はてなキーワード: メッセンジャーとは
別に批判とかそういった目的ではない事をあらかじめ表明しておきます。
対象エントリはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/bolt69/20101002
上から順にダラダラと書いていきます。
実際そういうコミュニティは10年位前から現在にいたるまで細々と存在しています。というか俺自身がそこに今も所属してます。俺自身も過去8年間に500冊ほど自炊してきました。
(容量も小さいし)
21世紀が始まる前後あたりまでは、ブロードバンドがあんまり普及してなかったりストレージの容量が限られているなどの事情から、「いかに小さい容量で良い画質を出すか」は一つのテーマではありました。
しかし光回線が普及し、テラバイト級のハードディスクが手軽に手に入る昨今は、容量の削減はそれほど問題視されていません。一冊100MBとしても(これは一冊の単行本としてはかなり容量が大きめな数字です)、1TB使い切るのに単純計算でおよそ1万冊です。まあ昔ながらの方針を維持している人もいたりしますけど、その多くが当時のノウハウから変える必要が無いから維持しているというだけで、今現在もノウハウの錬磨が続いているというほどでもないです。今はどちらかというと、どれだけ一冊当たりの手間を減らすかがメインっぽいです。各種ADF(オートドキュメントフィーダ)の性能とかノウハウとか、解体作業の効率化とか。
で、この「アニメ動画作成」を趣味としている人たちって各々の技術を競い合うために自分が作ったファイルを交換しあってたのですね。
自分の知っている範囲では「技術を競い合うため」にファイルを作る(本を自炊する)という人はあんまり見かけませんでした。
では何を目的としていのかというと、交換材料のためです。この辺は後述します。
んで、自分が思ったのはこの「アニメ動画作成」みたいに「自炊」する人たちがファイルを交換しだしたらどうなるのだろうか? と。
前述の通り、随分と昔からそういうコミュニティは存在しています。よって「どうなるだろうか?」に対する回答は「今現在の状況をご覧下さい」に尽きます。
ファイル容量を小さくし、美麗な自炊書籍を作り出す、それを趣味とする人たちが腕試しでSNSやメッセンジャーでファイル交換しだしたらどうなるのか?
これって滅茶苦茶恐ろしいことじゃないでしょうか?
前述の通り、腕試しを目的としたファイルの交換は過去10年において殆ど定着しませんでした。よって「どうなるか?」という問いに対しては「そうはならない(ならなかった)」が答えになると思います。
後者が先になります。断言できます。理由は後述します。
と書いておきながら一旦ここで止めます。すんません。後で追記します。
続き。
で、この「アニメ動画作成」を趣味としている人たちって各々の技術を競い合うために自分が作ったファイルを交換しあってたのですね。
自分の知っている範囲では「技術を競い合うため」にファイルを作る(本を自炊する)という人はあんまり見かけませんでした。
では何を目的としていのかというと、交換材料のためです。この辺は後述します。
自炊作業が習慣化している人達というのは、元々何のために自炊していたかというと、それは「誰も持って無いファイルを作り出す事で相手とのファイル交換を優位に行うため」です。
この辺はちょっとマイナーで、おそらくWikipediaにも載ってなさげな世界だったりするんですが、そういう世界がネットの日陰に細々と存在していたりします。
欲しいファイルを検索し、持ってる人を探し出し、「俺の持ってるファイルとあんたのそのファイル、交換しようぜ」とやりとりする世界です。
当然そういう世界では、ファイルにも希少価値のランクが存在します。誰もが持ってるようなファイルと、ほんの一握りの人しか持ってないファイルでは、「レア度」が違うわけです(もちろん、その作品自体の需要なども加味されますが)。そんな「レア度」基準で最高ランクの物が「自分だけしか持ってないファイル」なのは言うまでもありません。他人から手に入れたファイルは、その時点で他人と自分の二人以上が少なくとも所有しているわけですからね。よってその世界にどっぷりはまった人間というのは、当然の帰結として自炊に手を出すことになります。
もちろん、これらは「交換材料」として生み出されるファイルですから、時間とともにレア度は減っていきます。自分自身が交換のために相手にアップロードしたり、そのファイルを交換で手に入れた相手がさらに他の人との交換材料に使ったり…と、相応の速度で拡散していく事になります。そうなる頃には、当人はまた別に単行本を自炊したりしているわけです。
後者が先になります。断言できます。理由は後述します。
さて、そうやってより多くのファイルを手に入れるための「交換材料」として自炊が行われると、そのうち(自炊しない人達にとって)厄介な現象が起きます。勘の鋭い人ならば想像が付くと思います。
「自炊者達同士でのカルテルの結成」です。要するに、「自炊してる連中で結託してお互いの自炊したファイルを回し合おうぜ。自炊してない連中と交換なんてする必要無いっしょ」と。
そしてどうなったかというと、自炊者はそういった閉鎖コミュニティに引き籠もって、表から殆ど姿を消してしまいました。そのため表は、P2Pとかで出回ってるファイルを黙々とダウンロードし所有欄に機械的に追加し続けるだけの簡単なお仕事…もとい、味気ない世界になってしまいました。
そういった閉鎖コミュニティに逃げ損なった自炊者達もどうなったかというと、死にものぐるいとなった非自炊者達にカモにされたりとあまり良い思いをしなくなったようで、自然消滅していきました。
