はてなキーワード: A先生とは
一ヶ月前に書いたものがホットエントリになってびっくりしました。
「http://anond.hatelabo.jp/20110502165746」の続きです。
新たについたトラックバックにも、返信しようかと思いましたが、手に負えなさそうなので、補足を記して、まとめてご返信とさせていただきます。
まず、妻が「物が捨てられない人」ということを過剰にアッピルしてしまったことで、はてな界で伝説になってる xevra先生をはじめ、多くの方にご心配であったり、「パーソナリティ障害なのは確定的に明らか」「このままでは旦那の寿命がストレスでマッハなんだが・・」のような破壊力ばつ牛ンのエスパーレスをしていただき、恐縮でございます。深い悲しみに包まれたあまり、思わずブロント語が出てしまいました。
さて、それ以外の誤解ですが、「改善していない」ことはありません。
みなさんが大好きな使用済み生理用品は、ここ半年はまったく見かけません。
鼻をかんだティッシュは、完全ではありませんが見かけなくなりました。ゴミ袋も気がついたら替えてくれることも増えました。少しづつ改善されております。
また個人的に素晴らしい変化だと思ったのが洋服と雑誌を捨てられるようになったことです。
改善していく過程は全く書きませんでしたが、書くと長くなるので、要点だけ記します。
最初は怒鳴ってケンカすることが多かったです。ですので「怒らず冷静に対応した」というのも誤解で、最初は怒っていました。ただ、ご存知のように言って直るぐらいなら苦労はしないわけで、私も情報を集めて、試行錯誤しました。
私が率先して掃除をしてしまうと、妻は機嫌が悪くなります。どうしてかはわかっていました。私が掃除をすることで「自分は掃除もできないダメな妻」と感じてしまうのです。そこはよく話をして「ダメ妻だとは思っていないよ。大好きだよー」とフォローしました。基本的には注意しつつ褒めつつヨシヨシナデナデしつつといったところです。
それから、洋服を捨てられるようになった話ですが、たまたま見た「ティム・ガンのファッションチェック」があまりに素晴らしかったので、一緒に見るようにしたところ、しばらくして、洋服を整理するようになりました。ティム・ガン△。
☆1~5で個人的に評価
1章 まず全体について ☆
2章 ラフと構図 ☆☆☆
3章 線画上達 ☆☆☆
4章 かわいい顔を描く ☆
正直4章が私には全く役立たなかった。
5章 レイヤー分けのコツと色 ☆☆
6章 肌と髪の塗り ☆☆☆☆
7章 布地のしわと陰 ☆☆☆☆☆
8章 衣服の描き方 ☆☆☆☆☆
7章と8章は非常に良い内容で、わかりやすい。
作例もステキ(尻とか)
9章 オリキャラ作ろう ☆☆☆
12章 質問コーナー ☆☆☆
refeia先生の絵がとても好きなので買ってよかった。
内容で役に立ったのは服と肌のとこでした。
顔の描き方は、骨格からやるのが私は好きなので4章はいらなかった。
7章は、完成絵は机で女の子の尻が隠れてるんだけど
http://anond.hatelabo.jp/20110303182614
まあいろいろ思うことを書きなぐる第二弾です。便乗マーケですね。えがみひろゆきが得意の。
個人的に思うことしか書いてないので、興味ないなら読まなくていいですよ。
敬意というのは内発的、誘発的なもので、自発的なものではないですよね。
たとえば、ホリエモンに敬意を持っている人ってのはやっぱり取り巻き見ればいるんだけど、だけど実際前科者ってだけでリスペクトはないわーって人もいる。どっちが多いかは知らない。
ひろゆきもそう。裁判所の申告踏み倒す奴だぞー!って言っても、リスペクトする人はするんだよね。
禿(孫正義)もそう。Xevra先生がどれだけ禿を嫌っても、リスペクトする人はする。というわけでリスペクトってのは各人に於いて差があるのが普通なわけだ。
少し僕の話をしたい。
