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2011-10-30

王様のブランチに出てた三浦しをんをみて。

10月29日の放送にて。

成功している人には全く興味がなく、不器用な人に興味がある」

という趣旨の事を発言していた。

ああ~自分もそうだな、と思った。

身近にもいるんだけど、何をやってもそこそこ上手くいく人。

世渡り上手とでも言うのでしょうか。

正直見てると腹立たしい。

まぁ、嫉妬心なのはわかっているんだけど…。

なにか世の中の不平等さを感じてしまう。

生まれた場所で殆どその人の人生は決まっているんじゃないかと思う。

さいころに両親共なくした家で育った自分

常にそのコンプレックスがあった。

周囲で、理由は様々だけど「大変だ~なんや~かんや~」って

話を聞いても、「どうせ最期には親がなんとかするんだろ?親がなんとかしなくても

頼れば助けてくれるんだろ?」って心のどこかで思ってる。

甘えてんじゃねーよと。一人になってみろやksg。

こんなくそみそな自分だけどとりあえず、仕事だけは頑張ろうと思った。

真面目にやってた。

そしたら今度は、業績悪化だかなんだつって、クビ切られた。

おい、おれは誰にも頼る人もいねーんだよ。

40手前だよまともな仕事があるかっつーの。

ホームレスも考えてた。

機会があれば死にたかった。

で、失業保険がまもなく切れるという所でなんとか仕事が決まった。

一応希望してた職種で。

でも手放しで喜ぶ気持ちになれない。

どうせまた、頑張っても頑張っても、報われないんだと

思ってしまっている。

そこに来て今度のTPPだ。

なんかもうね。

早く死なせてくれよ。

どうして自分はこういうシナリオに生まれたんだと怒っても

怒る相手がいない。

「なんとかなるって」と、あっけらかんと言う人間が恨めしい。

自分と同じ状況になっても、それが言えるか?と言い返してやりたい。

ほんとにクソみそだなおれは。

早く地球滅亡しろよksg。

2011-10-18

http://anond.hatelabo.jp/20111018013333

俺も自己評価が低い。けども、リア充を見て、あんなことしちゃって!と思うことは無い。

人を上下関係で見てしまうということもないな、と思ったが違う。

自分以外の全ての人間自分より上に感じてる。

まるで自分は地の底にいて、他の人はみな地上で生きてる感じだ。

から、人を上下関係で見てしまうというのはある意味言い得てる。自分より下はいないけどな。

いつもそれを眩しそうに見上げてる。

でも嫉妬や他者否定は感じない。

すごいな、眩しいな、俺と違う生き物だな、と思うだけだ。

 

何故それで自己評価が低くなるのか。自分場合は警戒心が強すぎるからだ。

 

人に褒められても、それをまやかしだと思ってしまう。

褒められると次は殴られるのかと警戒してしまう。

笑顔で近づいてこられると警戒心が全開。

他人の感情や好意や悪意ってやつを感じ取る能力が薄くて、共感性に乏しい。

好意を持たれていてもそれに気づいて認めて自分の充足に充てる事が出来ないし

逆に悪意を持たれていても気づけなくて相手を知らないうちに怒らせることになる。

眩しい世界にいる俺以外の他の連中は、俺にはわからないコミュニケーション方法

自分には知りえない充足を得ているに違いないとかつては思っていた。

今も少しそう思っている。

そんな世界人間関係に揉まれるのは、言葉の通じない国を目隠しで歩くようなものだ。

 

から、常に最悪のケースを考えて警戒し、自分能力を最低ラインで算段している。

自分のやることを過小評価する。人は自分を悪いほうに取ってると仮定する。

他者に自分がこう写るであろう、という想像が徹底的に低いか自己評価が低くなる。

そうしないと恐ろしくて生きていけないからだ。

 

エントリとそれに対する批判がぐだぐだしてるのは、自己評価が低く自己肯定感が少ないことと、自信が無いことは必ずしも比例しないからだ。

 

俺は、自己評価自己肯定感はこれでもかというくらい低いが、自分の実力の測り方については確固たる自信がある。

自分の出来ることと出来ないことは非常によくわかっているつもりだ。

「この人は「自分に自信がない」と「言える自分」に対して、「堅固な自信」を持っているからだ。」

というのはまさしくその通りかもしれない。

でも、なぜそれが批判になるのだろう?もう生きてはいけない?本当に?

 

俺は自分性格を変えることは諦めているので、この自己評価の低さをいまさらどうしようとも思わない。

逆に考えれば、どんなに浮かれた状況でも慢心せず、怒らず、個人に肩入れをせず、他人を冷静に眺めて判断でき

些細な事に嫉妬心を抱かないので他者の優れた点に気づきやすい、ともいえる。

 

非常に承認欲求を充足しにくいのだけはネックだが。

それは仕事創作活動など、対価や批評感情とは関係のない明確なレスポンスがある活動をすればなんとかなる。

2011-08-16

ずっと小さな頃から

から死にたいと思っていた。

どことなく虚しいからとか、何となく消えたいという気持ち半分、後は明確に人間関係が煩わしいからという理由がある。

ここだからこそ言葉にできるけど、昔は死にたいなんて愚痴をこぼしてもなんともならない事は分かっていたし、更に虐められかねなかった。

今は人間関係家族数人を除いて全て断ち切ったから幾分か心は楽だ。

それでも、正常な人間やまともに生活をしてきた毛並みの良い連中に対する嫉妬心が止まない。

この田舎の腐った家庭に生まれて、どうせ自分は惨めで一生底辺をはいずりまわるのがやっとだという現実を突きつけられていて嫌な気分。

こんな支離滅裂な文章を読んでくれてありがとう。もうすぐ死ぬかもしれない。さようなら

2011-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20110714002241

実年齢関係なく、ばばぁみたいな嫉妬心を持った女は全員ばばぁだよ。

30過ぎてても余裕がある人は、おねぇさんって感じ。

2011-05-14

選挙目当てのばらまき」を批判する人の目指す政治って何よ?

http://www.soubunshu.com/article/200609507.html

何年か前も「定額給付金選挙目当てのばらまき」とかくだらない批判があったが

こういう人は農家戸別保障や子ども手当ガソリン減税はどう思ってたのやら

今は攻守逆転してこれらが「ばらまきけしからん」と言われてるけど

従来の児童手当や農業補助金も似たようなもんだろうに

税金支出しても減税してもけしからんなら「税金とるだけで何もしない政府」が理想なんだろうか

あと「原発利権」とかも質の低い批判だけど自覚のない人多そう

どういう事業であれ誰かが得をするからやってるわけで

ただ働きで損してまでやるわけないのは通常の公共事業行政サービスでも変わらない

から利権があるからやめろというのは何でも当てはま

妥当な報酬とどう区別するのか具体的に示さない限り無意味な批判

ありとあらゆる公的事業は無償ボランティアがやるべきとか本気で思ってる人もいそうだが

たいていは政策の専門的な議論じゃ動員力ないか愚民嫉妬心あおって扇動しようとしてるだけに見える

2011-05-03

嫉妬心が怖い。

浮気されるんじゃないか?とかほかの異性と仲良くしてるのが嫌だっていう嫉妬心なら誰でもあると思うし、それはどうしようもないと思う。

どちらかと言うと、恋人が一人でいるとき自分より楽しそうなのが羨ましいって事が多い。

端的に言えば、自分と一緒にいる時間がその楽しい時間に埋没してるんじゃないかなぁと言うのが少し悲しい

わがままな事を言ってるんだろうけど。


自分恋人という役割においてだけ期待された役を演じているみたいで。一緒にいるときはすごくシアワセなんだけど。

うそう簡単に解決できるものでは無いんだろうと思うんだけど。うまく対処していきたいです

2011-04-12

チラシの裏

売れないビンボー役者やっててさぁ。

売れない演出家と付き合っててさぁ。

彼女の団体が今月末に公演あるんだよ。

主演役者は俺もよく知ってる奴で、上手くて、みんなから愛されてて。

でも考え方が、本音を言うとちょっと苦手な奴だった。

毒舌キャラかっこいいみたいな風で、一人で生きてくみたいなツラしてるくせに

現場に女連れてくるわで、でも芝居が上手くてみんなから愛されていた。

 

