はてなキーワード: 信頼関係とは
9条があるから日本は平和であり、これからも平和であるという意見があります。これは間違いだと思います。
なぜなら、そもそも今の日本は9条を遵守していないからです。日本には実質的な軍隊である自衛隊が存在します。これは9条精神に反します。また軍隊があることで、周囲の国々との信頼関係がどれだけ損なわれているでしょうか。日本が侵略したアジアの人たちにとって、自衛隊は旧日本軍と重なって見えているはずです。いつまでも続く強固な信頼関係を築くためには、まずこちらから相手を信頼し、軍事力を持たない選択が必要です。自衛隊は廃止するべきでしょう。
在日米軍も問題でしょう。いくら日本人が平和を願う民族であっても、国内にアメリカ帝国軍が駐留していたのではまったくの無意味です。「日本は平和的関係しか認めないので国内に軍隊は必要ない」ということを説明した上でアメリカ軍を撤退させるのが、政治の責任というものではないでしょうか。
もちろん自衛隊を廃止し、アメリカ軍を追い出すだけでは安全を確保できないのは当たり前です。自衛隊を廃止し、アメリカ軍を追い出し、その分のお金で中国や北朝鮮を支援する。こうすることで心が通じあい、平和な関係が生まれます。平和を願う心は大切です。しかし、形で表さなければ意味がありません。
日本がアジアを侵略したことは事実です。しかしそのことを教訓として世界に誇る憲法9条が生まれました。日本から憲法9条の精神を世界へ。「平和立国」がこれからの日本が目指すべきあり方ではないかと思います。そのためにも9条を蔑ろにするような姿勢は即刻改めるべきです。
人間関係である以上、少なからず相手の意向を汲む必要があるのは事実ではあるな。
そんなもん、日常的にあちこちで見られるものだが、元増田みたいなのは完全プライベートな領域でまでそれを求められるのが我慢ならんのじゃないか?
プライベートくらい自分の思ったとおり好きにさせろ、俺の都合に割り込むな、みたいな。
実際個人志向が強くなってて今時恋人だの結婚だのってのは昔に比べれば重視されなくなってる。
そういう相手がいると何かと物入りだったり外に出ることが多くて一番消費を見込めるが、それが薄れてるからメディアは煽りまくってるわけで。
でも「重視されなくなってる」ってだけ、個人のプライベートを尊重する関係に移ってるだけで、相手がいない人間が増えたわけじゃないんだよな。
だから昔と変わらず、人間関係(信頼関係)の構築ができないのは、取ろうと思えばいつでも取れる資格を幾つ持ってるとかというのよりも比重が大きく見られる。
共働きなら、片方の仕事については、介護を見越した上で時間に融通の効くものを選択できる。
仮にそれが難しくても、共働きであるなら介護のアウトソーシングも生活への影響を少なく出来るだろう。
何かトラブルがあったとき、それを相互補助できる信頼に足る相方がいるか?と言う話。
日本では、結婚(ひいては家族)と言うシステムが、それを実現するのに都合が良いし、法の保護や税制の優遇などもある。
そのシステムの上に揺るぎない信頼関係を築くのは、本人(と相方)の責任だ。
自身の病気を考えてみても、すべてを任せられる相方は居るに越したことは無いだろう。
ちなみに、介護が原因で別れてしまうような信頼関係の場合、そもそもその結婚は元増田が示すような「個人の幸せ」にすら合致しないのでは?
色恋沙汰で美味しい思いをできるかどうかって結構相関が低い。
オシャレなわけでも女の子受けする話ができるわけでもなくて、
たぶん色恋沙汰で美味しい目を見てる気がする。
要するに、モテるかどうかとは別に
その力の大半はある種の図々しさで出来上がってると思う。
相手との距離を適切に詰めていくことが「口説き」の極意で、
つまるところ相手が引かないギリギリの距離感を目測することである。
それぐらいはまあたぶん誰でもわかってることだろう。
かなりの確率で取り返しは難しいということもみんな知ってると思う。
でもそれ故に多くの人は、距離感の目測が圧倒的に保守的なのだ。
例えば同年代の同性に対して何の下心もなく好意を持って接する場合とか
そういった場合には全く嫌われる要素がないような事についても
逆に相手を警戒させることになっていくのだ。
学校とか職場とか住んでる地域とかが共通してる人にばったり会って、
にこやかにおはようございますと挨拶されて嫌がる人はいるだろうか?
