はてなキーワード: 招集通知とは
そのほかの企業情報は企業としての公式サイト参照
集まっていた株主30人程度
会場の外・建物内通路では佐藤氏の主張を記載した文書を配布する人あり(カジュアルな服装の若い人たち)
業績・議決事項説明、質疑、議決、役員紹介のうち、質疑以降をレポートする
きたる10月に管理銘柄の解除に向けて名古屋証券取引所からの審査があり、ここで不合格となれば上場廃止となる
オウケイウェイヴには資金の安定やガバナンスの向上が求められており、今回の議決内容はこの両方を合格水準に持っていくために必要な内容だ
大株主の佐藤氏による訴訟などもあり、総会の少し前にアクセスジャーナル、前日にダイヤモンドと東洋経済からそれぞれ報道があった
『ウルフパックの標的?Q&A投稿サイトの経営騒動 OKウェイヴ経営陣と敵対、謎多い7人の個人株主』東洋経済2023/09/27
https://toyokeizai.net/articles/-/704523
『オウケイウェイヴから「ウルフパック疑惑」をかけられた筆頭株主が猛反論、株主提案なき暗闘【独占インタビュー・前編】』ダイヤモンド2023.9.27
https://diamond.jp/articles/-/329779
『経営再建中の「オウケイウェイヴ」、ウルフパック戦術の標的にされたか!?』アクセスジャーナル2023.9.20
https://access-journal.jp/73748
https://pdf.irpocket.com/C3808/cEro/ZYe0/bMfI.pdf
https://www.okwave.co.jp/ir/news/
質問者用のマイクが中央通路にあり、ナンバーと名前を告げて質問する形式
すべての回答者は杉浦代表だったため省略するが「A〇」という記載が議長である杉浦代表の発言となる
サービス別売上の中にグラティカの利用社数がある。最近件数が増えた。その内訳は、新規と既存の無料ユーザーとどちらなのか?
両方
A2
旧経営陣が集めた過去からの利用者なのか、来期見込めるかということで、新規・過去からの利用者かの内訳を教えてほしい
内訳は回答しない
この答え方についてA氏も不満な様子
70点くらいの回答ではないか
答えに注力するだけでなく、なぜその答えなのかという情報が最初から足されていてほしい
例えば「企業無料を有料に切り替えるためには、その企業に対して相応の働きかけが必要なので、ほぼ新規と同等である」「新規は〇割くらいです」などの答え方があるはず
当初議案にあがっていた社外取締役候補の立川光昭氏が辞退した。彼は仕事ができそうだ。不安だ。説明をしてほしい。
A4
一身上の都合というのは、開示している通り
セールス・マーケティングで力を発揮してもらうこと、助言・けん制機能をはたらかせたいと期待していた
Q4のB氏のリアクション
社外取締役は執行できないのは常識だから、実務にかかわる意向ならよし
立川さんと私のLINEがあるのでこれを今皆さんに配布する。あとでインターネットでも見られるようにする
まず、数日前、杉浦さんは立川さんに呼ばれ、私はオオハラさんに呼ばれたということで間違いないか?
現経営陣で経営状態が良くなったと思えない。立川さんはなんで辞任したのか。
A5
配布をやめてください
Q5
資料ここに置きますから、欲しい人はとっていってください(佐藤氏のアシスタント?が床に置く)
(公開については)はい
訴訟なりなんでもしてくださいということで
立川さんは「間違いない」「佐藤さんは正しい」と言ってくれたし、「辞めざるを得ない」と言った
A5
業績回復してもらわないと困る。取締役に何を期待するか説明してほしい
A7
工藤純平氏 IT会社の執行役員など、動画メディア事業の経験、IT統制に期待したい
山本峰義氏 厳しい状況からここまで多大な法律アドバイスをもらっている。バランス感覚がある。今後も期待。
Q7
ありがとうございます。大変期待します。
本人は関与していない
適任ということで選任した
JC証券というのは、政治家(細野豪志・元大臣・元民主⇒現自民)にお金が流れたことだったと思う
検討結果をどう考えたのか、もう少し具体的に教えてほしい
A10
先ほどの回答の通りです
基本的に質問された場合に追加で出せる情報が用意されていない印象
端的な回答を繰り返すと「答えていない」という風に受け止められる懸念がある
ファンサービスのための場ではないが、消費者としても好感を持っている場合は参加したお得感が少なくなる
ただ開示資料が多く詳しく分かりやすいので、そこまでで力を出し切ってしまっているかもしれない
つまり、最初から出す情報が素直で良い情報になるよう努めている結果、質問された場合の答えが少なくなるのではないか
立川さんが辞める経緯について。不信感がある。
A11
無いって言うと思うけど、今後、レダからの増資予定はありますか?