俺もその公演に出たかった。話ももらった。

けど先に別の公演の話があったから断った。

俺のほうの公演は、彼女の知り合いが主宰で

キャストを捜してるからって仲介されたものだった。

 

しかった。

なんで自分好きな人の作る作品の現場自分がいないのか。

から決まったなんてひどいと。悩んだ。つらかった。

でも仕事から。ちゃんと自分のほうの公演に向き合って

見返せるだけのものを創ろうと思った。

 

だけど俺のほうの公演が、

主宰者が人を集められなかったせいで延期になった。

死ねばいいのにと心から思った。

から人を殺したいと思ったのはわりと初めてだったと思う。

 

彼女の公演は今月末なんだよな。

観に行きたくないんだよな。

でも彼女の創るものを見たいという気持ちもあるんだよな。

だけど、観には行けないんだよな。

 

不可抗力で中止になればいいのにってずっと思っている。

頼むよ、地震でも何でもいいからもう中野を狙い撃ちにしてくれよ。

人間感情なんてそんなもんだよ不謹慎と罵ればいいよ。

そんなこと考えてる場合の情勢じゃないってわかってても

でもこの感情に整理つけないとどうしようもないんだよ。

 

叩き場に火をつけて装置燃やせば中止になるよなとか

放火って完全犯罪になるのかなとか調べた。

そういえば自生しているトリカブトを使った殺人事件が起こる芝居を昔やったなぁとか思い出した

そんなに真剣に調べたわけじゃなく、赴くままにリンク踏んでたら

311地震動画まとめサイトに何故か辿り着いちゃって

なにやってんだ自分って思って、本当になんかもう、空しくなってしまった。

 

彼女は忙しく疎遠になりつつあったから、もうこのままフェードアウトしようと思う。

自分嫉妬心を制御できない以上つらいだけだと気づいたし。

行かないと主演の奴とも切れるなって思ってたけど、もう、いいや。合わなかったし。

 

ただ、どうしても吐き出さずにはいられなかったから、

でもこんなの業界人に話せるわけないから、増田に書きなぐらせてもらった。

2011-02-07

とある原画家はなし。

僕は以前、原画家、という仕事をしていた。エロゲーの、だ。

今思い返すとどうして自殺しなかったのか不思議なくらいだった。



そもそもきっかけは大学入学で上京したことだった。

今までいた田舎から東京に放り出されて一人暮らしを始めたことは、僕が過剰な開放感と万能感を持ってしまうのに十分だった。

ほどなく学校はいかなくなった。バイトを始めたのだ。

自力でお金を稼ぐ快感に酔いしれた。大人だと錯覚した家賃仕送りしてもらっているのにも関わらず。

そしてパソコンを買った。免許もとった。バイクも買った。モノには困らなかった。



そうして自分能力錯覚した自分が次に手を出したのは、同人活動だった。

それなりに秋葉原に通ってはいたが、幼い頃から絵を描いてきて絵描きに憧れていたというわけでもなかった。

はなぜ手をだしたのだろう?

それは単純だった。クリエーターがかっこよかった。

というのも、周りの友人がヲタク的素養が半端無く、原画家シナリオライターは神扱いされていた。崇拝されていた。

そして極めつけに、当時の僕は視野が狭かった。

ヲタク世界で崇拝されることは世界の全ての頂点に思えていた。西又葵日本で指折りの金持ちだと思い込んでいた。



知り合いの中にたまたまコミケですんなり壁サークルに上り詰めた人がいた。

当時無意識であったがどうも自分は顔を広げることは得意であったようだ。

その人にアドバイスを受けながら僕は元気よく描いた。

一応、高校の頃勉強がつまらないと落描きをしていたことはあった。とはいえその程度だったので最初の評価は酷いものであった。

それをバネにして、描き続けた。

ちなみにこのあたりで学校に行っていないのが親にばれ、退学してフリーターになった。

週6で夜勤に入り、日中は単発バイトがあるときはそれをこなし、ないと描いた。



そうして2年ぐらいしたところで、ふとある新商品を見て電撃が走ったのだ。

「これは流行る」

ずっと流行ジャンルに乗り遅れていたが、何故かその時は確信があった。

日中のバイトをしばらく減らして、描いた。



売れた。



その年のコミケは一瞬で完売だった。



そして僕は、部数にして4桁出せる同人作家になった。

相変わらず週5で夜勤バイトは入れていたので収入はなかなかのものだった。

しいバイクを買った。車が視野に入った。程度のいい中古BMWすら乗り回せるんじゃないかと皮算用した



いくつか商業の話は来ていた。

しかし、ラノベイラストピンナップなどの単発仕事は何故か胡散臭いものだと当時自分は考えて断っていた。

本当にエロゲーしか見えていなかったのだ。



そうしているうちについに来た。

エロゲー原画しか自分を主軸に据えてくれるという。ふたつ返事でOKした



長く勤めたバイトを辞めた。夢の実現に酔いしれた。

そして、転落が始まったのだ。



いつまでも終わらない企画会議

方向性の定まらないイベント画の案だし。

待てど待てど上がってこないシナリオ

同人はおろか、メイン仕事のはずの原画全然描けなかった。

自分を拘束するための「仕事のための仕事」、長ったらしい会議が繰り返された。



そうして消耗しきった頃、ついにシナリオが上がってきた。

イベント画の指定も一気にきた。



しかし、しかし、、、

どう見ても絵にならなさそうなシチュエーション、どう見ても惹きつけなさそうなエロ分の少なさだった。。

同人経験をばかにするプロも多いが、その同人経験ですら、これは売れないと確信した

ニッチ的に一部の人の心を掴むことも無理だろうと悟った。

そもそもシナリオに凝った結果原画しわ寄せが来るという状況が大間違いなのだ。

悲劇的なことに、プロデューサーシナリオライターに心酔していた。



僕は描かなければならなかった。

明らかに売れないであろう失敗作とわかっていながら、描き続けなければならないことがどんなに苦痛か。

そうして、大失敗作はついに世に送り出された。

結果は散々だった。



自分たちのチームも加担したのかは不明だが、運悪く会社がちょうど傾いていた時だった。

社内はギスギスしていた。次の製作予算がでるかわからなかった。

プロデューサーだんだん「俺の言うことに口を出すな、気にくわないなら辞めろ」というスタンスになっていった。

相変わらず、シナリオライターには甘かった。



初めて人間に対する不信感が湧いた。

それがトリガーになって、今まで知らなかった他の世界に対する興味が湧いてきた。逃避の意味もあったんだろう。

お金を稼いでいる人や社会的に何か成し遂げている人のブログや本を、嫉妬心不快感に苛まれながら読み漁った。

世界は果てしなく広かった。西又葵はそこまで金持ちはなかった。そして自分仕事本質を知りつつあった。



つの間にか、生活リズムという概念は消え去っていた。なんども倒れた。精神科で薬を処方された。

毎晩薬を飲んで眠りに就く時間けが幸せだった。数時間で目が醒めてしまうのだが

ストレス激太りした

突発性難聴を繰り返し、耳はもはやあまり聞こえなくなっていた。

しかし懲りずに自分の所感と成功者言葉からヒントを得た、今後のブランディングプロデューサーに説き続けた。

駄目だった。どころか、よりワンマンになっていった。

そして自分ひとつの疑念を確かめるべく、こっそり外注で他のエロゲー製作を手伝いはじめた。だいたい予想通りだった。



時が経ち、作品が送り出されていった。もちろん、どれも売れなかった。






そして、僕はそっと、一つの夢の後片付けを始めた。

さようならエロゲ






それからまた時が経った。

僕は年収4桁を数えられるようになった。

相変わらず忙しいことに代わりはないが、前向きに目標が立てられるいい業界、いい仕事だ。



仕事は突き詰めればつまりサービスであり、人に届いて初めて価値を生む。

そして、自分のし仕事の成果というのは、その仕事品質とそれを受け取った人の掛け算だ。



エロゲー業界はあまりに受け取る人が少なすぎる割に、前者の品質だけは異常に求められる。

あまりにアンバランスな掛け算なのだ。



世界が見えていなかった過去自分ということを引き算しても、まだまだ、後者の「受け取る人の規模」をしっかり理解して仕事を選べている人は少ないと思う。

需給バランスだって突き詰めればここのことだ。

資本主義社会が続く限り、この掛け算さえ忘れなければ、どんな状況からでも這い上がれると思う。



そして、絵描きさんへ。

本当に自分の描きたいものを描きたいのならば、プロはならないことだ。同人の方がよっぽどピュアだ。

商業誌でもいつかは出来るはずだ」そういうおめでたい脳を持っている人はそのままのたうちまわってください。時代遅れです

世界の流れは確実に同人的なエコシステムになりつつあるんだから

2010-10-14

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

おっさん(30歳以上)

