はてなキーワード: ネットワーク機器とは
接触確認アプリのCOCOAの問題が表面化した時にデジタル改革担当大臣は否定してたけど、問題の根本には
5年くらい前までネットワーク監視ソフトに関わっていたが、サポートがほぼ中国に移管されていた。
あらゆる種類のネットワーク機器、IPアドレス、Macアドレス、機器の種類、OSバージョン、ネットワークの
接続関係からネットワーク停止の原因解析などネットワークのあらゆることを管理できて国内3大キャリアも
採用するデファクト・スタンダードな製品だった。
キャリアの担当者は製品で問題が起きるとネットワークの全情報を何の疑いもなく中国のサポート担当者に
送信していたが、中国の従業員の中には共産党員もいたから情報が中央政府に流れていてもおかしくない。
大手キャリアのネットワーク情報が中国に流出することは日本の安全保障情上重大な問題だと思うが誰も気に
していなかった。
ソフトが儲かるかって言われるとまた別の話で、ソフトで儲けてたことがある会社なんてMSとオラクルくらいしかないんだよな
IBMは汎用機やPC売ってたし、Ciscoはネットワーク機器売ってたし、AppleはMacintoshからiPhoneまでずっとハードだし、GoogleもFacebookも広告だし、Amazonはクラウド(要するに自社内にハード持ってそれを貸してる)だし、MSもOracleも今そっちに移行しようとしてる
ハードは儲かるんだよやっぱり、それに比べてソフトで儲けるのは難しい 安い投資で出来るから競合もすぐ出てくるし、移り変わりも速いし
今から儲かるのはハードとソフトをワンストップで提供するサービス、あるいはプラットフォーム屋だとは思うけど
追記:
ソフトにコンサルとSIer(ブコメにあった今のIBMとか)は含めてない、あれはむしろサービス業でハードvsソフトみたいな文脈で比較するのは違うと個人的には思う
テレビ、冷蔵庫、エアコン、照明、ガスレンジ、トースター、電子レンジ、カバン、ノート、ペン、電卓、CD、耳かき、綿棒、カッター、ハサミ、メジャー、定規、救急箱、タンス、洗濯機、物干し竿、洗濯ピンチ、机、椅子、マウス、キーボード、ひげ剃り、ドライヤー、掃除機、扉、鍵、服、靴、靴紐、レシート、伝票、お菓子の袋、空気入れ、歯ブラシ、ピンセット、爪切り、
履歴を残して一覧化することが出来る。
定規やメジャーで図った長さ。
いつ歯磨きしたのか。
ピンセットで何本の毛を抜いたのか。
つまり、あらゆるものごとを記録して可視化することが出来るようになる。
使用許諾をとったうえでの話だが、より細やかなCMがうてるようになる。
売ったら終わりではなくなる。
安くて保証がない製品より、より保証がしっかりしたメーカーの製品が値段の高い理由にすることが出来る。
家事ロボットのようなものにとって、全てがネットワークしていることは有利になる。
火事が少なくなる。
車のようなものの場合、車という大きな単位でネットワークに繋がっているのではなく
故障を正確に察知できる環境では車検の必要性があらためて問われる。
集計が正確になる。
眼鏡とかを通じて人が本当に観ているのかがわかる。
映画の指標として、入場者数だけではなく、人が熱心に観ていたかどうかの数字。
音楽がどれだけ再生されているのか正確にわかる。これは今でもわかるはずだ。
音楽がBGMとして流されているのか、そうではなくその音楽を聴くことに集中しているのか。
本はきちんと読まれているのか、理解されているのか、より理解される本。このへんも今の環境で出来ることが多い。
膨大なデータを処理して人間をサポートする機械の存在が重要になる。
これは現在でもそうだ。
いや、そうではなくて木の一本一本もネットワークされることになっていたらどうなるのか。
道路や電柱や、ガードレール、白線、盲導設備、手すり、存在するすべてのもの。
