「偽薬」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 偽薬とは

2014-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20140410110734

通例だと静かに干されるのが妥当な流れ。

論文撤回があろうとなかろうと、世間からは法螺吹き扱いされて終わり。

静かに干されることが、本人にとっても理研にとってもベスト

魔女裁判ヒロイン扱いしちゃったマスコミの都合であって、信用できない研究無視すればいいだけ。

バッシング謝罪も誰も得をしない。

汚名を返上したければ、研究を続ければいい。

ただしスポンサー自分で探すしかない。

丸山ワクチンみたいなものになるだけだ。

STAP細胞でなにかしたかと言えば、世間を騒がせただけ。

特許収入利益を得たわけでも、偽薬健康被害を与えたわけでもない。

(ただし、「論文発表がまだなんでオフレコでお願いしたいんだけどゴニョゴニョ」と言って予算取ってたら、それは返さないとと思う)

先に謝罪会見しないといけない連中は他にいる。

納豆痩せるかいデマを流したマスコミ、やれイオンやれプラズマクラスターやれナノイーオカルト商品を売った家電メーカー、二塩化炭素やらで空間除菌薬品メーカー

これ以上科学ニュースを芸能枠でやるな。

2014-04-02

寂しがり屋な人間地雷

「どのような人と友達になるべきか?」と聞かれても、「あなた友達に求めるものによる」としか答えられないが、

「どのような人と友達になるのを避けるべきか?」と聞かれたら、私は「寂しがり屋」と即答するだろう。

特に自称寂しがり屋」は100%地雷だと思っていい。彼・彼女らは他人の精神リソース無限に吸い取る悪魔だ。

恋人としても、彼らはすぐに浮気するので適さない。ビジネスパートナーとしても、彼らはすぐに保身に走って当初の目的を見失うので適さない。

「世の中カネだよ」なんて言ってるスレた奴の方が、結果としてよっぽど信頼できるのだ。

 

このような持論は、"ウェーイ系"と揶揄されるようなコミュニティに属していた大学時代経験から導き出したものだ。

高校までのガリ勉生活から解放され、調子に乗った末のキョロ充化という典型的な話だが、その結果、多くの「寂しがり屋」と接する羽目になった。

しかったため体力はついたし、コミュニケーション力も磨かれたし、一応知人の数も激増したが、精神的には悲惨で、学業については無益な日々であった。

ウェーイ系時代の友人も残っていないことは無いが、今でも個人的な付き合いがあるのは大半がガリ勉時代からの友人だ。

 

自称寂しがり屋」たちは、他人の精神リソースを吸い取っている自覚が無い。

自分では自分のことを優しい善人だと思っているし、その自己認識を否定する人は悪だと思っている。

その論拠として「オキシトシン」というホルモンの働きを挙げたい。

 

スキンシップをすると、した人もされた人も脳内からオキシトシン」というホルモンが分泌されるそう。このオキシトシンが分泌されることで愛情が育まれ、信頼する気持ちがお互いに強まるという。

スキンシップの秘密!! 脳内ホルモン「オキシトシン」が愛情を深め記憶力を増すとの調査結果

 

オキシトシンが出ると幸福感を得られるだけでなく、ストレスからくるイライラも軽減される。さらに、お酒を飲んだ時のほっこり安らぐ感じに似たリラックス感も得られるとのこと。とにかく、オキシトシンはさみしがり屋に効く特効薬なのだ

【さみしがり屋必見】さみしさを一瞬で消せる幸せホルモン「オキシトシン」を簡単に分泌させる3つの方法

 

東京大学 医学部 附属病院において40名の自閉症スペクトラム障害の成年男性対象として二重盲検注4)など最も客観性の高い厳密な方法医師主導臨床試験を行った結果、オキシトシン投与が自閉症スペクトラム障害群において元来低下していた脳活動を有意に上昇させ、それと共に対人コミュニケーションの障害が有意改善されることを世界で初めて明らかにしました。つまりオキシトシン点鼻スプレーを1回投与したことで、健常群で観察される、表情や声色を活用して相手の友好性を判断する行動が増え(図1)、内側前頭前野の活動が回復し(図2)、それら行動上の改善度と脳活動上の改善度が関与しあっていました(図3)。これは、オキシトシンによって脳の活動に変化を与えて、同障害を治療できる可能性を支持する結果です。

