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2009-10-22

TIME誌発表が発表した世界で最もキチガイファーストレディトップ10

ttp://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1920803_1920843,00.html

1.鳩山幸日本鳩山首相夫人)

 UFO誘拐され金星へ。トム・クルーズ前世日本人で私と知り合い。

 夫と一緒に太陽をパクパク食べて元気になる。

2.イメルダ・マルコスフィリピンマルコス大統領夫人)

 スーパー浪費家で国家私物化。贅沢しすぎて民衆が暴動を起こし国外亡命。靴を3000足持っている。

3.ヒラリー・クリントンアメリカクリントン大統領夫人)

 故ルーズベルト夫人やガンジー想像上の会話をしたことがあると公言

4.カーラ・ブルーニフランスサルコジ大統領夫人)

 元モデルヌード写真集発売。「一夫一婦制は飽きた」と公言。

5.ベティフォードアメリカフォード大統領夫人)

 アルコール中毒、鎮痛薬中毒の慢性患者

 ニクソン大統領ホワイトハウス不倫したと公言。

6.ナンシーレーガンアメリカレーガン大統領夫人)

 占星術に傾倒。スケジュール占星術で決定

7.メアリー・トッド・リンカーンアメリカリンカーン大統領夫人)

 死者と会話するため、オカルトグッズを買い漁り。

 自分には超能力があり、夫が大統領になることは予知していた、と公言。

 ヒステリー症でもあり、リンカーン暗殺された後は発狂して病院生活。

8.ドリット・ムサイエフ(アイスランド大統領夫人)

 空軍基地アートコレクションの倉庫にしたいと考えている。

 経済破綻したアイスランドファーストレディ

9.ベス・トルーマンアメリカトルーマン大統領夫人)

 ホワイトハウス内に歴代大統領幽霊がいると公言。

 リンカーンが扉をノックして入ってきたが、どうしたの?と聞くと消えた。

10.デニスサッチャー(男)(イギリスサッチャー首相の夫)

 男性の”ファーストレディ”。酒に氷を入れると薄くなるので怒る。

2009-10-04

リフレ派大好き、ノーベル賞経済学者クルーグマン意見

http://blog.goo.ne.jp/harunakamura/e/0d5a3464c5354fc1f416451b9b9e940d

クルーグマンは、アメリカ戦後中産階級社会は、自由主義経済によって自動的に出来上がったものではなく、ルーズベルト政権の政策によって作り上げられた。

労働組合の強化、ソーシャルセキュリティメディケアのような再分配原資を確保する為に金持ちに高額課税をしたりすることによって、所得格差を縮小し、労働者階級貧困から救い出し、ブームを引き起こした。

しかし、保守派ムーブメントによって保守党政権を奪還して、金持ちを利するために、欺瞞と狂気の政策で逆転させてしまった。

金持ちへの減税、ソーシャルプログラムの廃止、組合潰し、と言った保守的イニシャティブによって、富める者を益々豊かにし、弱者貧困に追い詰め、深刻な格差社会を生み出した。として、

レーガン大統領保守反動政治を皮切りに、アメリカ社会が大きく右傾化し、ブッシュ政権を経て極に達するに至った経緯を、ヨーロッパ福祉国家的な動きと対比させながら、アメリカ独自の「保守派ムーブメント」を浮き彫りにして論じている。

2009-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20090206233101

基本的には1920年代大恐慌との比較だろう。

だからルーズベルトだのニューディールだのといった話が出てくるわけで。

2009-01-08

正しいと信じている事をすればよろしい。批判を逃れる事はできない。

自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。

しても悪口をいわれ、

しなくても悪口を言われる。

どちらにしても批判を逃れることはできない。

エレノアルーズベルト


[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬

2008-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20081208124300

黒胡椒味おススメです。これ買ってピア33(桟橋風立ち飲み屋)に持って行き、ビールワインつまみにするのも最高。

でもTDSは(ランドと違って)ポップコーン以外にもおいしいもの多いから、最近はあんまりポップコーン食べてないです。

<追記>

反応ありがとうございます。

ちなみにピア33は

http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/waterfront/rest_bills.html

こっちです。吹きっさらしなので冬は寒いですが、そんな日のホットワインも最高です。

船の中のバー(テディルーズベルトラウンジ)もお洒落ですよね。お洒落すぎて私はちょっと苦手ですがorz

でもこれ以上続けると「語りたがりオタク」の本性まる晒しになってしまうのでこの辺で。

増田に素敵なパーク体験が出来ますように。

2008-11-01

日本は侵略国家であったのか」を読む つづき

前回↓が途中で切れたため、その段落から改めてつづきを貼ります。

http://anond.hatelabo.jp/20081101232814

 さて日本中国大陸朝鮮半島を侵略したために、遂に日米戦争突入し3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった、日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠であったことが判明している。実はアメリカコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書がある。米国国家安全保障局(NSA)のホームページに載っている。膨大な文書であるが、月刊正論平成18年5月号に青山学院大学福井助教授(当時)が内容をかいつまんで紹介してくれている。ヴェノナファイルとは、コミンテルンアメリカにいたエージェントとの交信記録をまとめたものである。アメリカ1940年から1948年までの8年間これをモニターしていた。当時ソ連は1回限りの暗号書を使用していたためアメリカはこれを解読できなかった。そこでアメリカは、日米戦争最中である1943 年から解読作業を開始した。そしてなんと37年もかかって、レーガン政権が出来る直前の1980年に至って解読作業を終えたというから驚きである。しかし当時は冷戦の真っ只中であったためにアメリカはこれを機密文書とした。その後冷戦が終了し1995年に機密が解除され一般に公開されることになった。これによれば1933年に生まれたアメリカフランクリン・ルーズベルト政権の中には3百人のコミンテルンスパイがいたという。その中で昇りつめたのは財務省ナンバー2の財務次官ハリーホワイトであった。ハリーホワイト日本に対する最後通牒ハル・ノートを書いた張本人であると言われている。彼はルーズベルト大統領親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、我が国を日米戦争に追い込んでいく。当時ルーズベルト共産主義の恐ろしさを認識していなかった。彼はハリーホワイトらを通じてコミンテルンの工作を受け、戦闘機100機からなるフライイングタイガース派遣するなど、日本と戦う蒋介石を、陰で強力に支援していた。真珠湾攻撃に先立つ1ヶ月半も前から中国大陸においてアメリカ日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである。

