はてなキーワード: ギシアンとは
処女が好きだなんて言えない。わらわらと恋愛経験豊富なブックマーカーが集まってきて「童貞乙」「自信がないんだろ」「経験がないからだ」「器が小さい」と砲火を浴びせる。批判はどれも的確で急所を鋭くえぐるものばかりだ。
だから俺は何も言わない。器が大きいふりをする。恋人が過去何人とギシアンしてきても気にしない。ビッチ最高。性病もってて一人前。元カレ100人できるかな。それが格好いい男ってもんだ。なあ?そうだろ?そうだって言えよ。ほら見ろあそこに処女厨がいるぜ笑ってやれ。童貞乙!器が小さい!アハハ。処女厨を虐めるのは楽しいな。
そんな強がりに疲れてきた。元々の器が小さいんだ。神経質な屑が突っ張っても鷹揚な男にはなれない。もうだめだ。
時々彼が私の家に遊びに来る。
私の家は会社の女子寮だが、借り上げなので普通のマンションだ。
隣や上の部屋に同期の女の子が住んでいる。
お付き合いしている彼も、同じ会社の同期で勤務地は違うがその子たちとも顔見知り。
知られるといろいろ面倒なので内緒でお付き合いしてて、
できるだけ夜中とか早朝、他の同期の勤務日などと鉢合わせない時間帯に、
ひと駅先の駅から歩いてくる。
11月位からお付き合いしだして、今年の3月にお互いの関係が不安定になり一度別れて
繋ぎ止めたくて外デートばかりじゃなくて新しいこととして家デートもしようってことで、
私のうちに遊びに来てもらったのが通うようになったきっかけ。
私が彼のことを好きなら、彼も私のことを好きでいてくれるらしい。
休みの前日によく彼は遊びに来てくれて、
ごはんを食べてお酒を飲んで、録画していたアニメを見ながらいちゃいちゃして
いちゃいちゃして、セックスして、昼ごはん食べて、アニメ見てセックスして
夜ごはん食べて、彼は自分の寮に帰って、私は電車で3駅行ったジムに泳ぎに行く。
彼は私にとって初めての彼氏で、はじめての男のひと。
初めは痛くて、なかにも入れられなかったのに、
最近は中に入れて、慣れたら動かしても痛くなくなった。
体から出てくるのもぬるぬるの透明の液体から白っぽいのが出るようになった。(はじめゴムが破けたかと思って焦った。あとで調べたら気持ちいいと出るらしい)
太りぎみな体型(彼の同期も私の体の肉が余っていると言っていたらしい)も
筋トレのおかげか中できつく締められるようにもなった。
彼も最近は中でいけるようになってきた。(私は疲れて彼が動いている途中で寝てしまう時もあるけれど)
うれしい。
それまでは私が痛がって、口で処理していた。
足の付け根を舐めたり、睾丸の付け根からお尻までの間を舐める。
睾丸自体を口に含める。亀頭を舐めて口に含める。
唾液を垂らして、掌で軽く擦る。
彼の中で波があるみたいで、それに乗れたら口の中に出して、
乗れなそうだったら、手の動きを彼と交代して、私の口に擦りつけるようにして、口に出す。
精液は飲めそうだったら飲んで、周りをキレイに舐めてあげる。
大抵飲む。
逆に彼が私に愛撫してくれるときは、太り気味で多少ふくよかな胸を中心に
舐めたり、揉んだりしてくれる。ずっとされると頭がぼーっとしてくる。
ちなみに裸の時より、服を着ているときの方が気持よくなれる度合いが強い気がする。
そうこうしているうちに下着が濡れてくるので、その上から撫でられる。
