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はてなキーワード: 計画法とは

2023-02-09

anond:20230209174130

問題は、それが知識がある証明になってないこと

基本情報範囲にはオペレーションズ・リサーチが含まれるが、合格者の中で線型計画法について深い理解をしている人間はまず皆無

2022-12-26

人を怒らせる方法適用した結果

1. 自分の詳しい分野を選択

2. 「馬鹿」のステレオタイプ合致する口調を選択

3. 2の口調で1を語る

4. 無能がしゃしゃり出てくる

5. 4の無能論破

https://anond.hatelabo.jp/20221225173449 を書いた増田だが、これが実際にどう釣れるか書いておく。

AIとは何かを2行で説明

https://anond.hatelabo.jp/20221225171703

進次郎構文を参考。自称賢い人はこういうのに性的に敏感に反応してしまう。内容自体は甘利氏の文献などを参考にしたものhttps://twitter.com/shunk031/status/1283991379517956096 のようなツイートもあるので根拠はある。

 

アルゴリズムってさ、

https://anond.hatelabo.jp/20221226002223

「○○っしょ」など馬鹿っぽさを感じさせる工夫を凝らしている。「プログラミングは学んだけど、ORなどを知らない」といった無教養なのに自称賢い層がターゲット。一応説明するとこれは線型計画法のこと。glpkを使ったことがあるなら一発で意味がわかる問題

 

爬虫類人を信じたことのある陰謀論者だがお前より統計詳しい

https://anond.hatelabo.jp/20221226023948

内容的にはほぼWill Kurtという人が言ってることと合致するようにしている。https://nostarch.com/learnbayes爬虫類人」といった見るから陰謀論と思える用語を使っており、一見するととても知性が低いように見えるが、実際はBayes Factor説明になっている。こいつしか釣れなかった → https://anond.hatelabo.jp/20221226024142

 

まだまだ釣りスキルが低いので反応が少ないが、必ず1匹ぐらいは釣れてるので、自称賢いけど実は分野について素人の気取った理系にムカついている人は試してみると良いかも (ワイは飽きたのでもうやらんけど)。

anond:20221226002641

あー、君はオペレーションズ・リサーチについてなーんも学んだことがないんだね

とりあえず線型計画法ぐらい理解して出直して来て

2022-06-19

anond:20220619174544

社会の上の方は一夫多妻、下の方は多夫一妻にするなどの柔軟な数理計画法要求される

国中の算術師を呼ぼう

2021-12-04

anond:20211204145749

後編

プログラミングを学ぼうと思い立つ

行列VBAなんかじゃ無理っぽいし、なんかプログラミング言語を覚えようと決める。

なんでも、統計やるならRという言語がいいらしい。

最近じゃPythonというのも人気らしい。

とりあえず両方試そうということで、RのためにRとRstudioをインストール

Pythonはanaconda

プログラミングはなんかを製作する目標がないと挫折すると聞いていたので。

深層学習というもの流行ってると聞いて、ちょっと触りを勉強したくなる。

Excelでわかるディープラーニング超入門」

https://www.amazon.co.jp/Excel%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%B6%85%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%B6%8C%E4%BA%95-%E8%89%AF%E5%B9%B8/dp/4774194743/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=Excel+%E6%B7%B1%E5%B1%A4%E5%AD%A6%E7%BF%92&qid=1637482610&s=books&sr=1-1

この本は面白かったので、深層学習目標プログラミングを覚えよう!

後になって、これはとんでもない間違いだったことに気づく。深層学習機械学習の違いも判らないまま、RよりPythonを先に触ることに。

教本にしたのはこちら。

ゼロから作るDeep LearningPythonで学ぶディープラーニング理論実装

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BD%9C%E3%82%8BDeep-Learning-%E2%80%95Python%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%A8%E5%AE%9F%E8%A3%85-%E6%96%8E%E8%97%A4-%E5%BA%B7%E6%AF%85/dp/4873117585/ref=pd_lpo_2?pd_rd_i=4873117585&psc=1

途中まではまあなんとか。

微分って便利だな。行列計算できるの便利だなっていうところまでいったが、クラスという概念理解できず、途中からハテナが浮かんで読み進められず。

うん、もうちょっと易しい本を探そうと思って手に取ったのが

「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」

https://www.amazon.co.jp/%E7%8B%AC%E5%AD%A6%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC-Python%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%81%BE%E3%81%A7-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%95/dp/4822292274/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1T6BBXYJ16G6T&keywords=%E7%8B%AC%E7%BF%92%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC&qid=1637483073&s=books&sprefix=%E7%8B%AC%E7%BF%92%2Cstripbooks%2C279&sr=1-1

