体力的には比較的回復したとは思うし一時的には会社に行ける気もするが、
また頑張るぞ~というような意欲がない。
生活のため以外の働く意義が見いだせない。
別に今の会社が嫌いというわけではないが、しかし平日中ほぼプライベートがないも同然なのはなかなか厳しいものがある。
もうちょっとやってみてやっぱり厳しそうなら転職するのかなぁ。
転職活動に必要なバイタルがある気もしない。別にそこまで転職したいというわけでもないし。
家族とかみたいに守るものがあればまた変わったりするんだろうか。
今の自分にはあまりに何もない。薄っぺらい紙の蓋に重石を乗せれば当然落ちるし穴もあくかもしれない。
なんか何もしていないのに気疲れしてきた。
世間は内定式らしい。去年の自分を思い出す。あの時も大学院を適応障害でフラフラしていた。
人に相談しながら物事を進めるのが得意じゃない性分は思えばかなり昔からだ。
中学の時はそんなに苦にした記憶はなかったんだが、あれは間違いなく塾の対応が良かったからだ。
集団塾だったが宿題のわからない項目の質問の時間を授業内に設け、皆気兼ねなく質問していた。
その雰囲気に乗っかれたことが一番要因として大きかった気がする。
実際個人的に質問に行ったことは一度とてなかった。単純に解説を読むなり設けられた時間で理解して解決できていたというのが大きいが。
高校は周りの出来の良さと自身の出来の悪さに質問どころか勉強することを放棄してしまった。
思えば年を経るにつれ心的状況は悪化の一途だったし、何をやるにしろ自信がどんどん失われていく。
動いてないからかちょっとリバウンドした。頑張って春からダイエットしてたはずなんだけどな。
最近外食が増えたこともありそう。作る気力がなかなかわかない。
外食もカロリー高そうなものしか食ってないし冷静に考えればそりゃ太る。
社食というのは割とヘルシーだったんだな。
対人ゲームって練習しないと勝てないけど勝てないと面白くない。
勝つための練習を楽しめてない。ほんとに好きなんだろうかこれ。
昔は勝ち負けに囚われずプロセスも楽しめてた気がするんだけどなぁ。
負けず嫌いからただ負けるのが嫌いになった瞬間はどこにあったのだろう。
もっとのびのび趣味に勤しめていたら今の心境も違ったのだろうか。
近くのラーメン屋に飯を食いに行った。普段と味を変えてみた。悪くないけど何か違った。
「悩みにふりまわされて しんどいあなたへ」(https://bookmeter.com/books/12779104)を読んだ。
もうちょっと気力が出たらやろうかな。
有意義な本ではあると思う。買って損した気にはならなかった。
自信と自己肯定感が足りていない。
何をしたらそれらが身につくかというのも難しい。
職場で一定のプロセスを終えたときも上司から褒められてなお達成感などまるで感じられず、
ただただ自身にとっての次のプロセスが待ち構えているだけだった。