自分がちょっといいなと思って身に着けてる小物を
流れで褒められて嫌がる人はいるだろうか?
「よかったらお昼一緒に食べますか?」と聞かれて嫌がる人は?
既に何度も会話して知り合いという以上の間柄になってる人から
良かったら携帯教えてもらえませんかと言われて嫌がる人は?
もしよければ久しぶりにごはんでも食べに行きませんかと言われた時は?
もちろんこれらの過程において相手の考え方とかタイミング次第で
何度か断られることもあるだろうけど、
そういう風に考えていけばセクハラで訴えられるような行為以外、
こちらに変な下心とかそれ故のキョドりとかがなければ
相手が引くこととか全くないことがわかると思う。
食事の時間に誰かとしゃべってたらごはんに誘うとか実践してれば、
常に自分の周りにはマメに連絡をとるべき素敵な女子が存在することになる。
イケメンでない我々相手では途中でそれ以上近づけなくなる人もいるだろうけど
ちょこちょことごはんを食べに行くような間柄になるような人ならば
きっかけ次第で十分恋が芽生えることもある。
というか、さっきセクハラで訴えられるような行為以外とか言ったけど、
信頼関係出来ててこっちに変なキョドりがなければ
そのへんのオッサンが知らない女の子にして捕まるようなことの何割かも
案外笑って許してくれたりする。それぐらいの寛大さを女子って持ってる。
小さい男の子とハグするのも、同性愛者じゃない女の子同士でハグするのも、
逆になんで我々だけが不可能なのかという話であり、
それが下心とキョドりのせいなのだ。
いや、もちろんいきなりハグしようぜとか言い出したらダメだけど、
頭ぽんぽんするとか、頬をつつくとかつまむとか、
ある種の「イチャイチャ」をさらっとやってさらっと流されないことって少ない。
というか、比較的若い人とか、何かのコンプレックスを抱えてる人を除く、
それなりに年齢的にも精神的にも成熟してるお姉さんなら100%セーフと言っていい。
多少ビッチな人だったりすれば、さらに少しずつセーフティなラインを押し上げて、
お酒の勢いでそれ以上のことに及んでしまっても全然問題なかったりもする。
で、そういう悪気ない(あるいはたいへん悪気だらけな)身体的接触から
ふと相手の心にスイッチが入ってしまう、なんてこともけっこうあった。
ありとあらゆるアイテムの消費を煽ってくるけどたぶんあれは大嘘だ。
あるいは、目指すベクトルが非効率なのだ。
せいぜい2,3ヶ月に一回ちょっと内装のオシャレな理髪店で髪を切って、
半年に一回ファッション雑誌を立ち読みして、自分の分を守りつつ
何かそれなりに今っぽい服を一着ぐらい買ってみる、とかで十分だ。
その絶対数はそれほど多くないし、あからさまにユニクロっぽいわけでもないアイテムを
正しくユニクロだと見破れるような人はさらに少ない。
そして、ユニクロ云々いう一部の女子と、そうでない大半の女子なら
そして、こういうやり方をするにあたり、たぶん多少小太りぐらいの人なら
別に体型を気にすることもなく、案外背が低いとかも問題にならず、
顔だけで芸人として成功出来るほどでなければ顔も問題にならないと思う。
ただ単に少しだけフレンドリーに、少しだけ図々しく、
例え自分の中に下心とかキョドりがあったとしてもそれを上手く乗りこなしてれば
そんな感じで僕と同じくらいモテず、僕より遥かにいい男な人たちが幸せになれば
世の中はずいぶん楽しくなるのになぁと僕はしばしば思ったりするのだ。
id:anond:20101124154127 が罪の意識にさいなまれている。
彼は放っておいただけなのだから、あとは、自分の意思で自殺しただけだろう。刑法だ、保護責任遺棄致死だとか言う人もいるけど、法律ってそんなに人に冷たくない。実際に起訴されないのは、罪に問う必要がないからだと思う。彼が今後幸せな人生を歩めるように祈っている。
