俺はこういう印象を持ってるよ。
男子体操床 → 女子体操床 → 男子フィギュアスケート → 女子フィギュアスケート
って具合に、スポーツ性から芸術性に重きがおかれていっている気がする。
かなり激しいスポーツだと思ってるよ。
しかし、男子体操床なら、誰が見てもすごい、誰もできないアクロバティックな大技をたくさん決めたら高確率で勝てる。
それに対し、フィギュアスケートは、4回転たくさん決めてもそれだけで勝てるわけじゃない。
まあ勝利には近づくけどさ。
それと並んで、芸術性とか、ジャンプ以外のスピンやステップなんかも評価される。
そしてそれが、フィギュアの魅力でありアイデンティティだと思うんだよね。
だから、俺は現行のままでいいと思うんだ。
プルシェンコが言っていたみたいに、ジャンプ至上主義になったら、それは「体操(氷)」っていう競技になってしまう。
いや、それはそれで、あったらおもしろいけどさ。
フィギュアスケートは、体操じゃないし、また体操にならなくてよいと思ってる。
フィギュアはフィギュアのまま、ファジーで主観的な美しさを追求していいと思う。
結局、今の制度でも、勝ってる人ってぼーっと眺めてたら一番きれいに滑った人だもんね。
素直な目で、予備知識なしで、きれーって思える人を選べば、だいたいその人勝つよ。
フィギュアスケート採点がよくわかんない トリプルアクセルを100回どれだけ早く飛べるかみたいな方がいいです 見ている方も一目瞭然なので楽しめます エキシビジョンでは「浅田真...
俺はこういう印象を持ってるよ。 男子体操床 -> 女子体操床 -> 男子フィギュアスケート -> 女子フィギュアスケート って具合に、スポーツ性から芸術性に重きがおかれ...
トリプルアクセルも審査員の目視で成功失敗が決められるから、あんまり変わらんような気もするけど