ヌルヌルしていて、気持ちよくて声が出る。
でも、中の方はうまく濡れていないので、念入りに舐めてくれる。
時々、下の毛が長くて舐めづらいと言われるので、気がついたときに長さの調節をしている。
隣に同期が住んでいるのもあり、声を聞かれるのが恥ずかしいので、
声を出さないようにしたいのに、舐められると気持ちが良すぎてつい大きな声が出てしまう。
「エッチだね」と彼が言う。私がいやいやするとほんとに辞めてしまうので
結局「もっと舐めて」と言って、そのままいってしまう。
いったあとだと、指が2本入るくらいに中が広がるようになっていて、
彼のを中に入れられるようになる。
体っていうのは本当にうまくできてるものだと思う。
コンドームを付けてあげる。
ゆっくり中に入れて、痛くない場所に呼吸を合わせながらうまく位置を移動させる。
大丈夫な場所ってのが中にあって、そこだとある程度は動かしても痛くない。
彼が上で疲れたら、交代して私が上で動く。
胸がたゆんたゆんと揺れるので彼がそれを手で支えてニヤニヤする。
一度バックで入れるのをお願いされて、やってみたら、
内臓を突かれるようでかなり痛くて、それ以来一度もやっていない。
騎上位だと、自分のペースで動かせるし、クリも擦れるので比較的気持ちいい気がして
一生懸命動く。ベッドが軋む。
軋む音が気になって、でも下の方で彼も腰を動かすので、また声も出てしまう。
私が疲れると、一度中から出して、布団を床におろして正常位で再び動かす。
それから数十分、彼がひたすら腰を動かして、上から汗が落ちてくる。
つかまってる肩も滑りやすくなる。
汗だくの彼が「いけそう」と呟いて、腰を動かす何度目かに彼がいって
私のなかでドクンドクンと脈動する。
びしょびしょになったシーツで2人で少し眠って、
交代でシャワーを浴びて、シーツを変えたり、食事を作ったりする。
食事を摂って、アニメを見る。
一度、服の上から私が一方的に彼を体中弄って、
気付いたら、舐められなくても中の方までぬるぬるになってたときがあった。
実は私はえろいのかもしれない。
手抜き→手でヌくこと
顔出し→顔に出すこと
し損じる→子孫汁
やさしさ→やらしさ
あちらを立てればこちらが立たぬ→アレを立てればコチコチに立たぬ
アハ体験→アヘ体験
願掛け→顔かけ
幹事長→感じちゃう
球筋→タマスジ
阿波の国→泡の国
ナイチンゲール→無いチンゲ得る
生中→生で中出し
ようつべ→幼壷
栄枯盛衰→英子聖水
ケンカ→クンカ
まんげつ草→まんげの草
ご自愛ください→ご自慰ください
初心を貫け→女芯を貫け
おさんぽ→おちんぽ
桃栗三年柿八年→乳繰り三年掻き八年
筆圧→膣圧
unknown→うんkなう
おちつく→お乳突く、お膣突く
みくびる→肉ビラ
ドイッチュ(人名)→ドH
小西→小四
NAMCO→MANCO
ちびまるこ→ちびまんこ
手こずる→マンズリの手コキ版をやる
また開いて~ 手を打って~ その手を上に~ → 股開いて~ 手を打って~ その手を胸に~
ケーキ入刀→性器乳頭
すげえ・・・拮抗しとる→すげえ・・・亀甲しとる
おざなり→オナ猿
世紀末→性器待つ
褒められちゃった→ハメられちゃった
乳業→ちちぎょう
厚顔無恥→睾丸鞭
足摺岬→足ズリ
アレグロ→アレがグロい
私も混ぜて→私もかき混ぜて(性的な意味で)
謀ったな!→破瓜ったな!