 「ホームページに載っている」と、また典拠をあいまいになさっていますね。アクセス日時を明記して、該当のURLを示すことも論文ルールとして確立しています。典拠となる論文の題名も該当ページも省略されていますが明記するのが普通です。先行研究の要約と著者の意見の区別がつかないのも問題です。先行研究の要約にオリジナリティはありません。先行研究について論じたいのであれば別でしょうが、先行研究を手がかりに、何かを主張したいのであれば、引用でも注でも根拠となる史料(この場合は「機密資料」)の該当部分を明記するのが論文ルールです。ちなみに孫引きは基本的にしてはいけません。原典にあたらずに引用元の編集が正確であるとは言えないからです。つまり、読む側からすると、根拠が示されていないがために、その主張を認めることはできません(学問ルールにおいては、主張する側に立証責任があります)。

 ルーズベルト戦争をしないという公約大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1撃を引かせる必要があった。日本ルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。日本アメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2,第3の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。結果として現在に生きる私たちは白人国家植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車洗濯機パソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類歴史の中で支配、被支配の関係戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。

 繰り返しますが、根拠のない推測は論文の中では無価値です。さて、戦った結果、無条件降伏して占領(=支配)されました。その後、戦争をせずとも、サンフランシスコ講和条約を結んで独立できましたし、奄美諸島小笠原諸島沖縄も返還されました。

 さて大東亜戦争の後、多くのアジアアフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。

 しつこく繰り返しますが、風が吹けば桶屋が儲かる式の主張に説得力はありません。「国家間の問題も話し合いによって解決」とのことですが、イラク戦争グルジア戦争は話し合いではありません。「百年、2百年」の根拠も示されていません。「人種平等」を推進した国際連合を結成したのは、勝った「強者」の国々でした。

 一方で大東亜戦争を「あの愚劣な戦争」などという人がいる。戦争などしなくても今日平和で豊かな社会が実現できたと思っているのであろう。当時の我が国の指導者はみんな馬鹿だったと言わんばかりである。やらなくてもいい戦争をやって多くの日本国民の命を奪った。亡くなった人はみんな犬死にだったと言っているようなものである。しかし人類歴史を振り返ればことはそう簡単ではないことが解る。現在においてさえ一度決定された国際関係を覆すことは極めて困難である。日米安保条約に基づきアメリカ日本首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返

ってこない。ロシアとの関係でも北方四島は60年以上不法に占拠されたままである。竹島韓国の実行支配が続いている。

 また、「・・・・・・という人」、さらに「・・・・・・と思っているのであろう」ですが、藁人形を叩いても論文に説得力は生まれません。論文で心情の吐露をしても説得力は増しません。私の立場を表明しておきますが、人の生を無益だとする考え方には賛同しないことと、批判的検討を行うことは両立すると考えています。

 東京裁判はあの戦争責任を全て日本押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロール戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する、だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらえば日本アメリカ化が加速する。日本経済も、金融も、商慣行も、雇用も、司法アメリカシステムに近づいていく。改革のオンパレードで我が国の伝統文化が壊されていく。日本ではいま文化大革命が進行中なのではないか。日本国民は20年前と今とではどちらが心安らかに暮らしているのだろうか。日本は良い国に向かっているのだろうか。私は日米同盟を否定しているわけではない。アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係改善の必要があると思っている。

繰り返しますが、論文における藁人形叩きに意味はありません。

 自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。

 国を主語にしたのですから、そのように表明している公式見解くらい示してください。個々の語りについても、他者が参照できる形で提示されないものは論拠になりません。最後まで「侵略」の定義がなされないままでしたね。

戦時中アジア諸国と日本との関わりについては以下の諸論文を参照。

吉川利治「タイ国ブーン政権太平洋戦争」『東南アジア研究』19(4)、1982年、363-387ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/56071/1/KJ00000133800.pdf

大野徹「ビルマ国軍史(その2)」『東南アジア研究』8(3)、1970、347-377ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/55632/1/KJ00000134014.pdf

中里成章「日本軍の南方作戦とインド」『東洋文化研究所紀要東京大学)』151、2007年、149-217ページ。http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/5716/1/ioc151004.pdf

黒田展之・小林裕一郎「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(1)」『法と政治関西学院大学)』49(2/3)、1998年、327-337ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0001061933

同「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(2・完)」『法と政治関西学院大学)』49(4)、1998年、575-614ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0000592111

谷川榮彦「太平洋戦争東南アジア民族独立運動」『法政研究九州大学)』53(3)、1987年、361-398ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0008279870

 日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在先進国の中でも暴行殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。

事実を丹念に」見せるのが実証的研究です。この「論文」はそうではありません。

「嘘やねつ造は全く必要がない」心の底から同意します。

以上、お目汚し失礼しました。もっと勉強しなければ……

(追記)日本新聞記事へのリンクを貼り忘れていたので追加します。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000123-jij-soci

http://www.asahi.com/politics/update/1031/TKY200810310298.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008110102000087.html

(再追記)論文の題名に誤りがあったので訂正しました。田母神様、申し訳ありませんでした。

2008-10-30

[][]ヘリコプターマネーと朝三暮四

2008年10月25日付朝日新聞朝刊 (一部抜粋)