僕は「誠意」と「敬意」は使い分けている。僕なりの「誠意」というのは、自分の仕事上に対する責任だ。言ってしまえば、プライド。仁義っていうとあれだけど、他のすべてを曲げてもこれだけは貫く、というものは、勤め人でも自己意識低い人でも何かはあるはず。僕はこれを「誠意」としている。だから、相手が差別的な目線で何かを語っても僕はそれをそのまま文字に起こす。仕事上の僕は徹底的に自意識を殺し、空気化するように努め、それをただ淡々と文字にすることを心がける。それが僕の誠意。
だから、前から繰り返し書くけど、罵倒芸にも満たないただのクソガキなグラスィーズキングが、彼なりの信念を持ってそういう活動をしているというなら、僕は彼のやり方を支持しよう。(残念ながら、今までの彼、これからの彼にはそれが見えそうもないが。)
で、次に「敬意」の話だ。僕は仕事上自意識を殺すと書いたように、僕は仕事上「敬意」は払わない。だから、敬意が見られないから依頼は断ると言われれば、(それは当然のことなのだが)、では叉の機会に、ということになる。
ただし、相手と対面するという性格上、円滑に事が運ぶよう取り計らうということは欠かさない。少なくとも相手をバカにすることはしないし、仮にバカにしたいことがあったとしても、その場では絶対に言わない。もしかしたらそれが「敬意」だとか言う人がいるかもしれないが、先にも書いたように「敬意」と「誠意」は僕は使い分けるし、僕はそれを「敬意」だとも思わないし、敬意自体に個の差があるのだからそれを敬意だと主張すること自体もナンセンスだと思うし、僕がこうして敬意とはなんだリスペクトが何だとつらつら書き並べること自体も愚かしいことだと思う。
で、前の記事にも書いたけどそれはマナーと似たようなもんで時に形式化して強制されるんだな。僕はそれが一番嫌いなんだけど、それはいいや。
で、ちぇすこさんとグラスィーズキングやりとりってなんかいろいろ論旨論点が飛んでるんだけど(そもそも議論の体も為してないただの罵倒合戦にすら見えるんだけど)、
アレの何がヤバいって、要は「生理的嫌悪感」なんだよね。「あなたとは付き合えません、生理的に」ってやつ。ブコメにも吐き気がしたとか言ってる人いたけど、そりゃそうだ。読むのも不快だもん。
などなど、はてなーのみなさんにしてはやはりカモ、ハトに擬態するカモなんですね。で、実際鍋にしたけど毒で食えねえってとこに居ると思うんですが、人間好き嫌いあるもんで、ああいう人間が嫌いって人はやっぱり多いと思う。私も嫌い。
だから、前にあんな事書いたけど、今回のあれっていわゆる「敬意」とは違うんじゃないか、と思うわけです。ヤベーキモイわブロック、で済んだ話だと思うんです。ほんとはね。
なんというかいい感じにマッチングしちゃったというのもあるんでしょうが、そこまで騒ぐもんかね、と個人的には感じております。
まあ、そっからいろいろ見れるもん見れたんで、外野のブクマーとしては面白かったんじゃないでしょうか。当事者たるちぇすこさんとしては納得しない点もあるでしょうが、そこはまあ、本気なら裁判所で、とかいろいろあるでしょう。まだTwitterとかでやってたらメガネの土俵にいることは明白ですし、周りはなんだかんだ言いながら観客として満足しちゃうし、あまりネット上というのはいい場所ではないんじゃないか、と思うところでご飯が炊けたので撤収しようと思います。
そんじゃーねー。
曲げれば痛いんだけど、どう曲げると痛いのかイマイチ特定出来ない。
自己診断では腱鞘炎ではないか?と診立てて、昨日からバンテリンシップ+バンテリンサポーターをしている。
なんか結構良くなったような気がするけど、やっぱりまだ痛い。
選んだ理由は「近いから」。それ以上でもそれ以下でもない。
左右の手を撮る。これで違いが出たら原因とかが分かるんだろうな。
1分足らずで特に何もなく終了。
色々聞かれて答えたり。以下要約。