ここまで読んで、ようやく「自炊派がレシピを増やすのが後になる」理由が理解出来ると思います。
「自炊派」がいくら自炊しても、自炊されたファイルは限られた自炊者間でしか出回りません。なので結局大した事にはなりません。
ちょっと待て、ネット上で出回ってるやつはどうなんだ、という突っ込みがあるかと思います。あれの出所はP2Pが大半です。ごく少数ですが、日本から輸入した外国人が海外のサーバーにアップロードしている、というケースもあります。
前者がファイルをアップロードする動機については、多分周囲からチヤホヤされるのが気持ちいいからなのでしょう。後者の外国人は、詳しくは分かりませんがこちらで把握しているものの大半は自分が運営しているサイトのアクセス稼ぎ(アフィリエイト収益)のためのようです。中には結構な額を稼いでいる人もいるようですね。まあ、上げられた時点で日本にも「逆輸入」され広まってしまうわけですが。
閑話休題。
誰ともコミュニケーションが無い状態で一人黙々と自炊を継続するというのは並大抵の事ではないです。自腹で買った本を(デジタル化するとはいえ)バラバラに分解するという心理的な敷居の高さもさることながら、自炊の対象が「自分が既に読んだ本」というのも無視出来ない要因だったりします。誰ともファイルのやりとりをしない以上、自分が自炊したファイルしか開くことは出来ないのですからね。
内容が一通り頭に入ってる状態で、iPadのような端末で二回目、三回目に読むためだけに、リンク先のような手間を一冊あたり数時間もかけるわけです。そんな事が出来る人が、出版界に影響を及ぼすほどの規模にまで膨れあがるでしょうか。もしそうなら、今日までの10年間で相当な数・規模の自炊者コミュニティがあちこちに生まれているはずです。しかし現状はどうでしょう。
我々みたいな人種が自炊を何年も継続できたのは、そうする事によって他者の自炊した(まだ自分が読んでいない)ファイルが大量且つ容易に手に入るコミュニティを作ったからに他なりません。それ以外に自炊を継続する動機ともなると、法の裁きを覚悟するような事しか思いつかないですね。
ですので「レシピを増やすのが先か」というのはちょっと正しくなくて、「とっくの昔にレシピは満杯状態だけれど(うちのコミュニティだけで総ファイル数は5桁)、iPadが登場するまで見向きもされて来なかったし、iPadの登場を機に注目されても、実際に自炊に手を出す人が増えるペース以前と変わらない(殆ど増えない)だろう」というのが俺の見解です。
本当に懸念すべきは自炊者が増える事ではなく、自炊されたファイルが容易に不特定多数にばらまかれる手段の普及だと思いますね。そう言う意味ではP2Pは今後何らかの歯止めが必要でしょう。自分が知る限り、自炊した漫画等をP2Pに流して逮捕されたという事例は殆ど無かったと記憶していますし。
当人にメールを送ってみた。
続き
「彼に…プロポーズされたんだ」
都内の居酒屋のカウンター席。お酒を一口つけた後、Mはぼそりと言った。
僕は素直に「おめでとう、嬉しいことじゃない」と答えたが、彼女の口からは不安や戸惑が滝のように流れてくる。
「仕事を初めてまだ2,3年しか経ってないのに辞めることになるかもしれないのは…」とか
「彼のことは好きだけど、不満は沢山あるし、踏み切る勇気がない」とか
「せっかく若いのにぜんぜん遊べていない気がする」とか。
終いにはこんなことまで言い出した。
「私、浮気がしたい。」
Mとの出会いは大学1年生の春。
サークルが一緒だったという繋がりから
マンガ・音楽など趣味の話で盛り上がり、いつの間にかいつも一緒にいる仲になった。
授業中メールのやり取りもした。お互いのブログにコメントを残しまくった。
メッセンジャーで夜を徹して語り合った。
ある時サークルの練習帰りの時に彼女はボソリと言った。「彼氏ができたんだ」と。
Mは仲良くしている男友達に純粋に喜んでもらいたかったに違いない。
うれしそうに惚気ようとするMに向かって僕は無意識につぶやいていた。
「なんか…悔しいな」と。
そこからお互い気まずくなって会話することが減っていった。
Mは授業が忙しくなったりで練習の参加率も減っていく。
せっかく仲良かったのに…と残念がっていたそんな時、
サークル内でMに対しての陰口が始まった。
練習になかなか来ないMに対してメンバーが文句を言ってるうちに
それがだんだん性格をけなすようなものになっていってしまった。
極端ないじめというようなものではなかったが、気の弱いMの心を傷つけるには十分すぎるものだった。
僕は無我夢中でMの味方をした。
文句が終息するのには時間がかかったけれども、
このイベントがきっかけで僕らはまたこれまでのように仲良くなる。
あれから4年。
大学を卒業して当時の友達もどんどん会わなくなり、人間関係が少しずつ狭まっていく中
Mとは今でも数カ月に1度は2人で飲む様になっていた。
馬鹿な話をしたり、他人の恋路の噂話をしたり。
心の底に複雑な気持ちを抱えながらもそれを隠すように笑顔で励ます。
電車に乗って帰ろうとするMを気づいた時には僕は引き止めていた。
「少し2人で外歩こうよ」
さっきまで「明日早いから…」とさっさと帰ろうとしていたMだが
文句の一つもなく僕についてきた。
そっからは本当にたわいもない話をしながら歩いた。
歩きながらたまに触れ合う手の甲がくすぐったい。
夜のビル街を歩きながらもMは言った。
「私と浮気してくれる人なんていないのかな…」と。
この段階でなんとなく感じるものはもうあったが、僕は何も言わずただその愚痴を聞きながら笑うだけだった。
特に何かをするわけでもなく、蛍の光が館内に響く中を2人でのんびり歩く。