ポールサミュエルソン ノーベル経済学賞受賞者

 メルトダウン(融解)的な危機を招いた理由のひとつはバブルが発生してそれが崩壊したためだ。資本主義歴史を振り返ると住宅バブルは古くからあるが、今回はバブルの坂を上がって行く時に「悪魔的でフランケンシュタイン的怪物のような金融工学」が危機を深刻化させた。表現が長すぎるというのならば「金融工学モンスター」と縮めてもいい。

 グリーンスパンFRB議長が95年ごろから株式市場バブルに対策を講じなかった事も、惨状を招いた理由のひとつだ。

 この危機を終わらせるためには何が有効なのか。それは、大恐慌を克服した「赤字をいとわない財政支出」だろう。極端にいえば、経済学者が「ヘリコプターマネー」と呼んでいる、紙幣を増刷してばらまくような大胆さで財政支出をすることだ。

 大恐慌を克服したのは戦争のおかげだという人がいるが、そうではない。大恐慌当時、私はシカゴ大学学生だったが、自分が学んでいる経済学と、社会現実に起きていることとの大きなギャップについて、深刻に悩んでいた。周囲では、3人に1人以上が失業していた。

 それほど高かった失業率をひとケタまでに減らしたのは、33年に就任したルーズベルト大統領の政策だ。それは戦争前のことで、戦争の脅威も切迫してない時点で着手されたのだ。

 (第1次大戦で敗れたドイツの)ヒットラー報復戦争の準備をするために、際限もなく金を使った。しかし、ルーズベルトがとった政策は、同じ赤字財政であっても、公共事業農業支援計画を通じた巨額の支出だった。それが資本主義を救った。

 国のお金を何に使うかは、その国民が選ぶべき事だ。しかし、無駄な事業でなく善い目的に使うのが、賢明国民の選択であることは言うまでもない。

 今回の危機の克服に当たっても、時間はかかったとしても結局、財政支出が拡大されるだろう。ルーズベルト大統領雇用政策も、目標実現に7年かかった。前任のフーバー大統領は、ケインズマルクス主義者呼ばわりするような人物で、恐慌克服になんら有効な手を打っていなかったことが響いた。本来は(株価暴落直後の)30年から32年までに恐慌対策を打つべきだったのだ。

池田信夫

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/7b23d61878dcbf6ad900123f5f3a7186

定額減税が、2兆円の「給付金」という珍妙な形で行なわれることに決まった。これは経済学でよく冗談でいわれる「ヘリコプターマネー」をほとんど文字通り実行する漫画的な政策である。

あなたが市役所に行くと、1世帯4万円のクーポン券をもらえる。これが他人の金だったらうれしいだろうが、その財源はあなたの税金だ。「埋蔵金」を使うなどというのはまやかしで、そのぶん国債の償還財源が減るのだから同じことだ。つまり4万円の税金で4万円のクーポンを買うだけなので、あなたが合理的ならバラマキ財政政策に効果はない――というのが中立命題としてよく知られている理論だ。

しかし実証的には、この理論は厳密には成り立たない。それは人々が近視眼的で、将来の課税より現在の現金の価値を高く評価するからだ。朝三暮四というやつだ。つまりバラマキ政策は、国民が猿のようにバカであればあるほど効果の大きい愚民政策なのである。

だが先進国最近経験は、国民がそれほどバカではなくなってきたことを示している。特に財政赤字が大きくなると、目の前の財政支出が将来の増税をまねく因果関係がわかりやすくなるため、「乗数効果」が小さくなる。さらに北欧などでは、財政赤字を削減することによってかえって消費が増える非ケインズ効果も観察されている。

2007-10-04

[][][][][]ねたみ・批判にあった時

パワハラや虐めは録音で第三者に提示すること 低コストで防水ボイスレコーダー製作 - YouTube

東芝現役社員が録音していた「無間地獄」:日経ビジネスオンライン

ICレコーダーを家中に仕掛けておいた

部屋にボイスレコーダーを仕掛ける

圧迫面接やら、内定辞退にあれこれみたいなのは、誰かが録音してネットに流して炎上みたいなのが2~3回起きて、ニュース沙汰になれば、衰退するんじゃないかね? いいか悪いかは別として - 情報の海の漂流者

高嶋政伸夫婦で話題の隠し録音「刑事無効民事有効」と弁護士│NEWSポストセブン

秘密録音 - Wikipedia

知らない間に同僚が会話録音!社内は疑心暗鬼…広がる秘密録音トラブル : J-CASTテレビウォッチ

身の回りの音(会話)を録音し続け、タップひとつでスマートフォンに保存するウェアラブルマイクのKapture | TechCrunch Japan

はてなブックマーク - その会話、録音されてます タクシー・コンビニ・病院で… : J-CASTテレビウォッチ

[悪口][ICレコーダー][録音]会話は録音される時代

1分間でも嫌いな人については考えない。アイゼンハワー

隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないもの。アウレリウス

腹六分のつきあい 膝の上に上がるから頭をなでてやったら、いい気になって肩まで登ってくる奴がいる。それを放っておくと今度は頭まで登って、顔まで舐めだす奴がいる。俺はそういう奴が大嫌いなんだ。

浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者

朝起きたら自分にこう言い聞かせる。おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、こういう連中を避けて通ることはできない。

最高の復讐は幸せに生きることだ。

コミュニケーションにおける最大の問題はそれが達成されたという幻想

大事を小事の犠牲にしてはならない。ゲーテ

自己向上

人の悪口を言う暇があったら自分の事を向上させる方がよい。

自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。

知識への投資が最も利回りが良い

[タルムード]金は奪われても知識は奪われない

去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。

勉強する事は自分の無知を徐々に発見していく事である。デュラント

なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)

