はてなキーワード: クルム伊達公子とは
他人種と比べて見た目が若い
他人種と比べて肌や髪が強い
他人種と比べて痩せている
他国籍人と比べて男を立てる
他国籍人と比べて歯並びが悪い
日本国籍を持っている
他国籍人と比べて歯並びが悪い
後藤久美子×ジャン・アレジ(フランス人レーシングドライバー)夫妻
クルム伊達公子×ミハエル・クルム(ドイツ人レーシングドライバー)夫妻
中村江里子(元フジテレビアナウンサー)×シャルル・エドゥアール・バルト(フランス人実業家)夫妻
高見知佳(女優)×マーク・エスパーザ(メキシコ系アメリカ人男性)夫妻
寺島しのぶ×ローラン・グナシア(フランス人アートディレクター)夫妻
西川きよし×西川ヘレン(アメリカ人男性と日本人女性のハーフ)夫妻
井上純一(成人男性向け同人作家)×一般中国人女性夫妻(中国嫁日記)
なでしこジャパンのめざましい活躍から、まとめブログのコメントに度々この言葉が見られるようになった。
格好いい、とか、勇ましい、などの意味を含んだ賞賛コメントなのだろうけれど、そのことを聞いた姉は少し違和感を覚えたみたいだった。
曰く、兄貴じゃなくて姉貴じゃないの、と感じるのだという。澤選手は女性なのだから兄貴じゃおかしいでしょ、と。つまりはそういう事なのだそうだ。
言い分はわかる。尤もだし、確かに澤兄貴と称えることはおかしいのかもしれない。
けれど、個人的なことを言わせてもらうと、姉貴よりも兄貴という表現のほうがぴったりくる。
今回見られた澤選手の活躍は、澤姉貴ではなく、また澤の姉御でもなく、澤兄貴と言うのが一番相応しいように思ってしまうのである。
これはなにも澤選手にだけに留まらない。アメリカのワンバクについても兄貴というに相応しいし、テニスで言えばクルム伊達公子選手も兄貴たるに相応しいと思う。
兄貴という誉れは、性差を超えた漢の発露であり、より根源的な人間性の美しさを讃えているのだと思う。少なくとも僕はそう思って使っていた。
だけれども、そうであるためにややこしくなってしまった。ジェンダーの問題について思いを巡らしてしまったのだ。
姉から、姉貴じゃないのと言われたとき、僕は意図しない女性蔑視を指摘されたようで、バツが悪くなった。そんなつもりはなかったのだけれど、はっとさせられたのは事実だった。
姉と僕と、普段からどちらがより性別というものを意識しているかはわからない。ただその一瞬だけは、二人は別々の方向を、正反対の方角を向いていたのは確かだった。
賞賛であったはずの言葉が違和感を伴って受け止められたとき、そんなつもりはなかったのにかなり戸惑ってしまう。
姉もそれほど強く意識していたわけではないだろうけれど、そういう捉え方もあるのだなあと気付かされてしまった。
同時に、難しいなとも思う。その場は姉貴と訂正して濁すことができたけれど、濁すことができない場面も、そもそも違和感を与えたかどうか気がつけない場面もきっとあるからだ。
アンサイクロペディアにも記事があるけれど、これだって受け入れられない人がいると思う。
分かってもらわなくてもいいことなんだろうけど、分かってもらいたい。分かってもらいたいけど、分かってもらえにくい。
難しいなあ。
日焼けした肌にフォーマルなスーツ、整った顔立ちにおかっぱパッツンの黒髪、
歳月を経て37歳をやはりかわいいと思うのは、かさぶたをはがす快感に似た戸惑いを感じる。
黒髪おかっぱといえば川上未映子もいい。自分的にストライク過ぎる。話しかけるとき声が震えるレベル、こちらが不審者扱いされるレベルだ。
自分と同じ意見の人はたぶん栗山千明様のことも大好きだと思う。
「『千明様に○○されたい』のガイドライン」が楽しみだったのに消えたのが残念すぐる。
ああ、千明様と公子様と未映子様に命令されたい。
小中高で好きだった女の子を横一列に集合させて、夜中に書いてしまった中二病日記を朗読させられたい。
そして家族全員が自分の書いた「あー、彼女だるい」なんていうウソウソ日記を黙って読むのをそばで目をそらさずに見てろと命令されたい。
未映子様には自分なりに良く書けたと思ったネタ記事を見せてと言われたい。
そして軽く、本当に軽く、とても薄く、かすかに鼻で笑われてよそ見されたい。