「これでいいんだ、これでいいんだ」と言い聞かせながら。
しかし今はとてつもなく後悔している。
「僕と浮気しよう」と言ってMの手を握ってやればよかった。
そのままどっか遠いところに連れ去ってしまってもよかった。
ずっと友達でいようと心に決めたはずなのに、今になって出てくるのは後悔の念ばかり。
本当にチキンなんだな…と心の底から実感した。
「君に幸ありますように」
少しだけ泣きそうになりながら僕も返信。
家に向かう終電の中、Mの大好きだと言っていたスピッツの「アパート」を聴きながら家に向かう。
ああ、恋をしていたのは僕の方だったんだなと思い返しながら。
某地方都市で、
俗に言うデスマーチな職場でSEモドキのようなバイトをする日々が続いて1年ほど経っただろうか
もともとは異なる業種で、
社長の思いつきにより 日本語とローマ字の切り替えもできないような若干名で立ちあがったプロジェクトだった
さて、ノースキルな人間が どうでもいいような人を面接で通してしまったために事態がおかしな方向へ向き始めた。
断っておくが、もっとも社員と言っても、厚生年金など出ないような 弱小中の弱小だ。
僕は若干週末に顔をだす程度で、平日の深夜にコーディングを行う。
”彼”は phpのハッシュあたりで躓いているようで、もちろんDB関連もままにならなず 正直使い物にならない。
(そうたった1言語くらいズブの素人じゃないんだから、3ヶ月でなんとかしてくれ!)
彼は僕のことを毎回毎回。天才と呼んでくれて 非常にイライラする日々が続いた。
そうこうしているうちに、新人が入ってきては辞め、新人が入ってきては辞め、を繰り返していった。
彼を雇った一番の年長も、辞めていった。
”彼”は。
■ 周りが分からないことを良いことに、転職先に出す作品を就業中に作る
■ 彼は、”僕”は普通だ、を切り札に、何もしない
・ 他社の動向調べてよ 無理です
■ 僕は辞めます > そうですか
■ 僕は辞めますよ!? それでもいいんですか > そうですか
(メッセンジャーで。個人的に)
あのさ、君、
君みたいなスキルは中学生でもいるんだし、僕より年上なんだからもっとしっかりしてくれ
もう僕は君を助けられないよ。
■ 本当にあなたはひどい人だ、僕は普通だから、罵倒される覚えもありません!
・・・。
どうぞお好きに、路頭にでも好きに迷ってくれ。
教訓。
つぶれかかってる会社に技術を安売りして変な延命措置はしてはならない。
それはそうある運命なんだ。あなたが安売りをやめたとたん淘汰されることに変わりはない。
僕も大きな勘違いをしていたが
簡単に技術伝達できれば苦労はないよね。
ずっとピンだったから本当に気がつかなかった。
ずっとピンで技術を磨いているそこのあなたに警告しておくけれど
うぬぼれは最大の敵であると同時に、自惚れないといけないところでキチンと自惚れないと(あなたには無理、見果てぬ夢を見てはならぬ、と伝えること)
一緒にコールタールに沈んで行くよ。
【ゆうパック遅延】現場でかけずり回る職員さんたちの内部告発スレ
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51512076.html
読んで大変だなと思って、日本郵政株式会社の役員履歴のページ見たら、http://www.japanpost.jp/corporate/officers/
取締役兼代表執行役副社長の人達の略歴って載ってなかったから自分でまとめてみたよ。
略歴作成にはみんなの党の山内康一議員の質問主意書のページから引用したよ。
http://www.your-party.jp/activity/questions/yamauchi/000075/
質問主意書って国会法第74条の規定に基づき、国会議員が内閣に対し質問する際の文書なんだね。
http://www.weblio.jp/content/%E8%B6%B3%E7%AB%8B%E7%9B%9B%E4%BA%8C%E9%83%8E
http://www.sonpo.or.jp/news/release/2008/0810_02.htm
坂篤郎氏
平成十六年六月から株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ代表取締役副社長、
平成十年四月から株式会社日本長期信用銀行取締役法人業務グループ統括部長兼法人業務部長兼常務執行役員を歴任した後、
平成十三年九月にバリュー・クリエーション株式会社社長にそれぞれ就任した後、
高井経営研究所ってどういうところなんだろうね。山内康一議員も気になったみたいで
質問主意書で聞いているよ。
「高井氏のこれまでの日本郵政との関係については、政府として当然把握されていることと思われるが、日本郵政の副社長就任以前の履歴、および、日本郵政との関係について以下を示されたい。高井経営研究所の事業内容を示されたい。」
「高井経営研究所の事業内容については、日本郵政株式会社から、経営戦略、資金調達、財務戦略、事業拡大戦略並びに企業の合併及び買収に関する戦略等についての経営コンサルタント業であると聞いている」
高井経営研究所は日本郵政株式会社の経営コンサルなんだね。高井俊成氏はいろんな会社の
経営に携わっているから当然だね。
あとの井澤吉幸と足立盛二郎は民間人でそれぞれキャノンと三井物産の役員みたいだよ。
取締役兼代表執行役社長齋藤次郎氏の略歴はhttp://www.japanpost.jp/corporate/officers/index06.htmlで見てね。
連立細川内閣時代に小沢さんと「国民福祉税」構想をぶち上げたらしいね。
