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はてなキーワード: 冷静と情熱のあいだとは

2023-12-30

anond:20231230112611

冷静と情熱のあいだ」「存在の耐えられない軽さ」「僕は何かを失いそうだ」

2022-12-13

anond:20221213111150

筒井康隆の「虚航船団」はそういう話だったような(文房具側とカワウソ側で戦争のことを書いている)

冷静と情熱のあいだ」は、江國香織が女サイド、辻仁成が男サイドから書いた恋愛ものだよね

日本で作られる第二次世界大戦モノは日本目線作品が多いけど、それと同時に Band of brothers 太平洋戦争編(ザ・パシフィック)を見ると両方目線がわかって面白い

2022-10-15

anond:20221015015839

俺も彼女冷静と情熱のあいだを観た。

小説彼女と読んで楽しんだ。

フィレンツェに行く約束はしたが、彼女がどうしようもない依存症だった為、結局互いの意見の相違が別れる原因になった。

今思えば懐かしい思い出だ。

今も冷静と情熱のあいだ話題が出るたびに当時の事を思い出す。

冷静と情熱のあいだ

冷静と情熱のあいだという映画がある。2001年末に公開された原作つきの恋愛映画で、大学生の頃に別れた男女がその後それぞれの人生を歩みながらもお互いを想い続け、彼女の30歳の誕生日フィレンツェのドゥオーモ(大聖堂)で会うという10年前の約束を果たし再び結ばれるという話だ。

この映画が公開されたとき俺は大学生で、クリスマス彼女と一緒に見た。俺も彼女もこの映画をいたく気に入り、映画の通り、月並みに、彼女の30歳の誕生日フィレンツェのドゥオーモで過ごすことを約束した。しかし多くの大学生カップルがそうなるように、俺たちは社会人になる前に別れた。別れた理由映画ほどドラマティックではなく、月並みな別れ方だった。それにどちらもイタリアとは無縁の学生で、その後もフィレンツェに行くこともなかった。彼女の30歳の誕生日までは。

10年前の今日彼女は30歳になって、俺はフィレンツェのドゥオーモにいた。映画のように彼女のことをずっと想っていたわけではない。ただ、誰かと付き合うたびに彼女の影を見ていただけだ。その時俺は当時の恋人には出張だと告げ、会社には彼女旅行と言ってイタリアに行った。

映画の中でも主人公の男は、一人で来て一人で帰ることになると思っていた、というようなことを言っていたが、俺もそのつもりでいた。再会した映画の中ほど俺たちはドラマティックな関係ではなかったか彼女がこの約束を覚えている可能性なんてないと思っていた。しか彼女は現れた。映画と同じ日暮れ前に。

映画と違ったのは彼女がその時既に結婚していて、俺と同じように周囲の人に嘘をついてフィレンツェに来ていたことだ。俺たちは一晩だけの愛を交わして連絡先も交換せずに別れた。それ以来彼女とは連絡も取っていないし、俺は当時の恋人とそのまま結婚した。映画ほど俺たちはロマンティックではなかったからだ。

10年経って時効だとは言わないが、誰にも言えなかった話をここに記す。この話にはオチもなければ教訓もない。今でもあのフィレンツェの一日が何だったのか俺にはわからない。わかるのは、ただ冷静と情熱のあいだに居たことだけだ。

2022-07-04

anond:20220703114025

ざっと抜き取って定点観測してみたけど20年前よりはだいぶマシでは?