―17

身長(170cm未満)

―175cm

低学歴マーチすら出てない)

―今頑張ってる。しかしMARCHレベルに達してなければ低学歴ってかなり暴論だよな。日東駒専とか中堅大学とかあるだろ。Fランは低学歴だと思うのでそのレベルには入りたくない。

不細工(下の中~下の上)

―正解だと思うが、これって正解と答えなかったら「自意識過剰乙」って言うよね

ネットでは嘘ばかりつく

―嘘はつかない。ただ少し間違えた情報を広めたりはしてしまう。改善したい。

部屋が汚い、生活がだらしない

―正解

中学高校は帰宅部

ゴルフ部副部長とか文化系部で同期の中での中心人物とかやってた。つもり。

習い事をやらない、やっても続かない

―六年以上続けてる習い事ある

理屈っぽい

感情とか考慮した理屈が通らない事を通す必要あるの?なんでコレが嫌われるのか良く解らん。

実績も無いのにプライドだけは高い

プライド高いってのは同意。実績は微妙なんでそれに見合ったプライドつべきだよなぁ。

友達がいない

―オタ友達ならたくさん。そうじゃないのも数人。

アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

ゲーセンアウトドアにはい…らないよなぁ。さっきも言ったがゴルフやってるのでNO。最近自転車にはまり始めてる。

うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

―親のせいにはしてることもある。自分の育ち方に関してくらいは親のせいにさせてくれ。頼むから。

母親に対してだけ強気

―年頃だからしょうがない

年代の男女の前ではオドオドビクビクする

―ごめん女性はなんか怖い。

ロリコン

―年増ロリに甘えさせてもらいたい。

どこへ行っても孤立する

―オタがいれば大体話が合って意気投合する。

人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

―聞いても、読んでも覚えられないくらいにはバカ。

男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

―少なくとも正面から笑われたりキモがられたりされたこと無いからわからん。影ではされてるかもね。

嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

―数年前は好きだったが最近はむしろ胸糞悪くなる。

若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

自分の間違いとか思い返して羨ましくなったりはするけど、まあ自分のせいだし。

この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

―俺の自己紹介乙って言いたくなった

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

* おっさん(30歳以上)

24歳。

* 低身長(170cm未満)

175センチ

* 低学歴マーチすら出てない)

早稲田

* 不細工(下の中~下の上)

あってる。

* ネットでは嘘ばかりつく

あってる。ネットで嘘つくのは案外楽しい

* 部屋が汚い、生活がだらしない

まぁわりと。

* 中学高校は帰宅部

柔道部でした。

* 習い事をやらない、やっても続かない

そーでもない。柔術とかやる。

* 理屈っぽい

うんけっこう。

* 実績も無いのにプライドだけは高い

実績に伴ったプライドにしたいとは思ってる。

* 友達がいない

案外いるが偏ってはいる。

* アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

釣りが好き。

* うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

そーいう面もある。

* 母親に対してだけ強気

最後に会ってそろそろ6年。

* 同年代の男女の前ではオドオドビクビクする

そーでもない。

* ロリコン

嗜む程度に。

* どこへ行っても孤立する

孤立しなかった場所もあった。

* 人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

そーでもない。

* 男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

そーでもない。

* 嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

そーでもない。ただ、若干攻撃的なのはある。

* 若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

うん。24歳ってのは微妙な年齢だ。戻りたい。

* この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

自己紹介したくなった。

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

・おっさん(30歳以上)

24歳おっさん

・低身長(170cm未満)

172

低学歴マーチすら出てない)

地帝工学部

・不細工(下の中~下の上)

当たり

ネットでは嘘ばかりつく

そうでもない

・部屋が汚い、生活がだらしない

汚いの嫌い

中学高校は帰宅部

水泳部

習い事をやらない、やっても続かない

珠算2級

理屈っぽい

理系だし

・実績も無いのにプライドだけは高い

研究実績なら一応ある

・友達がいない

あるある

アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

割と当たり。強いて言えばウォーキングくらい

・うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

それなりに上手くいってるよ

母親に対してだけ強気

亡くなりました

・同年代の男女の前ではオドオドビクビクする

人並みには

ロリコン

大正解

・どこへ行っても孤立する

偏屈者としてポジション確立する

・人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

要点だけ話せ,とよく思う

・男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

(外見はともかく)声だけは格好良いらしい

嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

中傷だいすきー

若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

まだ若者のつもり

・この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

自己紹介

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

おっさん(30歳以上)

 →正解。

身長(170cm未満)

 →正解 162cm

低学歴マーチすら出てない)

 →正解 高卒

不細工(下の中~下の上)

 →分からん

ネットでは嘘ばかりつく

 →昔は2ちゃんねるで煽るためにウソをついていたが、同じように2ちゃんウソをついていたやつが逮捕されてからはウソは書き込まない

部屋が汚い、生活がだらしない

 →正解

中学高校は帰宅部

 →中学高校と陸上部

習い事をやらない、やっても続かない

 →今やってる陶芸は週一だから何とか続いている。あと合唱サークルも続いているな。

理屈っぽい

 →理屈を要求される仕事だから自然とそうなる

実績も無いのにプライドだけは高い

 →実績は他人が評価するものだから有るとか無いとか分からん

友達がいない

 →異性同性問わずいる

アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

 →陶芸合唱インドアと言えばインドアだな

うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

 →客商売をやっているので、うまくいかないのは馬鹿DQN客のせいだと思っている

母親に対してだけ強気

 →母親とはもう一年くらい顔を合わせていない

年代の男女の前ではオドオドビクビクする

 →別に

ロリコン

 →ガキとヤっても面白くない

どこへ行っても孤立する

 →孤立したくても寄ってくる

人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

 →ウザいやつの話は最後まで聞かないというか右から左

男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

 →むしろ笑いものにされたほうがいい

嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

 →嫉妬心はない。ただ、平気で他人は見下すけど

若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

 →若い女とヤってるやつは羨ましい

この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

 →自己紹介


感覚的に増田には「どもり」「しゃくれ」「メガネ」が多いような気がする。

2010-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

* おっさん(30歳以上)

正解

* 低身長(170cm未満)

173

* 低学歴マーチすら出てない)

地帝理学部だよ

* 不細工(下の中~下の上)

中の中じゃないかな

普通に高校ん時は5,6人つきあってるし

* ネットでは嘘ばかりつく

そうでもない

* 部屋が汚い、生活がだらしない

当たり

* 中学高校は帰宅部

けいおんでいうところの和ちゃんポジだったよ

* 習い事をやらない、やっても続かない

当たり

* 理屈っぽい

当たり

* 実績も無いのにプライドだけは高い

そんな傾向はある

* 友達がいない

あんまりね

* アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

当たり

* うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

うまくいかないってことがあんまりないよ

* 母親に対してだけ強気

母親60過ぎてるのにそんな奴いないだろ

* 同年代の男女の前ではオドオドビクビクする

普通だなあ

* ロリコン

大当たり

* どこへ行っても孤立する

孤立しないように注意すればそんなことな

* 人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

だってめんどくさいんだもん

* 男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

割と女の子にも笑ってもらえるよ

* 嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

あるある

* 若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

戻りたいよなあ

* この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

そうでもない

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

増田ユーザーの特徴

おっさん(30歳以上)

→ 35歳。正解だ。アメちゃんをあげよう。

身長(170cm未満)

→ 180以上

低学歴マーチすら出てない)

慶應馬鹿学部卒

不細工(下の中~下の上)