A12
ないです
Q12
議事録とって!
A12
席に戻ってください
A13
充分に審議はつくしました
議案1を読み上げている間に
A氏がマイクのところへ行き、抗議をする
議長、A氏に退場を求める
佐藤氏退席
A氏話す
A氏「さわらないで」
議長、A氏に繰り返し退場を求める
議案2も読み上げ、拍手
A氏は「拍手少ない」等言いながら、徒歩で退場
杉浦氏より事前のお願い(議決権行使、多大な株主の協力)などについてお礼の言葉
閉会の宣言
取締役の紹介
終了
ただし議長が本人に退場を促し、応じないからといってマイクを切る程度で、基本的には当人が徒歩で退室するまで待つという安全な対応だった
過去(松田時代)には力づくで株主を外に連れ出すようなこともあったので、文化的背景の違いを感じた
筆者は佐藤氏の意向は、DESがレダ社を含まない形で再構成された時点で反映され、ありがたいと考えている
今日の佐藤氏の活動が必然性のあることであれば、もっと周到に準備して臨む必要があったと考える
議決がなされてほっとしている
技術部社員門全員は、上位部門の役職者より重要な発表があるので必ず出席するようにとのこと。
嫌な予感しかしない。
会場の入り口で出欠確認がなされ席につく。めったに顔を見せない上位部門役職者がそこにいて、最近転勤してきた部長と談笑していた。
死んだような表情の社長を含め上級のマネージャー陣の表情は暗い。
どう考えても発表は碌な事ではないだろう。
急ごしらえであることが見て取れる文字とグラフのみの簡素な二枚だけのプレゼンテーション。
「このグラフの通り、技術部門の2018年の予算は半分以下で、これ以上日本の技術部門への投資は行わない。」
「ついては今年末に殆どのプロジェクトを終了し、残ったプロジェクトも2018年末をもってクローズする。」
その後もなんだかんだと説明、質疑があったのだが、要は今年中にクビになるか来年いっぱいでクビになるかどちらかということだ。
思えばここ数年間ほぼ半年ごとのリストラがあった。しかしながらまさか部門ごと消えてなくなり、自分もクビになるかもしれない事態になるとは思っていなかったのが正直な感想だ。
どこかで自分は大丈夫であろうという何の裏付けもなく思っていた。
https://cf.cpcdn.com/info/assets/wp-content/uploads/20160303081613/kabunushishousyuu12.pdf#page=62
この手の監査報告書は、脱税・横領が後に発覚したとしても、基本的に「問題ありません」と書かれていたりする場合がほとんどであるが、
クックパッドの招集通知には岩倉正和監査委員の佐野氏に対する恨み辛み憎しみが、これでもかと言わんばかり書かれていて本当に面白い。
(そして、最後はふざけんな!と罵りながらも、法的にはギリギリの事をされててぐぬぬ、と言わざるを得ないという締め方になっていて、哀愁を誘う本当に良い文章である)
佐野陽光 取締役が、当社に対して、他の株主3名と共に、「株主提案書」を送付した事実が生じており、かかる事実及び 本事業年度中に生じたそれに関連する事項について、監査委員として、全監査委員が合意した前記監査意見に 補足して、以下、意見を述べる。
口頭から「ヒトコト言わせて貰わないと腹の虫が収まらない!」とブチ切れモード全開。
当社社外取締役から上記株主提案書、 特に、上記の客観的事実に反する「提案の理由」について質問されたのに対して、合理的な理由なく、一切の説明を拒否し、更に、外部の弁護士に委任して、上記株主総会において取締役選任議案について委任状争奪戦 を行う準備を進めた。
実際に戦争を仕掛けたのは佐野氏の側だった模様。自分の意見が通らないので、問答無用で喧嘩を始めたようだ。
なお、佐野取締役は、同取締役会に出席しており、当社代表執行役穐田誉 輝取締役と共に、特別利害関係人として決議には参加しなかったが、上記決議後、同取締役会において、同勧告書を受け入れる旨、取締役会に対して表明した。
すごい。例の無茶苦茶な株主提案を提出する直前まで、佐野氏は同意をした風を装っていたようだ。他の取締役にして見れば、まさに寝耳に水だったのだろう。奇襲というべきか。