あいつは人生のどっかで人を怒鳴るってことを覚えちまったんだな

コピペ 学習された無力感

無力と放棄態度を、スカタン上司に調教され、そして再び以下ループ、か。

あなたのためを思って」と言う人に対しては、まず、

自分のために生きてください」と、言葉を返していきましょう。

意外にも、めちゃくちゃ励まされる叶恭子の名言集 - NAVER まとめ



あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない

自分を大切にすることだ。

自分を大切な人間だと思えば、自分感情を他人の意のままにされることなど決してありえない。

から他人を許すのは、他人の意のままにならないための手段なのである

ウエイン・W. ダイアー

【人間関係】他人を許すのは、他人の意のままにならないための手段なのである。

結局ものすごい憎しみがあると、自分いちばん辛いんで。そっから脱出するには、相手を許すしかない。敵を許すしかないんだという結論に彼は達して。それで救われるんですね。

町山智浩 アンジェリーナ・ジョリー監督作『アンブロークン』を語る

許しとは強者の態度である。ガンジー

Amazon.co.jp:ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない

『本当に偉いということの証拠は、殴られても気にしないという態度である

たとえば、犬どもの吠え立てる方をゆっくりと見返す大きな野獣のごときである

打ち寄せた波が当たっては空しく砕ける巨大な岩礁のごときである

怒らない人は被害に動ずることなく、しっかりと立ち続ける。

怒っている人は動かされているのだ。』

セネカ 怒りについて

堅い岩が風に揺るがないように、

賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。

おのれに勝つのは、戦場で千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である

BUDDHA

自分は自分、他人は他人。

他人や出来事の犠牲者にならないための「思考のフィルター」

権内と権外

[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事

自分と未来は変えられる - 他人と過去は変えられない

「過去と他人は変えられない」―コミュニケーションの大原則 | 内田 眞 | 本 | Amazon.co.jp

[心][粗野][人間]心が粗野にできている人間

あるとき、ある男が、人に挨拶をしたら、挨拶を返さなかったというので

腹を立てていると、彼は言った、

「笑うべきことだよ、君は身体の悪い人間に出逢っても別に腹を立てないのに、

心が粗野にできている人間に出合ったというので、憤慨するというのは。」

クセノフォーン ソークラテースの思い出

「人が君の身体を行き当りばったりの人に任せるならば、君は立腹するだろう。

だが君は君自身の心を出会う人に、

--もしその人が悪口するならば、それで君が悩まされ、動揺させられるように任せるのを恥じないか。」

エピクテートス提要 28

岩波文庫人生談義・下』(鹿野治助)

ねたみ・批判にあったときの名言

あるときブッダは愚かな男から批判を浴びた。

ブッダは黙って耳を傾けていたが、

相手が話し終えると次のように尋ねた。

「人が自分差し出された贈り物を受け取ろうとしない場合

その贈り物はだれのものになるのか」

男は答えた。「贈り物を差し出した人のものに」

「そうか」ブッダは言った。

「では、私はあなた批判を受け取らないことにしよう。

自分のためにとっておきなさい!」

ソクラテスは本当に謝礼や贈り物を受け取ってなかったのか。

大衆がする尊敬と侮辱

[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬

完全に我々の力の範囲内にあるものは我々の思想しかない。デカルト

[ゲシュタルトの祈り][Gestalt Prayer]

ラインホールド・ニーバーの祈り The Serenity Prayer

[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事

[語録][エピクテトス][エピクテートス][Enchiridion][Epictetus]

アドバイスをするというのは、疑わしい療法だ。ユング

正しいと信じている事をすればよろしい。批判を逃れる事はできない。

あなたを大切にしない人のことを、あなたが大切にする必要はない

しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。

[語録][エピクテトス][エピクテートス][Enchiridion][Epictetus]

なぜ怒鳴りつけたのでしょうか? - reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定)

あいつは人生のどっかで人を怒鳴るってことを覚えちまったんだな

コピペ 学習された無力感

無力と放棄態度を、スカタン上司に調教され、そして再び以下ループ、か。

「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」ロード・ケビン、英国学士院総裁

「ギターバンドはもう流行らない」と言われて、大手レコード会社デッカのオーディションに落ちたビートルズ

しつけとは、他人のことをどれほど考えていないかを隠すことである。

[ホトトギス][不如帰][時鳥][織田信長][豊臣秀吉][徳川家康][上司]

[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬

[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事

[人間(じんかん)距離][車間距離]人間関係には距離をおけ!

【人間関係】ヤマアラシのジレンマ【アンビバレンス】

[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。

[人間関係は腹六分]

「人の為」と書いて「偽り」、「人が為す」と書いて「偽り」。

「礼には礼を、無礼には無礼を。」

SOFREEE-LIBRARY フリー電子図書館『自省録』 第2章 マルクス・アウレリーウス

だれよりもみじめな人間とは、

あらゆる物事を見聞し、

詩人のいうとおり「地の深みを極め」*、

他の人の心の中を探ろうとしておきながら、

自分としては自己の内なるダイモーンと向き合って

その真実に仕えなければならないことを自覚しない奴のことだ。

隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか

自省録 マルクス・アウレリウス

公益目的でなければ、他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな

年齢を重ねてわかったこと

[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。

本当の幸せは内側からもたらされる。 誰もあなたを幸せにすることは

[マキャベリ][タキトゥス]賢明で思慮に富む人物

名誉を愛する者は自分の幸福は他人の中にあると思う。自省録

僕は嘘を付く

私たちは「一日に平均二回」の嘘をつく(ヴァージニア大学調べ)

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう

他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちている

「人間の性は、本来、傲慢、卑劣、邪悪、矛盾であるが故に、私は人間を根本的に信用しない」

[人間関係は腹六分]

浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者

朝起きたら自分にこう言い聞かせる。おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、こういう連中を避けて通ることはできない。

