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はてなキーワード: 村上さんのところとは

2024-04-19

anond:20240419091651

おもしろい。

さて、ここで適当検索して既存言論を調べてみる…

信頼(しんらい)とは、相手対象に対し自分の期待した通りの結果が帰ってくることが信じられること。どれだけ信じられるかの定量的度合いを信頼性信頼度という。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%A0%BCtitle=]

(wikipediaには信用の項目は無し)

イマイチ要領を得ない。社会心理学用語として載せられている。ここで調べる先を間違っていたことに気づく。

信頼(しんらい)

1. 信じて頼りにすること。

  • 彼は蝗を捉へるには、それに巧でない方の犬にくらべてもずつと下手であつた。それにも拘はらず、犬どもはそんな事にまで主人の優越を信じて、主人を信頼して居るらしかつた。

信頼 - ウィクショナリー日本語版

信用 (しんよう)

1. 信じて任用すること。

2. 相手言葉を間違いないと見込んで頼ること。

3. それまでの業績などから人や物に対して与えられる評価

4. 支払能力があることを土台にして成立っている、貸借関係

信用 - ウィクショナリー日本語版

wiktionary定義によれば、信頼は一種感情的ものでさえある。しかし信用は、例えば"信用取引"などという言葉があるように、感情ではなく、どちらかと言えば"合理的な期待"に類似することが分かる。

/* だが、信用と信頼を、意識して使い分けている人が、どれほどあるのか?あるいは、ごちゃまぜに認識している人も、いるのではないか?というのも、私もイマイチ意識していなかったために、こうして調べているのだから

例えば「そんな人のこと、信用しちゃダメだよ」この文がどちらの意味を(感情か、合理的な期待か)持って信用という語を使っているのか?それは発言及び人物の背景を見ないと分からないと感じる。

形而上の言葉というのはそういうものだろうか。(哲学初心者)*/

辞書から離れ、では市井の使い方を観察してみる。

信頼とは裏付け担保もなく相手を信じること。 これもアドラー言葉です。 信用というのは条件つきで相手を信じること。(引用元)

アドラー用語として。感情契約という対比がある。

「信用」と「信頼」では微妙意味が違う。前者は損得を計算した上で相手を信じる行為を指すが、後者は利害を超えて相手に身を委ねる気持ちがあらわれている。違いを意識した上で英語に訳すと、「信用」は「give credit to s.b.」、「信頼」は「rely on s.b.」というのが適当かと思う。

 藤田達蔵著「ガイドとの交信マニュアル」の第5章「交信のコツ」の「5自信を持つ」から以下抜粋する:

 一般社会においても、信用と信頼は別ものですね。

 「必ず期日までに返済するならお金を貸してやろう」というのが信用です。それに対して、「きっと返済してくれると信じているかお金を貸してあげよう。もしも返してくれなくてもそれはこちらの責任。君を信頼しているから貸すよ」というのが信頼です。

---

 村上春樹氏は、『村上さんのところ』に収められた読者への返事に自らの考えをまとめた:

 長嶋茂雄さんはかつて「選手は信頼するけれど、信用はしない」という名言を吐かれました。要するに配下選手に対して「基本的にはポジティブに受け入れるけれど、細部に関してはしっかりと疑いの目を向ける」ということなのでしょう。例によって「長嶋語」ですが、なんとなく感覚としてはわかりますよね。

「信用」と「信頼」、「信任」を使い分ける | Web Pages Japanese-English And English-Japanese Wiki | Fandom

やはり対比するときは信頼に感情的な側面がある。

木浦 幹雄 / KIURA Mikio @ANKR DESIGN

@kur

イベント配信を通して下記のような学びを得たので共有します。

https://x.com/kur/status/1780169101731852737

HDMIケーブルはモノだから、信頼は不適当

テツロー

@punpupuuuun

·

返信先:

@bombombomb2017

さん

事例あります(ドヤァ)で終わること多いですよね。。。なんで?って聞くと、信頼性コスト納期ぐらいしか皆さん言わないですし。。。

ただ当方メーカー業界にいるため、そういう形になることが他の業界と比べても多い気がします。

https://x.com/punpupuuuun/status/1781122882816655462

ここで"信頼性"という語を思い出す。これは「reliability」の訳語だろうか。統計やモノ、サービスがどれほど"そうである"という期待を持てるか、というところか。この概念信憑性、確実性とも言いかえられる。やや"信頼"からは離れた言葉のようだ。