狭き門→狭き菊門
ちょっと置かしてください→ちょっと犯してください
お、値段以上ニトリ→お値段異常寝取り
界隈→卑猥
校内で講義→口内で口戯
四股踏み→踏みシコ
ブラジル→マラジル
メスを入れる→メスに入れる
カリブ海→カリ深い
サンドイッチ→三度イった
マリアナ海溝→マン穴開口
神尾菜穂→神オナホ
旅の恥はかき捨て→旅の屁はこき捨て
借りパク→カリをパクッ
おまけ→オマ毛
自慢げ→地マン毛
スジコ→スジマンコ
マンマミーア→マンマン見いや
付き物→月のもの
落ち着いて→お乳突いて、お膣突いて
粛々と執行する→シコシコとシコる
マタニティ→股に手
人間に置き換えてみろよ、自分ちの庭やら隣の部屋でかなり激しいセクロスでギシアンされてみたり
電車の中でしつけのなってない子供がギャアギャアわめいて暴れてるのに親は何もしなかったり
玄関先に立ち小便されたり人糞落ちてたりしてるの想像してみろよ。
「愛誤」という言葉には幅があって
室内飼い至上主義・不妊手術至上主義なんかも愛誤の一つだろうけど
「部屋に閉じ込めるなんて・不妊手術なんてかわいそう!自然に近いほうがいいじゃない!」
と他人の迷惑顧みない連中も愛誤っていう言い方をするよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090207183508
”二次創作の倫理や市場問題”というよりは、”二次創作の作者とファンがウザイ問題”だね。
オリジナル作品を自力で創作している者として、一次創作物の世界観と名を借りた安易に見える作品群と、
それに群がる低レベルに見えるファン集団の圧力がウザイのだろう。
なんというか、志の高低を問題にしているので、趣味の問題になってしまうが、
個人的には元増田みたいなオリジナルの創作を続けている側を擁護したい。
そういう空気を盛り上げていったほうが、個人的におもしろいと思える作品が生まれる可能性が増えるから。
今のようなコミュニケーション優位で可処分時間を奪い合うサービスが発達した誘惑の多い時代に、
志の高い※ものを作ろうとすれば、ギシアンのすぐ横で受験勉強をやるような孤独な作業を続けることになる。
そのような状況で二次創作やエロにも流されずに作品を作るには、志の高い作品がキチンと評価される市場や
ファンのバックアップが必要だろう。カネだけではなく言葉の流通と整備も作品の力になる。
それが弱体化していると元増田のように排他的かつ攻撃的に創作の動機を守ることになってしまう。
しかし攻撃的な説得では無用な反感をつのらせ、かえってその派閥の立ち位置が悪くなる。
説得に攻撃は必要ない。
志の高い作品を観たいファンは、志の高い作品をつくりたいという創作動機が守られ、
またその数が増えるような市場や言語的環境を構築する方向で動いたほうが良い。
※今回は"志の高い"だが、この部分はピアプレッシャーに晒されているものなら何でも代入可能
ワンルーム暮らし。
壁は薄くないはずだが、去年の夏ごろ引っ越してきた隣室の女子大生っぽいギャルが在宅中爆音を垂れ流すので地味に響いていた。
それまでは男が住んでいた部屋で、宅飲みでも開いてなければ音なんて気にならなかった。
丁度冬になる頃である。
それまで洋楽系を垂れ流していた隣室の姉ちゃんがいきなり平井堅なんかを垂れ流し始めた。
大音量なのは変わらなかったが、いつもドンドンドンと重いビートを刻んでいた壁がしっとりとしたメロディーを通し始めたのだ。
多少騒音公害はましになったので、安心して俺は正月、実家に帰っていたわけだ。
それが昨日、どうよ。
夜中の3時くらいにいきなりAVかっていうくらいの悲鳴みたいな喘ぎ声が響いたわけよ。
男の声は全然聞こえないんだけども、
女の方のアーとかキャッとかいう恥ずかしい声は聞こえるわけ。
「ほんっとヤバいってー」とか聞こえてくるの。
小刻みな嬌声の後に「今日はもう無理。無理だからー!」とか聞こえるわけ。
高い声が響いてくるから寝られねぇのなんの。
彼氏が鷹さんばりのテクニシャンでないなら、お嬢ちゃん。あんたちょっとはしゃぎすぎ。
そう思ったね。
方法論思考wwww
とりあえず今のままでいいんじゃね?
悶々とするやつもいる。
嘆くやつもいる。
ギシアンするやつもいる。
それでいいじゃない。
いつも指輪してるひとを見て思うこと
この二点が脳内決定する。実際そうなんだろうな。
婚約してるならともかくとして、ペアリングつけてるカポーは信じられない。ここにギシアンパートナーがいますよっていうセックスシンボルを見せ付けながら闊歩しているわけでしょ? なんて破廉恥な行為なんだろう。
池沼僻み乙
こういう思考構造の人って、なんでも自分たちの気に入らないものは全否定に入るから手に負えない。自分の僻み、嫉妬心の裏返しということに気が付かないんだろうか。
特に女性は、彼氏いるいないにかかわらずファッションリングしている場合よくあるし、男性もピンキーリングしてもなんらおかしくないし。
むしろ、破廉恥なのは、そういうものを見て、そんなことしか考えられない増田自身じゃね。判っているとは思うが、そんなんだからモテナイんじゃまいか。
それなんてToらぶ(ry
「いつか成長するんだもん」はデフォ。
詳しいことはよなかのとりさんのおっぱい効果音inネギま!あたりをどうぞ。
おっぱーいを大きくしったいっなら揉みー揉みー。ネタが古すぎるか?