なんとか読了。自信をつける。

しかし、Gitとかbashの章はさっぱり。

実は、いまだにコマンドプロンプトとパワーシェルbashの違いが分かってない。

つづいてPyQに2か月くらい登録してみる。

https://pyq.jp/

とりあえずデータ分析コースを終わらせる。

なかなかPythonが楽しくなってきたが、クラス意味が今一つ掴めないままいったん中断。

この辺で、自分統計に興味があってもプログラミングに興味がないんじゃないかということに気づく。

結局Excelへ戻り、PowerQueryとの出会って、再びPythonとRに回帰した話

なんだかんだもがきながら、PythonもRもモノにならず、日常ちょっとした計算グラフを作ったりはExcelを使い続ける日々が続く。

あるいは、Excelで成形して、検定かけやす形式にしてRで検定するとか。

Rに触れてなかったな、Rは完全に独学。「こんなことやりたいなぁ、ググってみるか、ほうなるほど」って感じ。

そんなさなか、放送大学で「Rで学ぶ確率統計」という講義があるのを知り、さっそく入学して受講。

なかなか面白かったし、PythonばっかりでRあんまり触ってなかったからいい刺激になった。

恥ずかしながら、負の二項分布やガンマ分布ってよう知らんかった。

しかし、講義は楽しかったがなにか書けるようになったかというとそんなことはなく、依然として基本はExcel

まあ、実際csvじゃなく、手書きデータとかをExcelに打ち込んだりする程度なんでPythonやRを使うまでもなかったというのもあるんだけど。

そんなとき出会ったのがこちら、パワークエリというもの

Excelパワーピボット 7つのステップデータ集計・分析を「自動化」する」

https://www.amazon.co.jp/Excel%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88-7%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%A7%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%9B%86%E8%A8%88%E3%83%BB%E5%88%86%E6%9E%90%E3%82%92%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%8C%96%E3%80%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9C%AC-%E9%B7%B9%E5%B0%BE-%E7%A5%A5-ebook/dp/B07SCK1ND9/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%AA&qid=1637483953&s=books&sr=1-2

パワークエリを覚えたらピボット形式Excelファイルとか、セルの結合が多用されたExcelファイルを、成形加工するのが非常に楽になった。

しかも、同じフォーマットで記録されてるデータならフォルダにぶち込んで一気にまとめ上げることも可能

控えめにいって神!

としばらくパワークエリを礼賛してたのだけど、各ステップPythonのpandasやRのdplyrでも出来ることに気づく。というか最初から気づけ。

こりゃ、一気に覚えちまおう、統計というより、データの前処理だなと思ってUdemyでRの動画を買ってみた。

AIエンジニアが教えるRとtidyverseによるデータの前処理講座

https://www.udemy.com/course/r-tidyverse-preprocess/

すっかりR信者になる。

それまで教本を呼んでもdplyrの便利さが今一つわからなかったのに、パワークエリで具体的にモノを作ると、dplyrに翻訳したら、すいすい。スピード10倍。

便利さにようやく気付く。

ハドリーウィッカムって神だな。

そんで、pandasに翻訳したらどうなんだろ?と思ったらもっと速いw

すごいなPython

Rへの入信はたった数週間。再びPythonに興味。

機械学習

さて、ゼロから作るディープラーニングを再開しようと思ったけれども、そもそも機械学習をすっ飛ばし深層学習って無茶だったと反省し、まずは機械学習に。

機械学習エッセンス -実装しながら学ぶPython,数学,アルゴリズム- (Machine Learning)

https://www.amazon.co.jp/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9-%E5%AE%9F%E8%A3%85%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%81%B6Python-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0-Machine-Learning/dp/4797393963/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1637485264&sr=1-1

で、この本がすごい。

5章あるんだけど、機械学習アルゴリズムは5章だけなんだなw

それまでは何に割かれてるんだって?数式の証明とか、便利な計算法、例えばニュートン法とかラグランジュ未定乗数法とかw

こんだけ引っ張っておいて、いよいよ本番の第5章もゴリゴリ数式をスクリプトに落とし込んでいってるのに、「これは学習のためでscikit-learnっての使えばたった1行」っていう無慈悲

