はてなキーワード: 孔明の罠とは
ちなみに見ている動画はゲーム実況、ゆっくり実況、TASなど。
自分でコメするときは滅多に無い(半年に1回あるかないか。あまりにコメの少ない作業用BGMとかに
大抵の場合、悪口。見ていて不快なのでNG。コメで不毛な喧嘩が始まっていたりもする。
「『女』をNGにしたら他のコメも巻き込まね?」と思うかもしれないが、ニコニコは小2文化。
主婦もスイーツも腐女子も、女だったらウゼーとおっぴらに叩いていいのである。
これらの単語は、ニコニコの特性上有益なコメもなく、ただ目障りなだけなので消去。
(いじってないので、今のverと違いがあるかも)
昔のニコニコプレーヤーで、ポチポチ押せば簡単にコメントを装飾できる、それに対応するNG
バカの一つ覚えで目立ちたい奴のほうが圧倒的に多い、そしてそういう奴に限ってロクなことを言ってない
「高校生で見てる奴いる~?」画面を埋め尽くす「ノ」「ノシ」
中高生はなぜ生まれ年を主張したいのだろう…
流れるコメへ、矢印で指摘してまで言いたいことがある…それは多くのケースが悪口である
「とりあえず覚えた言葉使ってみたい」のだろう、脈絡もないとことで「孔明の罠」や「フラグwww」
それでコメ欄で「ここ孔明じゃねーだろ」といさかいが起きていたりする。ワロス。
バカ、アホ、死ね、殺す、などは気にならないし、あまり見かけない
むしろバカなど「バカwwww」と相手のバカさ加減を褒める意味合いで使われることもある
中高生も
社会人もおっさんも
WebM/VP8には罠がある?いいえ、誤解です。
いいや、やっぱり罠だろ
本来得られるはずの収益を訴えないと得られない。
でもそれができないようになっているから罠だと言われているのです
VP8がいつ開発されたものか調べましょう
ネイティブアプリでYouTubeが見られるAndroid端末と見られないAndroid端末があったら
Androidを採用してしまった以上市場で競争力を保つためにはWebMを受け入れざるを得ない
状況をつくり上げたということを「罠」と言わず何と呼ぶのだろう?!
最初から今の条項でWebMをデフォルトで搭載してAndroidの1stリリースをしていたのなら
まだフェアだが、さんざん麻薬をかがせて製品を出荷させたあとのパテント放棄要求だし。
結局、パテントを預けているMPEGLA加盟メーカーは、本来スマートフォン/タブレットで
H.264が搭載されて投資回収できるはずであった収益分をAndroidを採用してしまったが故に
手放さざるを得ない事態に陥るわけですな。もし全くAndroidに関わっていなければ、
特許踏みまくりのVP8端末はけしからん、さて訴えるかパテントプールに入ってもらうか交渉する、
というような選択肢がとれた。しかし、自らが使わざるを得ないところに追い込まれてしまっていて、
さらにAndroid以外の用途でVP8をガンガン使われても何も文句が言えないという流れに
巻き込まれてしまった。
しかも、Androidで安く作れるはずがメーカ独自のカスタマイズをやっちゃうと
バージョンアップが遅れて開発コストは嵩んだ上に市場で袋叩きに。
そんなわけでWebMを外した場合、その後のAndroidのバージョンアップにどうやって付いていくんだ
という懸念も合わせて発生する。
程なくして、ほとんどデフォルト状態のAndroid端末が市場に大量発生して
あとは価格の叩き合いの体力勝負。
やっぱりギブスンは初音ミクについて全然詳しくないまま最初のツイートをしたようだ。今になって「初音ミクは最初に思ってたより複雑な現象らしいわー。もっと勉強せにゃならんわー」とかつぶやいている。
http://twitter.com/greatdismal/status/5370144318558208
どうやら最初の発言は、最近の報道ラッシュで得た知識を元に気軽につぶやいただけの内容だった模様。Sankaku Complexで猛烈な反発が起きたが(一方でオタクの逆上ぶりを叩くコメントも登場して非常に盛り上がったが)、おそらく本人は初音ミクをdisるつもりすらなかったと思われる。で、Sankakuはギブスンの修正発言も素早く取り上げている。
http://www.sankakucomplex.com/2010/11/19/william-gibson-hatsune-miku-requires-further-study/