人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。ゲーテ

他人をあてにしてはならない。それは期待するほうがまちがっている。

他人が自分に関心を持っているとは期待するな。 ラッセル

男は閾を跨げば七人の敵あり

大衆がする尊敬と侮辱

名声とは立派な人たちが立派な人に与える称賛。セネカ

幸福であるという習慣は、外的条件の支配からの大いなる解放

世評に無関心であることは幸福の源泉。ラッセル

自分が彼らのことをどう考えているかということだ。ブリヤン

自分自身の4分の3を喪失してしまう。

[社交家][社交的]人に好かれるための唯一の方法

自分と未来は変えられる。他人と過去は変えられない。

[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬

説教なんて自己陶酔。太宰治

[六韜][外交][交渉]無能ならば歓待せよ。

【慧眼】世の中の人々の一〇人中七、八人は小人なのだ。西郷隆盛

世間の八割はバカ。

人間はみな気狂いだと気付いたとたん、人生の不思議は消えて自明になる。

バカの壁 養老孟司

何を笑うかによって、その人の人柄がわかる。

怒りよりも軽蔑を隠すことがより必要である。

他人をあざける者は他人にあざけられることを恐れるものである。

人々の意見が、彼ら自身の性格の告白である。エマーソン

誰もが無知である。ただ無知な分野が違うだけだ。

我々は、現在の知識によってのみ物知りであるにすぎない。

アイロニー

知者を自認する相手を問いつめ,無知の自覚を促す,ソクラテス的問答法の一性格

アイロニーとは - はてなキーワード

自分無知」を盾にして、「知ったかぶりをする相手の無知をさらけ出す」

自分批判対象の主張を徹底的に賛美してみせ、

その論理を極限まで押し進めることによって

そのグロテスクさを浮き彫りにさせるという批判レトリック

[無知の知][ソクラテス]

【処世術】馬鹿のように見せかけ、利口に活動すること【処世訓】

自己の向上を心掛ける。喧嘩などする暇がないはずだ。リンカーン

小人と仇讐することを休めよ。菜根譚

[心][粗野][人間]心が粗野にできている人間

あるとき、ある男が、人に挨拶をしたら、挨拶を返さなかったというので

腹を立てていると、彼は言った、

「笑うべきことだよ、君は身体の悪い人間に出逢っても別に腹を立てないのに、

心が粗野にできている人間に出合ったというので、憤慨するというのは。」

クセノフォーン ソークラテースの思い出

なぜ私が彼らにそこまで侮辱されて怒らないのかだって

君は犬や羊に足を踏まれたからといって、逆上し気が違ったように激怒するのかね?

ソクラテス

舟に乗っているときに別の舟が衝突してきた場合

それに人が乗っていれば腹が立つが、

無人の舟であれば怒る気持ちはなくなる。

荘子 外編 第二十 山木編 虚舟

ねたみ・批判にあったときの名言

あるときブッダは愚かな男から批判を浴びた。

ブッダは黙って耳を傾けていたが、

相手が話し終えると次のように尋ねた。

「人が自分差し出された贈り物を受け取ろうとしない場合

その贈り物はだれのものになるのか」

男は答えた。「贈り物を差し出した人のものに」

「そうか」ブッダは言った。

「では、私はあなた批判を受け取らないことにしよう。

自分のためにとっておきなさい!」

「人が君の身体を行き当りばったりの人に任せるならば、君は立腹するだろう。

だが君は君自身の心を出会う人に、

--もしその人が悪口するならば、それで君が悩まされ、動揺させられるように任せるのを恥じないか。」

エピクテートス提要 28

岩波文庫人生談義・下』(鹿野治助)

あなたを怒らすことができる人は誰でもあなたの主人となる。エピクテートス

あなたを怒らすことができる人は誰でもあなたの主人となる。

人はあなたがその人に秩序を乱されることを許す時に限って、

あなたを怒らす事が出来るものなのである

エピクテートス

浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者

君が何か仕事に携わろうとする時、その仕事がどのようなものであるかを君自身に思い出すがいい。

もし入浴しようとして出かけるならば、浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者、等々を思い浮かべるがいい。