いや、ほんと数学勉強になったし、こうやってゴリゴリやるとなんのためにクラスというもの存在するのかようやくわかった。

線形代数って便利なんだなと。行列スカラー値のように何の気なしに扱えるようになると、あの頃苦しんでいた実験計画法タグメソッド、今読み直したら別の印象があるんじゃないかなと思うようになったり。

この本を読む途中、「マンガでわかる統計学因子分析編」で学んだことが理解の助けになった。

なんたる僥倖

線形回帰、リッジ回帰SVM、PCA、k-means、クラスター分析、一気に手札が増えた。

ふたたび実験計画法

Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析

https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%B0%EF%BD%99%EF%BD%94%EF%BD%88%EF%BD%8F%EF%BD%8E%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%AE%9F%E9%A8%93%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%B3%95%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%83%99%E3%82%A4%E3%82%BA%E6%9C%80%E9%81%A9%E5%8C%96%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%A7%A3%E6%9E%90-%EF%BC%AB%EF%BC%B3%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%A7%91%E5%AD%A6%E5%B0%82%E9%96%80%E6%9B%B8-%E9%87%91%E5%AD%90%E5%BC%98%E6%98%8C-ebook/dp/B09C89HZRV/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=python+%E5%AE%9F%E9%A8%93%E8%A8%88%E7%94%BB&qid=1637486019&s=books&sr=1-1

実験計画法って、fisherの古典的なやつ、ラテン方格に割り付けて、ってやつかと思ったら、線形代数使えればもうなんでもありなのな。

そこにきて、ベイズ、今まで避けてたのに出会ってしまった!!

結論から言うと、超面白い。

これ、すごいな。

Python万歳

いいのかこんな便利分析個人でやれて。

機械学習実験計画法がここでつながるとか、控えめにいって最高だな。

まだ読了してないので、また後日。

数学プログラミング勉強を開始して、何度も挫折して今に至る軌跡を晒す

2013年の秋、その時の自分は30代前半だった。

衝動的に数学を学び直すことにした。

若くないし、数学を学びなおすには遅すぎると思って尻ごみしていたが、そこを一念発起。

というか軽い気持ちで。ぶっちゃけると分散分析とやらに興味を持ったから。

数学というか統計かな。

統計的に有意差があったといわれてもその意味がさっぱりだった。

一応、理系大学を出てるので、有意差という単語をちょいちょい耳にはしていたが、

「よくわかんないけどt検定とかいうやつやっとけばいいんでしょ?」

くらいの理解だった。

で、ありがちな多重比較の例で、3群以上の比較にt検定は使っちゃダメだよっていう話を聞いて、なんか自分だけ置いてけぼりが悔しくなって、Amazonポチッとしたのが全ての始まり

あと、あの頃はライン作業の工員だったから、脳が疲れてなかったし。

そんなわけで、自分の軌跡を晒してみる。

みんな数学とかプログラミング、とくにPython無料講座は無言ブックマークしてるから興味あるっぽいので、参考になれば。

アドバイスとかくれると嬉しい。

きっかけは大村

実験計画分散分析のはなし」 大村

https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E9%A8%93%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%A8%E5%88%86%E6%95%A3%E5%88%86%E6%9E%90%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97%E2%80%95%E5%8A%B9%E7%8E%87%E3%82%88%E3%81%84%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%A8%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%A7%A3%E6%9E%90%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84-%E5%A4%A7%E6%9D%91-%E5%B9%B3/dp/481719457X/ref=asc_df_481719457X/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=295668542764&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=17668988115346233997&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=9053313&hvtargid=pla-525207011759&psc=1&th=1&psc=1

いきなり当たりを引いた。

軽妙な語り口で、懇切丁寧。受験参考書の実況中継シリーズをわかりやすくした感じ。

数学がこんなに面白いと思ったことはない。

何者だと思ったら元航空幕僚長

手を動かさずとも数式を追えるくらいの丁寧な式変形。かゆいところへのフォロー

そこから大村平さんの本を読み漁る日々。

前述の「実験計画分散分析のはなし」よりも易しめの「統計のはなし」「統計解析のはなし」からまり、「QC数学のはなし」「信頼性工学のはなし」「ORのはなし」「予測のはなし」「論理と集合のはなし」までぶっ通し。