・今月初めから痛い。
・PCを使う仕事をしている。同僚に同じ症状を持つ者はいない。
・曲げると痛いけど、どう曲げると痛いのか自分でもよくわからない。
・激痛という程ではない。
・原因になるような事故や動作は起きていないし、していない。
先生が腕を色々な方向に曲げたりしながら診断したんだけど、全然痛まなかったので、
イタイと言うこともなかった。自分診立てでは腱鞘炎というだということも言わなかった。
これが悪かったのかもしれんな、、、
「異常がありません」
「原因がわかりません」
「右手には小さい骨の欠片がありますが、関係ないでしょう」
・・・。
10分程当てる。
ジェルを塗ってその上から自分で電気ひげそりのようなマスィーンを患部に5分程当てる。
いや、患部がよくわかんないんだけど、、、適当に当てる。
だったら最初からこれを15分やった方がいんじゃね?とは思ったけど、思っただけ。
治療中にこんな会話が聞こえてきた。
A先生「xxxx(機械の名称)の扉が開かないんだけど分かる?」
B先生「●●さんに聞く?」
今自分の頭の中は、どうにかして原因を突き止めてもらうために、100%痛いという状況というか手首の曲げ方向を模索するのでいっぱいだ。
マッサージされながら、また同じような事を聞かれる。
今度は先の診察の時よりも曲げたり伸ばしたりの範囲が大きいのでそれなりに痛い時もあり、イタイとか言ってみたけどスルーされたよ。え?
しかしあまりに手早かに曲げたり伸ばされたりするので、痛む状況というのが特定出来ない。困った。
結局原因を突き止める助けになりそうな情報というか、100%痛い状況を見つけることが出来ず、
湿布というか肩こりに貼るテープみたいのを貼られて、3000円払って終了となった。
次回からは300円くらいで済むとの事。
へー、、、って
原因もわからないのに通えるかい
さすがにこのまま家に帰れない。
待合室で座りながら、色んな方向に手を曲げてみる。
家ではあまり動かさない方がいいと思って、あまり曲げたり伸ばしたりしていなかったのだ。
第二診察?とは違って、ゆっくりと、色んな方向に曲げたり伸ばしたりしてみる。
・・・
・・・
・・・
・・・お?
これは痛い!右手だけで痛むからこれは間違いないだろ!
自分診立てでは腱鞘炎かも~だったんだけど、先のレントゲンで出た骨の欠片を手首を曲げる方向に巻き込む形になると痛いっぽいぞ!
もしかたらこの骨の欠片が原因なのかもしれない!?
先生、先生ぇ~!!!100%痛む状況が分かったですよ!こうなると痛いんですよ!
「わかりました。ありがとうございます」
・・・。
それだけかい。
さすがにこのリアクションはねーだろ、と思い食ってかかる。
俺 「いや、わかりましたって・・・異常がない、原因がわからないと言われておいて、次回も通える訳がないでしょう?」
先生「本人にしか分からないことがあるんですよ」
いや、予想くらいは出来るだろう。
つーか本人にも分からないからこうやって病院に来ているのだが。
それにしても言い方ってものがあるだろう。
何か患者を安心させたり危険を促したりとか、どう養生しておくべきかとか。イラつかせる以外の言葉があってもいいはずだ。
てゆーか支払い終わってもまたこうやって言うくらいなんだから俺がどれだけ、、、って先生?
なぜ俺と目を合わせようとしないんですか?
目を合わせない上に何も言わない。
ちなみに上記の「予想くらい~俺がどれだけ」までの件はクチに出してはいない。
つかこの空気はなんだ?
「ああイヤな客(患者ですらない)だ。早く帰ってくれないかな」と聞こえてきそうな空気だ。
まぁそれどころか何もクチにしない訳だが。喋らないときましたか。
ああそうか、そうですか。
わかったよ、帰ればいいんだろうハイハイ。
なんてヤブ医者、いや、それ以前に人としてどうかと思うぜ。
畜生!ガッデム!もう二度とてめぇんトコロには来ねえよ!
あばよ!
