はてなキーワード: 分電盤とは
一応自分は第二種電気工事士を持っては居ます(仕事にはしていない)
同じような壁でも中の構造が違ったりするので外見だけ判断しない。知識がない素人だと尚更。
あとダウンライトも外せる事が多いのでちゃんと構造を調べた上で外して見る。(電気工事の無資格者はやめた方がいいかも知れない)
建物の構造は年代でかなり違うので実際に見ないと危険だし必要な道具も分からない。
構造によってかなり異なる。
基本的に「ジェフコム」とかプロ向けツールメーカーのカタログを見ることをお勧めする。
なのでネットで調べる→使っている道具のメーカーを探す→そのメーカーのカタログを眺めて使用例などを見る
を繰り返す。やっぱりプロ向けメーカーなので様々な状況下で対応できる道具を揃えているので使用例などが参考になる。
やっぱり開けておいた方が色々と楽だし特殊な条件下で使う道具などを減らせるので色々やったけど通線経路上にCD・PF管といった管通ってなければDIYレベルだとこの方がいいかと。
天井の場合、キッチリ開けれるように程よいサイズの脚立・曲尺がないとキツい 特に天井に向いての作業なのとその後天井に入るので高めの方がいいが家財にぶつけるリスクも上がるので程々に。
鋸は自分は最初手動だったが今は電動工具のマルチツールを使ってる。
自分はズボラなので変な大きさで開けて変に苦労することを減らせる。
切れ味の良いカッターナイフも材料によっては便利。(OLFAだと黒刃シリーズ)
一般的な電線(大抵VVF)は二重構造なので取りあえずブレーカー落としてビニールテープ巻いてプロに投げろ。
無資格者は弄れないという法律もあるが内線規定というのもあり色々規定されてるのでそれに沿って対処しないと不味い。
その規定は事故とかを受け日々改正されてるのでネットの情報だけでは無理だし結局その用途の道具や部材がいる。
あと家が30年以上前の場合で分電盤近くの場合、引っ張ったりして分電盤の変な部分が緩むと電圧が変動して家全体の家電を壊す事もあるので注意
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/78813
大手家電量販店のエアコン設置工事の電気工事オプションは安いのを感じる。
引っ越し先がガスコンロを持ち込む方式なんだけど、奥さんはガスコンロではなくてIHコンロを設置したいという
価格では、IHが本体9万に工事費を合わせて10万前後、ガスコンロならば2万程度なのでどうかなっておもう
確かにプロパンだからガス代は高いのだが、奥さんは火災予防とガスコンロの掃除の大変さや料理へのモチベーションをあげている
ガス代がもっともかかるのは風呂だから、節約効果なんてそもそも期待しないらしい
うーん、わかるけどこれに10万かと尻込みしている
【追記】
IHは火力に難あるという意見だけど、どうも自称料理できるというバイアスかかってそうだからなあ。まあ火力の面で少し話すか。
でも、そもそも奥さんは料理の美味しい不味いでIH選んでないのだよな。子供がいるから、ってのが大きい理由だし。
【追記2】
管理会社に聞いたけど、単相3線なので200Vを利用することができ、専用コンセントを工事すれば可能。ただ原状復帰が必須だからコンセントを取り除かないといけない。そこまでするほどではないから、結局ガスに落ち着きそうだ。
ただIHそのものは料理以外でも大きな意味があるので、将来の家ではIHがいいと思ってる。
【追記3】
管理会社にオーナーと交渉できるか聞いてみるか。ガスでだめな理由もあまりないが、調べるとやはりIHには大きなウェイトがあると思う。
40Aとやや心配だけど、ちょうど分電盤は1つブレーカーが空いているので増設は可能だからね。駄目なら普通にガスかな。
ちなみに100Vのアイリスのやつを勧めている人いるけど、あのクラスを使った経験から本当にお湯を温める程度だから役に立たなかった。ゴメンな
【追記4】
管理会社経由でオーナーにきいたけど、なんだかチグハグな回答ではぐらかされてしまった。
というわけで我が家はガスに落ち着きそう。
いい感じのガステーブルを買えばかなり快適そうだしね。
ここで学んだけどIHにもガスにも種類がいっぱいあって一概に比べることはできないんだね。特にIHは電圧やアンペアも関係していて個体差が大きい。だからこそIHを批難する人が多いんだなって思った。
ツイッターで適当にTLを流していたらとあるバズっていた動画が目に入った。
分電盤からエレクトリカルパレードの音がするのだそうだ。
(分電盤=ブレーカーがまとまって設置されているアレ 使い過ぎて落ちたら上げに行くところ)
最初はフェイク動画か何かと思ったが、音を聴いたらそうではないことが分かった。自分の勘と経験によればこの鳴り方はガチで分電盤に何か電気的な現象が干渉している時の鳴り方だ。
となると、偶然の事故でエレクトリカルパレードの曲が流れるはずも無く、誰かが意図的にやっていることになる。この奇妙な現象がどういう状況なのか探るためにツイートした人の境遇を探ることにした。
周辺のツイートを見まわしたら早速頭をかかえてしまった。この主はアマチュアの電子工作でインバーターを製作し、それを商用電源に直結して動作させていたのだ。
しかも、インバーター本来の動作に必要無い不規則なスイッチングをパターン入力して発生させていた。それがエレクトリカルパレードのメロディだった。
(インバーター=電気を入り切りして流れを制御し、モーターの速度とかを調整する装置)(商用電源=電柱とかを通してコンセントまで来てる電気のこと)