2000年ごろ



2010年ごろ


2020年ごろ

2020-07-25

おけけパワー中島に心を乱されるタイプ同人女が怖い

Twitter話題になっていた「同人女」に関するマンガを読んだ。面白かった。

大分流行に遅れてしまったけれど、このマンガにまつわるエピソードを語りたい。

私にとっては、ものすごく恐怖体験であった。

秀才字書きと天才字書きの話

https://twitter.com/sanada_jp/status/1269465337675698176?s=20


まず、「面白かった」、というのは「ギャグマンガとして面白かった」という意味だ。

キャラクターの表情や、セリフのキレ。

若い女の子が、自意識を膨張させて執念を燃やしていき、

ラストもその執念がちょっと空振りする感じ(うまくいえないけれど)がギャグ的に楽しかった。

作品見ててもらえてよかったね~という楽しい余韻もあった。

Twitterで流れてきてサクッと読め、クスリと笑えるマンガとしては最高のバランスだ。

わたしは、これを「ギャグマンガ」として読ませていただいた。作者さんのファンになった。

しかし、このエピソードは大きな波及効果を持っていた。

Twitterで巻き起こったこマンガに対する「語り」は、別次元に発展し、

同人女たちが共振し、ときには己の古傷を語りだしたありさまは、魔法裁判にかけられた人みたいだった。

特にわたしタイムラインで見た「おけけパワー中島」への「心乱され感」がすごかった。

もちろん、肯定否定いろんな感想があったけれど、

あるある……なんか悔しいよね」「このタイプの人、ムカつくんだよね」

といった嫉妬憎悪方向への共感があったことに驚いてしまった。

特に

「おけけパワー中島が悪いわけじゃないと頭ではわかっていても、このタイプの女はいらつく」

といった、冷静と情熱のあいだ、みたいな言及が、私にとっては恐怖そのものだった。

おけけパワー中島は、悪くはないのに人の心を乱す……?

ヒトノキモチ、ワカラナイ……コワイ ……

わたし二次創作が大好きだ。若い時には本も出していた。

同人に参加する多くの人はアマチュアで、「作品が好き」という気持ちが昂ぶった帰結として、

大金を使って本を出す」という狂気趣味だ。意味がわからない。

この愛に狂った感じが心地いい。

フォローしている人も現在進行中で同人活動をしていたり、

結婚出産・昇進、病気……理由は様々だが、自分では本は出さなくなった人もいる。

共通するのは、好きな作品同人活動を愛する気持ちだった。

同人活動も生身の人間がやっているものなので、対人・金銭トラブル等の噂は耳にするものの、

基本的には「自分作品に狂っている活動」を粛々と行っているように思えたので、

こうした「他人へのイラつき」みたいなものカジュアルに表明されるのに驚いてしまったのだ。

私にとって「おけけパワー中島」は、初読のときには「神作家フォロワーに一人はいる軽いノリの人あるある」程度だった。

私の経験でも、ものすごく上手な同人作家さんはなんとなく気軽に話しかけづらいものだが、

たいてい一人は非常に仲の良い人がいるので、楽しそうだな~と思いながら眺めているのが常だ。

七瀬さんに関して、あれは創作から面白いのであって、

もしリアルの友人が同じことしていたら

ちょっとストーカーっぽい思考から、しばらく同人から距離おいたら……?」と言う。

もしくは、

「そんなに仲良くなりたいんだったら、まずは挨拶とか萌え語りとかしてみないとスタートラインに建てないんじゃない? 」と言う。

七瀬さんは仲良くなりたいわけではなさそうなので、地雷を踏み抜きそうだなとも思う。

でも、千と千尋の神隠しで、「カオナシ」が千尋に金を差し出して気を引こうとしているのを眺めている気持ちになってしまう。

幸せになれなさそうなコミュニケーションだ。

いや、コミュニケーション以前の問題だ。一方的すぎる。

クソデカ感情一方通行現象は、同人誌の中だけでお腹いっぱいだ。


「人に認められたい」「人に見られたい」というのは、ときには苦しいものなのではないかと思う。

承認欲求というのは自力では解決できない側面があり、努力100%解決できるものではない。

"地獄になりやす欲求ランキングトップ3(私調べ)"なので、

趣味である同人に持ち込むととてもじゃないがやってられないだろう。

そんなこじれた感情は、思春期経験して割り切っていてほしいもである

七瀬さんに対しては、「相互フォロワーになることと、pixivブクマを超すことだったら、後者だけに絞れば?」とも言うかもしれない。

ブクマ数は努力という自分責任になり、他人コントロールしようという衝動から逃れるすべだとおもうからだ。

そんな価値観を持つ私は、

おけけパワー中島に心を乱される同人女の人とは、仲良くなれないと思っていた。

でも、そうではなかった。

Twitterで仲良くしてもらっていた人も、実際に経験していたようだし、

その気持を表明できる程度には、よくある話なのかもしれない。

いや、もしかしたら心を乱されないほうの人が少数派なのだろうか?