→ まあ、中の下くらいかなあ。でも、もてなくはない。

ネットでは嘘ばかりつく

→ 半分正解。ていうかどんなクレタ人のパラドックスだよ。

部屋が汚い、生活がだらしない

→ 物は多いが、すぐに人をあげられる程度には片付けてはいる。時間にはルーズだな。

中学高校は帰宅部

中学運動部、高校は音楽系の文化部

習い事をやらない、やっても続かない

習い事はやらないな。国家資格以外の資格とか自己満足だし。

理屈っぽい

→ うるせえ。正解だよ。言わせんな。

実績も無いのにプライドだけは高い

仕事の実績は結構ある。プライドが高いと言うより自意識過剰気味だな。

友達がいない

→ 単なる飲み友達は少ない。クリエイター系の仲間は多い。

アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

マラソンとかスキューバとか旅行とか。

うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

→ 進路に反対したことなど、親に文句言いたいことは正直あるが、人生万事塞翁が馬

母親に対してだけ強気

→ 超親孝行です。旅行プレゼントしたりする。

年代の男女の前ではオドオドビクビクする

可愛い子の前だとキョドります。気乗りしない合コンほどモテる

ロリコン

→ 20代までは女子高生とか好きだったけど、相応にストライクゾーンが上がって来た。

どこへ行っても孤立する

→ 変な奴とは言われる。コミュニケーション取りたい時は自分から絡む。

人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

→ たまに話の長い奴の腰をおることはあるけど、無いなー。

男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

→ 喋り方には自信ない。声でかいけど、滑舌悪い。

嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

浮気でもされないと嫉妬はしない。ネット暴言吐くのは好き。

若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

→ 今の頭のまま戻りたいとは思うが、うらやましくはないなー。

この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

→ 設問乙。おかげで自己分析になりました。

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

  • おっさん(30歳以上)

23

165

低学歴マーチすら出てない)

日大

  • 不細工(下の中~下の上)

男女ともにフツメンと言われる。評価しがたい位置なのだろうか。あ、顔のニキビは生まれてこの方一度も出たこと無いのできれいだよ、ぶつぶつないよ。

つかない 嘘付く人嫌い

  • 部屋が汚い、生活がだらしない

だらしないけど部屋はきれい

中学高校と吹奏楽部クラリネット吹いてました。吹奏楽部クラリネットは没個性の象徴です

  • 習い事をやらない、やっても続かない

そもそも習い事したことない。塾にも行ったことない。

感情でモノを考える人が嫌いなほ理屈っぽい

プライドはないけど、果たして実績があるから正しいのだろうかとまた理屈っぽくなる

  • 友達がいない

中学高校は友人に恵まれ、大学では友人に恵まれず。

ええ。運動音痴なので。昆虫採集と散歩ぐらいしかやりたいと思えることがない

  • うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

今の時代はもう社会と時代のせいにしていいと思う。親のせい、、、?

強気って言うか感情ばっかりなので付き合うにも疲れる

  • 年代の男女の前ではオドオドビクビクする

軽度な人見知りだけど打ち解けるのも早いよ

学生より中高生がいいなあ。でも最近は年上の女性もいいなあ。

  • どこへ行っても孤立する

大学ではぼっちでした友人に構ってると取りたい講義も取れないので

  • 人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

最近は結論を最初に持ってくる人が多いからあまり聞く気にはならない

  • 男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

バイト先の店長からは「ハスキーでいいわー」という評価

受け身に回っても脆い、前に出ても弱い、損な人です

そうですね。今年から晴れてニートなので

増田歴短いからそうはならないかな

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

おっさん(30歳以上)

  →36歳

身長(170cm未満)

  →173cm。

低学歴マーチすら出てない)

  →偏差値45の私大

不細工(下の中~下の上)

  →中の上だな。

ネットでは嘘ばかりつく

  →つかない。

部屋が汚い、生活がだらしない

  →汚い。

中学高校は帰宅部

  →中学ブラバン。高校は帰宅部

習い事をやらない、やっても続かない

  →子供の頃は無理矢理やらされてた。いまは興味がない。

理屈っぽい

  →そのとおり。

実績も無いのにプライドだけは高い

  →実績はあるが自尊心がない。

友達がいない

  →学生時代みたいなのはそうはいない。

アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

  →インドア楽。

うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

  →人のせいにしない。

母親に対してだけ強気

  →20年くらい会話してない。

年代の男女の前ではオドオドビクビクする

  →気弱な振りをする。

ロリコン

  →娘ができてなおさらそんな気はない。

どこへ行っても孤立する

  →誰とでも迎合。

人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

  →話を聞き過ぎて喋れない。

男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

  →ない。

嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

  →敵には攻撃的で中傷大好き。

若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

  →結構裕福な立場だけど、何もない若者のと取り替えて欲しい。何でもできるから。

この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

  →自己紹介

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

  • おっさん(30歳以上)

30

176

私立文系トップ

  • 不細工(下の中~下の上)

高校で告白されたからそこまでではと

つく

  • 部屋が汚い、生活がだらしない

ゴミ屋敷ではないが、その通り

高校は帰宅部

  • 習い事をやらない、やっても続かない

小学校の時からまったくそ

まさしくそ

まったくその通り

  • 友達がいない

薄っぺらい知り合いは多い・・・

ネット60:アニメマンガ35:アウトドア散歩)5

  • うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

ロスジェネだしあるわそれ

だけではないかもしれないけど、強気だなー

  • 年代の男女の前ではオドオドビクビクする

ある

ではない

  • どこへ行っても孤立する

孤立っていうか、薄っぺらい付き合いだけになる

  • 人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

まったくその通り

  • 男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

ぼそぼそ何言ってるかわからない、と言われる・・・

そーなのかもしれん・・・

羨ましいっす

自己紹介

http://anond.hatelabo.jp/20101013154149

おっさん(30歳以上)

  →ぎりぎり当てはまらない。

身長(170cm未満)

  →165です。

低学歴マーチすら出てない)

  →首都圏国立大学。調べたら、河合塾偏差値で60ぐらい。マーチっていうのがよくわからない。

不細工(下の中~下の上)

  →下の上と思いたい。けど実際は…。

ネットでは嘘ばかりつく

  →読むだけで書き込みはほとんどない。ブログもツイッタもやってない。

部屋が汚い、生活がだらしない

  →部屋がない。朝おきるのは8時、寝るの1時。夜はジョギング

中学高校は帰宅部

  →中学パソコン部の幽霊部員。高校は運動部

習い事をやらない、やっても続かない

  →たしかに。スキーダイビングも2~3年しかやらなかった。高校3年生の春に塾もやめた。金がない。

理屈っぽい

  →そのとおりだ。けど最近は年のせいか頭が回らない。長く生きても50歳だと思う。

実績も無いのにプライドだけは高い

  →ニートだから実績はない。プライドは高かったが、最近はそれを感じる機会がない。

友達がいない

  →友達はいない。彼女もいない。知り合いもいない。

アニメマンガネットなどインドア趣味しかない

  →ネット趣味だけど、最近ジョギング趣味。カネかからないから。

うまくいかないことは親のせい、社会のせい、時代のせい

  →そうだ、と答えるしかない。けど、何かやるなら、すべて自分のせいと考えるべき。

母親に対してだけ強気

  →母とふたりきりなので仲良くやっている。ふたりでよくサイクリングに行く。

年代の男女の前ではオドオドビクビクする

  →それはない。けど、10代の若者が怖い。いつも「殺される、あいつら麻薬やってる」と感じる。俺のカンは当たる。

ロリコン

  →中学のころはそのケがあった。いま好きなのは30の人。だが残念ながら結婚している。

どこへ行っても孤立する

  →一時的な関係の人とは仲良くできる。けど、長期的な関係は難しい。

人の話を最後まで聞けない、文章を最後まで読めない

  →そのときの精神状態による。女の話は先が見えるのでイライラする(出さないが)。文章は読める。

男には笑いものにされ、女にはキモがられる喋り方

  →ない。常に敬語。声が小さいので、「ささやくようにしゃべるな!」と言われたことがある。自覚はない。

嫉妬心が強く攻撃的な性格で、中傷が大好き

  →嫉妬心だけは強い。ほかはない。いや、攻撃的かも?

