はてなキーワード: 天文台とは
ストレス、悩みを抱えている人たちに、月並みながらアドバイスをしたい。
悩みが頭をもたげ、ストレスで精神を病むようだったら、三鷹にある国立天文台に行こう。
週末に観測会をやっているのでスケジュールを確認して参加して欲しい。
運良く晴れていれば惑星、恒星、星雲、銀河、その時々に応じて様々な天体を観測することが出来るだろう。
天体の美しさや壮大さに感動するかも知れない。あるいはしないかも知れない。
しかし、そんな何億キロ、何光年、何万光年、あるいはそれ以上離れた星々と、あなたの間を妨げているものはなにもない。
天文台で観測できる天体は、確実にあなたの頭上にある。あなたと天体はつながっている。
しかし、つながっているといえど、あなたがどうなったところで、シリウスは暗くなったりしないし、
ブラックホールは自分の重力に押しつぶされることをやめはしないし、もっと近くを見れば、
地球は太陽の周りを公転するし、月は満ち欠けするし、川はせせらぐし、鳥はさえずることをやめない。
アフリカでは赤ん坊が生まれ、日本では老人が死ぬ。電車も飛行機もあなたがどうなったって止まらない。
あなたがどうなったところで、そのことはこの壮大な世界に影響しない。
まったく影響しない。
あなたがどんな悩みを抱えていようと、そんなことは世界にとってはどうでもいいことだ。
だったらあなたも世界を気にせずに生きていけば良いではないか。
何もかも、気にしなくていい。
誰もあなたのことを気にしてないし、あなたも誰のことを気にする必要はない。
何も気にせずに過ごした結果、どうしたいか見えてくればそうするために頑張れば良いし、
それでも何もしたくないと思うなら何もせずに死を待つだけで良い。
とりあえず死にたくない、と思ったら役所に行けば餓死は免れるだろう。
好きなように過ごせばいい。
多分、もう一生この高校から著名人が輩出されることはないと思う。
入学した時に、担任が「日本全国見渡してもバカと天才が一緒にいる高校はこことドラマの中くらいだ」
というような冗談を言っていた。このあたりでは事実上、進学先の高校が一択しかないからだ。
でも違う。天才なんているわけない。
いるのは近所のスーパーで駐車場代と称して後輩からタバコを徴収してる普段はやさしい不良と
通信量を気にしながらひたすらスマホでソシャゲをやり続ける一般学生だけ。
この高校で健全な学生といえるのは毎日部活動に精を出してる熱心な運動部の人たちだけかもしれない。
そんな事を言いながら、僕もワイワイ楽しくソシャゲをやってるわけだけど
このままだと高校生活の思い出は全部ソシャゲになるんじゃないのか。
おしゃれなお店巡ったり、有名店の食べ物買い食いしたり、何かのイベントに行ったりしてるのかな
高校生でも参加できるようなセミナーや勉強会があれば、僕も出てみたいな、と。
別に「ねーよw」とか「夢見すぎ」とか笑われても構わない。
中学の頃から荷台に切り株載せた軽トラを乗り回してたやさしい不良連中だってきっと思ってるはずだ。
不良だろうが、オタクだろうが、スポーツ少年だろうが、夢は政治家だろうが、結局都会に生まれないとその道に入門することもできない。
ここでの不良とオタクと一般学生の違いといったら、パズドラをめちゃくちゃやり込んでいるか、少しやり込んでいるかの違いだけ。
つまり田舎には人それぞれの個性を認めるだけの許容量がないんだ。
休日友達とカラオケに行こうと思い向かっていると、前から来た別の同級生に今日閉まってたよと教えられるような世界なんて。
高校に来て変わるかと思ったら、変わったのは今まで無料で入れてくれてた天文台のおっちゃんが正規料金を取るようになった事くらいだった。
毎日顔を合わせるお隣さんの高校教師に聞いた所、今年の進学率は近年では最低になりそうなんだとか。
そのせいか僕の学年では、春からキャリアパスセミナーとかいう名の、大学への進学を促す洗脳授業が増えていた。
僕の両親は高卒、進学したいとは言ってるが父は乗り気ではない。
そういう話をする時、決まって都会で一旗あげた田舎生まれの中卒爺ちゃんの話をされるが
そんな発展途上だった時代と今を一緒にしないでほしい。
これっぽちも、だたの一つも、ない。
社会見学と称して近所のじいちゃんのトロッコの枕木直すことが何の役にたつんだよ
しかも危ないからトロッコにのるのはじいちゃんって、こっち何にも楽しくないよ。
こんな田舎に見切りをつけて都会の高校に野球留学した渡部君は偉いと思う。
小学生の頃、親と一緒に引っ越していった越田さんも楽しく女子高生やってるんだろう。
結局、田舎に生まれるってことは3~12年の人生のマイナス期間、負債を背負って生まれるってことだ。
インターネットやはてなブックマークで見る世界と僕の目から見えるこの木ばっかの世界はまったく違う。
大学進学は当たり前、少しくらい英語を勉強する気があって、社会問題にもちょこっと関心がある
この程度の条件でさえ、これを満たすような人間は僕のまわりにはまったくいない。