http://www.your-party.jp/activity/questions/kakizawa/000160/
から郵政事業の関連法人の一覧と日本郵政グループとの取引額役職員数並びに役職員のうち
郵政関連公益法人
財団法人簡易保険加入者協会 約一万円 五百八十七人 二百六十七人
社団法人日本ダイレクト・メール協会 約十八万円 三十五人 零人
財団法人国際郵便基盤研究開発センター 約二万円 十二人 二人
郵政関連会社
日本郵便輸送株式会社 約七百八十七億円 二千二百四十四人 四十九人
北海道郵便逓送株式会社 約二十四億二千万円 五百三十四人 一人
神姫逓送株式会社 約一億円 二十七人 一人
沖縄ポスタルサービス株式会社 約一億七千万円 五十七人 一人
有限会社キーピングアンドトランスポートカンパニー 約七千万円 四人 零人
有限会社ティー・エム・ケー・サービス 約七千万円 無回答 零人
古瀬秀蔵 約六千万円 無回答 無回答
スゴモリ運送 約六千万円 無回答 無回答
ツルタ配送 約三百八十四万円 無回答 無回答
たかなべ軽運送 約四千万円 九人 零人
ハッピー軽運送 零円 無回答 無回答
株式会社ウェルネス総合サービス 約十六億三千万円 百五十六人 一人
株式会社三実 約二億円 四十人 零人
日本オンライン整備株式会社 約三十七億七千万円 無回答 無回答
日本情報通信開発株式会社 約二十一億六千万円 二百十人 七人
日本電子総合サービス株式会社 約十六億三千万円 四百五十一人 九十二人
NECコントロールシステム株式会社 約十六億九千万円 三百八十四人 零人
株式会社ユーティエス 零円 無回答 無回答
株式会社郵研社 約四百三十二万円 五人 零人
株式会社メルファム 約百七十億七千万円 五人(役員数) 無回答
http://www.your-party.jp/activity/questions/kakizawa/000160/にはもっと詳細があるよ
あっさての参議院選の争点は消費税みたいだけど郵政に関わる人も選挙がんばるんだろうな。
ゆうパック遅延と
http://anond.hatelabo.jp/20100624140030
意外となんとかなるよ、と自分の事だけで見て、楽観的な事言ってみる。
中学から不登校のひきこもりだったけど、なんだか普通に大学行って、普通に就職したよ。
特に何もしなくても良いんだと思う。みんな言ってるように不登校になるのに理由なんて無いし、だからただ普通にしてれば良いと思うよ。
今時不登校引きこもりなんて珍しくもないし、狼狽えずにちゃんと「親」をしてくれれば良いと思う。
有効な手とか大抵幻想だから、ただ、「親」をしてくれ。「親」で居てくれ。
なんてことを思いながら読んでたら、自分の半生をちょっと書いてみたくなった。
別に中学がそんなに過剰に嫌だったわけじゃない。クラスに友人は一杯居たし、勉強もトップクラスとは言わないまでもある程度は出来る方だった。
部活にも一応ながら入っていた(不真面目だったけど)し、友人と遊んでゲームして、普通の中学生だったと思う。
ちょっと本を読むのが好きで、インテリぶって知識を持ったつもりになってるだけの、ただのガキだった。
で、なんだかある日、さらっとなんとなく面倒になった。多少の仮病気味でも休ませてくれた親の甘さも有ったと思う。
一週間程仮病で休んで、その後親に「学校に行く意味が分からないから行かない」って宣言して引きこもった。
全然そんな事はない。学校に行くのが面倒で、ただ単にネットでチャットでもしたりネットサーフィンしながら引きこもったり、家でゲームしてるほうが幸せだっただけだ。
よく親も許したとは思う。全く甘い親だった。
バラ色のひきこもり生活はとても単純だった。
昼に起きて、ご飯を適当に作って食べる。たいていチャーハンとかインスタントラーメン、カレー。
で、PC前かTVの前。ネットサーフィン、チャット、ICQ(当時はメッセンジャーなんて無かった!)、IRCでダラダラと過ごし、FFやDQをやったりとか、ヨッシーアイランドをALL100点にしてみたりとか。
ダラダラとネットでいろんな人としゃべってたんだけど、当時のネットなんてオタクの集まりみたいなもんで、話してるうちに僕も勝手にどんどんオタクになっていった。萌えとか言ってた。
いわゆるオタクだった僕の外出は、週に1~2回程度本屋やアニメイトに行ったりする程度だった。
漫画新刊とラノベにカバー無かったんだぜ、うちの近くのアニメイト。お金なんか当然無いわけで、ひたすら立ち読みで済ませた。
本を読むのは大好きだったな。家にある親の本とかも含めて凄い勢いで読んでた。
親は教師だったりしたんだけど、ひきこもりだす前から教育書とか読んでた。
朝4時、5時くらいになったらそろそろ眠くなってくる。布団に入って適当に寝てしまう。
深夜ネットやってる廃人組もこのくらいにはみんな居なくなるから、ちょうどよかった。
っても学校行ってないから何するでもないわけで。
一応中学の間は進研ゼミを取ってたんで、中学の終わり頃に進研ゼミを全部やれって言われた。
当然の放置状態だったんだけど、適当に本体やって、赤ペン先生のテスト出せば親がお小遣いくれたから、むしろ喜んでやった。
高校なんて普通の高校に行けるはずもなかった。通信制の高校に行った。
テストを受けたかも定かではないけど、とりあえず希望すれば確実に入学は出来た。
週一回だけ学校に行って、とても簡単な課題だけこなしてれば一応高校卒業ってことになる。
特に何かしたいわけでもない僕は、まぁ一応親のススメ通りそこに入学した。
単位制で出席回数とかのラインもがっちり引かれてたから、コントロールするのは簡単だった。