若者高校生大学生)が羨ましくてしょうがない

  →ない。そのころのほうがつらかったし、戻りたくない。

この投稿に「自己紹介乙」とコメントしたくなる

  →スラングいまいちよくわからない。「乙」の使い方がわからない。

増田ユーザーの特徴

2010-09-10

  • 1 -主文原判決及び第1審判決を破棄する。本件を大阪地方裁判所に差し戻す。理由弁護人中道武美の上告趣意のうち,第1点ないし第3点は,憲法37条違反,判例違反をいう点を含め,実質は単なる法令違反,事実誤認の主張であり,被告人本人の上告趣意は,事実誤認の主張であって,いずれも刑訴法405条の上告理由に当たらない。しかしながら,所論にかんがみ,職権をもって調査すると,原判決及び第1審判決は,刑訴法411条1号,3号により破棄を免れない。その理由は,以下のとおりである。1本件公訴事実及び争点本件公訴事実の要旨は,被告人は,(1)平成14年4月14日午後3時30分ころから同日午後9時40分ころまでの間に,大阪市平野区所在のマンション(以下「本件マンション」という。)の306号室のB(以下「B」という。)方において,その妻C(当時28歳。以下「C」という。)に対し,殺意をもって,同所にあったナイロン製ひもでその頸部を絞め付けるなどし,よって,そのころ,同所において,同女を頸部圧迫により窒息死させて殺害し,(2)(1)記載の日時場所において,B及びC夫婦長男であるD(当時1歳。以下「D」という。)に対し,殺意をもって,同所浴室の浴槽内の水中にその身体を溺没させるなどし,よって,そのころ,同所において,同児を溺死させて殺害し,(3)本件マンション放火しようと考え,同日午後9時40分ころ,本件マンション306号室のB方6畳間- 2 -において,同所にあった新聞紙,衣類等にライターで火をつけ,その火を同室の壁面,天井等に燃え移らせ,よって,Bらが現に住居として使用する本件マンションのうち上記306号室B方の壁面,天井等を焼損し,もって,同マンションを焼損した,というものである。被告人は,Bが子供のころにその実母E(以下「E」という。)と婚姻し,養父としてBを育て,かつては,同居するEと共に,B家族との交流があったが,Bの借金問題,女性問題等をきっかけに,本件事件当時はB家族と必ずしも良好な関係にあったとはいえず,B家族平成14年2月末に本件マンションに転居した際には,その住所を知らされなかったものである。上記(1)ないし(3)の公訴事実となっている事件は,Bの留守中に発生したもので,火災の消火活動に際してCとDの遺体が発見されたことから発覚し,捜査が進められた結果,同年11月16日に被告人逮捕され,同年12月7日に上記(1),(2)の各事実が,同月29日に上記(3)の事実が起訴された。上記公訴事実につき,検察官は,その指摘する多くの間接事実を総合すれば被告人の犯人性は優に認定できる旨主張し,被告人は,本件事件当日まで,事件現場である本件マンションの場所を知らず,事件当日及びそれ以前を含めて,その敷地内にも立ち入ったことはない,被告人は犯人ではなく無罪である旨主張した。争点は,被告人の犯人性である。2第1審判決第1審判決は,被告人の犯人性を推認させる幾つかの間接事実が証拠上認定できるとした上,これらの各事実が,相互に関連し合ってその信用性を補強し合い,推認力を高めているとして,結局,被告人が本件犯行を犯したことについて合理的な- 3 -疑いをいれない程度に証明がなされているとし,ほぼ上記公訴事実と同じ事実を認定し,被告人無期懲役に処した(検察官求刑死刑)。この間接事実からの推認の過程は,以下のようなものである。(1)被告人は,本件事件当日である平成14年4月14日,仕事休みであり,午後2時過ぎころに自宅を出て,自動車に乗って大阪市平野区方面へ向かい,同日午後10時ころまで同区内ないしその周辺で行動していたことが認められるが,さらに,以下のアないしオを併せ考えると,被告人が,同日に現場である本件マンションに赴いたことを認定することができる。ア本件マンション道路側にある西側階段の1階から2階に至る踊り場の灰皿(以下「本件灰皿」という。)内から,本件事件の翌日にたばこの吸い殻72本が採取されたが,その中に被告人が好んで吸っていた銘柄(ラークスーパーライト)の吸い殻が1本(以下「本件吸い殻」という。)あり,これに付着していた唾液中の細胞DNA型が,被告人の血液のDNA型と一致していること,このDNA型一致の出現頻度は1000万人に2人という極めて低いものであること,本件事件の火災発生後,程なく警察官による現場保存が行われたことなどから,被告人が,本件事件当日あるいはそれまでの間に事件現場である本件マンションに立ち入り,本件灰皿に本件吸い殻を投棄したことが動かし難い事実として認められる。イ本件事件当日午後3時40分ころから午後8時ころまでの間,被告人が当時使用していた自動車と同種・同色の自動車が,本件マンションから北方約100mの地点に駐車されていたと認められる。ウ被告人自身が,捜査段階において,本件事件当日に自己の運転する自動車を同地点に駐車したことを認めていた。- 4 -エ本件事件当日午後3時過ぎないし午後3時半ころまでの間に,本件マンションから北北東約80mに位置するバッティングセンターにおいて,被告人によく似た人物が目撃されたと認められる。オ被告人自身,本件事件当日はBないしB宅を探して平野区内ないしその周辺に自動車で赴いたことを自認しており,これは信用できる。(2)他方,動機面についても,以下のアないしウの点などから,被告人は,本件事件当時,背信的な行為をとり続けるBに対して,怒りを募らせる一方,後記のような自分からの誘いを拒絶した上で,Bと行動を共にし,被告人の立場から見ればBに追随するかのような態度を見せていたCに対しても,同様に憤りの気持ちを抱くようになったことが推認できる。そうすると,Cとの間のやり取りや同女のささいな言動など,何らかの事情をきっかけとして,Cに対して怒りを爆発させてもおかしくない状況があったということができる。そのような事情を有していた被告人が,本件事件当日,犯行現場に赴いたことは,被告人の犯人性を強く推認させるものである。ア平成13年10月1日から同月24日まで,C及びDは,被告人宅で同居生活を送ったが,そのころ,被告人は,Cに対し,恋慕の情を抱いており,性交渉を迫る,抱き付く,キスをするなどの行為に及んだことがあった。イしかし,Cは,被告人からの誘いを拒絶し,被告人宅から被告人に告げることなくBの下へ戻った上,Bと行動を共にするようになり,被告人との接触を避けてきた。ウ被告人は,Bの養父ないし保証人として,Bの借金への対応に追われていたが,Bは,被告人に協力したり,感謝したりすることをせず,無責任かつ不誠実な- 5 -態度をとり続けていた。(3)被告人は,本件事件当日の夕方,朝から仕事に出ていたEを迎えに行く約束をしていたにもかかわらず,特段の事情がないのにその約束をたがえ,C及びDが死亡した可能性が高い時刻ころに自らの携帯電話の電源を切っており,Eに迎えに行けないことをメールで伝えた後,出火時刻の約20分後に至るまでの間同女に連絡をとっていないなど,著しく不自然な点があるが,これらについては,被告人が犯人であると考えれば,合理的な説明が可能であり,得心し得るものである。(4)このほか,被告人の本件事件当日の自身の行動に関する供述は,あいまいで漠然としたものであり,不自然な点が散見される上,不合理な変遷もみられ,全体として信用性が乏しいものであって,被告人は,特段の事情がないのに,同日の行動について合理的説明ができていない点がある。また,Cは,生前,在宅時も施錠し,限られた人間が訪れた際にしかドアを開けようとしなかったこと,本件の犯人が2歳にもならないDを殺害しているのは口封じの可能性が高いこと,犯人が現場放火して徹底的な罪証隠滅工作をしていることなどから,本件犯行は被害者と近しい関係にある者が敢行した可能性が認められる。これらの各事実も,被告人の犯人性を推認させるものである。(5)以上の事実を全体として考察すれば,被告人が本件犯行を犯したことについて合理的な疑いをいれない程度に証明がなされているというべきである。(6)なお,被告人は,本件事件当日に本件マンション敷地内に入って階段を上ったことがある旨認める供述をした被告人平成14年8月17日付け司法警察員に対する供述調書(乙14)について,警察官から激しい暴行を受けたために内容もよく分からないまま署名したと主張するが,同供述調書の供述内容には任意性及- 6 -び信用性が認められ,これによっても,被告人の犯人性が肯定されるという上記判断が更に補強されることになる。3原判決この第1審判決に対し,被告人は,訴訟手続の法令違反,事実誤認を理由に控訴し,検察官は,量刑不当を理由に控訴した。原判決は,被告人控訴趣意のうち,前記司法警察員に対する供述調書(乙14)には任意性がなく,これを採用した第1審の措置が刑訴法322条1項に反しているという訴訟手続の法令違反の主張について,そのような訴訟手続の法令違反があることは認めつつ,事実誤認の主張については,第1審判決の判断がおおむね正当であり,同供述調書を排除しても,被告人が各犯行の犯人であると認めた第1審判決が異なったものになった蓋然性はないのであるから,この訴訟手続の法令違反が判決に影響を及ぼすことの明らかなものとはいえないとした。その上で,検察官の主張する量刑不当の控訴趣意に理由があるとして,第1審判決を破棄し,第1審判決が認定した罪となるべき事実を前提に,被告人死刑に処した。