はてなキーワード: ITバブルとは
「株価が上昇したからって、そのまま給料があがるわけではない」という主旨の発言は、基本正論だと思う
だが、それを引用して「だから自民党は経済政策に関して何の成果も出していない」と続けて言う左派の言い分は明らかに経済感覚が喪失していると思われ
少なくとも歴史上株価が低いまま経済が回復したケースは希有である。(アメリカのITバブルみたいに運良く何かの発明がてこになるケースは稀にあるが)
株価の中期的長期的な価格の上昇維持はすなわち、生業にしている人々の期待感の表れである。生業にしている彼らは根拠無くや気分や雰囲気だけでそんな甘い予想を出しはしない
もちろん、それでもそれはあくまでも『期待感』に過ぎず、農業で言えば『畑は耕されて豊かに見える』状態に過ぎない。種は植えられていない。種が植えられていなければ、いくら畑が豊に見えてもそこに実りはない。自民党にその努力が今早急に求められているというのは事実だろう。
だが、「株価が低くても経済回復出来る」「種なんて適当にばらまけば実る」と言わんばかりの野党やそういう方向性の発言をする人々の経済感覚の無さには絶望さえ感じる
WEB神話にだまされた無駄投資ってのが具体的に何かわからない。そんなのがあったようには思わないけど。ITバブルのころのほうがIT革命に踊らされて無駄投資したのは多いように思う。IT革命が消えてからも有料化の流れにならなかったのに、あったかどうかもわからないWEB神話がなくなったとして、それ以上に大きい影響が出るようにも思えない。
あと企業が潰れてもコピーした情報が消え去るわけじゃないから有料化の流れにはならないはず。たとえばソフト会社が潰れたってソフト自体は相変わらず使えちゃうわけだし、音楽や出版の会社が潰れてもネットに流出した音や文字のデータは消えない。だから有料化の流れは定着するはずがないと思う。ネット上にただでばら撒かれてる情報があっても、金をとって利用してもらえるネットサービスなんかほとんどないんじゃなかろうか。プロバイダやパソコン関連機器の仕事ならまだかね取れるだろうけど。
>そもそもWEBバブルというほど株価が暴騰してたわけでもない。
>ぐーぐる以外でどれくらいあったのかと。
ああ、言葉間違った。
企業がWEB神話に騙されて無駄投資していた事を言いたかったの。
>WEBやPCという情報のコピーが非常に簡単にできるシステムがそういう風な状況を生み出してると思うが。
それも含めた「無料が当たり前」という流れを作ったWEBの「嫌儲厨」がまさにWEB神話が崩れる一番の原因。
どっかで「最後にはデジタル化出来ない物が一番儲かるようになる」と言った人がいたが、まさにそうだなと感じる。
>ITバブルが崩壊してもネットサービスの有料化が進むようなこともなかったし
ITバブルはとっくに崩壊していて、その後でWEB神話が来たよね?
影響しないのは当たり前な気がするけど…。
>今更グーぐるが潰れたところでたいした影響ないだろう。
グーグルは「無料を基礎としたWebの広告モデル」「WEBで成功した会社」の象徴。
そこが崩れたとなると周りが「ああやっぱり無料を基礎とした広告モデルは無理があるんだな」と考えるのは明らか。
そういう意味での
だよ。
まぁ今まで神話だったのが正常に戻るだけの事なんだけどね。
えー。いやそらあなた、第一次大戦後の超インフレに襲われたドイツだって「国家消滅」なんてなことにはならねーわけだから
「終わる」って言葉は扇情的で信頼がおけない、という話はわからんでもないけどさあ、経済が大きな損失を被る過程で
「毀損されるもの」「失われるもの」を考えて下さいと言いたい。「経済危機で国家消滅とかしねえんだから大したことねーよ」で、
日本がマジに崩壊しない限り経済学的に間違った政策を実行し続けるってのはヤバいよ・・・。正直おれはやだぜ、そんなディストピア。
我々は長期的には皆死ぬわけですけど、だからこそ死ぬ前にどうにかせにゃならんのですよ。
Before We Are All Dead!