話が逸れた。まあ、ここまでの感じを見ると、「聞いた話を元に株を買うことと、株を買うために金をそいつに預けること。」は、双方、信用した結果の行動というところか。

信頼は、信用に先立ち、其の者を信用する理由として働く概念

信用は、必ずしも信頼を必要とせず、例えば過去の実績や、業績などを理由に行うことができる。という感じだな。

で、これは人間法人/組織に対して使うとき用法

モノに使う場合は、"機能を発揮することの期待"(0/1)が信用で、"可用性、もしくは妥当性を期待すること"(1が継続すること、あるいは1が1であること)が信頼かもしれないが、調べたりないし、もう飽きたのでまたいつか。

今日も一つ勉強。君よ、機会を与えてくれてありがとう

2024-01-05

とてもいまさら話を蒸し返すようだけど

( ・3・) クラシック好きの上司ジャズを聴きたいと言いだして

anond:20150214223556

この名作増田、著者は絶対村上春樹だよね。

はてなは未だにとぼけてるけど、あまりにも文章力特に会話パートのやり取りが素人離れしすぎてるし、ジャズ知識についても専門家、もしくは同等の知識を持ちながらも本業を持っているか特に発信チャンネルを持たなくていい人って感じすぎるし。

この年の5月から村上さんのところ」っていう連載がはてなで突然始まって自分の中では確信だったのだけど、当時誰も共感してくれなかった。

これ以降、これだけの才能を持った増田が再降臨してないのも答え合わせみたいなもんなんだけど。

作者いるなら出てこーい!

面白すぎたからもう一回書いて!

2020-11-28

anond:20201128035006

昔、はてなが「村上さんのところ」(村上春樹質問相談して回答がもらえるサイト)の開発協力してたことを思い出した。

先の増田の内容も、「村上さんのところ」で村上春樹が返した回答文に書かれていたはず。

2017-07-25

https://anond.hatelabo.jp/20170724080818

ここまで「奥さん可哀想」とのコメなし。

伊藤氏本人は勿論のこと、相手女性も既婚者と分かって付き合っていた以上、伊藤氏にどう言い含められたにせよ責任がある。

でも奥さんに咎はないでしょ。少なくとも家庭不和不倫免罪符にならない(何年も別居していて事実上破綻しているなら別だけど)。それなのに夫の情けない姿を晒されるのみならず、奥さん自身プライバシーに関することを暴露されまくっている。奥さんの仕事に与える影響も小さくなさそう。更に自宅まで来て所在確認までされたらかなわないでしょ。

女性を訴えれば余裕で勝てる。奥さんは一刻も早く関わりを断ちたいだろうから、訴えたりはしないだろうけど、普通に一番の被害者だよね。

どんな事情があるにせよ、不倫というのは越えてはいけない一線を越える脱法行為なので、それをやらかす女性というのは色々問題がある。少なくともそう見なされても仕方ない。

女性はそんなアレな人になっちゃダメ不倫ダメ絶対

奥さんと別れるつもりなんて言われてのぼせ上がってはいけない。別れてから出直してこいと突っぱねるのが最適解。そう言ったら去ってしまうような男はヤリたいだけのカス猿。カス猿のおもちゃにされるだけです。

わずかな確率で略奪愛なるもの成功しても、間も無く「不倫」の魔法が解けて相手がただのおっさんであること、そのおっさんを手に入れるために社会的信用やら慰謝料やら大きなものを失ったことに気づきます(失うものがない人には何も言うことはありません)。そしてそのおっさんがかつての自分のような女性不倫し始めて、その女性ネットに有る事無い事、更に自分個人情報まで暴露されたりします。そしてようやく枯れたと思った頃にそのしょうもないおっさん介護をやらされます。割に合いません。

既婚男性の皆様におかれましても、既婚者を相手にする女性にも不貞行為に後ろめたさも感じない自分にも問題があるということを今回のケースで再認識してもらって、人生捨てる覚悟がないなら不倫はやめましょう。それかまず離婚して奥さんにも女性にも誠意を見せましょう。

お互いのぼせ上がっている間はスリルやら欲やらでまともな判断ができないかもしれませんが、客観的に見たら不倫当事者はまあダサいです。

村上さんのところ」で、不倫をするならシートベルトをしっかり締めて、みたいなことが書かれていたけど、締めたところでダサいことには変わりないし、最終的に事故は免れないです。