ところで、私も死にたいと思っている。
【私の状況説明】
私は、今年30になる。メジャーな個人競技で国体にも出て、ノーベル賞を何人も輩出した大学を出て、一部上場企業に勤めている。とりあえず生活の心配はないだろうし、遺伝子は優秀だろう。とはいえ、ルックスが悪く、自己中心的であるため交際相手に恵まれることもない人生を送り、ふとした出来事で今の結婚相手と出会い、結婚相手に必要な条件もよくわからずないまま、この子を幸せにしてやればいいかと結婚し、子供を作った。相手は、お金もない、職も続かない、6歳年上の、言行の一致しない、自称ぽっちゃりだ。唄がうまくて、食事のときの笑顔がいい子だった。
結婚生活が始まり、子供を育てるために一生懸命にやっていたが、結婚相手とは、人生観、コミュニケーション方法、セックス、さまざまな部分でうまくいかず、信頼関係を構築できなかった。何度も離婚だと叫ばれては、なだめていた。日々の生活が沈黙と罵倒になったころ、子供の人格形成を最上位に据えて熟考し、別居を決断した。決断したら実行は簡単だった。相手がいつものように罵詈雑言を並べて実家に帰ったときに、呼び戻さなかった。それから現在まで別居している。転勤になり、生活環境も数百km離れた。現在は子供の教育のため、隔週で会っている。
私は結婚する相手を間違えたのだと思う。価値観や言葉の重みが大きく違う相手と共同作業をするのは難しい。
生活に支障をきたしてしまって別居し、別居状態が安定していることも考慮すると、私のケースでは、正直、離婚してもいいのではないかと思う。
【私の抱いている望みと、私の見通し】
私は子供がたくさんほしい。子供の将来を華やかにし、それを見届けることこそ人生の最大の価値だと思っている。ところが、相手は身体的にも、精神的にも、もう子供を作りたくないようだ。無理をさせてもいいことはないだろう。そうすると、私は別の誰かと子供を作るしかない。
できれば、自分が尊敬できる人がいい。しかし、現在の私では自分の尊敬できる人に与えられるものがほとんどない。養育費の支払いもあるし、今の子の教育にも行く必要がある。新しい相手のために使うリソースは減るのだから、私と付き合うことに比較優位性がない。私はおそらく分不相応な望みを抱いたのだと思う。しかし、望みは人間の本能に近いものなのだと思う。おそらく執着から逃れられない。
これまで、悩みができるとあらゆる人に相談してきた。これまでは相談すれば解決が近づいていたが、それは、こんなエゴイスティックな悩みについては適用できないだろう。一緒に真剣に悩んでくれるいい人たちに対して、こんな不快な話題はかわいそうだ。私に利益ばかりをもたらしてきた人たちに対して申し訳がない。
そうすると、自分の状況を知り、それを動かす人間は、私一人になってしまう。これまでの人生では、親、友人、先生がたくさんいて、多くの意見を聞いて行動を決めることができていたから、なんでも成功してきた。広い世の中、チームでなら何でもできるが、自分ひとりで成功させることは不可能だろう。人間社会、一人で生きていない。私が失敗すれば手を差し伸べている周囲も不幸になる。私はもっと不幸だろう。それならば、迷惑のないうちに死ぬほうが合理的だ。
こんな私が、うまく新しい家庭を作る方法はあるのだろうか。
講演会:韓国併合100年 高橋・東大大学院教授、富山で /富山
◇「謝罪と補償」最初の一歩に
◇「南北分断、無関係でない」
韓国併合100年にちなんだ連続講座の一環として、哲学者の高橋哲哉・東大大学院教授の講演会「私たちの『戦後責任』とは?」が富山市で開かれた。
講座は市民グループ「コリア・プロジェクト@富山」が4月から開催し、先月27日の高橋教授が5回目。今回は日韓が真の信頼関係を築く方策を探るのが目的で、約110人が聴講した。