4当裁判所の判断しかしながら,第1審の事実認定に関する判断及びその事実認定を維持した原審の判断は,いずれも是認することができない。すなわち,刑事裁判における有罪の認定に当たっては,合理的な疑いを差し挟む余地のない程度の立証が必要であるところ,情況証拠によって事実認定をすべき場合であっても,直接証拠によって事実認定をする場合と比べて立証の程度に差があるわけではないが(最高裁平成19年(あ)第398号同年10月16日第一小法廷決定・刑集61巻7号677頁参照),直接証拠がないのであるから,情況証拠によって認められる間接事実中に,- 7 -被告人が犯人でないとしたならば合理的に説明することができない(あるいは,少なくとも説明が極めて困難である)事実関係が含まれていることを要するものというべきである。ところが,本件において認定された間接事実は,以下のとおり,この点を満たすものとは認められず,第1審及び原審において十分な審理が尽くされたとはいい難い。(1)第1審判決による間接事実からの推認は,被告人が,本件事件当日に本件マンションに赴いたという事実を最も大きな根拠とするものである。そして,その事実が認定できるとする理由の中心は,本件灰皿内に遺留されていたたばこの吸い殻に付着した唾液中の細胞DNA型が被告人の血液のそれと一致したという証拠上も是認できる事実からの推認である。このDNA型の一致から,被告人が本件事件当日に本件マンションを訪れたと推認する点について,被告人は,第1審から,自分がC夫婦に対し,自らが使用していた携帯灰皿を渡したことがあり,Cがその携帯灰皿の中に入っていた本件吸い殻を本件灰皿内に捨てた可能性がある旨の反論をしており,控訴趣意においても同様の主張がされていた。原判決は,B方から発見された黒色の金属製の携帯灰皿の中からEが吸ったとみられるショートホープライトの吸い殻が発見されていること,それはCなどが被告人方からその携帯灰皿を持ち出したためと認められること,上記金属製の携帯灰皿のほかにもビニール製の携帯灰皿をCなどが同様に持ち出すなどした可能性があること,本件吸い殻は茶色く変色して汚れていることなどといった,上記被告人の主張を裏付けるような事実関係も認められるとしながら,上記金属携帯灰皿を経由して捨てられた可能性については,Eの吸い殻を残して被告人の吸い殻だけが捨て- 8 -られることは考えられないからその可能性はないとした。また,ビニール携帯灰皿を経由して捨てられた可能性については,ビニール携帯灰皿に入れられた吸い殻は通常押しつぶされた上で灰がまんべんなく付着して汚れるのであるが,本件吸い殻は押しつぶされた形跡もなければ灰がまんべんなく付着しているわけでもないのであり,むしろ,その形状に照らせば,もみ消さないで火のついたまま灰皿などに捨てられてフィルターの部分で自然に消火したものと認められること,茶色く変色している点は,フィルターに唾液が付着して濡れた状態で灰皿の中に落ち込んだ吸い殻であれば,翌日採取されてもこのような状態となるのは自然というべきであることから,その可能性もないとした。しかし,ビニール携帯灰皿に入れられた吸い殻が,常に原判決の説示するような形状になるといえるのか疑問がある上,そもそも本件吸い殻が経由する可能性があった携帯灰皿がビニール製のものであったと限定できる証拠状況でもない(関係証拠によれば,B方からは,箱形で白と青のツートーンの携帯灰皿も発見されており,これはE又は被告人のものであって,Cが持ち帰ったものと認められるところ,所論は,この携帯灰皿から本件吸い殻が捨てられた可能性があると主張している。)。また,変色の点は,本件事件から1か月半余が経過してなされた唾液鑑定の際の写真によれば,本件吸い殻のフィルター部全体が変色しているのであり,これが唾液によるものと考えるのは極めて不自然といわざるを得ない。本件吸い殻は,前記のとおり本件事件の翌日に採取されたものであり,当時撮影された写真において既に茶色っぽく変色していることがうかがわれ,水に濡れるなどの状況がなければ短期間でこのような変色は生じないと考えられるところ,本件灰皿内から本件吸い殻を採取した警察官Fは,本件灰皿内が濡れていたかどうかについて記憶は- 9 -ないが,写真を見る限り湿っているようには見えない旨証言しているから,この変色は,本件吸い殻が捨てられた時期が本件事件当日よりもかなり以前のことであった可能性を示すものとさえいえるところである。この問題点について,原判決の上記説明は採用できず,その他,本件吸い殻の変色を合理的に説明できる根拠は,記録上見当たらない。したがって,上記のような理由で本件吸い殻が携帯灰皿を経由して捨てられたものであるとの可能性を否定した原審の判断は,不合理であるといわざるを得ない(なお,第1審判決が上記可能性を排斥する理由は,原判決も説示するように,やはり採用できないものである。)。そうすると,前記2(1)イ以下の事実の評価いかんにかかわらず,被告人が本件事件当日に本件マンションに赴いたという事実は,これを認定することができない。(2)ところで,本件吸い殻が捨てられていた本件灰皿には前記のとおり多数の吸い殻が存在し,その中にはCが吸っていたたばこと同一の銘柄(マルボロライト金色文字〕)のもの4個も存在した。これらの吸い殻に付着する唾液等からCのDNA型に一致するものが検出されれば,Cが携帯灰皿の中身を本件灰皿内に捨てたことがあった可能性が極めて高くなる。しかし,この点について鑑定等を行ったような証拠は存在しない。また,本件灰皿内での本件吸い殻の位置等の状況も重要であるところ,吸い殻を採取した前記の警察官にもその記憶はないなど,その証拠は十分ではない。検証の際に本件灰皿を撮影した数枚の写真のうち,内容が見えるのは,上ぶたを取り外したところを上から撮った写真1枚のみであるが,これによって本件吸い殻は確認できないし,内容物をすべて取り出して並べた写真も,本件吸い殻であることの確認ができるかどうかという程度の小さなものである。さら- 10 -に,本件吸い殻の変色は上記のとおり大きな問題であり,これに関しては,被告人が本件事件当日に本件吸い殻を捨てたとすれば,そのときから採取までの間に水に濡れる可能性があったかどうかの検討が必要であるところ,これに関してはそもそも捜査自体が十分になされていないことがうかがわれる。前記のとおり,本件吸い殻が被告人によって本件事件当日に捨てられたものであるかどうかは,被告人の犯人性が推認できるかどうかについての最も重要な事実であり,DNA型の一致からの推認について,前記被告人の主張のように具体的に疑問が提起されているのに,第1審及び原審において,審理が尽くされているとはいい難いところである。(3)その上,仮に,被告人が本件事件当日に本件マンションに赴いた事実が認められたとしても,認定されている他の間接事実を加えることによって,被告人が犯人でないとしたならば合理的に説明できない(あるいは,少なくとも説明が極めて困難である)事実関係が存在するとまでいえるかどうかにも疑問がある。すなわち,第1審判決は,被告人が犯人であることを推認させる間接事実として,上記の吸い殻に関する事実のほか,前記2(2)ないし(4)の事実を掲げているが,例えば,Cを殺害する動機については,Cに対して怒りを爆発させてもおかしくない状況があったというにすぎないものであり,これは殺人の犯行動機として積極的に用いることのできるようなものではない。また,被告人が本件事件当日携帯電話の電源を切っていたことも,他方で本件殺害行為が突発的な犯行であるとされていることに照らせば,それがなぜ被告人の犯行を推認することのできる事情となるのか十分納得できる説明がされているとはいい難い。その他の点を含め,第1審判決が掲げる間接事実のみで被告人を有罪と認定することは,著しく困難であるといわざるを得ない。- 11 -そもそも,このような第1審判決及び原判決がなされたのは,第1審が限られた間接事実のみによって被告人の有罪を認定することが可能と判断し,原審もこれを是認したことによると考えられるのであり,前記の「被告人が犯人でないとしたならば合理的に説明することができない(あるいは,少なくとも説明が極めて困難である)事実関係」が存在するか否かという観点からの審理が尽くされたとはいい難い。本件事案の重大性からすれば,そのような観点に立った上で,第1審が有罪認定に用いなかったものを含め,他の間接事実についても更に検察官の立証を許し,これらを総合的に検討することが必要である。5結論以上のとおり,本件灰皿内に存在した本件吸い殻が携帯灰皿を経由してCによって捨てられたものであるとの可能性を否定して,被告人が本件事件当日に本件吸い殻を本件灰皿に捨てたとの事実を認定した上で,これを被告人の犯人性推認の中心的事実とし,他の間接事実も加えれば被告人が本件犯行の犯人であることが認定できるとした第1審判決及び同判決に審理不尽も事実誤認もないとしてこれを是認した原判決は,本件吸い殻に関して存在する疑問点を解明せず,かつ,間接事実に関して十分な審理を尽くさずに判断したものといわざるを得ず,その結果事実を誤認した疑いがあり,これが判決に影響を及ぼすことは明らかであって,第1審判決及び原判決を破棄しなければ著しく正義に反するものと認められる。よって,弁護人中道武美の上告趣意第4点について判断するまでもなく,刑訴法411条1号,3号により原判決及び第1審判決を破棄し,同法413条本文に従い,更に審理を尽くさせるため,本件を第1審である大阪地方裁判所に差し戻すこととし,裁判官堀籠幸男の反対意見があるほか,裁判官全員一致の意見で,主文の- 12 -とおり判決する。