多分、世の中の◯◯力といったものは、大半は書道でまかなえる。
その辺にある新書100冊くらい書写すれば、自分の成長ぶりに驚愕するぞ。
でもな、書道すると周りの奴らが滑稽に見えてくる。
自分に自惚れて、周りが許せなくなる。
阿呆な人たちは、「森元総理は浅田真央に同情的で罵倒発言はなかったんだ」で思考停止して、リード組に対する事実誤認に基づく中傷発言はスルーしてしまうのです……
浅田真央批判でなければ無関心な人たち
俺はこういう印象を持ってるよ。
男子体操床 → 女子体操床 → 男子フィギュアスケート → 女子フィギュアスケート
って具合に、スポーツ性から芸術性に重きがおかれていっている気がする。
かなり激しいスポーツだと思ってるよ。
しかし、男子体操床なら、誰が見てもすごい、誰もできないアクロバティックな大技をたくさん決めたら高確率で勝てる。
それに対し、フィギュアスケートは、4回転たくさん決めてもそれだけで勝てるわけじゃない。
まあ勝利には近づくけどさ。
それと並んで、芸術性とか、ジャンプ以外のスピンやステップなんかも評価される。
そしてそれが、フィギュアの魅力でありアイデンティティだと思うんだよね。
だから、俺は現行のままでいいと思うんだ。
プルシェンコが言っていたみたいに、ジャンプ至上主義になったら、それは「体操(氷)」っていう競技になってしまう。
いや、それはそれで、あったらおもしろいけどさ。
フィギュアスケートは、体操じゃないし、また体操にならなくてよいと思ってる。
フィギュアはフィギュアのまま、ファジーで主観的な美しさを追求していいと思う。
結局、今の制度でも、勝ってる人ってぼーっと眺めてたら一番きれいに滑った人だもんね。
素直な目で、予備知識なしで、きれーって思える人を選べば、だいたいその人勝つよ。
お前だよ、お前。
分かっていても分かっていなくても、非公開でやるか、そろそろ黙れよ。
まだ続けるようならお前のことを有名にしてやるからな。
お前の昔のブログやはてブから失言・暴言をすべて掘り返してネタにしてホットエントリーになる記事を書いてやるからな。
覚えとけよ、お前のことだからな。
大体世の中の人間の大半は 1km 走るものやっとだぞ。学生時代の体育とか部活とかがはるか遠くになった人間ならなおさらだ。
みんな大好き朝日新聞。
「大事な時には必ず転ぶ」 森元首相、浅田選手の演技に:朝日新聞デジタル
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日の福岡市での「毎日・世論フォーラム」の講演で、フィギュアスケート女子の浅田真央選手のショートプログラムでの演技について「頑張れと思って見てたら、見事にひっくり返ってしまった。あの子、大事な時には必ず転ぶんですよね。何でなんだろうなあ」と述べた。
また、団体で日本が5位になったことについても「あれは出なければよかった。浅田さんが3回転半をすれば、ひょっとしたら3位になるかもしれないという気持ちで浅田さんを出したが、見事にひっくり返った」とも述べた。さらに「団体戦も惨敗を喫し、その傷が浅田さんに残っていたら、ものすごくかわいそうな話だ。負けるとわかっている団体戦に浅田さんを出して恥をかかせることはなかった」とも語った。
2014年2月20日20時23分の記事なのでだいぶ遅いですね。
発言の要旨をそのまま報じるような内容。
みんな大好き産経新聞。
【ソチ五輪】「フィギュア団体、負けると分かっていた」 森喜朗会長言いたい放題 - ソチ冬季五輪2014 - MSN産経ニュース
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田選手を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と評した。
森氏は団体戦で転倒した心の傷が、浅田選手を精神的に追い込んだとの同情も示した。
さらに、アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組に関し「米国に住んでいる。(米国代表として)五輪出場の実力はなかったが、帰化させて日本選手団として出した」と語った。
サンスポ。
森元首相、真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」/フィギュア - ソチ冬季五輪2014 - SANSPO.COM(サンスポ)
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田真央選手を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と評した。フィギュア団体については「負けると分かっていた。浅田選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。
日本体育協会名誉会長でもあり、スポーツ界に一定の影響力を持つ森氏の発言に対し浅田選手の地元・愛知県やインターネットなどで、反発や批判の声が上がった。
浅田選手が団体でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、アイスダンスの劣勢を盛り返し、銅メダルを獲得できるとの期待が日本チームにあったとの見方を強調。「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示した。(共同)
インターネット上の反応に言及。
森元首相 真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」 ― スポニチ Sponichi Annex フィギュアスケート
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。
さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田真央を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と指摘した。
浅田が団体でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、アイスダンスの劣勢を盛り返し、銅メダルを獲得できるとの期待が日本チームにあったとの見方を強調。「(団体戦で)転んだ心の傷が残っているから(SPで)転んではいけないとの気持ちが強く出たのだろう」との同情も示した。
このあたりが最速なんでしょうか。
さて、これらを読んで分かることはですね、「最初マスコミは森喜朗が浅田真央を叩いたように報じた」と言われているのが嘘っぱちだということですね。
産経やサンスポ、スポニチは「同情を示した」という表現を用いていますし、朝日も「ものすごくかわいそう」という発言を抜き出しています。
記事を最後まで読めば「あぁ森喜朗は浅田真央に同情しているんだけどとんでもなく馬鹿だから逆に侮辱になってしまっているんだなぁ」ということが分かるはずなんですね。
初期報道を読んで「森喜朗が浅田真央を批判した」と捉え、全文を読んで「森喜朗は浅田真央に同情しただけだったのか」と手のひらを返している人たちは、「マスコミが切り貼りしたから勘違いしたんだ」と言い訳せずに、素直に「私の読解力の低さが誤解を招いたんだ」とか「偏見があるから思い違いをしてしまったんだ」とか「記事の見出しだけ見て脊髄反射するのはやめよう」とか反省していただきたいものです。
与えられた環境で何も身につかずにドロップアウトした人間がニートになってるんだと思う。
こいつ、どう見ても何の才能もないしょぼいオッサンだけど、どうしたらここまで偉そうになれるんだろう?
こいつに限らず、どう考えても大した能力も才能もないのに自分の事を棚に上げて(明らかに優れた)他人を批判できる人ってどういう頭の構造してるのかいつも疑問に思う。
まだ競技が残ってるのに「大事なところで必ずころぶ」だもんなー