この二人は窓から身を乗り出しながら200km/hで暴走、みたいな感じなので、まあこうなるよねっていう。

2015-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20150513013343

さっきクローズした「村上さんのところ2月10日掲載分で村上春樹氏が

娯楽小説でないというのは、言い換えれば、作者が読者に対してある種の、ある程度の努力要求することだろうと僕は考えています言うなれば咀嚼力を要求するということです

と、述べていて、自分はこの定義が腑に落ちました。

この定義に拠れば、読者に咀嚼力を要求するラノベは娯楽小説ではないということになりますね。

読者に咀嚼力を要求するラノベで、増田氏のオススメを是非伺いたいです。

2015-03-20

村上さんのところ」で大麻質問してみた

村上春樹さんが砕けた調子で読者の質問に答える「村上さんのところ」内で、大麻質問をしてみた。

というのも村上さんは大麻がとても好き、という根も葉もない噂を聞いたことがあるからだ。

大麻大好きな僕としては、村上さんから大麻へのポジティブ発言を聞きたいな、

と思って書いたのだが、一向に質問が回答される気配はない。

やっぱ”砕けた調子”といっても限度があるか。。

2015-03-18

村上春樹という幸運人間

昔はよく彼の小説を読んでたんだけどね

村上さんのところってサイトを見てて思ったんだけど昔の古びたコーヒー屋とか映画館をめぐってたあかぬけない大学生がそのまま大人になったって印象だな

まれ変わったら村上春樹になりたいってぐらいうらやましい人格の持ち主だけどサラリーマンになったら絶対成功しないタイプにの人だなとも思う

斜に構えるっていうとちょっと違うけど飄々としてて物事を真芯から捉えるのではなくて良い意味でふざけてる

でも現実にはふざけてできる仕事ってほとんどないんだよな

小説家という環境がそうさせたのか先天的ものかわからないけど社会性っていう面で彼を見るとなんだか幽霊のように見えてくる時がある

それが羨ましい

2015-03-02

村上春樹は、はてなーである

話題サイト村上さんのところ」のトップページ

   http://www.welluneednt.com/

を見ると、一番下に、「Hatena Blog」と書いてある。

 

そうなんだよ。これは はてなブログ なんだよ。

実際、はてなブログトップからリンクされている。

(右下の「著名人ブログ」の欄。)

 

から村上春樹は、はてなーなんだよ。(広い意味で。本人はともかく、ブランドとしては。)

 

  

2015-02-23

そろそろ村上さんのところ投稿したけどボツになったやつを晒していこうぜ

コーナーの趣旨をわきまえず、自分の悩み相談という体裁を忘れて

直接村上さんの個人事情をきいたり自分の悩みじゃなく社会の話をしたやついるやろ。

怒らないからここで晒してみいや。

わい、趣旨をわきまえずに、僕は童貞なのですが恥ずかしながら作品読んでぼっきしてしまいましてね。こんな文章をかける村上さんは若いときにどのくらいのじょせいとセックスされたのですかって書いてしまったよ。当然ながらボツになってしまいましたよ。せっかくの機会なのになぜ俺はこんな無駄投稿をしてしまったのか。死にたい

さあ、お前らのは俺よりはましなはずだ。お前らのも晒してみろ

2015-02-14

お前らは創作者なのか評論家なのか

批判に対する心構えとは - 村上さんのところ村上春樹 期間限定公式サイト

http://www.welluneednt.com/entry/2015/02/13/203600

なるほど、いい回答である。俺も賛同するし、ブコメSNSでも肯定的に捉えた人が多い。

で、尋ねるというかアンケートなんだけれど、

極端な話、この世は「生み出して叩かれる側」と「生み出さず叩く側」に大きく二分されるとして、お前らは

「何も作り出さず批判する側」

批判上等で何かを作り出す側」

のどっち寄りのつもりなんだ?

お前らは創作者なのか評論家なのか

批判に対する心構えとは - 村上さんのところ村上春樹 期間限定公式サイト

http://www.welluneednt.com/entry/2015/02/13/203600

なるほど、いい回答である。俺も賛同するし、ブコメSNSでも肯定的に捉えた人が多い。

で、尋ねるというかアンケートなんだけれど、

極端な話、この世は「生み出して叩かれる側」と「生み出さず叩く側」に大きく二分されるとして、お前らは

「何も作り出さず批判する側」

批判上等で何かを作り出す側」

のどっち寄りのつもりなんだ?

 
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