この場合は雇う側の元増田がありえない基準で雇用を狭めて結局自分の首絞めてるって話でしょうが。
「店を繁盛させたい、でも客は自分に都合の良い客だけに限定したい。だから入場制限するよ!→なぜ繁盛しない?(ついでに最近の客は~と愚痴)」
なんて通らないよ
要求するスペックが万に1人の逸材って言うけど、
職業で書きたくもないタッチのイラストを日々大量に描いてる人なんて大勢いるよ。
ある人が亡くなった。奥様と幼稚園児が遺された。
いろいろと心配もさせた。気にかけていただいた。尊敬していた。
生きている間には何の恩も返せなかった私は、遺族のためにできる限りのことをしたいと思った。
ずっと専業主婦だった奥様が、夫の仕事をついで、大変な苦労をしているのは知っている。もともと故人のずばぬけた眼力とセンスと人脈によって成り立っていた商売だ。
ずぶの素人の奥様にとっては、相当つらい状況だろう。。
故人の治療は保険適用外のものが多く含まれていたため、かなりあったはずの貯金は闘病生活を送るうち、雪のように溶けた。
素人だろうとなんだろうと、奥様は独力で商売を続けなくてはならない。
私は以前、故人の商売をしばらく手伝っていたことがある。奥様の仕事を手伝うこともできるだろうとは思った。
もちろん圧倒的に優れていた故人の手腕には到底及ばないが、それでも商売のことをまるで知らない奥様よりは、マシに支えることが出来る。
なので、わずかながら手を貸した。
本当は他にも色々なことをしたかったけれど、私にも自分の生活があり、援助には限界がある。
どうすればもっと手助けできるだろう、と思っていた。
一度、故人の夢を見た。故人は部屋の隅に立ち、暗い顔でじっと私の顔を見ていた。
翌日、なんであんな夢を見たのかな、などと考えていた時、震災が起きた。
ただの偶然なのかもしれないが、それでも私は自分が見た夢のことを思い出し、ぞっとしながら奥様にメールを送った。
何度目かで、ついに無事を確かめることができた。
一時的に避難していた奥様が、娘さんと一緒に自宅に戻ってしばらくした頃、私は家屋の片付けなどのため、奥様のもとに向かった。
その前日にも、夢に故人が顔を出した。困ったようなそわそわした表情を浮かべていた。
そして奥様のもとを訪れたその日、私は人生で一番てくらい、がっつりした宗教勧誘を受けた。
正しい教えを知るものが減ったから地震が起きた、と奥様は語った。
あなたにも救われて欲しい。あなたのような人こそ、救われて欲しいと。
一日中そんな話を聞きつづけ、夜になる頃、私の体調が悪くなってしまい、そこでやっと解放された。
奥様が正しい教えに縋る気持ちはわかるのだ。
正直、彼女と立場を交換したいとは思わない。あまりにも状況がシビアすぎる。
そういう人間にとって、どっしりと頼れる正しい教えは、確かに必要なものなんだろう。
だけど私は違うのだ、ということをどうしても納得してもらえなかった。
私が彼女の誘いに乗るつもりがないとわかったとき、奥様の顔にははっきりと失望の色が浮かんだ。
「それでもいずれあなたにもわかる日がくるから。それを待つから」
と最後に言った時の目つきも声音も忘れられない。
「残念だけど、その人とは縁を切るしかないだろうな。その宗教に入るなら話は別だけど」
と人には言われた。
私もそう思う。
だけど、やっぱり、いまだにちりちりと胸は痛む。
恩人だ、恩を返したいなどと言っていたくせに、こんなことであっさり離れるのか自分は。
苦労をしている奥様と、まだ小さい娘さんを遺してどれほど故人が無念であったか、心配していたか、私は知っているのに。
夢で見た故人の暗い顔が忘れられない。
そういえば、あれから故人の夢を見ていない。
私にできることって、本当にもう何もないのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20120805002433
それに対して
http://anond.hatelabo.jp/20120805013544
というリアクションしたわけでしょう。
知り合いで獣医やってる奴がさ、大学病院に数年研修に行こうか迷ってるとか言ってるわけなんですよ。
医学部ならわかる。
この個人情報とかにうるさいこのご時勢、所在地も経営母体も違う病院同士で、臓器と患者をマッチングさせちまうんだ。
移植の可否は血液型みたいに数種類のタイピングとかじゃないしさ、それだけじゃなくて年齢体格まで含めて照合して考えないとじゃん。
もう白い巨塔ほど露骨じゃないにしろ、医局を軸にした大人の事情があるんだろうな。
それに、丁稚奉公すれば最低限の就職くらい斡旋してくれそうじゃないか。
地方の系列病院じゃ嫌だって人もいるんだろうが、斡旋があるだけマシじゃん。
で、話を戻すと、獣医だぞ?
給料を上げ続けることなんて出来ないんだから、数年で出ないとならないだろ?