花粉の季節になると親戚から借りてきた防毒マスクを被って鍋を煮込んでいる母よりは普通だと思う。
そんな母が家族親戚で唯一、大学は東京か大阪に行かせてあげたいと強い口調で言ってくれた時は
本当に涙が出るほどうれしかった。
僕が奨学金の話をした時、母の給料からこっそり大学資金をもう何年も前から貯めてるから大丈夫と
うちはそんなに貧乏じゃないから、と笑いながら教えてくれたあの日の事は多分一生忘れません。
そんなこんなで、木ばっかのこの風景を時折眺めながら、LINEのお誘いを断りつつソシャゲを封印して
大学生になったら、友達にカラマツの乾燥方法やナラダケの美味しい煮込み方を教えてやろうとか妄想しつつ
他では負けても、勉強だけは都会の高校生にも負けないように頑張ろうと、たまに決意を改めながら
カタカタうるさい扇風機の横で2点間を結ぶ線分ABの外分点Cの座標を求める少し熱い初夏昼下がりです。
需要があるのか分からないけど書いてみる。
http://anond.hatelabo.jp/20100217113611
①寮に気を付けろ
まず、寮に入ろうと思ってる方々、ICUの寮は、大変特殊です。「安い下宿」ぐらいに考えていると酷い目に遭います。
イニシエーションと称してコスプレして授業に出ることを強いられたり、普段の家事分担の他にも一年を通して行われる様々な寮行事に強制参加させられたり、プライベートな時間がほぼ消失します。勉強や趣味に打ち込みたい人は半月で発狂するでしょう。
ただし、一生忘れられない濃厚な思い出と人間関係を得られるのは間違いありません。大学でやりたいことが決まっていない人には良いかもしれません。
②一人暮らしするなら近所に
ICUは、駅から遠いです。電車で通う場合、最寄り駅の武蔵境で降りてから更にバスか自転車に乗り継ぐ必要があり、寒かったり眠かったりすると心が折れそうになります。一人暮らしなら大学から自転車10分圏内に!が鉄則です。
大学周辺に住んでいる人が多いため、たまり場機能はいい具合に分散されます。積極的にたまり場にしようという意志がなければ、そこまで酷い状態にはならないはずです。
物件は、適当な不動産屋をめぐっても良いですが、学生課でも紹介してくれます。学生課で紹介してくれる物件には、「ICU生限定」のアパートもあり、安くてしかもICU生の知り合いも増えるので、何かと便利です。
家賃は、駅の近くだったら8万円くらい~駅から離れれば3万円くらいでも普通に住める部屋を借りられます。ただし、あまり駅から離れたところに住んでしまうと、4年間家と大学だけを往復する生活となり、世間から完全に隔絶されるので注意。天文台の近くに住んでいた友人は、「電車の切符の買い方を忘れた」と言ってました。
そうそう、自転車は買ったほうが良いです。大学内も自転車で移動したほうが便利だし、飲み会をする時も、店までは自転車で行くことが多いです。駅に行くときも買い物する時も、大抵自転車が必要です。三鷹市は田舎なんだぜ。
③ELPに気を付けろ
既にバイリンガルな人を除けば、入学して1年半、ELP(いんぐりしゅらーにんぐぷろぐらむ)という英語教育をひたすら受けさせられます。入学してすぐにクラス分けテストがあるのですが、このテストはがんばり過ぎないほうが良いでしょう。うっかりレベルの高いクラスに入ってしまうと、単位を取るのが大変になります。
④セクメとはそれなりに仲良くしておけ
ELPのクラスメイトをセクメ(セクションメイト)と言います。濃密な期間を一緒に過ごす仲間なので、仲良くなっておくに越したことはないです。教授や授業に関する情報源にもなります。
⑤サークルには入っておけ
横の繋がりはセクメがあるとして、縦の繋がりは、やはりサークルに入っておいたほうが良いです。先輩の情報は貴重ですし、部室があれば空き時間を潰したり、荷物を置いておいたりできて便利です。別に毎日行かなきゃいけないサークルばかりじゃありません。週1回くらい顔を出せるような場所を作っておくことは大事です。
海外留学プランが豊富にあるのがICUの特徴です。交換留学まではちょっと、という人のためには1年次の夏休みに6週間の短期留学制度が用意されているので、これくらいは参加しておいたほうが良いでしょう。ICUを出ておいて海外経験がないのはかっこつかないし、6週間でもけっこう日常会話はペラペラになるので、自信に繋がります。
ちなみに、シープロの行き先は北半球がおすすめです。時期が夏休みなので、オーストラリアやニュージーランドは真冬です。イギリスやカナダあたりにしておくと、ちょうど過ごしやすい気候になります。
小さな大学なので、サークル数も限定されており、変なのが紛れ込む余地はないです。人目につくところで勧誘しているサークルはまず大丈夫です。
武蔵境には、「油そば」という独特の汁なしラーメン文化があります。話のタネに食っておくと良いでしょう。「珍珍亭」「宝華」が有名です。
⑨眞子様のご学友になれるかも