これでSankakuの連中も頭を冷やすかと思っていたら「複雑な現象ってのはギブスンが発見したミクのhentai画像のこと。もっと勉強するってのは…後は分かるな」「勉強する際にはぜひミクのfutanari同人誌にも目を通してくれ」「ウィリアム・ギブスンは俺が最初に思っていたより複雑な人間だった。もっと勉強が必要だ」「いやまてこれはツイッターのフォロワーを増やそうとする孔明の罠だ」などのネタ系反応が中心。らしいと言えばらしい。中には「初音ミクは彼のICEを突破したな」という年寄りくさいコメントもあったけど。
いずれにせよ、ギブスンの最初のツイートはわざわざ取り上げるほどのものではなかったということなんだろう。考えてみれば初音ミクに言及しているのに語っているのは外見だけだった。単に最近の報道を受けた反応に過ぎず、初音ミクを取り巻く現象について真面目に述べたものでないことは想像できたはず。
むしろ気になるのは「日本趣味のSF作家」ですら、最近の報道ラッシュが始まるまで初音ミクのことを知らなかったという事実。海外で初音ミクを(そしておそらくVocaloidを)知っていたのは、ごく最近までSankaku Complexのようなサイトに出入りする連中、つまりアニメオタや漫画オタが大半だったことが、はからずも明らかになってしまった訳だ。つまり、初音ミクを知っている外国人は、想像以上に少なかったということ。ましてVocaloidについてよく知っている外国人など、極めて珍しい存在なのだろう。
その意味で初音ミク英語版の発売は今回の報道ラッシュで高まった知名度をさらに上げるきっかけになるかもしれない。Facebookの登録増によって初音ミクの英語版が発売されるというニュースは、英語サイトでも見かけるし、いくつかのblogでも取り上げている。
http://nerdreactor.com/2010/11/15/internet-star-vocaloid-hatsune-miku-to-receive-english-voice/
http://www.animenewsnetwork.com/interest/2010-11-18/virtual-idol-hatsune-miku-to-sing-in-english
http://www.moetron.com/2010/11/17/hatsune-miku-eng-ver-facebook-campaign-reaches-39390/
http://www.vocaloidism.com/2010/11/19/hatsune-miku-is-one-step-closer-to-world-domination/
一方、英語のボイスバンクを持つVocaloidが既に多数あることもまた事実。クリプトン自身「めぐ・るいーね・るか」さんを販売している。にもかかわらずVocaloidの海外における知名度はこういう状態だったのだ。果たして初音ミクの英語版が出ただけで、それほど状況が変わるだろうか。キラーコンテンツとしての初音ミクの実力が問われるのはこれからだ。
それはそれとして足元のミク・バブルはかなり収まった。World is Mineの動画は現時点で185万再生を超えたところ。報道ラッシュが始まって以降、おそらく初めて1日10万超のペースを下回ることになる。
http://www.youtube.com/watch?v=DTXO7KGHtjI
ただTopsyのMikuツイート数は直近1日で600超と相変わらず減速していない。ギブスンの発言に対するRTなどもあって勢いが衰えないのだろう。
一方、日本でツイッターの反応が大きかったのは「初音ミク文化論」なるtogetter。
個人的には「上っ面の言葉遊びにしか見えない」という意見に賛成だが、言葉遊びでも何でも楽しく読めたので満足。特に「会場や観客がどれだけ熱くなろうと、ミク本人はまったく『動揺』せずに、規定通りのラインが淡々と進行する・・・。これが俺の言う『身体性のなさ故の、規定不能性のなさ』であります」→「それがたまんないんだろうな…とか思ったり。無視•無反応=究極のS」という部分は、フレイザー卿の「金枝篇」に描かれる女神ディアナを思わせて興味深い。
それならそう言えば、喜んでかぶることだろう。
ただ、彼の方が疑心暗鬼になっていれば、
「待て、あわてるな。これは孔明の罠だ。」と思うかもしれないことを申し添えておく。
色々なコンプレックスを抱えながら生活してきた。
ニートをこじらせていた時期もあった。
いや、ニートを飛び越え、ヒッキーにまでクラスチェンジしていた。
基本スペックは、
