根拠がなくても描かれ方で病名や背景を読者が勝手に判断する実例だろ
療養上にいるからトトロは結核なんだと視聴者が決めつけることと、ゲンが放射能でハゲるのを見て放射能は怖いと勝手に解釈することと、ルックバックの犯人の言動で精神病と決めつけて精神病=怖いものと理解する、その根っこは同じ
食べたいの?
なんかかっこいい返しするな
日本は豊かで素晴らしい国だ!!って主張するなら難民くらい受け入れてやりゃあいいのに
日本人って基本的にノブレス・オブリージュの精神がないんだよな
海外のハリウッドスターは貧困国に寄付したり、孤児を引き取ったり、自らボランティアに赴いたりするけど
そもそも、したところで「偽善者乙www」とか言われて叩かれるんだろうな
心が貧しい人間ばっかりだ
1990年代にいじめがひどい中高時代を過ごした人間にとって、「小山田のしたことは時代背景は関係なく悪」とされることには強い抵抗感がある。
「あの時代も許されていなかった」などという人も多いが、それも納得できない。小山田があのインタビュー記事の後も長らく「アーティスト」として第一線で活躍し続けている事実は、「許されていた」ことの証拠ではないのだろうか。世間の多数派は知らなかったにしても、一緒に仕事をしている近い関係の(当然日本社会で上位のポジションを占めている側の)人たちは当然知らなかったわけがない。
自分はあの時代、テレビで毎日のように流れているとんねるずのバラエティが怖くて見れなかった。自分には当時からとんねるずのやっていることは、悪質ないじめや暴行、セクハラにしか見えなかった。とんねるずの笑いが全くわからないことは、自分が学校で落ちこぼれているという現実を、ぶん殴るように突きつけるものだった。
5年ぐらい前に小山田圭吾の悪質ないじめ記事をネットではじめて知った時、過去のトラウマがフラッシュバックした。まさにあのとんねるずの悪ふざけのノリと、それを学校で再現する連中を思い起こさせるものだった。
現在40代の多数派(とくに男子)は、あのとんねるずの番組で笑っていた側だったはずだ。「小山田のしたことは時代背景に関係なく悪」という言説を流している人は、自分と同じようにとんねるずの番組に全く笑えてなかったのだろうか。
若者の見るメディアといえばテレビ以外にほとんどなかった時代、そうは考えにくい。おそらく当時一緒になって笑っていたのを、都合よく忘れているだけだろうと思う。だから、「小山田のしたことは時代背景は関係なく悪」は、それ自体は正論だとしても、そういうことを簡単に言えてしまう人はあまり信用できない。
髭も剃ってるしね
p35
直感的な判断は、なぜあなたがそれをしたかという理由を説明できないものだ。これに対して、合理的な判断はつねに説明ができる。だからと言って直感的判断が誤りだとか欠陥があるというのではない。
p36
合理的判断は理性に基づいている。()ハロルド・ガーフィンケルが「探知でき、勘定でき、報告でき、物語ることができ、分析できるもの――手短にいうと、説明できるもの」と表現した思考である。
p37
最初に問題を見た時には、たいてい(略)手早く直感的なパターンマッチングのアプローチを用いて解決しようとするのだ。答えが間違っていると気づいてはじめて、解決をおしつけるために、追加の認知資源を引っぱり出してくる(<窓口のスタッフが手に負えなくなってから>上司を呼ぶ行為の脳内版である。)
心の性の話だってば。