内容的にかぶるところはあるものの、しかしそれがよかった。

しかし、やっぱり「実験計画分散分析のはなし」が一番印象に残ってるのは、その後の勉強に役立っていったからだと思う。

余談だけど、最近亡くなったそうだ。ご冥福をお祈り申し上げます

それと、

マンガでわかる統計学 因子分析編」

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E7%B5%B1%E8%A8%88%E5%AD%A6-%E5%9B%A0%E5%AD%90%E5%88%86%E6%9E%90%E7%B7%A8-%E9%AB%98%E6%A9%8B-%E4%BF%A1/dp/4274066622/ref=pd_lpo_2?pd_rd_i=4274066622&psc=1

本当は、回帰分析編を買うつもりだったんだけど、マーケットプレイスから間違えてこっちが届いた。

これがのちに役立つことになるとはこの時点では想像もつかず。

Webで学ぶ

大村さんの本はぶっちぎりでわかりやすいんだけど、あと一歩踏み込みたい。

分散分析平行線検定法、プロビット法、自分の住む業界で聞いたことがある単語大村さんの本にはのってない。

そんなわけで頼ったのがこのページ。

統計学入門

http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/stat.html

覚えたものの、実際に計算となるとかなりややこしい。

t検定くらいならExcelでも一発でp値を出してくれる関数があるけれど、そこから一歩二歩踏み込んでいくと、自分で「あれの平方和を計算して」、「あっちの平方和を計算して」、「サンプルサイズが不揃いだから平均値代用して自由度補正して」、ということをExcel上でやらにゃならなかった。

1行に1レコード形式じゃないとやり難いなぁ。そうじゃないとサンプルサイズが変わるごとに計算列が変わって困る。

と、おぼろげながらtidyデータ概念に気づく手前に来てた。

タグメソッドとの出会い

勉強ブームは2013から2014年くらいまで。そこからしばらくはなんもやってない。

転職して事務仕事が増えたりしたせいもあったり。

そんななか、2018年ごろ、タグメソッド入門書出会う。

Excelでできるタグメソッド解析法入門」広瀬 健一 , 上田 太一郎

https://www.amazon.co.jp/Excel%E3%81%A7%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E8%A7%A3%E6%9E%90%E6%B3%95%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%BA%83%E7%80%AC-%E5%81%A5%E4%B8%80/dp/4496034883/ref=sr_1_4?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89&qid=1637426448&s=books&sr=1-4

これがまた面白い

元工員だからかかもだけど、やっぱモノづくりはいいね

なるほど、実験計画法をこう使うのか!

有意差があるかどうかじゃなくて、それを使ってどう改良するかか!

ついでに、その中で使ってる手法からコンジョイント分析にも興味が出る。

ははーん、人文科学世界でも使えるんだね、分散分析実験計画。と。

分散分析をコンジョイント分析と呼ぶと怒られるけど、許して)

「入門パラメータ設計

https://www.amazon.co.jp/%E5%85%A5%E9%96%80%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%A8%AD%E8%A8%88%E2%80%95Excel%E6%BC%94%E7%BF%92%E3%81%A7%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E8%80%83%E3%81%88%E6%96%B9%E3%81%A8%E6%89%8B%E9%A0%86%E3%82%92%E4%BD%93%E5%BE%97%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-%E4%BA%95%E4%B8%8A-%E6%B8%85%E5%92%8C/dp/4817192542

上級タグメソッド

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%8A%E7%B4%9A%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E2%80%95%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E7%9C%9F%E9%AB%84%E3%82%923%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E9%87%8D%E7%82%B9%E7%9A%84%E3%81%AB%E6%98%8E%E5%BF%AB%E3%81%AB%E8%A7%A3%E8%AA%AC-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E6%83%A0%E5%8F%B8/dp/4817193379/ref=pd_lpo_1?pd_rd_i=4817193379&psc=1

品質を獲得する技術

https://www.amazon.co.jp/%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%82%92%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E6%8A%80%E8%A1%93%E2%80%95%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%8C%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE-%E5%AE%AE%E5%B7%9D-%E9%9B%85%E5%B7%B3/dp/4817103396/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%82%92%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E6%8A%80%E8%A1%93&qid=1637482074&s=books&sr=1-1