人と関わるのはひどく疲れるので、最小限の人間関係しか築かない。
携帯の着信履歴もここ数ヶ月無い。
今思えば、目立ちたがり屋で、仕切りたがり屋で、見栄っ張りなナイスガイだったと思う。
そこそこモテた。
人生の絶頂期。
そして中学へ進学。
小学生の頃と比べると若干影が薄くなってはいたが、そこそこの存在感を出すためがんばって見栄を張っていた。
そんなある日、面識の無い学生に話しかけられた。
たわいのない話だった。
「はぁ!?」
周囲に存在感を示すため、粋がっていた私はそう返した。
面識の無い学生は、わたしに殴りかかろうとしていた。
面識の無い学生のツレがそれを止めてくれた。
なんとかその場はおさまった。
・・・・ここから地獄が始まった。
「生意気な奴だ」
わたしの名は、同学年のヤンキー共に知れ渡ることとなった。
数々の嫌がらせ。
部活のランニング中、硬式ボールを顔面に投げられ危うく大惨事に。ということもあった。
呼び出してリンチ。なんて話も聞こえてくるようになった。
俗に言うイジメというやつだ。
恐怖にかられたわたしは、愛書「ろくでなしブルース」を擦り切れるほど読みつくし対応策を練った。
またジャンプの最後のほうについてる「2週間で強くなれる!」とかいう通販に手を出したこともあった。
そして天パをからかわれ、わたしは始めて天パを意識した。
朝はブローに1時間ほどかけ、チン毛を伸ばした。
汗をかくとチン毛に戻るので、部活も行かなくなった。
さらに、毛深いことを笑いのタネにもされた。
そんな中学1・2年を過ごしていた。
だが中学3年になると、徐々にわたしに対する嫌がらせは減っていった。
ヤンキー共の攻撃対象は、別のチン毛君に移っていた。
安堵した。
だが、いつ何時攻撃の対象に晒されるか分からない。
ヤンキー共と仲良くなる。
これが当時の私が出した結論だった。
一見すると友達のようだが、対等な立場ではないパシリ的な存在になりさがる。
殴られ、からかわれ、家に遊びに来ると物品が盗まれる。
そして逃げるように、ヤンキー達の手の届かない偏差値の高校へ進学した。
恐怖と緊張の毎日だった、中学生活とはうって変わって平凡な高校生活が待っていた。
男子校だったので、恋愛とは無縁だったが平和で落ち着いた日々が戻ってきた。
バイトなども始め、徐々に友達も増えた。
そこそこ楽しい日々だ。
だが、中学時代のヤンキー共から再び呼び出されることが多くなった。
殴られ蹴られエスカレートしていった。
夜中、一晩中殴られていたこともあった。
素っ裸にされ殴られたこともあった。
小学校時代の友達の前で殴られていたときは、言いようの無いみじめさだ。
昔好きだった子の前でなんて時もあった。
自宅の電話が鳴るのが怖くてしょうがなかった。
そして私は決心した。
これまでの交友関係は捨てる。
一切の電話に出ないようした。
格好悪いが逃げ回ることにしたのだ。
家まで来ることもあったが居留守を使ってやり過ごした。
バイト先に来たときは、心臓が縮みあがったが、何とか隠れきった。
そして、日本でトップクラスのFラン大学に合格した私は故郷を捨てた。
大学生活は平穏だった。
Fラン大学ゆえ、日本屈指の学生が集まっていたが、大学でのイジメは見たことも聞いたこともなかった。
イジメという恐怖から完全に開放された。
バイト関係の合コンが2,3度あった。一度もうまくいったためしはないが。
カラオケにも行った。
ユニコーンの「大迷惑」を歌った。
空気が重くなった。
「・・・ホント大迷惑だよ・・・」と言われた。
バイトをやめた。
それ以降、人前で歌ったことは無い。
2年に進級するとき、大学の友達は1人だった。
3年に進級するとき、その一人の友人は退学した。
大学に誰も知り合いがいない状況となった。
4年になると就職活動をしなければいけなかった。
「どもり」持ちである私は非常に憂鬱だった。
「え・・ぇえーーぇ、え、ぇーーえ、Fラン大学から来ました。ぁあ、まぁー、まー、増田です」
そしてこの時期、童貞を捨てた。
サイコーの腰使いだった。
FF11の廃人ギルドに入り、寝る、食べる、排泄、シコる、ゲーム以外の行為を行うことが無くなった。
そんな折、数少ない知り合いから運良く就職の話をいただく。
ニート生活丁度1年目のことだった。
デキちゃった婚だった。
だが仕事上、経験を重ねるごとに人前で話すことが多くなってきていた。
そして「どもり」が自分の中で大きな問題になった。
もうこれ以上は無理だ。転職しよう。
プログラマーになった。
これで人前で話すことは無いはずだ!