それなんてちゅーぶ(ry
湯 気 が 邪 魔 だ !
とりあえずもうちょっとでかいサイズの服を買え。
巨乳キャラと比べればサービスがいいよね。やっぱデカチチはけしからん。
そのままむにゅむにゅタイムに突入(成年コミックならギシギシアンアンタイム?)。
バカにならない額のお金が無駄になってそうで女の子には悪い気がするけど、まあ妄想ですから。
以上、いまだに18禁のものを買えないヘタレ19歳がお送りしました。
http://www.youtube.com/watch?v=XL2od1AF_Cs
http://stage6.divx.com/user/Cryogenics/video/1045696/Heavenly-Star-Genki-Rockets
元気ロケッツって、正直オーソドックスすぎ、っていうか端的に言って古くね? そのくせハウスなのに1番2番があるんだぜ?
【前提:元気ロケッツのプロデューサーの水口哲也氏は元セガで「スペースチャンネル5」とか「Rez」、「ルミネス」のディレクタやった人】
【今日のサマリ:ゲーム音楽側からのダンスミュージックへのアプローチは、かなりポテンシャルが高いんじゃないのか。90年代に音ゲーが蒔いた種が、需要と供給の両方で芽生えようとしている?】
えっと、最近思ったのは、こういう「ポップのジャンルに真っ正面からハウスで切り込んでいこうとする人」がゲーム方面から出てきたっていうのは実は重要なんじゃないのかな、という。だってLive Earthのメンツ見てみなよ! 大塚愛と倖田來未にはさまれてるってことは、もう弩ポップの戦場で殺りまくる気満々でしょ!
[参考:http://liveearth.jp.msn.com/event/default.aspx]
で、いまマクドとかで有線聴いてると分かるんだけど、けっこうJ-POPに四つ打ちのリズムは浸透してる。むしろ安室やんを筆頭にロック以外だとだいたいそう。
でも、J-POPの中で真っ正面からハウスをやる人はあんまりいない。今さら恥ずかしいってのもあるのかも。ダンス道を行く人たちはもっと先に行っちゃったし、J-POPの人はそっちに愛情とかないし。例外はパフュームくらいか。でもアレもライブ行くと分かるけど、8割方アイドル消費されちゃってるしな(それもひとつの方策だが)。
で、なぜゲーム畑から?
っていうのがあって、それは'90年代後半からリズムゲームが掘り起こした(細々とした)四つ打ちの鉱脈があるんじゃねえかなあ、と。
ここですこし脱線。
この話を逆からすると、8bit music(チップチューン)の隆盛、になる。つまり電子音楽からの、ゲームへの接近(ダンスからのロックへの接近がビッグビーツで、ロックからのダンスへの接近がニューレイヴみたいな)。ymckでもトンガリキッズでもなんでもいいんだけど、そこでは同じように原点回帰運動が起こってる。手法=音源ツールの原点回帰だね。ラップトップであらゆる音がエミュレートできるにもかかわらず、あえてFMPSG音源。あえて80年代。これの真逆のパターンが元気ロケッツで、ミニマルもノイズもあるのに、あえて直球ハウス。あえて80年代。みたいな。
[参考:http://micromusic.net/<(音でるよ)]
でもその関係が表裏一体なら、同時に起こってしかるべきだったのに、なぜ8bitに数年遅れて「今」なのか?