自動運転などにとって有利に働くことは間違い。
そういった社会では人がネットワーク化されていない、ネットワーク機器を持たいない場合には、その人は存在していないことになるのかもしれない。
というか、そのように規定できるかどうかが、その社会の発展に重要な要素となるかもしれない。
最近、賃貸物件にお住まいの方が天井裏や分電盤のネットワーク機器をいじる記事が注目されていますが、
あなたがネットワークスペシャリストやプロのインフラエンジニアであろうと、
必ず貸主の許可を得て下さい。
(ウォシュレットやコンロと同じで勝手にやっていいと言う人、ブクマなどでも見かけましたが、
当然ながらそれらも原則許可を得て下さい。こういう頭のおかしな借主には困惑してます。)
理由:
・不具合や故障、火災、漏電が起きた場合に保証を受けられなくなる可能性がある
マンションのネットワーク設備は施工会社・プロバイダ・管理会社・リース会社などが関わっており、
ただの安物のスイッチといえど管理対象の設備である場合があります。
また、マンション全体がLANになっていてマネージドスイッチを使用している場合もあり、
半端な知識で取り替えるとマンション全体のネットワークがダウンする可能性もあります。
そのため、勝手に交換されるとトラブルの際に復旧が難しくなり、他の住人に多大な迷惑がかかるばかりでなく、
当然ながら復旧費用は全額借主にご負担いただくことになります。
借主はどんどんエスカレートして原状回復が難しいDIYにまで手を出してしまいます。
あなたはそうでなくても、記事を読んだ他の借主が拡大解釈して行います。
(原状回復すれば良いだろと思っている方、万が一入居中に死亡したり家賃滞納で退去していただいた場合に誰が原状回復の負担をすると思っているのです?)
借主は基本的に「人様から借りている」と言う認識を持って下さい。
先週末のメンテ、新しくネットワーク機器を更新できメンテ完了。だけど社内の人は誰もそれに気付かないんだなw少し快適になってるはずです。
不意に総務の人に「土曜日ありがとうね」と缶コーヒーもらってしまいました(総務の人には土曜メンテすることを言っていたので)。
「ネット速くなったかも!」って違い分かるのかよと自分もなんとなくだったので本当かよ?って思いましたけど、よかった!と言って缶コーヒー頂きました。
それから「土曜のお昼代レシートなくてもいいし請求してね」と言ってくれたので中華屋さんで飲んだ生中×2も付けて良いのかなと思いましたが付けちゃいましたwたまにはいいこともあるもんです。
毎年恒例だが、うちが派遣される客先はセキュリティにうるさく出入りが制限されるレベルであるため入場前に持ち物チェックしたり
禁止事項の冊子を渡して説明する事が毎年の恒例行事となっている。
うちの現場の場合はサーバーなどのネットワーク機器の監視と運用サポートをしているため
3.時計以外の機能がある時計(スマートウォッチ)の持ち込み禁止
4.勤務中は休憩時間以外での出入り禁止、どうしてもの場合は事前に申請
7.休憩中であろうと居眠り厳禁(客先であるため)
とセキュリティのため客のためと言う号令の元に禁止事項が沢山あり、それを守れないと最悪派遣契約の打ち切りとなる。
こんな事を毎年、新卒や初めてうちの現場に派遣される新人の派遣社員に説明している。
正直、人を縛るより不正をいち早く見つけるシステムを作った方がいいと思うのだがこの状態でちゃんと稼働できているためか一度も見直されたことがない。
しかもその決まりで派遣を縛り付ける割に客先の正社員に対する縛りは緩く、何度か飲食で散らかった後を片付けた事がある(面倒な事に巻き込まれないための自己防衛である)
そんな制限もあって呑み込みの早い優秀な人は半年か1年でいなくなり年中人手不足である。先日そこそこ年配の人が尿道結石を患い入院した
原因は日頃の水分不足が原因らしい(過度な禁止事項の影響か?)