佐野取締役の行動については(中略)一切の説明を拒否しながら、当社の取締役としての立場を離れて、自らが当社の総株主の議決権の数に対する 43.581%の議決権を保有する株主としての立場に基づき、かかる議決権保有比率を奇貨として、上記2015年 12月18日付取締役会決議を無意味なものとし、かつ同決議で採用されなかった自らの考える事業計画を通そう とするべく、現執行部と上記合意を結んで当社の経営体制を変更しようとしたものであり
佐野氏がやったことは単に自分のエゴを通したいだけのワガママ。説明すらまともにしない無責任な行動。しかも自分の影響力が絶大だって分かっててやってるのが汚すぎる。と、岩倉さんはおっしゃっています。
当社の企業価値の最大 化と少数株主の利益の正当な保護に反するおそれがあり、その方法も含めて、妥当ではなかったものと指摘せ ざるを得ないものである。
なお、もし仮に、日本法上、取締役が株主に対していわゆる信認義務(fiduciary duty)を負うのであれば、佐野取締役の行動は、当該信認義務に違反するおそれがあると思料するものであ る。
おめーのやったこと、見方によれば立派な犯罪だぞ!?とブチ切れ。
次に、執行部については、第一に、佐野取締役の前記の諸行動は、その持株比率からして、少なくとも株主、 投資家の判断に重大な影響を与えるものであることは明らかであるにもかかわらず、社外取締役からの要請を 受けても、その内容を適切かつ適時に開示せず、中途半端な内容及び時機に遅れた開示(特に、佐野取締役らの 株主提案書を受領したにもかかわらず、社外取締役からの要請を受けても、受領の事実及びその内容を速やか に開示しなかった。)
第2に、佐野取締役が当社の総株主 の議決権の数に対する43.581%の議決権を保有するため、佐野取締役が準備していた当社第12回定時株主総会 における委任状争奪戦で敗れることを恐れて、2015年12月18日の当社取締役会決議に反する内容の合意を佐 野取締役と結んだ点において、問題なしとは言えないと指摘せざるを得ないものである。
そして佐野氏だけでなく、佐野氏にビビって自分たちの保身に走った執行部にもブチ切れ。「俺ら外部の人間から指摘するまで、株主提案の受領を公開しなかったよね?ふざけてるの?」
ここまで怒り心頭の岩倉氏、どう考えても理不尽極まりないクソな状況に憤慨しつつも、非合法スレスレで行われた本件に関して為す術もなく、辛酸を舐めて捨てセリフを吐いて報告を終える。
これを一方的に非難することまではできないもの と考えられ、経営判断原則で認められる経営者の合理的裁量の範囲をギリギリ超えないものと評価すべきもの と思料されるところである。
世間の認識とは裏腹に(もしくは意味予想通りに?)これ、原因はどう考えても佐野氏のような気がするが…金の力とは恐ろしい。
株式会社ってなんなんでしょうね。
まず大前提として、取締役ってのは全ての株式会社に設置しなけりゃいけないらしい。
過去に刑を受けていて、その執行を終えた日から2年を経過しない人は取締役になれない。ということは、2013年11月10日に刑期を満了した某氏はまだ取締役になれないっぽい。
これは所有と経営の分離って言われる。
株主招集権を持つ者、つまり株主総会を開こうぜといえるのが取締役。株主が開いてくれという場合(臨時株主総会)もあるけど、これには議決権の3%が必要。
株主総会は基本的には毎事業年度の終了後に行われる(定時株主総会)。取締役は当日の2週間前までに株主に対して招集通知を送る。
非公開会社だと取締役1人で良かったりするのに、公開会社には取締役会とかいって3人以上の取締役を置く必要がある。んで取締役会から代表取締役が選ばれるんだけど、それを監査する監査役というのも置かなくてはいけない。これが大会社だと、監査役会になり、会計監査人も必要になる。さらに委員会というのを設置して、代表取締役は外部から選んできてそいつを解任・監督しやすくするような仕組みもある。ここまで来るとかなり所有と経営の分離が実感できそう。想像だけども。
とにかく、会社が大きいほど必要な機関の種類も多くなるみたい。
だめだ。疲れた。寝る。