高橋教授はまず、北朝鮮の韓国砲撃事件について「朝鮮半島の南北分断は日本の植民地支配と無関係ではない」と指摘。砲撃後に朝鮮学校の授業料無償化適用手続きが停止されたことで、「通学する子どもたちへの差別を助長する」と政府を批判した。
更に、石川啄木が併合を憂いて詠んだ短歌と、逆に併合を喜ぶ小学生の作文などを紹介。「啄木は例外的で、ほとんどの日本人は小学生から福沢諭吉まで併合を歓迎していた」と述べた。その根底には当時の小学校で教えられた神功皇后の三韓征伐など、朝鮮支配を正当化する神話的な教育があったことなどを挙げた。
日本の朝鮮半島支配を巡っては、菅直人首相が今夏、反省とおわびを表明した。だが従軍慰安婦や強制連行問題など戦後補償に関しては、ほとんどの裁判で原告側が敗訴するなど解決していない。
高橋教授は、日本が何をしてきたのかを若い世代に伝え、みんなで責任を考える必要性をアピール。植民地支配を反省する世界的な流れを紹介し、「日本の(謝罪と補償という)最初の一歩をグローバルスタンダードにしよう」と呼びかけた。
◇
連続講座の最終回は、来月22日午後1時半、富山市湊入船町の県民共生センターサンフォルテ303で。「アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳(は)せ、心に刻む会」の谷川透さんが「戦後補償 その全体像と解決への道」と題して話す。参加費1000円。詳細は、同会の堀江さん(090・5175・3756)。【青山郁子】
まだこんなのが生き残ってるってのが凄いよな。
僕が思うに、現代の若者の『恋愛』の優先順位が下がっているのではないでしょうか。
では何の優先順位が上がっているかというと、それは『生活の安定』です。
みんな、自分の生活を安定させるのに必死で、恋愛どころじゃないんです。
収入は低下して、年収200万円以下の若者が増加する中、ネットでは毎日のように
異性と付き合っていない人を煽るような記事が展開されます。
『年下男子に告白させる3つのステップ』『ブサメンでもモテる男になる方法』『愛される努力と愛されない不安』
『男性が恋人未満の女性に対して「お互いの信頼関係が出来ている!」と実感する瞬間9パターン』……などなど。
はっきり言ってめんどくさい。
おいおい、こっちは賃金稼ぐのに必死なのに、『彼女』(或いは『彼氏』)は、なんてワガママなんだ!と。
そりゃあ優先順位も下がりますよ。そんなのに付き合ってられるか。
急に必要な物があり、「1万円あります」といって申し出た物の、結局公費で出る事になり、そのお金は使わなかったらしい。
すると、次の日、その金はなくなっていた。
そんなに大きな職場ではないので、そういうのが緩くなる気分は分かると思う。
俺も同じような経験があり、それ以降、鍵をかけるかどうかまよったらまず掛けることにしている。
それは、物がなくなる事よりも、裏切りモノがこの中にいるのだ、という猜疑心が生活にダメージを与えるからだ。
この猜疑心は、「いろんな人はいるが、ある程度人を信じよう」という善良で小さなプライドを破壊する。
信用がお金だ、というホリエモンの言葉を借りれば、お金を盗まれる事が、まさにその信用を盗まれる事になってしまう。
自分が人を信用している、という事も、信頼関係の一部だからだ。
だから、鍵をかけるかどうか迷ったら、鍵をかけよう。
「中国は悪しき隣人、法治主義なし」枝野氏
民主党の枝野幸男幹事長代理は2日、さいたま市で講演し、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関連し、中国を「悪しき隣人」と呼ぶなど、厳しい批判を展開した。
枝野氏は「悪しき隣人でも、隣人だからそれなりの付き合いをしなければならない。だが、この国と、例えば米国や韓国と同じように信頼関係をもって物事を前に進めることを期待する方がおかしい」と述べた。