なお,裁判官藤田宙靖,同田原睦夫,同近藤崇晴の各補足意見,裁判官那須弘平の意見がある。裁判官藤田宙靖の補足意見は,次のとおりである。私は,多数意見に賛成するものであるが,本件において被告人を犯人であるとする第一審判決及びこれを支持する原判決の事実認定の方法には,刑事司法の基本を成すとされる推定無罪の原則に照らし重大な疑念を払拭し得ないことについて,以下補足して説明することとしたい。1第一審判決及び原判決が,被告人を本件の犯人であると認定した根拠は,基本的には,以下のような点である。(1)被告人が当日現場マンションに立ち入ったことを証する幾つかの間接証拠が存在すること。(2)被告人被害者らを殺害する動機があったとまでは認定できないが,被害者Cとのやり取りやそのささいな言動をきっかけとして,同人に対し怒りを爆発させてもおかしくはない状況があったこと。(3)第三者の犯行を疑わせる状況は見当たらないこと。(4)被害者らの推定死亡時刻頃における被告人アリバイはなく,また,この点についての被告人供述あいまいであり,不自然な変転等が見られること。(5)これらの事実は,それ自体が直接に被告人が犯人であることを証するものではないが,これらを総合して評価すると,相互に関連し合ってその信用性を補強し合い,推認力を高めていること。しかし,これらの根拠は,以下に見るとおり,いずれも,被告人が犯人であることが合理的な疑いを容れることなく立証されたというには不十分であるというほか- 13 -ないように思われる。2(1)被告人が当日現場マンションに赴いた事実を証するとされる間接事実は,仮にこれらの事実の存在が証明されたとしても,そのいずれもが,公訴事実自体とはかなり距離のある事実であり,いわば間接事実のまた間接事実といった性質のものであるに過ぎない。例えばまず,被告人が当時使用していた車(白色のホンダストリーム)と同種・同色の車が事件発生時刻を挟んだ数時間現場の近くの商店前の路上に長時間にわたって駐車されていたという事実は,必ずしも,被告人が使用していた車そのものが駐車されていたという事実を証するものではない。また,近所のバッティングセンターにおいて被告人ないし被告人とよく似た男が目撃されたという事実についても,そのこと自体は,あくまでも,被告人現場マンションの近くにいたという事実を証するものであるに過ぎない(被告人は,具体的な場所については特定できないものの,当日現場マンションの近くに赴いたこと自体は,必ずしも否定してはいないのである)。このような状況にある以上,上記二つの事実は,当日被告人が犯行現場に赴いたということをより積極的に推測させる証拠がある場合にそれを補強する機能しか持ち得ない筈のものと思われるが,そのような積極的証拠としての役割を持たされているのは,唯一,現場マンションの犯行現場に通じる階段の踊り場の灰皿内から発見されたたばこの吸い殻から,鑑定により被告人のものと一致するDNA型が発見されたという事実である。しかし,多数意見も詳細に指摘するとおり,問題のたばこの吸い殻が,発見された際の状況等に照らして,間違いなく被告人が当日当該灰皿の中に投棄したものと推認できるか否か(被告人の吸い殻が入った携帯灰皿をCが過日同マンションに持ち帰り,本件当日以前にCが当該灰皿に投棄した可能性が- 14 -あるという論旨に対し,そのようなことはおよそあり得ないとまで言えるか)については,少なくともそのように断言することはできないように思われる。以上要するに,上記の各間接事実の存在によって,被告人事件当日現場マンションを訪れたという事実については,その可能性が相当の蓋然性を以て認められること自体は否定できないが,その事実自体を証拠上否定できないとまでいうことはできない。更に,仮にこの事実の存在が認定されたとしても,公訴事実との関係では,(被告人がこの点に関し虚偽の供述をしていることが判明したという事実をも含め)それ自体が一つの間接事実に過ぎないのであって,被告人の有罪認定の根拠としては,未だ強力な証明力を有する事実とまでいうことはできない。(2)犯行の動機につき,第一審判決及び原判決においては,被告人にCを殺害する動機があったとまでいうことはできないにしても,同女との間のやり取りや同女のささいな言動など,何らかの事情をきっかけとして,Cに対して怒りを爆発させてもおかしくない状況があったという事実が,単独ではその推認力には限界はあるものの,被告人の犯人性に関する積極方向の間接事実であると指摘されている。しかし,このように一般的抽象的な状況のみで,当日被告人とCとの間にどのような具体的事実があったのかについておよそ認定されることなく,これを被告人有罪の積極的根拠として用いることについては,疑問を禁じ得ない。すなわち,動機についても,原判決認定に係る事実のみでは,せいぜい,本件犯行の一般的な可能性があることを否定できない(動機があり得ないとは言えない),という程度の証明力しか無いように思われるのである。また,仮にCに対する犯行の動機を,上記のようにその場における突発的な激情ないし憤激(の可能性)に見出すとしても,そこから更に進んで,証拠隠滅目的のために被告人が日頃可愛がっていた(わずか- 15 -1歳10か月に過ぎない)被害者Dの殺害にまで至ったという説明についても,十分な説得力があるものとは言えない。(3)第三者の犯行可能性について第一審判決がこれを否定する根拠は,いずれも,例えば宅配便郵便配達を装った通り魔殺人の可能性を排除するものとして,必ずしも説得的であるとは言えない。なお,本件における捜査のあり方に関しては,本件マンションに立ち入ったことを自供した被告人平成14年8月17日付の供述調書(乙14号証)につき,原判決もまたその任意性を否定せざるを得なかったことに示唆されているとおり,その適法性につき疑念を抱かせる点が無いとは言えないのであって,捜査陣が,捜査の早い段階から被告人が犯人であると決め付けて,その裏付けとなりそうな事実のみを集め,それ以外の事実については関心を持たなかった(切り捨てた)のではないかという上告論旨の指摘も,全く無視することはできないというべきである。(4)被告人の当日の行動についての説明には,極めてあいまいなものがあり,とりわけ,当日立ち寄った場所に関し,一つとして確定的なことを述べていないという点は,大いに不審を抱かせる事実であると言わざるを得ない。しかし,であるからといって,そのこと自体が被告人を犯人と推認させる決定的な事実となるわけではなく,やはり可能性を否定し得ないというだけのことでしかない。また,原判決が重視する,被告人が犯行時刻頃に携帯電話の電源を切っていたという点については,もしこの事実が被告人の本件犯行を裏付ける事実というのであれば,被告人の犯行は計画的なものであり,それが故にこそ前以て電源を切っていた,ということになる筈であると思われるが,本件の犯行が(未必の故意をも含め)予め計画されたものであるとは全く認定されていないのであって,むしろ,上記のように,現- 16 -場におけるCとの接触の中での突発的・偶発的な殺意によるものであると推測されているのである。果たして,そのような犯行状況の下で携帯電話の電源を切るというような冷静な行動に出ることが,容易に想定され得るであろうか。なお,仮にこの事実が,必ずしも被告人の本件犯行そのものではなく,被告人被害者宅を訪れること自体を秘する目的であったことを裏付けるものとして引き合いに出されているのであるとしても,バッテリーの消費をセーブするために携帯電話の電源を一時切るという行為自体は必ずしも奇異な行動とは言えない上,そもそも当日被告人被害者宅を探すために行動していたこと自体は,当初から,特に秘されていたわけではないのであって,それにも拘らず急遽携帯電話の電源を切ることとなったのは何故かについては,第一審及び原審において,なんら明確な認定がされておらず,全ては,被告人が犯人であることを前提とした上での推測に基づくものでしかない。のみならず,仮にそうした事実が認められるとしても,被告人被害者宅を訪れたという事実自体,本件犯行との関係では一つの間接事実としての位置付けを与えられるものでしかないことは,先に見たとおりである。(5)第一審判決及び原判決は,上記の各間接事実について,その一つ一つについては,それだけで被告人有罪の根拠とすることはできないものの,これらを「総合評価」すれば合理的疑いを容れる余地なく被告人有罪が立証されているとする。私もまた,このような推論が一応可能であること自体を否定するものではない。ただ,本件における各間接事実は,その一つ一つを取って見る限り,上記に見たように,さほど強力な根拠として評価し得るものではなく,たばこの吸い殻のDNA型を除いては,むしろ有罪の根拠としては薄弱なものであるとすら言えるのではないかと思われる。本件において認定されている各事実は,上記に見たように,いずれ- 17 -も,被告人が犯人である可能性があることを示すものであって,仮に被告人が犯人であると想定すれば,その多くが矛盾無く説明されるという関係にあることは否定できない。しかし一般に,一定の原因事実を想定すれば様々の事実が矛盾無く説明できるという理由のみによりその原因事実が存在したと断定することが,極めて危険であるということは,改めて指摘するまでもないところであって,そこで得られるのは,本来,その原因事実の存在が仮説として成立し得るというだけのことに過

