はてなキーワード: 長崎ちゃんぽんとは
昼食で長崎ちゃんぽんを食べた。その話をしようと思う。
正午まで後数分と迫りどのラーメン屋に行こうかと思いを巡らせてながら同僚と会話をしていると長崎ちゃんぽんの話題になった。
彼はそう言っていた。
長崎ちゃんぽんという名前は私も知っている。日本国内無数にある麺料理の1つで地方都市の郷土料理だと。
ラーメンではないというその一点で今まで食指が動く事はなかったが職場周辺のラーメン屋はあらかた巡り終えており
新しい刺激を求めていた私の足はラーメンの事で一杯の頭とは別方向へ向かい先の話に出た長崎ちゃんぽんの店で席についた。
まずはメニューを見てみる。皿うどんなどもあるがまずは長崎ちゃんぽんを食すべきだろう。
注文から10分ほどで目の前に器が置かれた。まずはスープから。
豚骨にも似た味で見た目に反してガツンとくるものではないのが残念だが深みは十分。
二郎系のような野菜は素晴らしいが魚介類が混ざっているのはマイナスポイント。
麺は中太ストレート麺。個人的には麺は縮れの細めの方が良かったがこれも長崎ちゃんぽんの特徴なのであれば我慢もできる。
食べ進めていくと味が単調な事もあり変化を求めたくなる。だがテーブルの調味料から胡椒を探すも見つからない。
仕方なくそのまま食べ進め完食した私の頭に一つの思いが浮かぶ。
これはちゃんぽんである。ラーメンではないのはわかっていたことだ。
さっそくGoogleさんに聞いてみたところ
肉と魚を一緒に食べるのって変ですか?一緒にな
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13101044573
俺はこういう料理を何色でも内包できるからレインボー料理と読んでいる
あと他に気になったのは
http://getnews.jp/archives/290923
http://dietingmethod.net/meat-and-fish/
この辺りで言われている
・肉と魚一緒に食べると消化不良の原因に
・質の違うたんぱく質を同時に食べると酵素が混乱してしまい、消化不良を起こしやすくなる
本当かよw
酵素が混乱するとか初めて聞いたわw
肉と魚を合わせた料理が産まれなかったというのもある程度納得できるが
いつものキュレーションサイトが出す嘘科学にしか思えない
体内で生成される酵素が邪魔し合うとか消化不良起こすとかいっても信用できない
というか一度の食事でメイン級を2つ食うと
未だに見つける気配がない
鍋とかカレー、長崎ちゃんぽんみたいにごちゃまぜで逃げてるのではなくて
肉と魚じゃないと駄目な料理ってないんだろうか
ハンバーグで合びきはあるけど、ぶっちゃけ牛100%の方が美味い
※追記
「酵素が混乱する」
ガセでした
具罪の種類が多くても味をまとめられるパワープレイができる料理の総称(出典なし)
>鶏むね肉とパクチーを鯵で包んでパン粉の衣で包んで揚げた、変わったフライは食ったことがある。もの凄く美味かった。
ちょっとぉ~やめてえ~?
https://togetter.com/li/1095693
エントリを読んでも、最初はおっさんの感覚にピンと来なかったのだけれど、
帰りがけにチェーンの牛丼屋に寄って思い出した、僕は松屋のソーセージエッグ定食で泣ける。
今のマンションに引っ越す前、住んでいたアパートの近くには松屋があった。
土日は仕事が休みなので10時頃起床し、徒歩すぐの松屋に行く。
牛丼チェーンはどこも5~11時くらいの間に朝定食というのをやっていて、
これがちょーうまい。
ラインナップはソーセージ、目玉焼き、盛り合わせのサラダ、選べる小鉢(牛皿とか納豆とか)、海苔、おしんこ、大盛りご飯、味噌汁。
この並びを見て誰もが喜ぶとは思わないし、サイゼと違って美しい絵もないけれど、僕は最高に幸せ。
本題とそれるので食べ方は詳しく書かないけれど、いつも決まった食べ方で美味しくいただいている。
晴れて天気が良かったりすると、なお良い。二日酔いも忘れて最高の気分。
こんな時に泣けてくる。
「こんなうまいご飯を食べることができて自分はなんて幸せなんだろう」とか、
「ご飯をお腹いっぱい食べるのはとてつもなく幸せだ」とか思って泣けてくる。
他にも泣けるご飯だと、
→ラー油と胡椒をたっぷり掛けて食べると全体的にうますぎて泣く。
とかがある。
泣くといっても涙はグッとこらえて、
ちなみに食以外だと、柴犬や、子供が遊んでたり、老人が和んでたりするのを見ると泣く。
他人にこういった話をすると、驚かれることが多い。
みんな感動しないのかな。
牛タンカレーの幟に惹かれて、食券機の一番上に並ぶカレーから適当な値段を選んで、
そのまま、お店に入った。
食券を渡してから、携帯に目を落として室内機のタイマーを設定しようとアプリを立ち上げたら、
直ぐにカレーが来た。
しょっぱい。ひたすらしょっぱい。
具が全くない侘しさがしょっぱい前に化学合成がしょっぱい。
大盛りをお願いしたことを軽く後悔して、空になったコップのお水をお願いしたら、
ふと、カウンターの案内が目に入った。
長崎ちゃんぽんの美味しい食べ方。
ああ、そうだ。以前このお店に来て長崎ちゃんぽん食べたことあるわ。
食券機のボタンを押した時は微塵もそんなお店だと感じさせなかった。
自席はカウンターのちょうど曲がり角だ。お客さんが食べている内容がよく見えた。
大体2~3人の間を置いて座っている人のメニューは、カレー、皿うどん、カレー。
その最奥の人も箸の持ち方ではなかったから、おそらくカレーだろう。
リンガーハットより高くて微妙なちゃんぽんから、しょっぱくて美味しくないカレーへ。
もうすぐ、潰れるお店だ。何とはなしの確信と微妙な後味だけが舌に残った。
先日拝見した艦これで赤城さんが食べていたカレーが不味そうだと思ったら、