2018年08月13日の日記

2018-08-13

anond:20180813032659

こういうこと感じている人はたくさん居ると思う。

多くの人はやり過ごしているうちに40代、50代になり諦観。一部は考えすぎて鬱状態悪化もっとも少数なのは一念発起して勉強し直したり起業したりして大成功。といったところじゃないかな。

anond:20180813100741

この問題は「理解」とはどういう意味かという定義議論しているだけの話である

あれが全部錯覚なんだとしたら

もう、何が本物なのか、わからないよ。

anond:20180813100916

中指たてるのは差別っていうか、下品からだめなんじゃね?

ジャップ男さん戦犯に見られる特有精神異常行動一覧

女性を狙ってぶつかってくる

電車で足を開い座る

タトゥー偏見を持つ

正しいことをしている女性いちゃもんつけて論破されたことをツイートされる

anond:20180813100916

確実になるとは言えない

中の人が実際にアニメ顔の可能性もあるし、中の人中指を曲げられない病気かもしれないか

アニメアイコン差別するな」と言ってる人が「中指立ててるアイコンは駄目だろ」って言ったらダブスタになりますか?

anond:20180813095608

肌色」→「skin color」と訳するのはアウトだけど、「pale orange」→「肌色」と和訳するのは問題ないだと思う。

anond:20180813100036

じゃあなんで匿名ネットではそれが成立するの?

anond:20180813095936

もちろんグレーゾーン人間もたくさんいるからいろいろ大変ではある

それでも生活保護補足率は異常に低いかワープアもたくさんいる

働きたくないか生活保護

働けないか生活保護

どうやって区別してるの?

anond:20180813095738

孤独死したくないか結婚」などという話は誰もしていないが

夏バテか?

anond:20180813095738

知らない他人と仲良くなる努力をするよりは運命共同体を作った方がマシという判断なのでは?

孤独死したくないか結婚って(笑)

先に死なれたら意味ないやん

そんなギャンブル要素あるのになんで自分の都合のいいようになるって思ってんの?

anond:20180813095608

アジア人しかいない場所黒人しかいない場所ならそれでもいいんじゃね。

現実にはそんな場所はない。

肌色って言葉差別らしいけど

アスペすぎじゃね?

文脈判断できないの?

黒人が言ってたら黒で、アジア人が言ってたら黄色って判断すればいいじゃん。

anond:20180813095243

そいつがお前の孤独死を防いでまでくれるような友人やってんなら超人だな

anond:20180813095001

嫁と子どもがいてそれに加えて地域PTAイベントに参加しまくっている知り合いがいるんだけど

そういう人はなんなんだろうね…超人

[][]先生遠藤さんの上履きがありません! 9

前話:anond:20180812061042

第一話:anond:20160131184041

なろう版(同一内容):https://ncode.syosetu.com/n0012dq/

ケン

「あ、ケンジ、おはよう

おはよう

 水曜日の朝、母さんはいものように、リビングコーヒーを飲んでいた。

「もう朝ごはん食べる?」

「うん」

 母さんはお皿にフレンチトーストを2枚載せて、テーブルに持ってきてくれた。

「あのさ」

「ん?」

「やっぱり、ただの夢だったみたいだ」

「夢って、上履き隠しの?」

「うん。昨日、犯人がわかったんだ」

「そう、良かったわね」

 今にして思えば、狐につままれたような気分だ。

 俺は家を出て、学校へ向かった。

 いつもより少し早く着いたけど、こんな時間でも、校庭では縄跳びをして遊んでいる奴が何人かいる。

 東校舎の玄関下駄箱は、男女別にあいうえお順に並べられている。こんな早くから教室にきている奴も結構いるんだと、収まっている運動靴の多さでわかる。

 俺はプーマ運動靴を脱いで、下駄箱にいつも通り収まっている上履きに履き替えた。

 下駄箱を過ぎて廊下を左に進むと、一番奥の教室が3年1組。

 ぼーっとしている奴もいれば、最近おはスタ放送が始まった『デュエル・マスターズ』の話をしている奴もいる。

 タカヒロはまだ来ていないみたいだった。

「あ、ケン君」

 ユカだ。

「昨日のことなんだけどね。ケン君がいなくなった後……」

「うん、ヒロミに聞いたよ。アヤネが全部話したんだって

「あ、もう知ってたんだ。良かった。でも、大変だったね」

 すごく大変だった。

「アヤちゃんに謝ってもらわなくていいの?」

「いや、もういいよ。早く忘れたい」

 俺は本心でそう言ったけど、ユカは怒っているようだ。

 その時、

「あ、アヤちゃんおはよう

「おはよー」

 その声を聞いて、ユカが叫ぶ。

「アヤちゃん! こっち来て!」

 良いって言ってるのに。

「なに?」

「『なに?』じゃないじゃん。 アヤちゃんのせいでケン君がどれだけ……」

「ごめん」

 アヤネが呟いたから振り向くと、やはりいつものように、まっすぐ俺の目を見ていた。

「もう、良いよ。名乗り出てくれて助かったよ」

 あれはそれなりに勇気が要っただろうと俺は思っていた。あの時アヤネがああやって叫んでくれなかったら、俺は今でも自分を責めていたかもしれないし、クラスから変態だと思われていたかもしれないんだ。