2010-09-04

強くなりたい

先日、斎藤孝さんの著書、「コメント力―『できる人』はここがちがう」(ちくま文庫)を読みました。

そこにあった記述を読んで、

衝動的に誰かをけなしたような話し方をしてしまう僕の悪い癖の原因が分かりました。

引用します。

コメントを注意深くみていくと、その人と他者との関係性を知ることができる。

たとえば、社会的に大成功をおさめた人に素直にコメントを言えないときは、自分の中に嫉妬心が混じっていることが多い。

つい、あれが足りない、ここがまだまだである、といろいろなあら捜しや弱点をつついてしまいがちだが、それは質の低いコメントである。

この世に完全なものはないのだから、あら捜しをしていけばいくらでも言える。

その意味で、あら捜しは最も簡単なコメントの仕方だが、そこからポジティブなものは生まれない。

しかしなぜ皆がこのあら捜しコメントにはまってしまうかというと、弱点を指摘している人のほうが、されている人より知的レベル能力が一段高いと錯覚しているからである。

自分映画を撮る技術を持っていなくても、この映画ストーリーが弱いとか社会批判の視点が欠けているといったけなし方をすると、高い批評眼を持っているようにみえる。

すると、その映画にはポジティブな工夫が100も200も入っていても、批判的なコメントによって否定されてしまうことになる。

また、そういうあら捜しコメントを喜ぶ読者、視聴者もいるのである。

なぜなら、彼らもまた、嫉妬心を共有しているので、あら捜しコメントはそういう嫉妬心に火をつけてしまうからだ。

しかし、そのことが日本コメント力を決定的に弱くしてしまったのは間違いない。

これを読んだとき、

心に突き刺さるものを感じました。

辛らつなことを言って、たくさんの人を傷つけてきたけれど、

自分の心の中から、ねたみや利己心を捨て去ろうと思いました。

人の本当の強さとは、

そして本当の価値とは、

中身がどれほどつまっているかであって、決して議論に勝つことが人生の勝者になることではないと、

分かってはいるんだけど、

時々弱さが出ます。

言い負かしたり論破したりして優越感を味わいたいという誘惑との闘いは、

今後も続くでしょう。

自分の弱さをしっかり見つめ、

意欲的に改善に取り組もうと思います。

2010-07-22

結局は自分が一番ムカつく。

ダチにまた先越された。

そのダチは自分にないものを全て持っているような、自分理想を具現した存在だったり、嫉妬対象だったり。

絵上手いし、かっこいいし、魅力あるし、自分にないものを全て持ってる。

そんな自分は絵が下手だし、見る目ないし。絵全般の才能や力が全くといって良いほどない。

おまけに在学中は講師にもてはやされてた。

自分はいっつも低レベルのことしか言われない。まさに先生が生徒にっていう感じのこと。

「君はデビューできるよ。」って。話す内容もワンランク上。

友達だからいつも席が隣どうしだったから嫌でも聞いちゃうんだよね。

同時期にスタートして、なにこの差、って、そういう話しているのを聞いてるとものすごく居心地悪かった。

でも当の本人はすげえいい子だから嫉妬心抱く自分がすげえ嫌になる。

嫉妬でむかむかするより、罪のない相手に嫉妬している自分イライラする。

もういいや、自分ステージを降りるべきなんじゃね?

って毎回何べんも思ったりするけど、屈折したプライドか、自分にはそれしかないからか、なんだかんだ言って好きだからか、

そんなダチと同じステージに立ってるんだよな。

こんな気持ち、もう嫌だ。

嫌だけど、やめるのはもっと嫌だ。

早く誰かに認められたい。

2010-07-01

知人に対する嫉妬心のおさめ方がわからん

結婚してて、最近子供が出来たそうだ。そういう人生の順調っぷりが妬ましい。

大富豪みたいな手の届かない状態じゃなくて、自分でも手の届きそうな生活だからそう思うんだろう。

人を妬んでる自分は情けない。

近況をブログで見られるから自分と比べてしまうんだと思って、ひとまずリストを非表示にして、ブクマから消した。

考えてみると落ち込んだり疲れているときに嫉妬している気がする。

「かわいそうな自分」を演出して、行動を起こさなくてもいいという言い訳にその子のことを妬んでいるのかもしれない。

友達の結婚出産には嫉妬しなかったのにな。その差は何なんだろう。

知人の事を下に見ている(見ていた)訳ではなくて、いい子だと思ってるのだけれど。

羨ましいから嫌いって思ってもいいんだろうか。負けを認めるようだけれど、その子を意識しないですむ気がする。

2010-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20100622213227

そうだとすれば、そういうことになるね。

実際は、彼女アルバムを見て嫉妬したのが破棄の理由。

普段から彼女にしていた会話が嫉妬心を芽生えさせて、それがアルバムを見た時爆発した可能性もあるけど。

でも、俺は元カノの話は一切したことない。

http://anond.hatelabo.jp/20100622213019

そもそも彼女アルバムを破棄するに至った理由は何?

元増田の言ってる面白思い出話が彼女嫉妬心に火を付けたんだったら

明らかに元増田に落ち度があるとしか思えないんだが。

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