当然単位が取れるギリギリ分しか授業には出なかった。当たり前。
学校自体が楽だったのもあるけど、何より一応は勉強してるっていう体裁だから、親がお小遣いくれるのが嬉しかったな。本当にクズ。
相変わらず学校行く日以外は昼過ぎに起きてたし、学校も行ったらとりあえず寝てるか本読んでるかだったし、家事とかしてるわけでも無かったし、ただのクズ以外の何者でも無かったと思う。
高校卒業した後はどうしようかなーって思った時に、大学生の人が「大学は人生の夏休み!」って言ってたのをよく知っていた僕は、まぁ堂々とモラトリアム期間延長出来るなら大学行くかーって思った。
「大学は行くよ」って言ったら親が喜んで参考書代出してくれたしな。
受験勉強はしたよ、三年の夏からな。当時五教科平均偏差値38。必死に、そう必死に毎日2時間の勉強をしたよ。ゲームは毎日8時間してたけど。残りの時間はネット。
勉強用の部屋が何故かTVとゲームが有る部屋だったから、親が来たらすぐにTV消して勉強してたフリするんだよな。妹が来ても全然気にせずゲーム継続。受験勉強で、家族の足音を聞き分ける能力が一番ついたと思う。
大学受験に目標なんて無かったし、別に浪人しても良いかと思いながら勉強してたから、受験のときも適当にその時の学力に合わせて受けた。
なんか適当に一応入っても良いくらいの大学に受かったから大学入ったよ。所詮ニッコマレベルだけどな。
大学で一人暮らし初めてサークル入って。中高の青春を取り戻す!ってわけじゃないけど、すごく一般的な大学生活してた。
サークルしてバイトして、単位は友達の手を借りてギリギリ突破して。
サークルとか、なんていうかオールラウンドみたいなところじゃなければ、ちょっとオタクでも十分に受け入れて貰えるよ。楽しめるよ。男女比半々とかだと出会い(笑)とかもあるよ。
ああ、授業は全然出てなかったよ。相変わらず昼起き、夕方起きが当たり前だった。
大学行っても授業出ないでサークルのメンバーとダラダラしてるだけとか基本だった。
家に居る間は常にPCの前か、ゲームしてるか、布団の中で本読んでるかだった。
それでもなんだか遊び足りなくて、親に「一年遊ぶわ!」って言って、学費生活費自分で払いながら単位ほとんど残ってない5年生とかやったりしてた。
だって就職とか面倒じゃん。働きたく無いじゃん。引きこもりたいじゃん。
で、5年生になる直前に「うーん面倒だけど新卒で就活出来るのも今だけだよなー」と思って就活ってのをやってみた。
これがまた割と面白いんだ。勿論面倒で、家の外にも出なきゃいけなくて、履歴書手書きとかただダルくて、嫌な事も多いんだけど、なんだか面白かった。
ああ、親に「就活忙しくて金が無い」って言ったらお金くれたのも大きい。本当にクズ。
薄っぺらな誇張にも騙されてくれたりとか。いや勿論向こうもある程度は割り切ってるんだろうけど。
就活中にいろんな人と知り合うのも面白い。女の子にメール送ってデート出来たりとか無視されたりとか。
スタートしたのが5年生の4月で内定は4月終わりにとりあえず1つめ貰った。っていうかそれまでの過程でいくつかの会社並行して受けてたけど、この時点で何処の選考もつまずいてなかった。
別にどこかの会社に入りたいなんて思ってなかったから適当に2chとかの評判含めて見て受けていったし、内定貰っても保留して放置してた。
さすがにその後はいくつか落ちたりもしたけど、5月終わりの時点でとりあえず内定4つ貰って、そのうちから1つ選んだ。一応「とーしょーいちぶじょーじょー」って奴らしい。全然知らないし、調べずに受けてたけど。笑い話でよくある「全部上場するのはいつですか?」って実は就活初めて最初は思ってたよ。
一応選んだけど夏選考とかも受けてみた。さすがに全然受かる感じでは無かった。そりゃそーか。
正直言って働きたく無いんだけど、全然働きたく無いんだけど、いまんとこ他に方法考えつかない。
じゃあとりあえず、「働かなくて良い状態」を目指す間だけでも就職してみるかーって思った。
目標だとか野望なんて無い。とりあえず。
で、今就職して二年目。
適当に仕事しながら、あんまり残業しないでオタクな事にお金かけて、適当に貯金してる。
「働かなくて良い状態」になりたいなーとは思うけど、いまんとこ何もしてない。
何かしないとなーとは思ってるけど、なんだか思いながら何もせずダラダラ働いていくのかもなーとも思ってる。宝くじで3億円くらいあたらねーかなー。宝くじ買ってないけど。そんな感じ。
結局根本のところは変わってなくて、ネットにつながったPCの前に居れば時間はいくらでも潰せるし、幸せ。あとはたまにゲームやったりとか。
ぐうたらなのも変わってなくて、眠くて面倒だと午前半休取って昼まで寝たりとか。
平日も帰ったらネットしてアニメ見て本読んでゲームして、あとはちょっとはお金あるから、お酒飲んだり美味しい物食べたりだね。たまに同僚と飲みに行ったり遊びに行ったりして。
ま、普通の「社会人」って奴なんだろうと思う。「社会人」とか全然定義もよく分からんけどね。
そんな感じで色々過ごして来ての結論だけど、中学生時代のキツさって相当だよ。
みんながみんなそう思うとは限らないけど、ある程度そういう人が居るはずだよ。
いやまぁ、社会的な状態に最初に晒されたからとか、思春期だからとか、集団行動を習う時期だとか色々理由はあると思うんだけど、はっきり言って僕にとっては、会社で仕事してる状態とか、大学生とかよりよっぽど中学生の方が大変だった。
教師が「これから社会でもっと大変な事が一杯有る」なんて言うけど、そりゃーそう感じる人も居るんだろうけどそうじゃない人も割と居るだろって話。
「社会人ナメるな。」?「社会にでたらもっと大変な事、理不尽な事が一杯有る。」?