・・・と、柳沢慎吾のようなリアクションを取れるような性格ではないので、軽くあざしたーと言って早々に病院を出た。
「増田に書こう」
そう思うまでそれほど時間はかからなかった。
てゆーか帰り道中ですでにそう思い立つほど気分はグログロだった。
ここまで書いて大体気分は晴れた。よかった。
以下思うこと分かったこと。
・原因は分からず終い。痛い状況というのは特定できたけど、これは病院行かなくてもわかった事だろう。
・腱鞘炎かもしれないという予想は、先生に言うだけ言っておくべきだった。
・もしかしたら腱鞘炎ではなく、また腱鞘炎&骨の欠片がどうにかしているのかもしれない。
・いざという時のためにも、かかり付けの病院を探して決めておくべきだ。
全くひどいヤブ医者に出会ったもんだ。
本当にいるもんだなぁヤブ医者って。
とりあえず最後に俺がよく使う捨て台詞をもってこのエントリーを締めさせていただきます。
玄関にウンコしてやるからな!
読んでて気持ち悪い誤用のうちひどいもの特選
「耳」に「障る(害をもたらす)」から「耳障り」だっつの。手触りとか肌触りとは異質。分かり合えない関係。
「耳触り(耳ざわり)が良い」って書いてるならまだマシで、ひどいのになると「耳障りが良い」って堂々と書いてやがる。
おまえ「障」の字義が根っこから分かってねーじゃねーかよ!
ゴチA先生に言い尽くされているからもういいか。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B9%A4%D9%A4%AB%A4%E9%A4%AF
「やむ終えない」って書いてあるのもけっこう見かける。
「やもうえない」「せざろうえない」あたりはレアキャラ。高値で売れるので見つけたら捕獲しておくと吉。
「現場不在証明」ってオリジナルの意味での用法、絶滅しかかってね?
知識人(とされてる連中)の文章まで、「言い訳」「弁解」とかの意味で使ってるのばっかりで。
「ちがくって」とかもなあ。市民権得つつあるけど違和感ありまくり。「ちげーよ」も同類(形容詞化)なんだけどまだマシに聞こえるのはなぜなんだぜ
「確率/確立」はよく指摘されてるけど、「体制/体勢/態勢」なんかも混同が激しい印象。
あとあれだな、「ビック」カメラ。正しいだと!?
景気対策として考えると、作るものはピラミッドでもなんでもいいわけ。
建設屋さんなり、そこに付随する広告屋さんだったり、デザイン屋さんだったり、建築現場に弁当届ける人なり、仕事終わりに作業員さんがよるキャバレーなり風俗店なり、現場監督がちょっとしたマークIIクラスのセダン買うなりにお金を回すことが第1の目的なのだから。
だったらピラミッドの方がマシって言う人もいるかもしれないけど、どうせ作るんだったら、日本にやってきた外人が喜びそうなアニメの殿堂(と言われているがアニメに限った施設ではない)作る方がいいとは思わないかね?
母子加算とかなんとかに回せって言う人もいるかもしれないけど、それはそれ、これはこれ。
あと、石なんとかいう左翼活動家の方が漫画家としてよりも有名な人がえらく反対してたのが報道に載っていたけど、資料保存の観点から賛成を表明している漫画家のことはあまり報道されないのはどういうわけか?