ICUは、学生同士はファーストネームを呼び捨てにする慣習があります。もしも眞子様とセクメになったら、「グッモーニン、マコ!」と毎朝呼び捨てで挨拶する日が来るでしょう。
⑩なんだかんだ言ってぼっちにも優しい
ICUの学生は、個人主義の人が多いです。他人は他人、私は私なので、友情を口実に束縛されることはまずないです。オスマー図書館は広くて綺麗だし、新D館のコーヒーは美味しいし、バカ山で寝転がって空を眺めていると気持ちいいし、1人で本を読む場所には事欠きません。たまに1人になりたくなった時のために、自分の「お気に入りの場所」を見つけておくと良いでしょう。
日本では有名になることは無条件に良いこと、という価値観がどうもあるように思うが、あの価値観から真っ向から逆をいく人をアメリカでは随分たくさん見た。彼の国で、恐らく成功している人のかなりはそうだと思う。名が知れ渡っていることをhigh profileと英語で言うが、「low profileで豊かな暮らし」というのが本当に豊かな生き方なんだなあと、当時つくづく思った。目立ってよいことなどあまり何もなく、出来る限り目立たぬように過ごしているのが本当の豊かな生き方なんだなと。
僕が住んでいたのが、南コネティカットという、米国で一二位を争う豊かな州の最も豊かな一帯だったせいもあり、表札も何もない長く長く続く石塀に囲まれた広大な森の中に住む*1アメリカで際立って豊かな人たちの大半が、高くてもせいぜいレクサスとかBMWの(その中でも上の方ではないクラスの)クルマに乗り、堅実に生きているのを見るたびに学ばされたものだった。正直、城南地区のクルマの方がよっぽど高いモノが多い。*2
中でもグリニッジという英国の天文台がある町にちなんで出来た町がとりわけ豊かな町なのだが(特に上の森の方)、この街のショッピングエリアにいっても、日本のようにLVなんて文字が入っているカバンを持っている人を見たことが殆ど記憶にない。つまり誰もあからさまに富をshow off(みせびらかしたり)しない。けれど、そこにあるSaks Fifth Avenue*3にいくと、たった二階建ての店なのに、数万ドルクラスの毛皮のコートは毎週10枚ぐらいは売れると言う。多分ショーファー(運転手)にリムジンで連れて行ってもらうようなパーティのときなどにはそう言うものを着る。そういうお金の使い方なのだ。
リビングにファッション誌PSが置いてあった。どうやら妹が読んでいる雑誌のようだ。
手にとってパラパラっと読んでいたら、「初めての夜」STORYというのが目に留まった。
どんな初々しいことが書いてあるんだろ?とワクテカしながら読んでいたら、
初めてなのにイッた、同時に達した、「触って・・・」と懇願、着物プレイ、学校で、と、
中でも最高なのがコレ。
話を要約すると、
A子の通う学校は必ず部活に入らねばならず、帰宅部希望は実質休部状態の天文学部に入るのが常だそう。
その年の入部はA子とB男だけで、天文台で星を眺めているうちに、気がついたらちちくりあっており、
学校で制服を着たままするという背徳感にゾクゾクし、初めてというのを忘れ感じまくっていたんだとか。
帰宅部希望が2人とかありえねー、とか思いつつも、「その後の2人」がもっと面白い。
以下、全文、そのまま抜粋。
卒業と同時に音信不通に。「彼とは天文台じゃないと感じないのかも」と自己分析。
彼とは天文台じゃないと感じないってなんやねん!
4月末の夕暮れ時の星は美しい、と青春を感じたちょっとした美談だったのに!
天文台、星、入部は2人だけ、という乙女チックなロマンティックワード満載だったのに!
それなのに、
オチは、ただのお猿な2人かよ!
そんな2人にこの歌を捧げよう。
午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった(実際は、午後2時過ぎくらい?)
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい(雨が降らなくてよかったね)
二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た(授業おつかれっす)
始めようか天体観測 ほうき星を探して(新ジャンル:天体観測プレイ)
深い闇に飲まれないように 精一杯だった(夜になって校門が閉まる前に、学校出ないとね)
君の震える手を 握ろうとした あの日は(ヤリすぎ!若いっていいネ☆)
見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ(モノ、アレ、ナニ。表現いろいろ)
静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ(そりゃ声は出るよねぇ)
明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった(明日を教師に変換すると)
「イマ」というほうき星 君と二人追いかけていた(「イク」というほうき星を追いかけていた二人)