獣医は基本、いつかは独立、つまり起業しないとならないわけで。
地方だって4000万くらいは、首都圏だったらその倍くらい資金がいるわけじゃん。
獣医師免許さえあれば銀行は貸してくれるだろうけど、それだって賭けだろ?
年収が450万の今だって、勉強会だとか専門書だとかで出費して、貯金が200万ないんだろ?
もう30代も半ばで。
技術を磨きたいのはわかる。
名医になりたいのはわかる。
でも、どんなに技術を磨いたって、開業できなきゃ雇われ院長が関の山じゃないか。
人雇って経営してるとこなんて、ペットショップの隣でこじんまりやってる設備もろくにない動物病院のチェーン店がほとんどじゃないか。
すこし、金勘定も覚えろよ。
それ以前に
要求するスペックが万に1人の逸材(都合良すぎ)+絵描きを雇う為の予備知識が足りてない
から色々言われてるんだと思うけども
無理なものを続けても仕方ない。
あとは可能な限りダメージを少なくすることだけを考える。
私の友人は打たれ弱いうえに鬱イートをする人間が多い。かくいう私も、気が緩むとこれをしてしまう。
でも、鬱イートをすることによって気分が晴れるわけでもないし、読んだ相手がハッピーになれるわけでもない。そのことをわかっていながらこれを繰り返してしまう。
リスカ系自傷行為の中毒性に似ているものがあるのかなと思ったけど、元あるダメージ以上に精神的にも肉体的にも傷は負っていないから、これもちょっと違うのかな。
最近は、鬱イートが少しくせになっているところがある。私は鬱イートをしたあと数秒で削除するけど、それでも「あー鬱イートしたいしたいしたいしたいしたいしたいしたい」となって、苦しいときがある。
どういう心理でこれをしてしまうのかな。「私はこんなに苦しいんだよ!みんなわかってよ!」っていうことかな。
横だけど、なんか話ズレ過ぎじゃね?
デザイン業界だとそういったユーティリティ性の高い人材は多いともいますけどね。
フリーランスでやってる人よりも社内にいるタイプのイラストレーター兼デザイナーみたいな人。
いま自分が食っていくだけで精一杯なのに
いらん想像して落ち込んだり付け上がったり仮想のことで一喜一憂してる
変なプライドばかり高いし
現実みろよほんと
おたくってやっぱり気持ち悪いな
デザインプロダクションでデザイナー兼人事を担当してて求人の面談をしてたけど、
http://anond.hatelabo.jp/20120805002433
この人の言ってることはすごくわかる。
もっとニーズに合ったポートフォリオ持ってくれば全然違うだろうに・・。
授業でやったような中の上みたいなデッサン見せられてもねぇ。
まともな親戚がいる人の特権だよなあ
駅員として通勤ラッシュを捌くのはダルくないですか、とかいう意味だろ馬鹿は不便でかわいそうだなあと一瞬思ったけど、元が言葉少な過ぎかな。
知り合いと同じ扱いを受けている
何か理由があれば遊べる
そして、一番の判断ポイントは、誘いに乗る目的です。好きであれば、誘いに乗る目的は、会う事です。決して、美味しい食事が取れるから、行きたい所にいけるから、というあなたでなくても満たせる欲求が目的ではありません。あなたに会う事自体が目的としている状態です。
例えば、「今後映画に行かない?」といえば、「いいよ。」と2つ返事で返信が来ます。
誘ったけど、返事がない | 嫌われてるか興味なし |
予定が入っていると断られた | 興味なしか普通 |
「何を見るの?」「○○なら行きたい」 | 普通 |
代案を出してくる | 好意 |
行く | 好きに近い |
疑いがないところに、科学はない。疑いを通じて謎を解明していくのが科学なのだ
そういうわけで、『科学を盲信する』、という文は原理的に成立しない。『盲信』は科学とは対極のものであり、科学を盲信している人間は少なくとも科学者・科学の徒ではない。
お金だけは腐らないから歳とったあとの方が残ってるけどさ、集中力のピークも体力のピークも10代後半から20代でしょ。
10代後半の繁殖適齢期の男と女をランダムに集めてぶち込んでおくという大学というシステムで、一度も異性とくっつかなかった男女はほんとどうしようもない。
もちろん、少子高齢化は社会を破壊するので30過ぎるころには周りが面倒見始めるけどさ、ヒトとしては欠陥があるに決まってる。
思春期真っ盛りに恋愛できなかった男女が30間近で奮起するなんて、カンポジア国籍をとってオリンピックに出ようとするくらい見苦しい。
誰にも愛されないってのは言い過ぎだけどさ、誰かの一番大切な人にはなれないよ。
嫌われちゃいないまでも、きっと弟妹、あるいは兄姉のほうが可愛がられたと思うね。
他人に好かれなくたって、死ぬことはない。
好かれたって嫌われたって、生きることに意味なんかない。
あたし35歳だけど、どうかんがえても初出産は遅すぎ。