しかし、電話番をまかされることになった。
「ぁ・・あぁはあ、は、はあーはー、あー、はい。ま、まぁー、まー、増田株式会社です」
1年で転職した。
「たった一年でやめやがって」と思われそうだが、地獄のような1年をよく耐えたと思う。
そこそこ平和だった。
だが、プレゼンをやることになった。←今ここ
「どもり」と「天パ」と「音痴」と「ムダ毛」とコンプレックスが多い人生だ。
だけど「どもり」は別格。
「どもり」がある以上、仕事は制限され、恥をさらしてしまう恐怖に一生晒される。
おそろしす。
古い民法総則の教科書を引っ張りだしてきてみたらその旨書いてあった。
法学的にはその通りだ。
マスコミ報道における「儲けすぎ」批判は法的な可否より、要するに儲け過ぎなんじゃぼけという感じ。いつものアジテーション。
しかしいくら非営利と行っても、倫理的側面から見れば漢検協会を使って理事長が不当に金儲けしてるという批判はあり得る。
2.漢検協会が広告出稿を発注している会社は理事長本人が経営している会社でありそこで理事長の懐に金が入る。実質的に構成員に分配(独占だけど)されてる。そのうえ随意契約で漢検協会に不当な損失を与えている可能性がある。そもそも広告代理店に直接発注すれば良いし、入札だって考えてよい。
まあ巷間ありがちな補助金もらって天下り先作っただけの財団法人と違って、ここはまだ自分たちで漢字検定というビジネスをやってるだけましとは思うんだが、それでも理事長の好き勝手でやってるふうなのがお上の逆鱗に触れたのかもね。
それでも理事長本人が文部省出身だったらこんな事件は表面化しなかったかも知れない。
従来漢検協会がどれほど天下りを受け入れていたか知らないが、漢字検定が巨大なビジネスとして育った今、今後はトップからまるごと文部省の天下り先として接収されるんじゃないか。もしかすると乗っ取るために理事長を泳がせていた?そうだったらまさに孔明の罠だ。
http://anond.hatelabo.jp/20081220233553
これ書いた増田です。1日たったらトラバとはてブがいっぱいで驚きました!