国立国会図書館には絶望的な量しか漫画雑誌が収集されてないんだもの。ましてや原画なんて…。
関係ないけど、藤子不二雄Fミュージアムについてもちょっと残念。
A先生と一緒にやろうよ。
「ある日突然隣のマンションの美少女の恋愛騒動に巻き込まれる」
おそらく大団円的な結末に落ち着くっていう、
「起承転結」
になっていない、
お遣いっていうか、その場しのぎの尻拭い系のストーリーが多くて
飽き飽きしてたところに新鮮だった。
まあ、otsune的には「観測範囲が(ry」なんだろうけど。
でもよー、
何なんだ、あの、
独身(30)もあんまり首突っ込まないし、
誰もが無根拠に物語進めてるのな。
ちょっと、おじさんには信じられない感じだよ。
でも、それが現代的なのかもなって思った。
それで、思い出したことなんだけど、
嫁つれて父と一緒に父の田舎に行ったんだわ。
結論からいうと、祖母は大してボケてなかったんだが、
それで、どうしたかっていうと、父はその弟を連れて、
そんとき、俺は「自分の父ながら賢いなー」って思ったんだよ。
その長老の私見は実質どうでもよくてさ、
次男夫婦には
外野にとやかく言われたくない。」
的なところがあったんだけどさ、
多少、状況を相対化できるわけよ。
それでよ、話は「とらドラ!」に戻るけどよ、
「無根拠に物語を進めているのが現代的かも」
って、書いたけどさ、
そういう風に、いろいろ言い出せずに、
誰にも首突っ込ませずに、
なんか仲良いようにつるんで
青春しているように見えるけどさ、
「共同体の崩壊」
っていう、
みんなさ、自分ひとりで解決して乗り越えちゃうんだよな。
登場人物たち。
そこにさ、オラクルは必要ないわけよ。
でも、おじさん思うけどさ、
オラクルが必要ないなんてことは絶対ないよ。
うん、絶対ないって言い切りたい。
アメリカじゃさ、
とか聞くことあるけど、
日本にもそういうの必要なんじゃねぇの、
たぶんよー、
いまだにカウンセリングは「病んだ人が受けるもの」的なさ、
偏見があるから、広まらないんだろうけど、
自分の話を聞いて反応してくれる人がいないとさ、
超ふらふらしちゃうじゃん?
いや、正解を教えてくれなくてもさ、
反応してくれるだけで、
救われるところってあるじゃない?
根拠ができるわけじゃない?
現代社会みたいに、
ゲゼルシャフトが進みまくるとさ、
ようするにカウンセラーを
見つけてこないといけないってのが、
寂しい気がするけど、
現代社会だからこそ得なこともあるしな、
そこはバランスだよなって思う。
大河がさ、クリスマスプレゼントを
恵まれない子供たちに送るシーンでさ、
それでも誰かが見ているから、って、私は伝えたいの
って、言ってるけど、
「おうおう、そうだよそうだよ」って思ったんだよ。
xevra先生が、「プリント(ry」っていつも言ってるけどよ、
カウンセリングが一般化してねぇから、
わりと問題のなさそうな人でも、
テクノラティで日本語ブログの多さが際立ってるって話があったけど、
カウンセリングが一般化してないってのが
その理由の中にあるんじゃねぇかな?
んなわけで、「とらドラ!」面白かったよ。
10巻で終わるらしいけど、
うまく落とし前つけてほしいね。
あ、あと、大河派・実乃梨派・亜美派とかあると思うけど、
俺、恋ヶ窪派だから。
(後述)
続編もリンク。
問題は可能性として、いつどんなときA先生が訴えられてもおかしくないことにある。かつ、もし訴えられたらA先生は、子どものためを思っての行動であるだけに、尚のことそれ相応のかなりのダメージを負うだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20081122005902
体罰を受けて自分の為になったか?という質問に私が答えるなら「どちらでもない」と答えることになるでしょう。
私(21男)の小学校の6年間、色々な先生が居ました。その中に体罰と思えるような事をした先生が2人居ました。
1年生時の担任の先生と6年生時の担任の先生。仮に前者をA先生、後者をB先生としておきます。
1年生の時、私は小学校に入学したという喜びで浮かれていて授業中も静かにせず、挙句は隣の子にちょっかいをかける始末。