自閉症の新たな治療につながる可能性~世界初 オキシトシン点鼻剤による対人コミュニケーション障害の改善を実証~

 

今回の研究で、オキシトシンの影響下では、同じグループに属する仲間への優遇が増えることを確認できた。これは、裏を返せば、自分グループに属さない人を排除することでもある

「愛情ホルモン」オキシトシンのダークサイド

 

嘘偽りとは対極的な感じのする愛情ホルモンだが、イスラエルのBen Gurion大学のShaul Shalvi氏及び、蘭アムステルダム大学のCarsten de Dreu氏が共同で行った調査によると、オキシトシンを投与された人の方が躊躇なく、スラスラと嘘をついていたという。

偽薬を投与した被験者比較した結果なのだが、チームのためや、他の人の幸せのためなら、人は平気で事実ねじ曲げ、倫理に反する手段に出るのに加え、オキシトシンがこの傾向を助長することがわかった。

愛情ホルモンが多い人は嘘つき?オキシトシンが“良い嘘”を助長することが明らかに

 

まり「寂しい」と言ってつるみ、相手のための嘘をスラスラとついて、嘘への罪悪感は無く、

グループのための行為なら平気で倫理違反の真似もし、根本的な問題解決からは逃げ、

「愛されてる感じ」「信頼されてる感じ」「ほっこり安らぐ感じ」を追い求める。それがオキシトシン至上主義者だ。

 

私は上述したように"ウェーイ系"だった過去のある人間で、現在も営業系の仕事をしているが、

「寂しがり屋」よりは「周囲からアスペ扱いされ煙たがられているコミュ障」と話している方が、よっぽどストレスが無い。

 

現代オキシトシンが足りないと思われる自閉傾向人間が叩かれている。

反面、仲間内でナデナデし合ってるだけの人間「絆」「心のあたたかさ」やらの言葉で美化されている。

ナデナデし合ってるだけなら良いのだが、他のグループへの敵意・嫉妬や、そのための非倫理的行動までがセットになっているのがタチが悪い。

私はオキシトシン過剰な人間戦争を招いていると思っている。"仲間とほっこり"するために外人を殺すのだ。

当人らは自分のことを「仲間を大事にするイイ奴」と思っているのだろうし、一面的見方をすればそれも間違いではないのだろうが。

2013-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20130316083537

良薬は口に苦し」と思っている人間に苦い偽薬を与えて、苦い思いをさせてるだけじゃねーのー。苦い思いをするだけ損だよ。くっだらねえなあ。お前が書いた文章には、何一つ、実行できるアクションがないんだよ。ほとんど、「だろ?」「だろ?」「だろ?」、だろ?抽象的なアイディアでもご披露するかと思ったら、勝手分析しかしてねーじゃん。

アスペルガーの方へ。コイツは、アスペルガーの人や似たような事で苦しむ人がどうすればさらに苦しむか、を知ってる人間だと思うよ。あなたフローチャートに落とせば、ものすごく苦しくてもある程度できるんでしょ?で、あなたは、この人が書いていることをフローチャート変換できないし、要素分解できないって思っているんじゃないかな。僕も全然できないよ。多分、空気を読むのがうまい人でもできない。コイツの文章はわざと出来ないように書いてあるんだよ!コイツの文章は考えても考えても具体的な行動を起こせないように書いてあるんだよ!コイツは考えれば考えるほど悪循環になることを知っているから、わざとそうなるように書いてる。アスペルガーだけじゃなくて、定形でも精神不安定な状態でこれを信じると、どんどん精神おかしくなっていくよ。だからコイツを信じないように。

2011-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20110108065825

補足 横ネタ

ホメオパシー は 科学的か? という 命題に対する2つの答え

 

