共働きなら、片方の仕事については、介護を見越した上で時間に融通の効くものを選択できる。
仮にそれが難しくても、共働きであるなら介護のアウトソーシングも生活への影響を少なく出来るだろう。
何かトラブルがあったとき、それを相互補助できる信頼に足る相方がいるか?と言う話。
日本では、結婚(ひいては家族)と言うシステムが、それを実現するのに都合が良いし、法の保護や税制の優遇などもある。
そのシステムの上に揺るぎない信頼関係を築くのは、本人(と相方)の責任だ。
自身の病気を考えてみても、すべてを任せられる相方は居るに越したことは無いだろう。
ちなみに、介護が原因で別れてしまうような信頼関係の場合、そもそもその結婚は元増田が示すような「個人の幸せ」にすら合致しないのでは?