アホか。社会人こそ中学生ナメんな。中学生には大変な事、理不尽な事が一杯有るぞ。
どんだけ偉いんだよ社会人。あんたも僕もただの人だろ。変わんねーよ。社会って何処だよ。そんなもんねーよ。
でまぁ、だからこそ、学校行かないぐうたらな子でも、とりあえず親は「親」で居てほしいなー。
僕がまっとうな(本当にそうかは怪しいけど)道に進めたのはそりゃ親がちゃんと最後まで「親」でいてくれたからだと思うし。
僕もそりゃ「これで良いのか」なんて悩んだりもしたけど、悩むだけで結局刹那的快楽に負けて、ネットしたりゲームしてるんだよね。
うちの親も不登校時代や引きこもり高校生時代はかなりドキドキだったらしいけど、「ま、息子は息子だし、私たちはその親だし。」とは思ってたらしい。そりゃそうだよなー。どう見ても息子、引きこもりニート一直線コース。
実際のとこ色々と体面悪かっただろうな、近くの人とかも教えてる教師なのに、その息子が引きこもり不登校とか。
元増田の場合だと学校以外のところには外出するって話だし、大丈夫だと思うけどね。
する事が無くなったら本当に何もしなくなるし、閉塞感に耐えられなくて攻撃が外部に向く可能性が高いと思うんだけど。家でゲームしてテレビ見てる方がよっぽど健康的だよ。
この状態で世界を取り上げられたらそれこそ行き止まりだよ。
賭けても良いけど元増田の場合、「高校には行きたい」ってのは「とりあえず堂々とモラトリアムしたい」って意味だよ。
中卒でニートになるのは怖いもん。バイトするのも嫌だし、就職なんてもっての他だし。
そうなるととりあえず、学生は続けたいんだよね。でも勉強はしたくない。そりゃとりあえず「高校は行きたい」って言うわ。だからって何かするわけじゃないんだけどね。
ネットしてると、「単位全落ちwww」「今日も授業サボったわ」「一ヶ月大学行ってねえわwww」って言ってるクズみたいな大学生ばっかりだよ。大学が本当に人生の夏休みに見えてくるよ。楽したい為に大学入りたいって思うようになるかもよ。
実際多分大学行っても4年間(高確率で+α)遊んで、適当に単位取るだけだけど。
でもさ、上で書いたそのクズみたいな大学生のうちほとんどが結局、普通に就職して普通に働き出すんだよね。
いーじゃん、高校、大学とモラトリアムさせて。日本の学生なんてほとんどみんなそんなもんだよ。大学に勉強するために行ってる奴なんて、ほとんど居ないよ。学生からの延長線でなんとなく仕事してる奴ばっかだよ。「だから近頃の新人は」なんて言われるんだけどそんなのずっと同じだよ。
世の中なんて意外とユルいし、クズにも優しいよ。
元増田は当然子供にしっかりした真面目な人になって欲しいんだろうけど。
でも、世の中、ほとんどの人がぐうたらで面倒臭がりだよ。所詮、そんなもんだと思う。
そんなわけでずっと書きなぐってきたけど、結局のところ、意見というか、お願いはひとつ。
最初に書いた通り、ずっと、「親」で居てあげて下さい。
はあ…
まずは少しだけ言わせてください。
WindowsMobileは確かに遅いしもっさりしていますが、あれはあれでしっかり使い物になってくれたのだと思いました。
私がiPhoneに対して過度の期待をしていたというのもあるのかもしれません。
故にiPhoneの欠点が個人的にものすごい欠点に見えてしまうのだろうなと思います。決してiPhoneだけが悪い、WMだけが悪いというわけではありません。どちらも欠点もあり利点もありという感じでした。ここでは思ったことを書いていこうかなと思っています。主観だらけであまり好ましくない印象を受ける方もいらっしゃるかと思いますが、何かございましたらコメントしていただけるとうれしいです。
まず前代のWMはWILLCOMのWS011SH、アドエスを使っていました。アカデミックパックの割賦契約で機種代金実質0円というわけで前々代のWS004SHから即機種変。やっとケータイサイズになったなあとしみじみしていた記憶があります。
ただどうしても重い! WMだから、そしてPHSだから仕方のないことかもしれなかったのですが、とにかくもっさりでした。周りからはiPhoneいいよという評判もたくさん来るし日に日にiPhoneに対するあこがれが強まっていって1月下旬、ついにiPhone for Everybodyキャンペーンで購入です。
まず思ったところは、日本語入力がし辛い…慣れと言われればそれまでなんですが、これまでポチポチと押した感触のあるキーボードに慣れている私にとってはとっつきはじめは「ん?」と言ったところでした。今は大分早く打てるようになっています。(相変わらず誤字は多いですが)
フリック入力も練習中ですが今はアドエスの名残でローマ字入力が主です。ポチポチ感のBluetoothキーボードでないですかね…プロファイルが対応していないので無理なようなのですが…
そして日本語入力があまり得意ではないようで、これはMacのことえりでも同じようですがなかなか思うように変換してくれません。連文節変換はまだしも、普通の動詞の活用でさえも変換してくれないときには少し驚きました。前代のアドエスはATOKを採用していてなかなか変換に困ることは無かったからです。