日中が目指す「戦略的互恵関係」についても、「外交的な美辞麗句は良いが、本当に日本のパートナーになりうるのか。政治体制が違い、私たちにとって当たり前の法治主義がない」と指摘。「法治主義の通らない国だから、突然、身柄を拘束される。そんな国と経済的なパートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」とも語った。
何言ってるんだかわからんな。
教授は、処罰するには証拠不十分じゃないかな。というか、訊き方が悪い。
賞罰が教員の私見裁量に委ねられるのは当たり前です。信頼関係を自ずから破壊した学生がアホなんだよ。
たかがカンニングと軽く見て"武勇伝ぽく脚色する"というアホ行動自体が重大な誤りであってだな、しかも「うはwww カンニングして試験通過!!1!! 楽勝wwwwww」とかmixiなりなんなりに書いたのが見つかったとして、それを自分の書き込みですと認めたんなら、客観的に言って自白と同じだろ。ていうか、そこから「書き込みは嘘です」とか言って信じてもらえるとでも? そもそも答案照合すれば、こいつはカンニングしたっぽいくらいはわかるだろうし。
本来なら査問のうえ教員会議にかけられて全単位が不可になっても全くおかしくないところを、その教授の単位だけ不可でよしとしてくれたんだから、十分すぎるほどの温情措置だね。
27歳。某国駐在中。
現在進行形の女との関係について書きたい。
相手は22歳の風俗嬢。超をつけてもいいと思うほどの美形かつ巨乳。
(風俗嬢なんかに入れあげて・・という意見は非常によく分かります。ただ、自分の価値観では、風俗嬢かそうでないかということより、どれだけ美形かということがより重要だったりします。)
2回客として通った後、向こうからデートに誘われ、そうこうしている内に、セフレ以上彼女未満という関係に。
そして、8月中旬までは、特にどうということも無かったと思う。
8月中旬のある日、風邪で寝込んでいる彼女の見舞いに行くと、気のせいか、若干、態度がよそよそしい。
その時は、風邪なんだから、まあしょうがないことだろうと思っていた。
が、その2日後、電話をかけてみると出ない。いつもは、風邪だろうが何だろうがコールバックがあるが、それも無い。
翌日、翌々日と電話をかけてみるも、やはり無視。メールにもやはり返信なし。
二日ほどあけて、痺れを切らした自分が、「会いたくないのなら言ってくれ、こちらも無理に電話しない」とのメールを送ると、すぐにコールバックあり。
曰く、「本当にごめんなさい。のどが痛くて寝込んでた」と。・・・明らかに嘘だ。
お前、この間、風邪で寝込んでた際は、普通に電話出来てたじゃん。
しかも、メール送る前にも電話したが、それすら無視だったよな。
ていうか、のどが痛くて電話できないのに、今は友達と遊んでいる最中だと。
何をどう考えても嘘なんだが、こちらも現地語でそれを追求できるほどの語学力も無く、うやむやに。
それに①何かがきっかけで気持ちが冷めてしまったなら、急いでコールバックする意味が無い、②気持ちが冷めていないまま、他の男と会うなら、いくらなんでももっとうまくやるはず、と思えた。
財布代わりのキープ?それはどう考えても無い。
店で会った時の代金(それも最初、こういう関係になる前に2回遊んだだけで、それ以降は一度も顔を出していない。)は別として、それ以外に金をあげたことは一度も無い。
デートの時の飯代なんかも、交互に支払いあっている。というか大概の場合は、自分で率先して払おうとする。
次の日、2度ほど電話をかけてみるも、やはり出ない。返電もなし。
その後、「正直、疲れた。君が何を考えているか分からない」という旨の恥ずかしい長文メールを送り、就寝。
翌日は、疲れもたまっていたのか、体調を崩してしまった。