1 科学的の意味は多様であるが、非専門家においては、科学的に証明されていない、効果がない という意味非科学的という言葉が使われることがある。

2 ホメオパシーには諸説あるが、ブラセボ効果のような心理学的効果は存在する。

3 ホメオパシーには、薬学的効果は現段階では、有意義に証明されているとは言い難たい。(少し譲って、議論中である

4 よって、ホメオパシーは、十分に証明されてない、否定されている学説が主流であるという事を前提として

  日常会話で ホメオパシー は 非科学的と使われる分には 一定の合理性がある。

回答1 ホメオパシー は 非科学的(日常会話に置いて)

A ホメオパシーは 医学が発展途上の際に 薬を飲めば直る という誤った知識が広まっていたことを1つの背景にしている。(以後 暗黙的にホメオパシーはという前提でを省略する)

B 貴族の奥様方などが、善意から 高価な薬を他人に飲ませる 飲ませたいという要望があった

C しかし、医薬品医薬部外品などの分類が十分に出来ていなかった時代、薬の投与を素人が行うことは危険であった。

D しかし、善意の薬の配布という事は、禁止しても科学的知識がないから行っているという層なので、実施されてしま

E こう言った自体を防ぐために、偽薬を配布することには一定の合理性がある。

F 偽薬の配布には偽薬であるので、偽薬に効果があると虚偽の申請をする必要があるが、それは科学である

回答2 ホメオパシー は 科学的(薬物の乱用を防ぐための偽薬配布という目的に対して)

 

元来、薬物の乱用を防ぐための偽薬配布メソッドであるホメオパシーに対して、薬理的効果を追求することは合目的性という観点から非科学であるし、必要悪世界なので、悪い行為であるという指摘はナンセンス

営利目的ホメオパシー考慮しない。

 

よって、ニセ科学の合目的性を考えず、異なる合目的性を主張して非科学的という行為そのものは非科学である

 

ニセ科学その物は、パニック防止、誤用防止などの心理学的な分野から施工されている事があるので、そういった、分かってやっているものに対して

ニセ科学非科学的とするのは、正しくなく、実に科学的な必要性から、嘘をついてるニセ科学科学である

2010-12-06

自殺者防止のために政府にやってほしいこと

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010120600571

にあるように、今年も自殺者が3万人を越えるそうです

自殺者の要員を分析すると、色いろあると思います。この記事では、うつ病についてフォーカスしたいと思います。

去年のデータhttp://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/220513_H21jisatsunogaiyou.pdf)を見ると、

自殺者計33,987内、うつ病が原因の6,949人(20.4%)のようです

私自身も5年間ほど、うつ病で苦しんでいます。

今でも時々、希死念慮を抱く時があります

前置きが長くなりました

政府にやってほしいことは、「新薬の認可」を早くやって欲しいということです

現状、日本海外に比べて、薬の認可が遅いです。

海外、例えば、米国で薬が認可されても、

日本で認可されるまでかなりの遅延があります

例えば、非定型うつ病には、モノアミン酸化酵素阻害薬が有効とされています。

米国では既に認可されています。

日本はまだ、認可されておりません。

↑はあくまで例です

なぜ時間がかかるのか、

それは、米国で様々な人種人達をケースに対して治験したデータがあるのにもかかわらず、

日本は、あくまで日本人での治験したケースしか認めないという事にあると思います。

もちろん、副作用を調べるという事は大切です

ただ、治験自体患者から見ればとても労力がいるものです

治験とは、

治療が必要な患者さんに、

A. 新薬を飲ませたケース

B. 偽薬を飲ませたケース

を比べることで、データが初めて得られるものです

もちろん、偽薬を飲ませたケースで、治癒する確率は少ないでしょう。

そういう治験の実態もあり、治験に協力する人はあまり多くはならないのではないでしょうか?

おそらく、治験の進みが遅いことで、新薬の認可が遅れているは大きな要因ではないかと私は推察します。

米国で様々な人種患者さんたちをケースに対して治験したデータがあるのであれば、

私は、それを使わない手はないと思うのです

新薬が使えるようになれば、少しは、うつ病に対しての治癒の効果も少なからず上がり、

自殺者も少なくなるのではないかと私は思います。

皆さんはどう思いますか?

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