それじゃあせめて単語登録を…と思いましたが、iPhoneには単語登録機能がないようで…連絡先に登録した名前は変換候補に出てくるようで、そこら辺の細かい配慮はあるようですが、もう少し基礎基本側の細かい考慮が欲しいです。
ジャストシステムからATOKiPhone版の発売が考えられてるみたいなのでもし製品化されるようならばこれはたいした問題ではないと思いますが…
シングルタスクというのも非常に苦しいです。個人的に多少サクサク感を犠牲にしてもマルチタスクは欲しいと思っています。特にSkypeをするとき、ホームに戻るとSkypeは切断、ここはSkype側がプッシュなどの策を打つという形でも対応できると思いますが、せめてメッセンジャー系のアプリケーションだけでもマルチタスク機能が欲しい。他は特にアップル純正のソフトウェアはよく考えて作ってあって続きから作業がしやすくなっていて良いからですね。
上の二つが主に感じたiPhoneへの不満です。しかしながら決して悪いところだけではないということをここでもう一度言っておきます。サクサクと操作できる感覚はアドエスではあり得なかったものですし、SMS/MMSのデザインもなかなかおもしろくて好きです。また近くにランチに行きたいと言うときにここまで簡単にお店が探せるアプリを搭載したものは、私が知っている限りではiPhoneが初めてです。
まとめるとiPhone、もとい開発元のアップルは細かい配慮がたくさんなされていて使いやすい点も多いですが、主に日本語入力など基礎固めの部分が弱いと感じました。
続いて気づいたことを。
WMからiPhoneに変えて、WMのころはそれなりに無料のソフトウェアで充実した環境が築けるものだったなと感じました。
App Storeでは無料アプリも充実していますが、それよりもシェアウェアの多さに驚きました。またWMで無料で手に入れられたソフトの機能を完全に再現するにはシェアウェアを購入する必要があるということも合わせて感じました。
私はTwitterを使っていますが、アドエスのころは「ちーたん」というクライアントに大変お世話になっていました。新着リプライには音が出るように設定して他の作業を一緒にアドエスの中で行うこともしょっちゅうでしたが、それでもWMはマルチタスクに対応していたのでもっさり感はぬぐえないものの他の作業から切り替えて返信ということも出来ていました。
一方iPhoneでは他の作業をしているときに通知してくれる方法と言えばプッシュ機能です。しかしこのプッシュ機能、無料で使えるクライアントはなかなか無く、シェアウェアのみプッシュに対応といったものが多いです。愛用のEchofonでは\600という他のソフトに比べて少し高めの値段…ということで今現在はフリー版を使っています。
mixiの日記投稿、閲覧などの機能がほとんどフルに使える非公式のアプリケーションもWMはカンパ歓迎のフリーウェアのものを使用していましたがiPhoneではその機能をそろえるにはシェアウェアを使う必要がありました。
違う視点から見ればソフト開発をしている人が開発資金を調達しやすくなったのかもしれません。そう考えればだいたいのソフトウェアで設定されている100円から300円ほどの値段ならばそう大金でもないし負担してもいいのではないかなとも思います。あくまで個人的見解です。いいソフトを作るにはお金も必要でしょうし、そう考えれば無料のアプリケーションがWMに限らずiPhoneでも使用できるというのは大変幸せな状況なのかもしれません。
またiPhoneはもともと電波の掴みが悪いという話は巷で聞いてはいましたが、やはりそれは間違っていなかったようです。
家の中の同じ場所で圏外と5本を繰り返すのには少し困っています。これはiPhoneが悪いのでしょうか、ソフトバンクのネットワークがいけないのでしょうか。
機内モード(停波モード)にして数秒して元に戻すとまた5本つながるのでこれだけは不思議でたまりません。特にWiFi接続時が弱いみたいですね。
蛇足ですがWiFiも当初調子が悪かったのですがそれはルータが問題だったようで設定により改善できました。
続いてはiPhoneではなくソフトバンクに対してですが、今特に困っていることその2はソフトバンクのネットワークが3Gネットワークにしては遅いこと、またよく切断されることです。
エリアも狭いですし、DoCoMoと比べるのはいけないのかもしれませんが身内がDoCoMoなもので、どうしてつながらないのかときたまイライラすることがあります。
あまり主観的すぎる言い方は避けたいのですが、通信の質と料金で考えるとWILLCOMの方が良いかもしれません。
PHSはエリアが狭く、また通信も決して早いものではありませんが、しかしエリアが狭い、基地局に穴があるという前提で作ってあるのか、多少圏外になってもパケット通信が維持されるという機能がついています。(あくまでアドエスの話なので全機種がそうとは限りません。) またそれでいてパケット通信料が10万パケットまで1050円、どれだけ使っても3800円というのは安価でしょう。多少mixiをチェックしたりするだけではなかなか10万パケットを超えることはありません。通話料もホワイトプランの約半額ですし、そういった理由で私は月々5000円を切って利用していました。