と読み進む。

この辺までは全てExcel学習

この辺から行列計算が出てきてExcelでは限界を感じるようになる。

後編に続く

2020-06-17

製品品質

ペーペー社員エンジニアである

弊社は産業機械製造している会社なのだが、最近製品品質がまずいことになってる。


製品をお客さんの工場に納品して、お客さんのテスト稼働中に重大な不具合が出る。

あるいは、開発の途中で問題が発覚して納期が大幅に遅れる。

ほぼ全部の試験を1からやり直しになったとかのうわさも漏れ聞く。


経営層はかなり危機感を持っているようで、実験計画法教育を始めた。

効率的設計品質を上げるためらしい。


実験計画法設計品質?とか考えた人は正しい。

効率的に「実験」する方法であって、実験結果を設計フィードバックするためには有効から

今と同じ量の実験で、効率的問題を見つける=同じ開発期間で品質問題の出ない製品ができる。


・・・はず。

実はペーペー社員にはそこじゃない感がするのである


そもそも、どんな会社どんな商品であっても、製品設計して、試験をして、問題があったら設計修正をして…というサイクルを繰り返して

最終的に販売できる品質を確保するものだとおもう。

試験の項目がたくさん増えて、発売日に全然間に合わないか実験計画法を使いましょう。というのは理解できる。

でも、試験項目が増えたのは、お客さんの工場から製品送り返されて、ちゃんと動くまで納品するなと怒られた後なのだ

そう、普段試験全然してないのである


製品開発の担当者はなんで試験をしないのか。当然それにも理由がある。

ペーペー社員であっても製品開発の仕事の流れは何とか理解できる。おおまかにこんな順番である

1.必要作業見積もってスケジュールをたてる。

2.製品設計をする

3.部品発注して納品を待つ

4.組み立てる

5.試験をする

6.完成

さてこの中で、弊社で問題なのはどこか。スケジュールである


スケジュールを立てるとき

担当者はこんなもんですかね。みたいな感じで、試験問題があっても大丈夫スケジュールを立てる。

問題管理職である管理職スケジュール確認する会議に出たときに、修正が入る。期間を短くする方に。

ペーペー社員は思うのだ。

「うーん自分担当だったらこの三倍は時間がないと無理だな~」

この時点ですごくやな予感がする。


そのあとは設計が始まって、案の定スケジュール通りに終わらない。期間が短すぎるんだ。

定期的に開催される進捗を確認する会議で当然問題になる。

管理職:「スケジュールを直すように」

担当者が直して、また会議がある。

現実的スケジュールに直ってて、ペーペー社員もほっとする。

しかし、そこは地獄の始まりだった。

管理職:「そうじゃない、元のスケジュール通りに進めるにはどこを縮めるか考えるんだ!」

むりだろそれ。


かくして担当者は縮める作業を探すのである

当然ながら、試験では「なにも問題は起こらなかった」という結果でないと間に合わない。

あるいはモジュール毎に行う試験は省略する。全体でうまく動けばいいよね?

結果は一番最初に書いた通り。

何も問題なく完成したはずの装置は、出荷前の最終試験や、お客さんの工場でやる受け入れ試験

だけしか通っていないので、お客さんが用途に合わせて使おうとすると「なんか変」とかいう話になる。


ちなみに、この管理職問題なのだとは思うのだけど、別の製品会議で見る、ほかの管理職でも

同じようなことを言ってるので、会社文化なのかもしれない。あるいはそういうことばかり言ってる人が

出世して管理職になるのかも。


というわけで、皆さんも根拠のないスケジュールを立てちゃだめだぞ。

えっ?お前はどうしてるんだって

ペーペー社員最初会議で「どう頑張ろうとこのスケジュールでは時間が足りないので時間をください」といったので

担当をはずされたのだ。

2020-02-26

人生五ケ年計画法

現代人は自分の代での幸せの追求に執着している.

自分利益享受できなければ意味がない,

とでも言わんばかり

自分がだめなら子へ,子がだめなら孫へ,

1世代で財を築くのは超人でなければ不能だが

10世代で同じことをするのなら話は別だ.

ここで問題となってくるのが金銭的な教育だ.

仮に数世代にわたって富の蓄積をしたところで,

先代の意届かず,現役世代自分さえよければと

刹那的生き方を追求しだしたら即座にこの計画

御破算になる.これが大きな問題だ.

その問題さえ解決していけば,相続税問題なども

加味しつつ,自分が生まれた時より家の財産が何かしら

増大した状態次世代バトンタッチしたい.

私の目下の目標東京23区内に猫の額でもいいか土地

買うことである.そしてそれは地価の安い下町となる可能性が

である.このような場所は低地であり,浸水被害を免れられない

しかし,いいのだ,それで.私の代では低地では次の代では

山手線の内側,次の代ではより高台又は面積の拡充を目指す

こういう気風が流れる家系を作りたい

 
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