つまり、エレクトリカルパレードのメロディが電気的ノイズとなり、この装置からコンセントを経由して大本の分電盤まで到達し、部品が異常な振動をしていたのだ。
そして、この分電盤から先は住宅であれば他の家や事務所に、マンションや会社・学校であれば他のフロアにつながっている。分電盤が鳴る程に強い状態なら、それより先に漏れ出していない道理はない。
このコンセントから入ってくるノイズというのは、電気製品が謎の誤作動を起こす時のメジャーな要因である。
例えば、どこかの家電が小爆発を起こしたり
例えば、漏電なんかしていないのに漏電遮断器が落ちたり
しかも原因の特定が非常に難しい。専門家が専門の測定器を使ってもその場の確認しかできず、大抵「どうやらあそこの工場であの機械が動いている時に~」などと足を使って探偵まがいの調査をすることになる。
この通り厄介なことになるのだが、あまり発生していないのは電気製品メーカー各社が対策をしているからである。ノイズが出る製品には漏れ出るのを抑える部品をわざわざ付けている。
が、件の装置にはそんなものは付いておらず、あくまで直結されているようだ。ダダ漏れとしか言いようがない。
商用電源は誰かの趣味でノイズを流し込んでいいものではない。立派な公共のインフラである。
水道に例えれば水道管を逆流させて着色料を流し込むに等しい所業である。
電子工作は何を作るも自由ではあるが、何かにつなぐのなら他人の迷惑を考えるべきだろう。
どうやらこのインバーターで好き勝手音を出すというのは一部で流行っているようだが、これによる一般人の被害が起きないことを祈る。
最近、賃貸物件にお住まいの方が天井裏や分電盤のネットワーク機器をいじる記事が注目されていますが、
あなたがネットワークスペシャリストやプロのインフラエンジニアであろうと、
必ず貸主の許可を得て下さい。
(ウォシュレットやコンロと同じで勝手にやっていいと言う人、ブクマなどでも見かけましたが、
当然ながらそれらも原則許可を得て下さい。こういう頭のおかしな借主には困惑してます。)
理由:
・不具合や故障、火災、漏電が起きた場合に保証を受けられなくなる可能性がある
マンションのネットワーク設備は施工会社・プロバイダ・管理会社・リース会社などが関わっており、
ただの安物のスイッチといえど管理対象の設備である場合があります。
また、マンション全体がLANになっていてマネージドスイッチを使用している場合もあり、
半端な知識で取り替えるとマンション全体のネットワークがダウンする可能性もあります。
そのため、勝手に交換されるとトラブルの際に復旧が難しくなり、他の住人に多大な迷惑がかかるばかりでなく、
当然ながら復旧費用は全額借主にご負担いただくことになります。
借主はどんどんエスカレートして原状回復が難しいDIYにまで手を出してしまいます。
あなたはそうでなくても、記事を読んだ他の借主が拡大解釈して行います。
(原状回復すれば良いだろと思っている方、万が一入居中に死亡したり家賃滞納で退去していただいた場合に誰が原状回復の負担をすると思っているのです?)
借主は基本的に「人様から借りている」と言う認識を持って下さい。
最近、ヘムス(HEMS:Home Energy Management System)の狭義のものと広義のものを混同した議論が多いことが気になっている。
A)狭義のHEMSは、
①電力の発電状態・蓄電状態・消費状態、および買電、売電のデータをモニターし、かつ
②発電の抑制、蓄電池の充放電制御、家電の電力制御が一定程度可能なもの
であって、分電盤にCTをジャラジャラつけるもの(最近は内蔵の分電盤があるが)でエコーネットライトプロトコルに準拠しており、インターネットなしで
ローカルでもある程度自律的な制御ができるものがこのクラスのHEMSになる。
B)広義のHEMSは、電力のデータを何等かの形でモニターするものに何か独自機能を付加したようなもので、メーカーにより「これもHEMSですよ」と
自称されることが多い。コストダウンのため、CTを節約し主幹と太陽光だけ取っていることが多い。機器に住設制御機能は持たず、クラウドサーバに上げたデータをつかってスマホアプリからWi-Fiとかブルートゥース、赤外線などで機器制御する方式が採られる。
これらの「なんちゃってHEMS」は、インターネットがなければ動作しない。クラウドサービスが有料な製品も多く、
実はイニシャルとランニングを足すと安くない場合も多い。センサ費用を節約している代わりにサーバ通信費用が掛かっている。
あと、フルレンジ100AのCTの統計誤差が1%程度だとすると±1%、つまり1Aになるが、100V1Aは力率を1とすると100Wなので、100W以下の家電類は、
一体何をみているのか疑わしいのが本当のところである。もちろん長時間測定でベースライン誤差やセンサ固有の誤差のようなものは減らせる可能性はあるし、電圧-電流の位相差もみるからもっと詳しいことが判るよ、っていうのだが。「ビッグデータ学習によるクラウドのAIによる機器分離」とかいうのはある意味もっともらしいデータをよその家のノイズを参考に捏造しているようなものなので、ノイズに目鼻をつけて枯れ尾花を人に見立てるようなことはないのだろうかと思う。
新聞記事などになるときは、記者は狭義のHEMSとこのなんちゃってHEMSとの区別がつかないのでそのままHEMSと掲載される。
電力関係の研究者の皆様の中にもこの広義のなんちゃってHEMSと狭義のHEMSとの区別をつけずになんちゃってHEMSのうたい文句を鵜呑みにして
手放しでほめられる方をときどき見かけるのでとても気になる。なんちゃってHEMSの限界はきちんと認識されるべきではないかと思うのだ。