「早くしないと取られるぞ!」という意見が多かったので心を決めて、しかし彼のペースを乱さず、が、がんばります・・・増田のファッション傾向についてという質問があったのでお答えすると、たまにminaという雑誌を買って、そんな感じの服を着てます。簡単に言えばその辺の普通の大学生です。もう1人の高恋愛スキル女子は見た目は地味でいかにも漫研とかにいそうなタイプなんですが、本当にノリが良く恋愛へのモチベーションもスキルも高く彼氏が常にいます。なんと今もいます。倦怠期なのだそうです。乗り換える気か・・・勘弁してくれ!この手の人(見るからにモテそうとかじゃないのに常に恋人がいるタイプ)って一定数いるけどほんとすごいと思います。普通に尊敬です・・・
ベタベタするのは有効っていうか、言葉よりも行動の方が心を表せるように感じられるのはよくわかります。私が件の男子を好きになってしまったのも、まぁ、普段あんまり人と関わらないような彼が私にベタベタさわったり飲み会で先帰ろうとしたら引き止められたりっていうのが他の友達に指摘されるほど多かったからです。あとありがちだけど失恋した時に話し聞いてくれたり。優しくされたら好きになっちゃうよ!私がそういうの慣れてないからですか・・・やっぱこれ孔明の罠ですか!?ただ懐かれてるだけかなー。・・・しょうがない、人に取られたくないので明日から私も彼の服のすそを引っ張りまくろうと思います。好きな女の子がいる増田の皆さんは是非女の子の頭をなでまくってあげてください。きっと好きになってくれます!
http://anond.hatelabo.jp/20080730003023 の続き。
正直、辛いことばかりだったけどそれでも今の幸せをかみ締めると、このときのためにあの苦労があったんだなって思えてくる。
二人でいると、あせるばかりだった自分の心が落ち着いていくのを感じるし、癒されるっていうのがマジでわかる気がする。
愛に生きるとかそういう奴らの気持ちがわかるっていうか。
自分が人生の主役だって本当に思える。何があっても一歩も引かないで立ち向かえる気がする。
かのじょに言ってみる。自分は悪い奴でそれでもいいのか。つきあってくれているのか。天罰が下るんじゃないのか。そんなことをよく考えているんだ。彼女は言う。そんなの関係ねーよ?それより私は、と言ってうつむいた。
なんだろう、と思って彼女に近づくとゆっくりと顔を上げてこちらを見てきた。びっくりした。
彼女は妖怪人間だ!正体を隠していたのだ。こりゃあびっくり仰天だ。
だがしかし俺もハンターハンターを全巻そろえるほどのハンターメィニアだ。ここで下がるわけにはいかない。人生背水の陣だ。
渾身の一撃は空を切り、俺はすっかり疲れてしまった。もう全精力を使い果たした。もう駄目だ。逃げるしかない。
そう思って駆け出すとわなにはまった。しまったこの家のドアはなぜ鍵穴が内側にあるのか不思議に思っていたがこういうときのためだったのだ。逃げ出すしかないしかし逃げられない。これが有名な孔明の罠か!もう絶望するしかなかった。どうしようもねえ。
そのとき俺の心の中であの有名なせりふがよぎった。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
そうだ、あのとき俺は…!バスケの審判をやっていてなんか選手がぶつかってきていてえいてえと思っているとケンタッキーみたいなおじさんと中学の選手がそんなことを言っていてちっとも俺にあやまられねえなんだこいつらこれがゆとりかこれが団塊かと思ったものだ。
☆
それに比べればこの辛さがなんだというんだ。俺は全力で試験に臨み、そして圧勝した。
「ありがとうございます。しかし、この試験にどのような意味があるのですか。私には全く関係ないように思えますが」
エヌ氏は言った。
「一見無関係に思うかもしれないが、わが社は跳び箱の神に守られていて社員が定期的に跳び箱をすることで危機を乗り越えてきた。なぜって、世の中には説明のつかないことがある。私たちにもわからぬ。だがそれでうまくいっているのだからいいじゃないか」
「なるほど。そういわれてみればそうですね」
おれは将来の夢を希望に満ちた思いで、想像しながら跳び箱を見つめていた。跳び箱が笑った気がする。
これが社会に出るということなのか、と狐につままれたような気持ちだった。
完
最初から言っておく。
モテだとか非モテだとか恋愛についていろいろ議論があるわけだが、