メールの返信は無かったため、電話をかけてみると・・なんとつながった。
曰く「昨日ものどが痛かった。」だと。・・・嘘が下手すぎる。
が、「今日は、会いに行きます」とのことだったので、やはり追求せずに、そのまま電話を切る。
そして、深夜2時。おかしい。来る様子が無い。
いつもなら、仕事の終わる12時過ぎには電話があるはずだと思い、電話をしてみると、「今日は残業があった。あなたはもう寝ていると思い、電話しなかった」だと。
これについては、さすがにありえることだと思ったので、特に追求せず。仮に男といたなら、電話には出ないはずだし。
結局、その夜、彼女は来た。
ちなみに、態度は、よそよそしくも無く、以前の彼女と同様。ぽつぽつと有る白髪を抜いてくれたり、自分の昔の彼女の写真を執拗に見たがったりする様子からは、どう見ても冷めているようには見えず。
その後、2日ぐらいは、なぜ、昔の彼女の写真を見せてくれないかとの追求メールがあったが、それ以降、また音信不通に。
前回会った時に、「あなたは2,3日に1度くらいしか電話をくれない」というようなことを言っていたので、数日間は、毎日2,3度電話してみるも反応なし。
なんか自分がストーカーのように思えてきたため、「自分が不必要になったら、遠慮なく伝えてくれ」というようなことを柔らかくメールで送ると、すぐに返電有り。
こちらからは何も追求せず、向こうも特に言い訳はせず、たわいも無い話をして電話を切った。
何なんだろうね、これって。
浮気をしているにしては下手すぎる。いや、もしかすると自分に対しては、浮気していることを隠す必要すらないということか。
その割には、自分と縁を切ることは考えていないように見える。
それとも、男には想像のつかない深遠な理由があるのか。
この話、男と女が逆だったら、非常に分かりやすいんだが。
そういえば、自分も、昔は意味も無く電話を放置したことがあったっけ。
それは決まって、信頼関係の有る相手、たとえば家族や古すぎる友達からの場合だ。
やばい、何か思い当たってきた。
彼女は稼ぎのほとんどを溺愛している田舎の弟に送っている。そして、自分が見初められた理由も「あなたは本当にかわいい、一緒にいると落ち着く」だった。
日本人故の童顔、それに片言の現地語(分かる人には分かると思いますが、これ、相当幼く見えます。)、彼女が弟と重ね合わせるのは納得出来ないことも無い。
ちなみに、彼女の以前の相手は、皆、父親ぐらいの年の人。単なるファザコンかと思っていたが、そうじゃなかったのか。
と、まあこれは前向きな推論。
翌々週あたりに捨てられている可能性も普通に大。
やっぱり最初に話して欲しいと思う。
付き合ってしばらく後に告白されたりしたら、
どんなに信頼関係が出来てたとしても、
むしろ信頼が強ければ強いほど、
なんで隠してたの、ってショックだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20100820215214 にてネトゲでのネナベを薦めている方がいて、かなり同意する所があるので書いてみる。
俺自身は男だけど、今の彼女はネナベをやっていたことがあり、いままでに経験したネトゲでもネナベをやってた知り合いや色んな女性を見ている。彼女らの体験談や自分の体験がソース。
俺のやったことのあるネトゲがPvP(対人戦)可能なものが多かったので少し考えが偏るかもしれないけど、PvPのないネトゲでも基本は同じ。ただ、PvPのあるネトゲより無いネトゲの方が、他人と関わらずオフゲに近い感覚で生きていけるので都会の近所付き合いのように淡白になりやすいかな。
本人にはどうしようもない格差や差別といったものが基本的にない。年齢が評価基準に関わらない。古参でもダメな奴はダメだし、新参でも出来る奴は出来る。加えて頑張りや鍛錬の成果が、数字や勝敗という形で見えやすい。
