はてなキーワード: 記念パピコとは
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也
同人業界の移り変わりも激しく、昔好きだったあの人たちも旅立ってしまった・・・・
ボディマハッタヤ銀河はいま、FGOのエロ絵師に成長して抱き枕の絵を描いている・・・・
クラッシュギンガは東京から仙台に帰って、いまはあんまり絵を描いてない・・・・
うなだれはあのあと地獄に落ちて、メギドの虜になっちなってるし・・・・
やしろポークはWEBデザイナーになった。きっと君なら長野でもいい仕事できるよがんばって・・・
殆ど死んでるはコミケでの心の傷を乗り越え、尾田栄一郎に言及されるほどの漫画家になった・・・
ぶくぶはもうみんな知ってるね?ポプテピピックだもんよ・・・・・
ハンサムワタルは今でも続けてるけど、いまいちマンネリだなぁ・・・・
畜生。みんな同人作家どころか人間すらやめちまっている・・・・
上に書かれてる人は大体TLにいるので、動向把握しとるんやけどな
10年越しでほじくり返すな!という話やったら御免やで
コメントで気になったのが、鬼籍に入る同人作家も多いんだからみんな生きててよかったじゃないという意見
コレ、ほんまソレ!
最近描いてない人であっても、またひょっこり描き始めたりするかと思うと次の10年が楽しみ!楽しみでない・・・。
私はまぁまぁシコシコやってます
覚えていることがある。2005年から2010年の5年間のこと。記録はもう、ほとんど無くしてしまったか、自ら捨ててしまったけれど。
覚えていることがある。
パレード川上弘美を読んだとき、初めて、センセイの鞄のスピンオフだということを教えてもらった。蛇を踏む、を読んだあとにパレードを読んで、それからのちに、センセイの鞄を読んだのだった。
その時に、一緒にしていたことが、カタカナのタイトルの300ページ以下の本を読む、と言いうあそび。
何を読んだのか、でも大崎善生のパイロットフィッシュだけは記憶にあって、なんだか馴染まなくて読まなくなって、でも教えてくれたのを覚えている。
糸の話。針に通す、糸。そして切手の話。高校1年生だった。人生で最も孤独で、最も道が狭められていた時。
広い道を知っていた、見えていた、理解していたけれど、あまりも、あまりにも環境要因が強すぎて見えていたのに手を伸ばすこともできなかった。
教えてくれたのは、あと、参考書。
あの時、買った、ディスコースマーカーを、つい最近読みました。
受験の時はよまなかったけど。7年、ただ過ごしたけど。でも捨てずにありました。多分この後も。
忘れるんだなって思う。もう忘れているんだとも思う。
多分あの時ぶりに、あの時ぶりのなになに、はたくさんしたんだけど、あの時ぶりに、パレードを読んだので記念パピコ。
ありがとう、今でも、濃度や頻度は、わからないけど、心で思ってしまう日が少なくありません。これだけの思い出をくれたことにありがとう。
凄くうれしい。
独りよがりの一人騙りになるだろうが、記念パピコしておく。
小学校で隣の学区だったので、そのまま連絡は途絶えた。
小学校高学年で、仲良いクラスの女子がいたが、彼女がスポーツできる男子を好きなことを聞いて、
なんだかさみしかったのを覚えている。
中学二年のとき、バレー部で隣の席だった女子のことを好きになった。
高校のとき、中学3年の同級生だった子と別々の高校だったが行きが同じなので、途中まで一緒にいってた。
告りに行ったら、向こうから伝えたいということがあると言われて、25歳の彼氏が出来たと聞いた。
大学入ってからも、二人ほどいいなと思ったことがあるが、いずれも良い関わりにはならなかった。
一人は告ったら既に彼氏がいて、一人は言う前になんかフラれた。
その後、就職もしたが、すぐに辞めてバイトなどをしてたり大学院を出たり入ったりしてたら30歳になっていた。
彼女の両親には、いたく気に入られていたけれど、彼女が振り向いてくれることなく、
もう、これが最後だったんだろうなと思って、キモオタ・ブサメン・底辺だし、
恋愛も結婚も縁がなかったのだ、とあきらめた。なんか納得もした。
そして、数年が過ぎた。
僕の仕事ぶりを楽しみながら評価してくれており「わたし、俺さんのファンなんです!」と言ってくれた。
アニメが好きという趣味も同じだった。職場関連で出会ったとはいえ、彼女の住むところは関東以北だ。
大人だから、笑って有難うで済ませるところだったのかもしれない。
でも、わざわざクロネコで送ってきてくれたので、
僕の側の職場で試験があったので、それが終わったら、お付き合いを申し込もうと思った。
どうせ今までフラれて来た身だ。いい友人になれるかもしれない人を失うのは残念だが、
でも、忘れていた可能性に少し賭けてみようと思った。
ちなみに彼女は宮廷院卒で誰もが世話に知っている大手企業関連に勤めている。
一方、僕も一応、宮廷で院卒であるが、駄目人間のせいでド底辺ワープアだ。
年収にすると三倍か四倍くらいは違うかもしれない。
何もかも釣り合わない。無謀だとも思った。
そしたら返信があり「友人から彼女へ昇格ということで」と来た。
嘘みたいだった。
一昨年も去年も、良いことがあった直後に、けっこう大変な目にあった。
例えば、去年は行ってみたかった旅行先に行って、大満足していたら事故った。
今回、こんなに良いことがあったなら死ぬんじゃないかと思って、ちょっとびびっている。
そもそも、スーツと家着用の穴空いた服と近所に買い物にいくためのジャージしか持っていない。
見た目も悪いので、服を選んで買うということをあまりしたことがなかった。
洒落た格好はできないが、せめて、通報されない格好にはなったと思った。
緊張したけど、一緒に歩くのが楽しかった。
誰かと二人でどこかへ行くというのが、こんなに楽しいものだなんて思わなかった。
なんだ、この小さくて可愛い生き物、やべえって思った。
予想していない状況に緊張して、ちょっとパニックになったが、嬉しかった。
帰り際、改札で、手を振って別れようとしたら、思わず手を握ってしまった。
自分の理性を越えて体が動いて驚いた。
何もかもが初めての経験で、いい年齢こいたオッサンが気持ち悪いとは思うが、ドキドキした。
「帰り際、あれはキスするところでしょ、でも、まだそういう感じでもないのかなって思ったからハグした」と言われた。
チューするだなんて発想すらなかった。
自分から手を握っていいものか悩んで、結果、できなかった程度だ。
GWには彼女の住む街へ行くことにした。飛行機と宿を押さえたら、嬉しくなった。
いつか捨てられるかもしれない。不良債権みたいな男だし。