら、20代前半は妊娠率がいいし母胎の合併症も少ない。20代後半では妊娠率は少し下がるが、母胎の合併症はさらに少なかったはず。先天疾患はもちろん少ない。30代での出産も、むろん悪くはない。20代の時よりは、条件は少し悪くなるが。
上の1.2.3.を1度に論じるような文章、なおかつ5歳刻みで統計的情報を出しながら論じたような文章は、マスメディア(俺が見るのはローカル新聞だ)では見たことないな。ヤフートップに出てるって増田は言ってるけど、10代の妊娠率とか、児が先天疾患を持って生まれる割合とか、母胎の周産期死亡率とか、ほんとにでてんのかよ?
もし出てたら、「おれ、気づいてあげられなかったよ(涙)」って反省するわ