この傾向を「出来ない奴は根本的に救われないのか」と思う人もいるかもしれないけど、ネガティブな意味で実力主義が使われる事は"リアルに比べると少ない"。他人を叩き貶めても、自分が上手くなったり他人からの信頼を得られないと本質的なメリットがないからね。
例えるなら、スポーツに見られるような信頼関係、自信と信頼の上になりたつ健全な依存関係、そこから得られる充実感がある。
「俺らはよくやった」「君のことを信用していたから、僕は判断できたよ」「君ならあの時ああしてくれるって信じてたさ!」「俺らってすげー!」こんな少年漫画のような充実感がフツーに存在してる。リアルじゃ恥ずかしくて言えない台詞も、ネトゲだと言っちゃう人は結構いる。
ネトゲなんて、皆軽々しくつきあってるんじゃ?いつでもやめられるんだし、リアルな人間関係なんてないよね?信用とか馬鹿馬鹿しい。と思う人もいるかもしれない。確かに画面の向こうに人間がいることを考えずモノのように扱う人もいるけど、とても少数派だ。
ネトゲではなぜ信頼という要素が重要なのか。それは、本当の意味で蓄積される経験値がそこにあるから。
ネトゲでのキャラクターの見た目というのは人間関係の上ではインターフェイスでしかなくて、人間関係の評価の対象になることはまずない。キャラをころころ変える人だっている。ネトゲ歴が浅いうちはアイテムやキャラクターのレベルに価値を感じるかもしれないけど、それもいつかなくなる。全てがかりそめのものであるネトゲでは、本当の意味で蓄積される経験値は、人間関係と自分の経験の中にこそあるんだ。
軽々しくつきあえる、いつでもやめられる。切ろうと思えば簡単に切れちゃう。だからこそ、信頼というパラメタの価値が高いというのかな。これは、やってみないとわかりにくい面かもしれないね。
ここまでで書いたことは少年ジャンプの世界の話みたいで、幾分か男性的に感じられるかもしれない。だけど、女性だからわからないなんてことはないよ。信頼を得たい、信頼したい、仲間と充実したい・・・そんな要求は男女関係なく人間として共通のものだ。
もし、優劣があると感じてるなら「私は女だからこうであるべきだ」「相手は男だからこうであるべきだ」と無意識に背負ってしまっているから。リアルではそういう鎧を着ていないと生きていけない面があるけど、ネトゲでは重荷にしかならないことが多い。でも、"女らしさを捨てろ"という意味ではないんだ。これについては後述するよ。
残念ながらネトゲをやっている全ての人が、先入観を持っていないわけではないんだ。ここではありがちなパターンをあげてみる。
先入観以前に、ネトゲが女漁りの手段になってしまってる人たち。こういう人は、相手を人間としてみる前に男か女かでしか見ていない。そんな付き合いを求めているのでなければ、相手にすることはないよ。
ちなみに、ネトゲだから直結君がいるというよりは、SNSでも職場でも学校でも、コミュニティのあるところには一定数の直結君がいると言った方が正しい。ネトゲは基本が中立的だから、直結君が目立つだけ。
直結君の逆バージョンと言ってもいい。直結君相手に女を売りにしてアイテムを貢がせたりするような人。こういう人は女性が付き合っても疲れちゃう。愚痴ばっかり言われてうんざりしてしまうかもしれない。ぶっちゃけ直結君と遊んでいてもらえばいいと思う。
「女性は実力主義に弱い」「女性はクリティカルなシーンで感情論を持ち出すから面倒だ」というようなものだね。こういう考えを持ってる人は大抵、本当にゲームが上手い女性や人間として信用できる女性にネトゲ内で会った事が無いのだと思う。はっきり言って、同じだけ努力して同じだけ向上心があれば性別は関係ない。
この手の先入観は大抵は悪意から生じてるものではないから、一度考えを改めるきっかけがあると無くなることが多い。