そうしてこのようにしてもし君がすぐさま「わたしは入浴したい、しかわたしの意志を自然本性にかなっているように保持したいのだ」というならば、

君はより安全に事に携わることになるだろう。

どの仕事の場合でも同様である。というのはかくてもし入浴に対して何か妨げが生ずるならば、

わたしは入浴だけでなく、わたし自身の意志を自然本性にかなっているように保持しようとしたのである

もし出来事に対してぶつぶついうならば、わたしは保持しないことになるだろう」という答が既にあるからである

エピクテートス 提要 4 人生談義〈下〉

人を非難することが、どんなに人生をむなしくダメにしているかがよくわかるだろう。

相手が変わってくれるのをただ待つしかないのだから

人を許すことは、非難しておこるマイナスを超越する手段なのだ

人を非難しないで、人生の責任をとろうとすると、大変な自制心がいる。

それには自分を大切にすることだ。

自分を大切な人間だと思えば、自分感情を他人の意のままにされることなど決してありえない。

から他人を許すのは、他人の意のままにならないための手段なのである

ウエイン・W. ダイアー

他人の厚顔無恥に腹が立つときただちに自らに問うてみよ。

「世の中に恥知らず人間存在しないということがありえようか」

「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。

自省録 マルクス・アウレリウス

隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか

自省録 マルクス・アウレリウス

公益を目的とするのでないかぎり、

他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。

なぜならばそうすることによって

君は他の仕事をする機会を失うのだ。

すなわち、だれそれはなにをしているだろう、とか、なぜとか、なにをして、なにを考え、なにを企んでいるかとか、

こんなことがみな君を呆然とさせ、

自己のうちなる指導理性を注意深く見守る妨げとなるのだ。

マルクス・アウレリウス

君子危うきに近寄らず

どんな馬鹿でも、あらを探したり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる・・・

そしてたいていの馬鹿がそれをやる。

ベンジャミン・フランクリン

君子は行いをもって言い、小人は舌をもって言う。王陽明

人間は考えることが少なければ少ないほど余計にしゃべる。

賢者は聞き、愚者は語る。ソロモン

[社交性]心にもない言葉よりも沈黙。モンテーニュ

心にもない言葉よりも、

沈黙のほうが、

むしろどのくらい社交性を損なわないかもしれない。

モンテーニュ

自分の行いが馬鹿げている人に限って、

真っ先に他人を中傷する。

フランス劇作家 モリエール

中傷誹謗に対する最善の返答、

それは黙々と自己の義務を守ることである

ジョージ・ワシントン 米国初代大統領

沈黙を守ってバカではないかと思われる方が、

あれこれ喋ってその疑惑を晴らすよりましだ。

リンカーン

愚者に対するもっとも正しい答えは沈黙である

アフガニスタンの諺

相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。

バーナード・ショー

相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。

ジョン・モーリー

徳高き者に茨(いばら)の道は付き物と心得ております。

それよりも、意地の悪い者どもにかれこれ言われるからといって、

やるべきことをやめてしまってはなりますまい。

そんな連中は、立派な船と見れば卑しい大口を開けて、

落ちて来もしない餌(えさ)をうろうろ待っている鱶(ふか)のようなものです。

人がどんなに善い事をしても、心がゆがみ目がかすんだ者の口を通せば、

手柄はよそに移ったり、消えてしまったりしがちなものです。

逆に愚かな行いが、自分たちの尺度にぴったりなので、

最高の業績などとほめられたりいたします。

シェイクスピア

舟に乗っているときに別の舟が衝突してきた場合

それに人が乗っていれば腹が立つが、

無人の舟であれば怒る気持ちはなくなる。

荘子 外編 第二十 山木編 虚舟

人が投げたボールをすべてキャッチすることはない

くだらない質問には答えぬがよい。

ろくな答えのできないものには、問いかけぬがよい。

くだらない話には耳をかさぬがよい。

あげ足をとるような相手とは議論せぬがよい。

道をふんで訪れるものとだけ交際して、礼儀しらずは相手にせぬことだ。

荀子

人間はみな気狂いだと気づいたとたん、

人生のふしぎは消えて自明になる。

マーク・トウェイン

他人の厚顔無恥に腹が立つときただちに自らに問うてみよ。

「世の中に恥知らず人間存在しないということがありえようか」

「ありえない」と答えるだろう。それならば、ありえぬことを求めるな。

自省録 マルクス・アウレリウス

どんな人でも、もしまことに自分を愛するならば、

よく自分を悪から守れ。

人はそれぞれの尊い心を守らなければならない。

BUDDHA

堅い岩が風に揺るがないように、

賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。

おのれに勝つのは、戦場で千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である

BUDDHA

漫述 佐久間象山

謗(そし)る者は汝の謗るに任せ

嗤(わら)う者は汝の嗤うに任す

天公(てんこう)本(もと)我を知る

他人の知るを求めず

議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。

しかし、それはむなしい勝利だ―相手の好意は絶対に勝ち得られないのだから

ベンジャミン・フランクリン

竜馬は議論しない。

議論などは、よほど重大なときでないかぎり

してはならぬといいきかせている。

もし議論に勝ったとせよ、

相手の名誉をうばうだけのことである

通常、人間議論に負けても

自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、

負けたあと持つのは負けた恨みだけである

坂本龍馬

われわれは喧嘩口論に近付いてはならぬ。

これらのことからは足を遠ざけねばならない。

無知な人々のするこのようなことは、何にせよ無視されねばならない

(このようなことは無知な人でなければすることは出来ない)。

そして

大衆がする尊敬と侮辱とは、どのみち大同小異と見なされねばならぬ。

われわれはこちら〔侮辱〕に腹を立ててもいけないし、あちら〔尊敬〕を喜んでもいけない。

そうしなければ、われわれは軽蔑への恐怖または嫌悪のために、多くの必要なことを止めることになろう。

また、何か気に染まぬことを聞くのではないかという女のような心配がわれわれを締め付ける限り、

公的にせよ私的にせよ、もろもろの義務をあえて遂行しようとはしないであろう

― たとえそれらの義務が有益なものであるときにも。

また、時にはわれわれは有力者に憤慨して、自分感情勝手自由にむき出す。

しかし、自由とは何事にも我慢しない、ということではない。

われわれは誤っている。

自由とは心を侮辱から超越せしめ、心そのものを、

心の喜びが流れ出る唯一の源たらしめ、

外的なもろもろの雑事を心自体から引き離すことである

それは結局は、

世間一般の嘲笑や、同じく世間一般の評判を恐れて、

不安な生活を送るようにさせないためである

なぜというに、

世間の誰か一人が軽蔑を行なうことが出来るならば、

軽蔑を行なうことが出来ない人というのは一体誰か、ということになるからである

セネカ

教養のない人は小理屈をこね、

あらさがしをして得意がる。

あらを見つけるのはたやすいが、

よい点とその内的必然性を知るのはむずかしいからである

できはじめの教養はきまってあらさがしをはじめるが、