今考えると我ながら何をしていたんだろうと思います。
その時の担任のA先生(50-60代の女性)はそんな私を手に余らせたのか、始めに私を隣の席から離して壁際にしました。
しばらくすると、A先生から入っても良いという声がかかり、中に入ることが許され何が悪かったのかを説明して、この後ちゃんと聞いていられるように注意しました。
夏休みの宿題をやってこなかった私に手を上げることもありましたが、期日を設定しそれまでにやってこいと言われました。
6年生になって今までと同じように過ごして居たのですが、当時の担任のB先生(40代男性。恰幅がよい)にはたびたび(というか頻繁に)叱られました。
1週間に一度以上は叱られていたように感じます。
宿題を忘れて、授業に少し遅れて、給食を食べきれずに、掃除を真面目にやらずに、授業中に勝手に発言したり……
思い出せばきりがないですが、大体私に原因があります。(中にはとばっちりや私に原因のないものもありますが)
その中で特に覚えている2つ。
ひとつは、当時放送委員会に所属していた私が給食時の放送で、放送が聞こえたり聞こえなかったりした時にB先生が「放送室に行ってきて、聞こえないと言って来い」と言い、給食の途中だった私に放送室(教室は3F、放送室は1Fの奥)まで行かせました。
給食の途中ですし、その日の放送当番はあまり会いたくない相手だったので気乗りせずに階段を下りていきました。
階段を下りていく途中、放送がちゃんと聞こえるようになったので「これはしめた!」と思い、教室に戻って給食を再び食べ始めました。
そしたら、また放送が聞こえなくなったのです。その時にB先生は「おい増田(仮名・私)。ちゃんと放送室で聞こえないって言ってきたのか!?」と私に問いました。
私も私でバカ正直なので「すみません。途中で聞こえてきたのでもう良いかと思いました。」と答えたのだが。
(B先生は児童に敬語を強要してた。タメ口で話すと「先生は君の友達じゃない」と言ってた。まあ、この頃から敬語を話せるようになれば後々役に立つので、その点に関しては私は賛同する。)
何が気に触らなかったのか、私を自分の元まで呼びつけ怒鳴りつけました。更には私の首根を掴み若干私が浮くぐらい持ち上げて怒鳴りつけました。
元々恰幅の良いB先生がそんな事をしたら小学生は萎縮してしまいます。
叱られている間に給食の時間は終わり、放送も中途半端な状態のまま終了しました。
給食の時間の後の掃除の時間が始まり、やっと解放され周りが掃除をしている中、後ろに下げられた机で給食を食べることを許可されました。
確かに私が言われたことを実行しなかったことも悪いのですが、何故そこまでの仕打ちを受けなければならないのか不服でした。
もうひとつは、夏休みの宿題を忘れた時。2週間ばかり出さずに私を含む数名だけが宿題をやっていない状況でした。
その時、忘れた者に対しB先生は各人を自分の元に呼び「この宿題はいつ出す?」とそれぞれの宿題の提出可能時期を聞いていました。
私に対しても聞いてきたのですが、私はその時に全然(夏休みの友以外の)宿題に手をつけておらず一切宿題提出時期のめどが立っていない状況でしたので、
バカ正直にほとんど全ての宿題に対して「いつ出せるかわかりません」と答えました。
すると、その返答にキれたのかB先生は私の首根を掴み、教室から連れ出して階上にある音楽室まで引き摺りました。
その上、音楽室にある個人用のオルガン机に私を押し付け、上から首根を押さえ、その状態で叱りつけました。(私は ┐←このような状態で仰向け状態でした。)
その状態でB先生は「いつ出すんだ!?」と問い続け、私は泣きながら謝っていましたが、やっぱり私はバカ正直なのでいつ出せるかわからずに「わかりません」を繰り返していました。
その状態が5分くらい続いたでしょうか?B先生は私の返答に痺れを切らし、体勢を変え、今度は私を壁に押し付けました。
音楽室の壁は音響のためか/\/\←このような山状になっておりその谷間に私を押し付けました。勢いが強く、私は咳き込むほどでした。
やはりその時もB先生の恰幅のよさのためか大変怖かったと記憶しています。
そして、またB先生の「いつだす!?」の質問です。もうバカの一つ覚えかの如く同じ質問しかしません。
