はてなキーワード: ぶさかわいいとは
遠くで見ると地味な顔でも、近くで見ると可愛かったり、
普段表情が乏しい子でも、時として見せる笑顔が素敵だったりするもんだ。
細っこい子もふっくらしてる子も、だいたい皆可愛い。
10歳年上の40代の女性と付き合った時も褒めてたらどんどん可愛いくなった。
パートナーがそこの部分を最大限褒めてあげると、
表情が柔らかくなって、明るくなって可愛くなる。
「見た目は地味だけど、性格は最高。」
「化粧していると可愛いよね」
とか、そういう不必要な条件付けして、
彼女を褒めた気になることは即刻やめるべきだ。
顔が好き、目が好き、髪が好き、胸が好き、体型も好きと
純粋に褒めまくるといいよ。
<追記>
思ったより共感いただけて嬉しいです。
やる気出るって女性の声多いようなので、男性のみなさん試してみて。
屏風からは出せ無いけど、気になる女性に対していうのも効果的よ。
あと付き合う前の女性(ぶっちゃけていうとセックスする前まで)は、
見た目を褒めるよりも内面を褒めた方が喜ばれる気がする。
「一緒にいると、本当にリラックスできる」
っていうほうが良いような気がする。
(実際にそういう会話ができる女性じゃないとお付き合いは楽しくないし)
付き合ったり、結婚した後は見た目を褒める方が効果的な気がする。
見た目以外でアプローチした方が良いって話だと思うよ。
>褒めるの下手なんだけど・・・
見た目を褒めるのって、褒め方のなかでは簡単な部類だと思う。
「君の顔が可愛いし好き」
「長い髪が本当に綺麗だよね」
とか、思ったことに余計なこと加え無いで言えば良いだけ。
昔の彼女は顔に火傷があって、本人すごく苦しんでたけど
「○○は絶対に美人。誰がなんと言おうと俺は世界で一番タイプ」
って言ってたら、綺麗になったよ。
最初は、怪訝な感じだったけどちょいちょい言い続けてたら、
諦めて嬉しそうにするようになったよ。
>毎日言われてるけど可愛くなら無いんだけど。
いや、きっと可愛くなってる。(断言)
もうすでに最高に可愛いんですよ。
>「今日も可愛いね」って言ったら、それしかないの?って言われた。
これ俺もよく言われるよ。
「それ以外もいっぱいあるけど、とにかくまずは可愛さを伝えたかった」
とか返してる。呆れられながらも嬉しそうよ。
>自己暗示でしょ?
あと、付き合った後に、最近綺麗になったと褒められることが
増えるみたいなので、自己暗示以上に効果あるんじゃないかなと思ってる。
>ぶさかわいいは褒めてるうちに入る?
んー、文脈にもよるけど「ぶさ」は言わないほうが良いと思う。
超愛くるしい。抱きしめたい。って言ってた。
>男はどこを褒められると嬉しいもんなの?
俺は「頭良いね」「会話が楽しいね」「料理がうまいね」「仕事できる」
って言われるのが嬉しいかな。
顔が好きって言われるのも嬉しいけど、
そのまま可愛くなるもの。なにより表情が変わる。
<もうすこし追記>
>は?可愛くないしって反応しちゃう。
これも、ありがとうーー!って全力で喜んでハグする練習してみて。
あなたのちょっと滲み出る嬉しさをきっと彼氏はわかってて楽しんでるとは思うけど、
>恋人/奥さんじゃない人には止めた方が良い
うん。そう思う。この話はパートナーに対してやるってのがポイント。
>斉藤和義?
良いよね。ほんと良い。最高って言っても良い
「形のあるものを僕は信じる」って、とてもわかる。
ただ、その形は愛した瞬間から世間の好みから切り離されて、自分の好みになるんだよね。
>誰にでも言ってると思われるんだけど・・・
俺もよく言われる。誰にでも言ってるんでしょって。
違う違う!これは、強く否定したい。
世間がどう見ていても、自分の恋人が世界で一番可愛いっていうのはルッキズムなんかじゃない。
むしろルッキズムからの解呪だよ。相手をちゃんと褒めるのは呪いを解くことだと思う。
照れずにやってみて。付き合ってる/結婚してる相手の顔嫌いなの?
そうじゃなければ、ちゃんと褒められるよ。大丈夫。
たとえ冷たい反応もらっても続けることが大事。
入る!入る!入る!美しいおっぱいだねって言う。
胸が本当に素敵だなと思った時は
サイズ、形、乳首、入林のサイズ、全部パーフェクトって言ってる。
あれすごい良いなと思う。他のスポーツとか全部取り入れれば良いよねー。
>男女逆にしたら仕事ができるようになると思えない。
>言葉より態度(ハグとかキッスとか)で示したい/示してほしい
こういう意見もあるよね。それも素敵だけど、言葉も加えても良いと思う。
それに態度で示すのであれば、急に雨が降ってきたら駅まで傘持っていくとか
早く帰れたら洗い物しておいてあげるとか、ご飯ちょっと作っておくとか
そういうのはもっと喜ばれるよ。
>昔のおばさんのようなルックスでも褒めるべき?