できあがった教養はどんなものの中にも積極的なものを見る。

ヘーゲル

自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。

しても悪口をいわれ、

しなくても悪口を言われる。

どちらにしても批判を逃れることはできない。

エレノアルーズベルト

中傷誹謗に対する最善の返答、それは黙々と自己の義務を守ることである

ジョージ・ワシントン

隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないものは、どれだけ多くの利益を受けることだろうか

自省録 マルクス・アウレリウス

他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。

自省録 マルクス・アウレリウス


大事を小事の犠牲にしてはならない。

ゲーテ

小事省事

椎名悦三郎

韓信(かんしん)の股(また)くぐり

韓信が若い頃、町で無頼の青年に辱められ相手の股をくぐったが、のちに大をなしたという故事。大志のある者は目前の小事には忍耐して争わないというたとえ。

呑舟の魚枝流に游がず

人生の大きな目標のため、日常のどうでもいいことは中庸を決め込むのは正しい

デカルト

自分を堕落させる者は自分だけを台無しにするのみか、

もしもこの者が善に化せられたならば恐らく彼が役立つと思われる他人をも、

ことごとく台無しにすることになるが、それとちょうど逆に、

自己のために良く尽くす者は誰でも、

他人のために将来役立つものを用意するという、

正にそのことによって他人に役立つことになる。

セネカ

悪賢い人間は学問を軽蔑し、

単純な人はそれを賞賛し、

ただ賢い人はそれを利用する。

まり学問そのものは、自らの利用法を教えはしない。

フランシス・ベーコン

着眼大局、着手小局。


人の悪口を言う暇があったら自分の事を向上させる方がよい。

嫉妬深い人間は、自ら真実の徳をめざして努力するよりも、

人を中傷するのが、相手を凌駕りょうが)する道だと考える。

プラトン 法律

自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。

おまけに、喧嘩の結果、不機嫌になったり自制心を失ったりすることを思えば、

いよいよ喧嘩はできなくなる。

こちらに五分の理しかない場合には、どんなに重要なことでも、相手に譲るべきだ。

こちらに十分理があると思われる場合でも、小さいことなら、譲ったほうがいい。

細道で犬に出会ったら、権利を主張して噛みつかれるよりも、

犬に道を譲ったほうが賢明だ。

たとえ犬を殺したとて、噛まれた傷は治らない。

エイブラハム・リンカーン

小人(しょうじん)と仇讐(きゅうしゅう)することを休(や)めよ、

小人はおのずから対頭(たいとう)あり、

君子 (くんし)に諂媚(てんび)することを休(や)めよ、

君子(くんし)はもとより私恵(しけい)なし

菜根譚

貴方を悩ませたり、悪口を言う人にも、平静な心で注意を向けなさい。

きっと貴方にとって得るところがあるはずです。

良薬が口に苦いように、貴方に偉大なる存在が苦言を呈しているかもしれないからです。 

ジョセフ・マーフィー

『本当に偉いということの証拠は、殴られても気にしないという態度である

たとえば、犬どもの吠え立てる方をゆっくりと見返す大きな野獣のごときである

打ち寄せた波が当たっては空しく砕ける巨大な岩礁のごときである

怒らない人は被害に動ずることなく、しっかりと立ち続ける。

怒っている人は動かされているのだ。』

セネカ 怒りについて

人を悩ませるのは、事柄そのものではなくて、

2007-08-08

Re: 暗いと不平をいうよりも、すすんで明かりをつけましょう

ググるググるググる

まずはアムネスティをみるも良くわからん。英語に出来ん。早々に退散。

http://www.google.co.jp/search?q=amnesty経由で、Amnestyへ。やっぱり良くわからん。

とりあえず、英語の言い回しを探すため、http://www.google.co.jp/search?q=amnesty+candleへ行くも、意外にノイズが多くて困る。

続いて、http://www.google.co.jp/search?q=amnesty+candle+chineseでようやく、'Better light a candle than curse the darkness.'と言う記述を発見する。

http://www.google.co.jp/search?q=Better+light+a+candle+than+curse+the+darknessで、ようやくそれらしい処まで到着。

正しくは"It's better to light a candle than curse the darkness."らしいね。英語としてはIt's better to light a candle than curse the darknessとか、It's better to light a candle than curse the darkness@Everything2.comBetter to light one candle than to curse the dark...: Information from Answers.comらへんで、アメリカ政治家Adlai_Stevensonが、1962年ルーズベルト大統領夫人の事を讃えるセリフとしていったって事らしい。

あと、より原語に近いシンプルな言い方として"Don't curse the darkness - light a candle."があると。なのでhttp://www.google.co.jp/search?q=%22Don%27t+curse+the+darkness+-+light+a+candle.%22を見るとDecember 10 - Wikiquoteの中ほどで議論が。孔子とか言ってる。

っと。英語はその辺にして中国語へ行こう。Chinese Characters for better to light the candle than curse the darkness -- learning Chinese画像なのでコピペ出来ず。とりあえず、http://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8E%E5%85%B6+%E9%BB%92%E6%9A%97+%E4%B8%8D%E5%A6%82%E7%84%B6%E8%B5%B7とかするも良くわからず。http://www.google.co.jp/search?q=%22%E4%B8%8D%E5%A6%82%E7%84%B6%E8%B5%B7%22でちょい来た感じ。http://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8E%E5%85%B6%E8%AF%85%E5%92%92%E9%BB%91%E6%9A%97+%E4%B8%8D%E5%A6%82%E7%84%B6%E8%B5%B7%E8%9C%A1%E7%83%9Bでようやくって処か。http://www.google.co.jp/search?q=%22%E4%B8%8E%E5%85%B6%E8%AF%85%E5%92%92%E9%BB%91%E6%9A%97%22とかすると、おやおやhttp://www.google.co.jp/search?q=%22%E4%B8%8E%E5%85%B6%E8%AF%85%E5%92%92%E9%BB%91%E6%9A%97%EF%BC%8C%E4%B8%8D%E5%A6%82%E7%82%B9%E4%BA%AE%E8%9C%A1%E7%83%9B%E3%80%82%22が正解かも知れない。

つーことで、とりあえず中国語としては「与其??咒??暗,不如点亮蜡??。」とおもわれ。

言い出しっぺは良くわからない。孔子老子かその辺か。なんておもっていたら、安娜??路易????斯特朗 (Anna Louise Strong)って言ってる人を発見。どうなんだか。