また、私もバカなので「わかりません」の回答しか出来ません。
最終的にB先生は「○日までにやって来い!いいな!」と言い、職員室へ戻って行きました。
当時、どっちかって言うといじめられていた方なのであまり他のクラスメイトは心配してこなかったのですが、この時ばかりは、教員の親を持つ友達から「教育委員会に言った方がいいんじゃない?」と言われました。
と、2人の先生のエピソードを書きましたが、
今思い返せば、A先生の時の体罰は役に立ったし、A先生に感謝したいくらいです。(ベテランの方なので慣れていたんだと思う)
逆に、B先生は当時も時間のたった今でさえ忌々しく思い、今でも恨んでいます。
A先生の場合、叱った後に何故それがいけないのか、どうしたら良いのかを私に諭してくれました。
が、B先生の場合は叱るといっても同じ言葉の繰り返しが多く、だからどうすればよいという事を私に言わず、「だからお前は」的な言葉が多かったです。
なので無意味に時間のみが経っていく様に感じました。(子どものような叱り方)
この2人の先生を見ていて、一概に体罰が役に立たないと言えないのでは?と思います。
叱るのが上手い先生、下手な先生多種多様なので体罰がいけないとは答えられません。
B先生の場合、私がいけないと思う点も有りますが、相手は小学生なのですからそのあたりも「大人」としてその児童に合った叱り方をすべきだと思います。
他にも小学校6年間で良い先生、嫌な先生は居ましたが、体罰を振るうことはありませんでした。(うちの親曰く通知表に書いた内容が「言葉の暴力」だという40代女性の先生は居ましたが。)
今思えばいじめを含み、よく不登校にならなかったものだと自分でも思います。メンタルが弱い子なら多分不登校になっていたことでしょう。
多分、祖母から戦前の教育を聞いていたから「それよりはマシだ」と思っていたからだと思います。(常に竹刀を持ち歩き、常に眉間にしわを寄せて、少しでも悪いところがあったら竹刀で叩くというもの)
長々と失礼しましたが、世の中色々な先生が居てその先生のスタンスも多種多様で何事もひとくくりには出来ないものだと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20081020092227
なんでそんなこと言うの?そんなことあるわけない!
一緒にメシ喰った仲のid:Hamachiya先生がそんな意地悪するわけない!!
追伸
恵比寿でゆっくり話させてください。。。
この前友達と飲んだときの話。
公立中学の教師をしてるヤツがいるんだけど、ずっと気になってたクラス分けの仕方について話してくれた。
大雑把に纏めるとこんな感じ。
公立だけじゃなくて私立もこんなもんなんだろうか。
4を聞いたとき、年配の経験豊富な先生が上手く宥めながら纏めれば良いのに、って思った。
2年目の若手とかに任せたところで学級崩壊するのは目に見えてるだろうに。
面倒なことは背負い込みたくないんだね。
話してくれたやつのクラスも、去年、案の定崩壊したらしい。
怖い世の中やーとか思うけど
自分の中学生の時を思い返してみると(さして前じゃないが)
そういや、いじめ、あったなあ…
いや、いじめというか、不良がいた。
学年に一人もうどっからどうみても不良ですと言わんばかりの不良がいた。
髪金髪。逆立ててる。服はもう上はほとんど私服。派手なTシャツを着て、ぶかぶかにはきこなしてる?学ラン。ゴテゴテのベルト。兄が暴走族だとか、ホンモノのそっち系だとか色々噂があって、皆怖がってた。
それでもまぁ、多分こんなのは今思うと全然ヌルい方の不良だったんだと思う。
授業中は結構教室にいたし(一番後ろでふんぞり返ってたり、バイク雑誌読んでたりはしてたが、特にうるさくもなかった)まあでないこともいっぱいあったしギャーギャー騒いでる時もあったんだけども。校内にバイクで乗り込んだ事が一度だけあってちょっとした騒ぎになった。でも特に乗り込んで何をしたわけでもなく一周して帰っていった。とはいえ先生にきめえよといったり叫んだり反抗はものすごいしていたが。男子達はそんな不良に皆おべっかをつかってヘコヘコしていた。2人ほど、いかにも弱い、めがねをかけたのび太君のような感じの男子は、時折廊下で蹴られていた。