私はそんな妄想、幻想、その他諸々の重力に未だ魂を縛り付けられている半端モノだ。
その実、女の子に優しくされればデレるし、
二次元も好きだけど、やっぱり三次元は三次元だよねという良くわからない派閥に属する。(つもりである。)
周りのリア充のように女の子にやりたいオーラで迫ることもないし、(いやまぁ、やりたくはあるけれども)
高校生活という傍目に見るとパラダイスに見えそうな時代を男汁あふれる男子校で過ごし、
そんな致命的な障害を最近やっと克服し、
少ないながらも女友達が出来た。
そして何の因果か、最近になってそのうちの一人と急に距離が縮まり始めた。
彼女いない歴=年齢の童貞男にはもったいないくらいの性格美人であり、
外見は誰が何と言おうともろにストライクゾーンど真ん中。
付き合いも2年になる。
それ、なんてエロゲ?と俺は何度も自問した。
が、答えは出るはずも無い。
だいたい要素がないのだ。
世のモテ男達が出来るであろう様々な恋愛サービスも出来ないし、
一緒にいて誰かに自慢できるような男でもない。
向こうになんのメリットもないのにここまで接近できるのか。
理系脳の私には到底理解できないのである。
最初こそ「何かの間違いだ」と悟りを開いた修行僧の境地にいられたのだが、
そうこうしているうちに様々な孔明の罠(詳細は省く)が張り巡らされ、
恋愛感情(かんちがい)と言う名の重力波が私の心を捉えて離さない。
が、ちょうど先週わかってしまったことがある。
というのも、その子から相談を受けたのである。
「これはフラグ(ざわ…」という感情半分
「舞い上がってた俺、ざまぁ…」という感情半分。
もう何がなんだかわからない。
ハイパー賢者だとかなんだとか言っても、
男の子ですからエロエロな妄想が脳にいっぱい詰まってるわけですよ。
玉砕するとわかっていて突撃することもやぶさかではないわけですよ。
でも一方で「メリット・デメリット」を計算する《もう一人の僕》が
「それは理屈に合わない」と囁くのですよ。
本当に恋愛というものがわからない。
彼女や家族がいるだけで社会的な信用度は段違いであるとも聞くが、
絶対そんなことじゃないんだと思う。
だけども理屈で説明できない。
どんな学問よりも難しいことは間違いないと今の私には思えてしまうのです。
http://anond.hatelabo.jp/20080520181446
勝手に使っちゃまずいでしょ。対価払わないと。
やっぱそうですよね・・・
http://anond.hatelabo.jp/20080520193915
つぶれる前にMBOすればよかったのにな。
http://anond.hatelabo.jp/20080520205631
管財人が見積もり出してきてそれが妥当な値段だと思うなら買えばいいし、どうせ誰も欲しがらないものなのにふっかけられたと思ったら競売待てばいい。
管財人に連絡した時、逆に「いくらぐらいになるか見積もってもらえますか?」って言われましたw
これはあれですか、孔明の罠ってやつですかwww
競売というのは思いつきませんでした。なるほど。
でも電話で話した感じでは、管財人はこのサイトを資産としては認識してなかったらしく、競売にかけられるのかどうかよくわかりません・・・。
倒産前に、サイトの譲渡契約でもしておけばよかったなぁと反省しきりです(でも社長はギリギリまでサイトをどこかに売りつけようとしてたから、無理だったかも)。
正直、自分自身が便利に利用していたサイトだったので、自分のPCにインストールして自分だけで使うっていうのでもいいんですが、やっぱりそれだと今まで利用してくれてたユーザーさん達に申し訳が立たなくて。
しかしなんですね、Webサイトの命ってのは儚いもんですねぇ・・・。
待て、それは孔明の罠だ。
抽象的な「増田氏」を想定してるから、「彼」が何回も何回もおんなじ議論を繰り返していると思うんだ。
ちがう。増田にいつも同じ人がいるとは限らない。
同じ人が同じ議論を延々と堂々巡りで繰り返しているとは、限らない。
人は年齢を重ねるごとに学習する生き物で、
たとえば、九九を勉強する人というのだけを考えてみても、
議論の中で自分なりの答えを見つける人だって、毎年かならず出てくるだろう。
増田氏は抽象的な個人じゃない。
その実態は、入れ替わり立ち代り増田に参加する、幾多の個人なんだ。
だから、同じ議論がループしても全然おかしくない。
むしろ、それは個人の成長という点では好ましいことだ。