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おっと、中文だめなのね。それにgoogleタイトルを入れるとリンク消えちゃうのね。だめだめじゃん。

2007-05-20

人間関係】自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。

自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。

しても悪口をいわれ、

しなくても悪口を言われる。

どちらにしても批判を逃れることはできない。

エレノアルーズベルト

2007-04-20

lifehacks】Golden Rule・黄金律、処世訓、徳目【慧眼】

常識

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう

アルベルトアインシュタイン

中庸

衆に優れた人物は、運に恵まれようと見離されようと、常に態度を変えないものである。

マキャヴェッリ マキャベリ

人生の大きな目標のため、日常のどうでもいいことは中庸を決め込むのは正しい

デカルト

言動

いかに多くの人のためになることでも、新たに大事業を提唱するのは、提唱者にとって大変な危険をともなわずにはすまない。

マキャヴェッリ マキャベリ

ある人物が、賢明で思慮に富む人物であることを実証する材料の一つは、

たとえ言葉だけであっても他者を脅迫したり侮辱したりしないことであると言ってよい。

なぜならこの二つの行為とも、相手に害を与えるのに何の役にも立たないからである。

脅迫は、相手の要心を目覚めさせるだけだし、 相手はそれまでは考えもしなかった強い執念をもって、

あなたを破滅させようと決意するにちがいない。

古代ローマ人は、このことを熟知していた。彼らは、

本心からであろうと単なる冗談であろうと、

この二つの誤りを犯すことほど

相手の胸中に憎悪の念をかき立てることはないとわかっていたのである。

タキトゥスも書いている。

「どぎつい冗談とは、それが真実からかけ離れている場合はなおさらのこと、

とげとげしい後味を残さないではすまないものである」と。

マキャヴェッリ マキャベリ

出会い偶然、別れは必然

私たちは「一日に平均二回」の嘘をつく(ヴァージニア大学調べ)

人付き合いは「性悪説」を軸にしたほうがうまくいく

分別よりも愚行の方がとかく仲間や追随者を呼び寄せるものだ。

―「ドン・キホーテ」―

君子の交わりは淡きこと水の如(ごと)し、

小人の交わりは甘きこと醴(れい)の如(ごと)し。

君子は和して同ぜず小人は同じて和せず

光クラブ事件

人間の性は、本来、傲慢、卑劣邪悪矛盾であるが故に、私は人間根本的に信用しない」

山崎晃嗣(あきつぐ)のモットー

他人をあてにしてはならない。

それは期待するほうがまちがっている。

ゴーリキー

教養のない人は小理屈をこね、

あらさがしをして得意がる。

あらを見つけるのはたやすいが、

よい点とその内的必然性を知るのはむずかしいからである。

できはじめの教養はきまってあらさがしをはじめるが、

できあがった教養はどんなものの中にも積極的なものを見る。

ヘーゲル

ねたみ・批判にあったときの名言

あるときブッダは愚かな男から批判を浴びた。

ブッダは黙って耳を傾けていたが、

相手が話し終えると次のように尋ねた。

「人が自分に差し出された贈り物を受け取ろうとしない場合、

その贈り物はだれのものになるのか」

男は答えた。「贈り物を差し出した人のものに」

「そうか」ブッダは言った。

「では、私はあなたの批判を受け取らないことにしよう。

自分のためにとっておきなさい!」

我々は、我々の幸福を我々の外部、他人の評判のうちに求める。

他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちていることを百も承知なのに、だ。

ラ・ブリュイエール

世間の誰をも、すべてを満足させようなんて、狂気の沙汰だ。

これからは、どんなに非難されようが、ほめられようが、人があれこれ言おうが言うまいが、俺は俺の考えに従う。

ラ・フォンテーヌ

我々は、他の人たちと同じようになろうとして、

自分自身の4分の3を喪失してしまう。

ショーペンハウアー

かけがえのない人間になるためには、

常に他人と違っていなければならない。

ココ・ シャネル

自分の心の中で正しいと信じていることをすればよろしい。

しても悪口をいわれ、

しなくても悪口を言われる。

どちらにしても批判を逃れることはできない。

エレノアルーズベルト

十人が十人とも悪く言う奴は善人であろうはずがない。だが、

十人が十人とも良く言う奴も、 善人とは違う。

真の善人とは、

十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である。

孔子

私は他人に何も期待しません。ですから人の行動が、私の願いに反することはありません。

スワミ・スリ・ユクテスワル

人の時間には限りがある。

だから他人の人生を生きて時間を無駄にするな。

アップルコンピュータスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)

「僕は全く誰にも期待しない。だから幸せなのさ。」

アルベルトアインシュタイン(Albert Einstein、1879年3月14日 - 1955年4月18日

全てを喜ばせようとすることは、結局誰も喜ばせないこと

粉屋と息子とロバ

人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。

ゲーテ

人生に関する事柄は、多数の者に人気のあるほうが善いというふうにはならない。

最悪のものだという証拠は群集なのである。

セネカ

多数決をとってみたところで、

それが正しさの保証とはならない。

デカルト

民衆ほど軽薄で首尾一貫とはほど遠いものはないとは、ティトウス・リヴィウスの評価であるが、他の多くの歴史家も、これと同じことを書いている。

マキャヴェッリ マキャベリ

大衆がする尊敬侮辱とは、どのみち大同小異と見なされねばならぬ。

われわれはこちら〔侮辱〕に腹を立ててもいけないし、あちら〔尊敬〕を喜んでもいけない。

セネカ

世の中の人々の一〇人中七、八人は小人なのだ。

西郷隆盛

隣人の語ること、

行うこと、

考えることを

気にかけないものは、

どれだけ多くの利益を受けることだろうか。

マルクス・アウレリウス

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