実は今年だけで既に2人尿道結石で入院した、1度だけ客に制限の一部緩和を進言したが「顧客の大切なデータを扱っているため社員(派遣社員を含む)だけのために今の禁止事項は改めるつもりはない」と門前払いされた。
ここではそこそこ技術を学ぶこともでき残業も繁忙期以外は月20時間以下で文句なしなのだが・・・そろそろ潮時な気がしてきた。
客の方ばかり気にして社員をがんじがらめにする制限は本当に必要なのだろうか?飲食や出入りの自由ぐらい認めてもいい気がするのだが。
年中人手不足で周りの社員が白髪交じりのおっさんばかりな現状、どこかで改めないといずれここのネットワーク機器の監視と運用サポートをする人間はいなくなるだろう。
地方で生まれて、地方の大学に通って、地方の企業に勤めて今月で15年目に突入した。
エンジニアとしてそれなりに(地方水準以上の)給料をもらってるし、ほぼほぼ定時上がりしている。
一般的には「ホワイト企業」と思って貰えればいいかも知れない。
辞める要素がないように思える。
・・・・が、いろいろあって辞めたい思いがここ1年くらいずっと続いている。
エンジニアが所属する部署がたくさんあるわけではない、地方にちっさい会社でよくあるエンジニアはひとまとめで「技術部」である。
そのひとまとめで技術部がいないということは、エンジニアが1人も僕以降に入っていないことになる。
15年前から比べると扱う商品、サービスも増え、メンテナンスするサーバやネットワーク機器も増大している。
増えて来ているのに定時で帰れているのは、たまたま僕が業務の効率化が得意だったのかもしれない。
これからもそれをやればいいのかもしれないが、僕はもう37歳。
僕が入社した時35歳だった人はもう50歳である。10年したら定年である。
そろそろ新しいモノを取り入れる気力は無くなっている。
このまま、この人達が完全に追いつけなくなったとき一人で抱えていくのかと思うとゾッとする。
いろいろ教えてもらったし、非常に良い人たちなので、見捨てたくないがその人達の下でやりたい仕事ができる未来が見えない。
もう一つ、そのまま15年スライドしているおかげで僕には役職がない。
15年目も無事役職は付かなかった。15年間異動も昇進も無しである。
それなりにビジネス視点でいろんな行動をしているし、結果も残しているつもりなのだが年功序列もあるし、
とりあえず名前だけ付いてもマネージメントをする後輩も居ないので意味がない。
同年代が課長、部長となっていく中で僕だけは何もないのが辛い。
個人活動でいろんな業界の勉強会などで参加して発表や発言をしても、名刺を渡すとちょっと下にみられてしまう悔しさ。
まあ、そんな人とは付き合わなくていいと自分を納得はさせているが、それでももし、自分に何か役職があれば違う世界が見えたのかなと思ってしまう。
僕のモチベーションもそろそろ切れてしまいそうだが、冒頭にある通り非常にホワイトな職場なため躊躇ってしまう。
今の環境を捨てて都会にでも出て新しい世界をみるか、あきらめて地方で骨を埋めるか。
37歳という歳になって最大の決断をしなければならないと思っている。
FWやらLBとかそのあたり。
今は客の使っているネットワーク機器の脆弱性をメーカ発表が出るたびに調査して、
具体的には、製品型番、OS、使用している機能を保守契約情報とコンフィグの中身をみて
預かっている機器なんて何百台もあって、コンフィグ全部見るとかはっきりいって地獄すぎる。
メーカの脆弱性情報なんて、大体1週間スパンで出るし今のやり方を続けたくはない。
とりあえず何百台ものコンフィグの中身見るところをどうにかして効率化したいのだけれど、
ほかの会社はどうやってるんだろな。
■追記① トラバへの返信
これはあります。
>大量のコンフィグから、perlスクリプトなどで上手くごにょごにょして
これをできる人が部内にはいないですね…
203x年。web村から広告が完全に排除されて10年がたった。
2010年代初頭にヘビーなネットユーザから普及し始めた広告ブロックツールは2010年代後半には一般のネットユーザにまで広がり、広告屋/コンテンツ屋は広告ブロックツール作成者に対してあらゆる理由で裁判をおこした。何人かの作成者は言われの無い理由で葬られたりもしたが、そうした動きがインターネット原理主義寄りの開発者たちに火をつけ、広告ブロックツール開発コミュニティを活性化させることとなった。
202x年、ついに広告と広告ブロックツールのイタチごっこに終止符が打たれる。
広告が排除されて最初に姿を消したのは広告媒体となるために生みだされたサイト群だ。
やがて新聞やTV局が供給するニュースサイトがwebの配信を終了し、紙/TVに回帰し始めた。