「私は女だからこうであるべきだ」「相手は男だからこうであるべきだ」と無意識に背負われると、女性としてではなく人間として見ようとしていても、それが難しくなってしまう。
男性に対する先入観から、ネトゲでも「男性は怖い。だから防御しなければ。」と身を固めていると逆効果になってしまうんだ。そんな態度は暗に、「私は女性だ!だからそのように扱え!」と発しているのと同じだ。自分から特別扱いを求めてしまってる。
優しい人なら、「本当は他の友達と同じ感覚でざっくばらんに付き合いたいけど、特別扱いしないといけないのかなぁ」と思ってしまう。そうすると、「女だからってそういう扱いしないで!」となって悪循環に・・・まあこれは最悪のケースだけどね。
現実では、「私は女だからこうであるべきだ」「相手は男だからこうであるべきだ」という考え方は身を守る為に最小限必要なものだ。だから、ネトゲでこれをいきなり捨てろといわれても出来ない人は当然いる。それに直結君をいなすのも、ネトゲになれていない女性にはストレスが溜まるものだろう。
ネナベは、そんな人の為の初心者モードだと思う。ネナベという建前が、女性自身にある先入観から開放してくれる。直結君から自動で守ってくれる。自然に振舞えるきっかけを与えてくれる。
当然、ネナベがロールプレイとして面白いからやってる女性もいるけど、本題とずれるからここでは触れない。
男性に対する先入観や女性自身に対する先入観が薄れ、自分の向上心や技術、仲間との信頼に自信を持てるようになったら、ネナベという盾を捨ててもいいと思う。
お互いに人間として評価しあえているなら、女性であることを公言して女性らしい振る舞いをしても、人間としての信頼や友情、評価が揺らぐ事はないよ。
ちょっと難しいかもしれない。だけどこの段階までいければ、素のまま振舞っていても女性である前に人間として評価されるし、男性側にある先入観さえ無くする効果がある。それはその人が"そういう女性だから"ではなくて、人間として魅力的だからなんだよね。
"女らしさを捨てろ"という意味ではない、といったのはそこなんだ。女性らしくあることと、相手に女性として扱うのを要求する事は全然違う。
リアルでは、その学習をするのが難しい。そういう意味で、ネトゲでネナベというステップを踏むのは、かなりアリだと思う。
ネトゲで学んだ先入観を解消する考え方や体験は、リアルへも還元される。たかがネトゲと思うかもしないけど、人間相手の感情や経験は本物だ。生かせるかどうかはその人次第だよ。
俺自身ネトゲを通して色んな女性を立場や縛り無しに見れて、女性に対する先入観がかなり無くなった。
ネトゲという場所に生き生きした女性がいるのは、男性にとっても学ぶ機会になる。もちろん、現実にもそういう場所はある。理想的な職場とか創作活動の場とか。ただ現実では、女性も男性も自分自身を守ることや社会的な要求の為に、先入観や防御や損得の意識を完全に捨て去る事は難しい。ネトゲだと簡単にそれができるってだけ。
異性に対して必要以上の先入観を抱かない事は、相手の警戒心を薄くして素直に振舞ってもらえる余裕に繋がる。
"みんなとセックスレスな恋人でいたい。" を書いた元増田さんは、一人の男性と関係を持つことは、他の男性との友情まで制限すると考えているように見える。俺はそうは思わない。信頼や友情は恋愛関係とは別枠で継続できると思うし、実際出来てる。恋愛関係がなくなっても親友でいる選択ができるということでもある。二組のカップルの異性同士が親友同士なんて、全然おかしくないと思う。
異性との付き合い方が、すべて恋愛の延長になっている人には色々と難しいかもしれない。相手にも異性の親友を認めないとなるとさらに異性との付き合い方の選択肢が狭まる。でも、ずっとそんな考えに縛られるのは、辛くはないのかな。