おけけパワー中島みたいに、「悪くはないのに人の心を乱す」存在はいくつもバリエーションがあるのかもしれないし、

わたしも、人知れず、誰かを傷つけたり恨みを買ったりしているかもしれない。

コワイ。


「おけけパワー中島」は、同人女ロールシャッハテストみたいなものだった。

彼女を見て何を感じ、何を語るか。それはその人の価値観経験が色濃く反映されているのだろう。

もちろん、物語への没入能力が高い人は経験ないことにおいても”共感”ができるので、

実際に経験したことがなくても「おけけパワー中島に心を乱されるのあるあるだよね~」となるのかもしれない。

長々書いたけど、私が経験した”恐怖”とはつまり

「おけけパワー中島」によって、

価値観が異なる世界をまた一つ知ってしまった】という単なるカルチャーショックである

カルチャーショック対処方法は「そんな世界もあるんだな」って割り切ることしかない。

おけけパワー中島に心を乱される同人女の人はコワイけど、きっとお互い様だ。

向こうも私の情緒理解のできなさがコワイと思う。

人は人、自分は自分、で割り切って、うまい人間関係を構築するしかないなとおもった。

2017-10-03

透明なジュース的な増田酢魔名来てすーゅ寺内目うと(回文

限りなく透明に近い飲み物って

なんかヘルシーかも!勝手思い込みあるじゃない?

あれが流行りだした頃、

ふんわり風味の付いた0カロリー飲み物かと思ったら、

どえらく甘くてびっくりしたわ!

なによあれ!

愛のスコールですら透明でなかったのに、

透明は時代流行なのかしらね

からさ、

ほんとパッケージを手に取ったとき

まじでこれ成分表見ないと

ジャケットで騙される人多数!

はいはいはい

私騙されたわ。

最近しっかり見るようにしてる。

あと、ついつい低カロリーじゃんって思っちゃう案件

意外と見逃しちゃいそうになるんだけど、

100mlあたりのカロリーが表示されてるやつ。

6553500mlだったら、

その65535倍カロリーがあるってことよ!

どえらいキャロリーよ!

ちゃんと瓶の容器の容量を確認して

かけ算しないと、

あら、意外と低カロリーって思っちゃう罠で騙される人多数!

はいはいはい

私騙されたわ。

いやー、

物事はちゃんと冷静と情熱のあいだをもってして見ないとだめね!

みんなも気をつけてね!

うふふ。


今日朝ご飯

バタータマサンドっていう

ニューアイテムだったわ。

レンチンした方が美味しい!って書いてあったけど、

気付いたのが遅くて。

後の祭りだわ。

デトックスウォーター

ネギ白菜も出そろってきて、

ベーナーの季節よね。

ギーネーは多く買って置いても冷凍しておけばいいんだけど、

白菜はなかなか保存が難しいわ。

言ってることとは全然関係ない、

グリーン緑茶ウォーラー

こればっかりね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2008-06-01

ままだぞ!

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世界一周どんなだった?」

「目、髪、肌、ことば、文化、すべてが違った。でも何も違わなかった」

「どういうこと?」

「心は同じってこと」

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「生きてるって感じるのはどんな時?」

「わからない。どんな時?」

「こうやって話してる時」

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「このまま時が止まればいいのに」

「そしたら会話ができないじゃないか」

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「なんでも知ってるのね」

「いやいや。全然知らないよ。君の事とか」

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「僕らは絶望の"望"を信じる」

「"絶"は信じられないのかな?」

「なにかに依存しているから信じられないんだよ」

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ふつうって何なんだよ」

「うれしくもかなしくもない、いつものかんじ」

「なるほど。冷静と情熱のあいだ

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これはひどい

「しねばいいのに」

「おまえら日本語入力のままだぞ」

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「なんで増田に書くの?」

キモチワルイと自分でも感じるからだよ」

キモチイイ文なんてふだんから書いてないくせして何言ってんだ」

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「自分でそう感じてるのにそれでも書くんだ。なんで、なんで?」

「本音とキモチワルイが紙一重だからだよ」

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キモチイイだろうがワルイだろうが、素直でありたいの。だからココに書くの」

「ココじゃなくてもいいだろ。自分のダイアリーに書けばいいだろ。プライドとかが邪魔してるだけだろ」

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「書けばいいのに」

日本語入力のままだぞ」

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2007-03-07

L●cu?

うわさの出会い系SNSに潜入。25歳以上しか参加できないらしいので、

サバ読んで会員に。会員登録のときに年収入力する欄があるんだけど、公開します。と

注意書きがないのにビビった。年収480万って生々しい数字が丸見えじゃないか。ばかちん。

サイト自体は、AjaxとかFlashで割と小奇麗に。おもしろい仕掛けもあるんだけどパッとしない。

これから化けるのかもしれないんだけど5月には有料化。だめだな。

さらに、友達が業者くさい子をみつけて突撃&ウォッチしてて噴いた。うん、やっぱりだめだな。

というわけで、日記を書くには増田がイチバン。

冷静と情熱のあいだ』ならぬ『殺伐馴れ合いのあいだ』って感じ。

(その間には何が見えるんだろう?)ただいま。

 
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