新聞の発行部数はweb登場の前と同様までとはいかないものの、かなり取り戻している。毎日新聞などは海外版の変態記事まで復活させた。
TVはチャンネル数が倍になった。広告主がTVに回帰したことに加えて、放送法の改正と放送インフラ整備が進んだため、TV局を開始/運営するコストが大幅に下がり、TVスタートアップのIPOが雨後の筍状態だ。ネット上で独自コンテンツを供給していたサイトの多くがここに参入した。
検索結果の操作や、広告に見えないよう工夫された内容の偽装型広告。ECサイトへのリンクを含むブログなど、しばらく残り続けたものもあった。
しかし、それも長くは続かなかった。
民間レベルでの広告排除の動きに同調した各国政府は、広告主のバイアスを検索結果から排除することを義務付けた検索法を相次いで制定し、googleをはじめとする検索サイト型広告媒体はビジネスモデルの転換を余儀なくされた。
各国で監査機関が設置され(日本では検索庁)、定期的な監査が行われている。
このため、現在yahooは定額制でユーザに直接課金している。
googleは数年前に違法な検索結果を表示したために、世界中の監査機関から総額120兆円に上る制裁金を科せられ、あっけなく姿を消した。
検索法に続き、多くの国でEC法が制定され、ECサイトへのリンクが禁じられた。一部の国はECサイトへのリンクを許可し続けたため、それらの国のドメインを経由するドメインロンダリングが多く行われている。それらの国はECヘイブンと呼ばれ問題視されており、蔵相会議などでたびたび議題に上がっている。ジャネット・イエレンFRB議長(90歳)は大国で唯一ECヘイブンとなっている中国を名指しで非難した。
偽装型広告は、広告を嫌うネット民たちの公告狩りを生み出した。いったん広告とみなされればネット民のリンチにさらさらた。中には広告を含まないサイトまで含まれており、現代の魔女狩りとして社会問題となったが、やがて高度に発達した広告検知アルゴリズムによってかなり正確に偽装広告を排除できるようになり、広告狩りは沈静化している。
SNS型広告媒体は多くが直接課金制となった。直接課金制に移行できたのはタイプごと(テキスト/写真/動画など)に上位1-2社であり、多くのSNSサービスが姿を消した。生き残った数社も直接課金移行時の大幅な利用者減のショックから立ち直れず、リストラを繰り返している。
トラフィック解析などを行うネットマーケティングサービスも姿を消した。リクルートはリクルートテクノロジーズを解散し、再びR25を駅で配っている。
広告配信の停止や広告媒体サイトの撤退、SNSの利用者減などによりインターネットのトラフィックが大幅に低下したため、パケットあたりの通信コストは上昇を続けた。これがユーザのネット離れにつながって、新聞やTVでは「若者のネット離れ」として話題となることもあった。
パケットあたりの金額を値上げしても、トラフィック総量はそれを上回る速度で減少しており、通信キャリア業界は一般ユーザ向けネットワーキング事業の縮小を繰り返し、業界再編の波に襲われた。現在日本では"KDDIソフトバンク"社とNTTグループの2勢力に集約されている。
キャリアの事業縮小のあおりを最も受けたのはネットワーク機器業界だ。戦略を誤り、事業売却とリストラを繰り返したシスコシステムズなどは現在サンノゼのガレージで細々とハンドメイドルータを作っており、マニアの間で高額で取引されている。
webサーバ用途のクラウドサービスを中心に、クラウド業界も事業の転換を迫られた。
アマゾンはwebの縮小を見越して早い段階でAWSなどのクラウドサービスを売却して世界を驚かせた。
クラウド向けサーバの需要が減少したため、サーバ業界も再編を繰り返した。日立のサーバ事業を買収したヤマハは「ますます何の会社なのかわからない」と話題になった。
現在、広告収入に頼っていたサイトのほとんどが放置状態となっており、web村は日に日にアクセス可能なサーバが減っている。
悪しき文化遺産として保存運動なども起こったが、コストが高すぎて全てとん挫した。
web村では多くのサーバが廃墟となって朽ちている。しかし、広告を載せた大きなサーバたちが廃墟となったとしても、web村そのものが失われるわけではない。直接課金に移行したサイトや非営利サイトが継続して存在し、新たな(村民に受け入れられる)エコシステムを形成しようとするサイト群が現れるなどして、web村の日常は続いていく。
はてなのサーバが生きていることを祈って「この内容を登録する」。
-----
少し加筆修正。
思いついた小ネタをつないで30分ぐらいで書けると思ったら3時間もかかったので、読んでくれた人がいてうれしいっす。ありがとう。