これは単純に作り手の帰属の問題だ。
んじゃゲームの四つ打ち鉱脈の話にもどろうか。たとえばBeat Maniaシリーズなんか(まあ後期は自家中毒で奇形化したけど)、すごく真っ正面からダンスミュージックをやってた。なんでかっていうと、ビートが強くないと指がつかない=機能性重視=ダンスミュージックの原点回帰ってのがあったんだと思う。ここでも原点回帰。ん、まあ初めてのトライをするときは初級から、というだけの話かもね。
ここでまた少し脱線。トニーティー先生こと七類氏に教わるまでもなく(『黒人リズム感の秘密』は希代の名著なので、すこしでも音楽とかダンスとか身体論に興味がある人は読んどいたほうがいいよ)、白人のダンスは下半身、黒人のダンスは体幹、アジア人のダンスは上半身を原点とする。それぞれ社交ダンスのステップ、レゲトンのムーブ、パラパラの手踊りを思い起こしてもらえればいい。その意味で音ゲーってのは日本人によるダンスの再獲得だったのかもなぁ、ってこれは妄想&本質主義にすぎるか。
[参考:http://www.netjoy.ne.jp/~skikuchi/intro/18/kokujin_rhythm.html]
そうそう。「作り手の帰属の問題」の話をも少し詳しくしとこう。なぜ今になって、ゲーム側からハウスミュージックが出てきたのか、という話。
これは単純に経済的、社会的な話で、ゲーム音楽というのは社員が作ってるからだ。「た」からだ、かな。社員である以上は、個人的に作った音楽作品を、商業流通にのせるなんて、もってのほかだ。またもし許されてたとしても、労力の配分として「お遊び」としてしかできなかっただろう。ところが00年代も半ばに入って、音屋として90年代音ゲーを支えてきた層が、年齢的な部分もあるだろう、数年間の業界不況も影響してるだろう、独立をはじめた。これはちょっとした鉱脈じゃないか?
てなわけで、顧客、人材双方に四つ打ち耳になってる人は一定数いても良いような気がする。だからこそ、いま元気ロケッツみたいなユニットが出てくる必然性があるんじゃないのかな。
80年代歌謡にバックボーンを持ったつんくが、そのルーツである70年代ディスコを復古させてモーニング娘。を世代のアイドルに仕立てたように(だからパフュームには期待してるんだが)、
90年代音ゲーを作って/消費してきた人たちが、80年代末〜90年代初頭のダンスミュージックをもう一度ポップのフィールドに持ち込んで成功するんじゃないかって。元気ロケッツはその嚆矢で。
みたいな。ハウス中毒患者の無調査の仮説です。しかも自分はそれほど音ゲーにはまったわけではないので屋上屋もいいところ。偽史偽史アンバランス! 略してギシアン!! みたいな。
ツッコミ募集中。
セルクマ、と聞くと下半身がむくむくおっきします。たぶん“セル”にセックスを、“クマ”に車を想起させられるからですね。つまり、カーセックス。カーセックスの聖地と言えば、洞爺湖。いや嘘ですけど。でも、生まれて初めて見た他人様のセックスは親のではなく、洞爺湖湖畔のホテルの駐車場で休んでいたカップルのものでした。そのホテルに、小学校の修学旅行で宿泊してたわけですなんですが、それに気付いた全ての6年生がベランダに出て「カーセックス!カーセックス!」って連呼したわけです。自分も、セックスの意味も知らずにその輪に加わってました。だから、自分の中では、セルクマ→カーセックス→洞爺湖。
今度、この洞爺湖にサミットを招致する計画があるらしいですが、そうなると柔道家のロシア大統領プーチンが有利か。駐車場でオヤジ達がギシギシアンアン。有利どころじゃないよね。
2,3日に一度は隣の部屋から甲高いあえぎ声が聞こえてくる。
普段はそれでもいい。だいたい毎回その声で抜かせてもらっていたからね。
でもね、今は別。資格の勉強のため、仕事後も家で勉強している。
その上、ここ数日は毎日響いている。
さすがにもう耐えられなかったね。
さすがに最中に突入するのは気が引けたので、ギシアンが終わった直後ぐらいに玄関を出て、隣の部屋のインターホンを押した。
案の定、この寒いのに少し汗ばんだ若い男が出てきた。
俺は言った。「最近結構そちらの声がよく響いてくるので、もう少し静かにしてもらえませんか?」
男はハッとして、急に恐縮した感じになった。
意外と聞き分けのよい若者なのか、「すいません」と言った。
続けて、「つい、大きな声が出ちゃうので・・・」
ああ、そういうことだったのか