これ、お気持ちの話を越えて、政策として落とし込むに足るほどの精度で実証的に示されているのですかね。
そうでないと、結局は政治家という権力者が「俺が見てキモいぞ、あるいはキモいという声が俺に届いているぞ、だから規制しろ」とやることになってしまうけど。
夫婦別姓に反対する人の気持ちやけど、いろんな理由があるみたいやな。
まず、昔からの伝統を大事にしとる人がおる。結婚したら同じ名字になることで「家族としての一体感」みたいなんが感じられる、言う人もおるんや。
それに、「家族の絆は名字も含めてや!」って考え方の人もおるな。
あと、実務的な面でややこしいと思う人もおるみたいや。
例えば、子どもの名字をどうするんかとか、書類やら何やらで手間が増えるんちゃうか?って心配してるんやろな。
ほんで、名字が一緒やないと「本当に家族なんか?」みたいな疑問を持つ人もおるみたいやけど、これも時代の流れで変わっていくんかもしれん。
そして最後の言葉は「みなさま、よきしゅうまつを!」であった。
この文章に意味を取れる人間にだけ話すが、これを読んで俺はもう嫌になってしまった。
背景を話せば、その人もまたnoteでメンヘラたちから激烈な人気を博していたらしく、そうしてした最後のツイートがこれだ。また一人殉教者が増えたというわけである。
俺は今まで、いわゆるメンヘラ芸を嫌いになりきれないが肯定はしない……のような煮えきらない立場であったが、今回これを見て考えが変わってしまいそうだ。この日記はそういう日記である
メンヘラやそういう界隈には自死を肯定するそういう空気がある。それは一つの美しさで、俺もまた持つ思想であるのだけれど、何事にも行き過ぎというものはあると思うのだ。
某氏に惹かれて、全くその流れを踏襲する人間が居るというのは聞いていたが、実際見てみるとこれだめだろと思ってしまった。少なくも、それを持ち上げ消費し広めるのは絶対にやってはいけない。
なんと言えばいいか、「死ぬのは良いけどそのやり方だと他のやつ影響させるだろ、それは予測できるだろ」という気持ちというか……
自分で死ぬと決めたなら死ぬのは自分であり全く止める権利はない、しかし自分が死ぬ理由に少しは加担したであろう思想を死ぬ前にばら撒くのはどうなのかという気持ちになる
世の中にはいろんな人間がいるのだから……でもまあ最後にそれをばら撒くのは理解はできるんだよ、一番許せないのはそれを拡散させる第三者だわ。
話が繋がってないの分かる?
採算しない同人誌を配る程度でイラストを全くマネタイズしてない道楽お絵描きマンだからいくらLoraを作られても痛くもないけど、人間関係の都合でなんとなく無断学習反対のポーズを取っている
文武両道で優しかった親友は有名大の法学部を出たが就職口が見つからず、都心のセブンイレブンの雇われ店長として働いていた。
最後に会った時は明るい笑顔だったが、どんなにキツくても東京で家族を持ちたいと言っていたから限界以上に無理をしていたのだと思う。後から聞いた話では、てんかん発作を抑える薬をもらいに行く余裕のないまま真夏の30連勤の末に倒れて亡くなったそうだ。
前日深夜まで働いて始発の新幹線で弔辞を書きながら涙が止まらなかった。あれからもうすぐ20年になる。フィクションならどんなに良かったか。
縦浜もほしいよな