そんなことないんじゃない?
可愛いと思った瞬間があって好きになって恋したんだよね。たぶん。
ひと様からすれば馬鹿そのものであることを理解しつつ書くのだが、私は夫を世界で一番愛くるしいと思っている。うちには猫が一匹いて彼も素晴らしく愛くるしいのだが、僅差で夫の方が勝っている。
とはいえ私も客観性というものをすべて喪失したわけではないので、自分のこの感情は脳内で分泌されている何かがいい感じに働いた結果の錯覚であって、181cm85kgの胸板ぶあつく眉ふとくやたら色黒でババコンガにちょっぴり似ている中年男は、他人から見ればもしかすると愛くるしくないのかもしれないくらいのことには薄々気づいている。気付いてはいるが、だからといってこの錯覚が消えるわけではなく、相変わらず夫は狂おしいほどに愛くるしいのである。
などと半ば叫ぶようにしながら夫に駆け寄ったりしてしまう。そんなとき夫の顔に浮かぶ表情ははっきり言ってしまえば「恐怖」である。顔面をひきつらせながら私を避け、足早に去って行ったりする夫。それが悲しいので私はなるべくクールを装い、夫の前では何気ない振る舞いを心がけている。苦しい。
ちょっと太ってお腹がでてきた夫はぬいぐるみみたいでかわいかったし、ダイエットして痩せた夫の喜びの笑みといったら天使のようだった。
夜寝苦しいのか手足を変な風に伸ばして寝ている様子もあほっぽくてかわいい。寝顔が時々むちゃくちゃにぶさいくになってるのも胸をかきむしりたくなるほどにかわいい。
夫は時々私にちょっとした作業を押しつけたりするのだがこれがまた絶妙に憎めない愛くるしさで行われるので、つい許してしまう。わがままを言い張る様子のかわいさがもうなんつうの芸術? かわいさの芸術? とにかく見てると平常心ではいられない。
「なんて可愛いの! もうなんでも頼んで!」
などと叫びだしたくなるのだが、たぶんそれをやるとまた夫は怯えて逃げていくので、私は表面的にはぶつぶつ文句を言いながら「仕方ないなあ」などとため息をついて見せるのだ。
かと思うとやらなきゃいけないけど気が重いなあと思っていた作業を夫が知らない間に片づけてくれることもあって、感激しつつ礼を言うと夫は照れるわけなんだが、あれはやばい、あの様子は愛くるしすぎて何かを破壊してると思う、具体的には私の脳細胞とか分別とか美的感覚とか、そういう重要なブツを破壊しているような気がする。
などと思いながら暮らしていたら妊娠した。来年には子供が生まれる。今のところは順調で、周囲も喜んでくれていて、私は幸せ者だ。
ただ一つ、不安というか恐ろしく思っていることがある。
だってたぶん、赤ちゃんて夫よりかわいい。かわいいよな? 赤ちゃんより夫の方がかわいいという話は寡聞にして知らない。
もしかすると私の脳内で起きている錯覚が、出産を機に失われてしまうかもしれない。夫がただのババコンガ似の中年男にしか見えなくなって、全然かわいくないじゃん昔の私はなにを考えていたのかしら、とか思い始める可能性はじゅうぶんある。
ホルモンの関係で夫に興味が向かなくなる妻の話を聞いたことがある。育児の大変さで産後クライシスとやらが訪れて、夫婦仲にヒビが入るとかいう話もよく聞く。夫が憎くなるとか、殺意を覚えるとか、そういう話も何度も読んだ。
嫌だなあ。
その時が来ればまた全然別のことを感じるのかもしれないけど、こんなに愛くるしくて大切な夫のことを、もしかしたらそうは思えなくなるなんて、現時点の私にはちょっとした恐怖だ。一生そばにいて出来るだけ大事にしたいと思う人だから結婚したのにその気持ちが消えるなんて、悲劇だしホラーじゃないか。
どうかそんなことにはなりませんように。子供が生まれるのは素敵なことだし、その子が親元を離れるまでの十数年はたいへんかもしれないけど家族全体にとっての蜜月のはずなんだから、その期間をちゃんとしっかり楽しめますように。
不安だ不安だなどと思いつつも寝がえりを打つと、隣で夫がまたぶさかわいい顔で気持ちよさそうに眠っているので、この人と一緒なら全部なんとかこなしていけそうな気がして、やっぱり夫の愛くるしさはすごいなあ魔法みたいだ、と私はまた感激してしまうのだった。