「良かったね、ケン君優しくて」

「ありがとう」

 タッタッタッ

「はぁ、はぁ、はぁ」

 タカヒロだ。

ケンジ、僕さ」

「よお」

「悪かった。昨日、あんな言い方して」

「ああ、あれはもう」

「違うんだ。僕は、本気でケンジが変態だと思ってたんじゃなくて……」

 当たり前だろ。なに言ってるんだ。

「怖かったんだ。自分犯人にされると思って」

「でも、誰もお前のこと疑ってなかっただろ」

「それがさ……」

 そう言ってタカヒロは、アヤネに目を遣る。

「アヤネ、あの時、密告用紙になんて書いた?」

『密告用紙』……? なんのことだろう。

 それを聞いたアヤネは一瞬驚いたようにした後、「耳貸して」と呟いて、タカヒロの耳元で囁いた。

 タカヒロが同じようにして囁き返す。

 アヤネはタカヒロ右手彼女左手で取って、彼の掌に人差し指で字を書いているようだった。

「あぁ、やっぱり」

 安心したようにタカヒロが言う。

「昨日、親に連絡網見せてもらって、ヒロミ漢字確認してさ、『もしかしてこれか』って……やっぱりそうだった」

ケンジ、あのさ、僕の名前の『弘』って言う字、『弓』にカタカナの『ム』なんだけどさ、あれヒロミの『ヒロ』と同じなんだ」

 混乱する俺の耳元に、アヤネが筒を作るようにして両手を置いて、筒の反対側から俺の耳に声を吹き込んだ。

「おとといケンジ君が休んでた時、先生が密告用紙配ったの。それで、私がその、ヒロミ名前を書いちゃったから、その『弘』の字をタカヒロ君が見ちゃったんだって

「お前、そんなことであんなに慌ててたのかよ。マジダッセーな」

「け、ケンだってあんなに取り乱して、お前自分がやったと思い込んでただろ」

 言われてみれば、お互い様だった。

 放課後、俺はいつも通り、タカヒロと一緒に駅の側道を歩いた。じつに8日ぶりの『いつも通り』だった。

今日さ、うち来てチョコボレーシングやろうぜ」

「ごめん、今日ピアノ……」

 タカヒロがそう言いかけた時、サイレンが聞こえた。

こちらは世田谷区役所です。光化学スモッグについてお知らせします。ただいま光化学スモッグ注意報が発令されました。外出や屋外での運動、お急ぎでない方の自転車運転は———』

 その瞬間、頭の中でなにかが弾けた。先週の水曜日、9月8日も、俺はこの放送を聞いていたんだ。あの日注意報が出ていたから、誰も外でドッジボールなんてやってなかった。遊びたい奴は体育館に行ったけど、俺は気分が乗らなくて、こいつと教室に残ってぼけっとしてたんだった。俺は下駄箱にも行っていないし、水槽にも、校庭にも行かなかったんだ。

「……よし、やろう。久しぶりに!」

ピアノは?」

光化学スモッグ注意報出てたら、休みなさいってどうせ言うからさ、うちの親。外で運動するわけじゃないのにね」

「よっしゃ。エディットキャラ禁止な!」

「は? エディットキャラありでやろうぜ」

「んー、じゃあ両方やろうぜ。合計勝ち数で勝負な」

「なんでもいいよ、僕が勝つから

「うっざ。絶対後悔させてやる」






(完)




後書き

先生遠藤さんの上履きがありません!」は、第9話「ケンジ」をもって完結といたします。

どのくらいの方に読んでいただけたかわかりませんが、感想評価レビューなど少しでもいただけると幸いです。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。

anond:20180813093109

頑張ってanondを盛り上げてくれ。期待してるぞ。上司悪口ばかり書いてる人間いるから。

anond:20180813093732

孤独死対策になるぐらいってことは、毎日のように連絡とって連絡とれなくなったら心配して家まできてくれるような友達ってことでしょ

そりゃハードル高いわ

そんな手間のかかる友人何人もつくれないし、嫁と子どもがいるやつにとってはそれこそ無理っしょ

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