準不良組みたいな男子が10人ほどいたが、彼らもその不良の前では尊敬してますよーな顔しておいて、裏では「あいつ何様だよ」「マジ氏ねよ」「兄がいなかったら俺らでボコボコにしてやるのに」とか言っていた。準不良は学ランは一応着てるものの中に真っ赤なTシャツとかをきて、前を空けてそれを見せてたりくらいの着崩しはしていた。その不良は学校にそもそもこないことも多々あったため、そんなときは彼らが大きい顔をして、他の普通、あるいは弱い男子をからかったり、例ののび太君みたいな2人に対してはやはりまた蹴ったりしていた。廊下ですれ違うときに、意味もなく何故か蹴るのだ。ただそのままボコボコにするとか、そういう事は特になく、蹴ることがあっても一度一人だれかが蹴るだけだった。そういう意味で今に比べればまだヌルいんだろうけどそれでも意味もなく蹴られたり殴られたりからかわれたりする彼らは可哀想で仕方が無かった。しかし男子達の(それも不良の)イジメに女子が一人入っていけるわけもなく私は何も出来なかった。
その不良(と準不良)たちのイジメは時折一部の女子にもとんだ。言葉の攻撃だった。「お前今日もキモいねーw」とか、そういう類のイジメだった。友達もそれでからかわれた事があったがまたしても何も出来なかった。しかし彼女は強く、給食中「相変わらずキモいね○○さん」と言われても「ハイハイ」などと言っていたのだが(それでも彼らはそれにすら反応して「ハイハイだってぇーw分かってるんだw自覚してるんだw」とか言ってたわけだが)
まだボコボコにし続けているとかなら「先生を呼びに行く」という助けが私にも出来たが、彼らのイジメは全て目撃した瞬間に終わってるタチのものばかりだったため、何も出来なかった。優等生ぶって「蹴るのはよくないよ!」なんて言ったところで彼らは聞くわけもない。笑われるだけだ。
結局色々不満があるからそれを周りにぶつけていたんだと思う。準不良は不良に媚びるストレスを弱者に発散していたし、不良は何をどうすればいいのか自分でも分からないがゆえにそれを先生や物や何もかもに当たっているといった感じだった。
ある一人の先生は、その不良の悪事を見るたびに叱っていた。小さい先生(A先生とする)だったが見る度に叱っていた。キモいんだよと何度言われても叱っていた。他の先生はといえば、ある程度は見逃し、酷くなれば、黙って数人で職員室へ連行、そんな感じだった。
ある時A先生が怒っていると、他の先生の一人が呆れたように「先生、そんな、まともにいちいち怒らなくてもいいでしょう」と言っていたのを、私は見た。「何言ったって反抗するんですから、まともに相手したってだめです」と。A先生は、「悪いことをしたら叱るのは当たり前の事でしょうが」と怒っていた。他の先生はやれやれといったように不良を黙って連行していった。
正直、それまで私も「そんなこんな反抗期真っ最中の不良にまともに何か言ったってダメだって」とか思っていた。そいつに叱ってるせいで授業が遅れるし、そんなのどうでもいいから授業してくれ、と思っていた。でもA先生は多分、唯一不良をまともに相手してくれる人だったんだと今は思う。A先生に対してだけは、不良はやけに真剣に怒っていた。怒鳴っていた。A先生も負けじと言い返していた。不良は、他の先生に対しては、どこかなめたような冷めたような感じだった。「どうせこいつらに言っても無駄だ」的な、そんな目だった。他の先生は不良を単なる「頭を抱えたくなる問題要素」としてしか見ていなく、A先生だけは彼を生徒としてみていたのかなと月並みだがそんな事を今なら思う。とにかく生徒に対して全力投球な人だった。
特に何もなかったと思ったけど、きちんと思い返してみれば中学が一番荒れていたように思う
とは言わないが、せめて非モテとは - はてなダイアリーと非モテMAP ver.003くらいは読んどいてほしいなぁ、と。非モテとゆーのは差別と抵抗の物語であり武器です。基本的に。
それこそ、器質的に異性に受け容れられない(エレファントマンとかな)というところまで射程に入れた。
なんだが、なぜか増田(および世間一般)では「非モテ」=「モテるために努力をするよ (鯛派/ポジ喪派)」だと思われてる。思想的に発展を見せたのはむしろソコとは違う方面なんだけどなぁ。啓蒙が足りんかったようですなぁ。