また通話音質はPHSと比べると格段に下がります。特にソフトバンクは音が悪い気がします。
不等号で表すといい順から WILLCOM > DoCoMo > SoftBank でしょうか。AUは使ったことがないために分かりません。
なかなか通話はしないのでそこまで困ったことではありませんが…。
そして最後は超・個人的な初見ですが、SoftBankの店員さんはWILLCOM、DoCoMoに比べると応対があまりよくありませんでした。
(ここは私の見解なので「自分の応対してくれた店員さんは応対が良かった!」という方はお許しください。)
まずiPhoneの説明をお願いしたときも無愛想でiPhoneの操作法をあまりよく理解していませんでしたし、DoCoMoやWILLCOMでは店内に入ると店員さんが用件を聞いてくれるのに対してSoftBankでは、私が行った数店舗においてですが全て何もしていない店員さんはただ立っているだけでした。
契約時に応対してくれた店員さんは少々突っかかる物の言い方が気になりましたし、事務処理が遅くなかなか契約できないし…というわけでさい先の悪いスタートを切ってしまいました。
WILLCOMの店員さんもDoCoMoの店員さんも教育が行き届いているという感じが漂っていてしっかり応対してくれたので好印象でした。DoCoMoがNo.1の理由も一つにはそれがあるかもしれません。もちろん元独占企業という強みも十分でているかと思いますが。
言うことが一貫せずに後半からは表題とは全く関係ないものになってしまいました。欠点ばかり挙げてしまったようですが、iPhoneはこれはこれで満足しています。ただ未だに密かにDoCoMoからSIMが出て次回のAppleのアップデートでDoCoMoとSoftBankが選べるようにならないかな、などとあり得ないことを考えています。(iPadSIMのDoCoMo参入も言われてるみたいですし可能性があるかも!?)
最後までお読み頂き有り難うございました。
それでは。
付き合ってる人がお喋りすぎる。嫌いなわけではないが、お喋りなところは嫌だなぁと思う。
私の親友に、私たちのセックスについて話するのは正直ないわ。お前はあほかと言いたい。
確かに私たちは性交に関して意見の相違があった。回数が少ない!とか言って怒る気持ちも…私はわからないが、まあ性欲あるんだから仕方ないだとか言いたいんだろう。それはそれで良いと思う。
ただ、アドバイスを求めたいならもっと相手の立場を考えた方がいい。そもそも、アドバイスを求めてると言うより、愚痴になってるのがいただけない。愚痴はアドバイス以上に相手の精神状態と時間と場所と立場と、あと自分の精神状態を考慮して話すものだと思うんだが。
私が度々メッセンジャー禁止状態にしてる理由、多分わからないんだろうなぁ。相談だとか意見だとかじゃなく、愚痴ばかりだから聞いてて辛いんだね。女の子が話すような愚痴、オチや解決策のない愚痴ならまだいいけど、最終的にこちらを思い通りにする為の愚痴だから、尚更性質が悪いというか。殴りたくなる鬱陶しさだ。
私と親交がある人に色々喋ってみて、それで外堀埋めて、ていう戦略はわかる。だけど、ここまで喋られると気分悪いよ。つか、疲れた。
彼女にとって俺は初恋の相手で初めての彼氏。彼女は、俺の人生の中で3人目。
どちらも社会人だ。
彼女は男が苦手だ。
3年前に初めて会った俺が初恋の相手ということからも伺えたし、本人もそう言っていた。
男と2人きりで出かけた相手は俺が最初だったらしい。
そんな彼女でも、俺のことを本当に好いてくれている。1ヶ月か2ヶ月に一度会ったときは、端から見ても結構いちゃついてると思う。
問題は、離れているときだ。
彼女が苦手なのは男だけじゃなかった。メールも、電話もだった。
極端に嫌がるわけじゃないが、何か媒体を介してコミュニケートするより、直接会った方がいいという。
だから基本的に電話はしない。メールも2,3日に一度、数通のやり取りをするだけ。
会えない間、俺はずっと欲求不満の状態だ。苦手と言われた以上、なかなかこちらから頻繁にできない。
いつもメールの題材になるようなことを探してる。
では彼女の方はどうか。
本人に聞いたわけじゃないが、共通の友人の話によると腐女子的活動に明け暮れているらしい。
職場が同じであるその共通の友人(彼女も腐女子だ)と毎日BL談義に花を咲かせ、なりチャや同人誌の執筆をしているのだとか。
離れている間に俺のことをどれくらい考えているのかな、などとにやにやしていた俺は、その話を聞いて期待できないなと落胆した。
会うのは、こちらで彼女がサークル参加するイベントがあったときが主。
お互いがそのために時間を作って会う、ということはあまりない。
あとは俺が向こうに行ったときくらい。
それでも頑張って合わせてきた。
彼女がハマっている作品の原作は自分で買い揃え、オススメされたBL同人誌も沢山読んだ。
シフト制の仕事なので普段土日はなかなか休みにならないが、イベントの次の日に会いたいという
ちなみにセックスはしていない。オンリーイベントなどで何度も彼女はこちらにやってきて、
そのたびに会ってシティホテルに泊まっているが、セックスを極端に怖がる彼女とは、
上半身だけ裸で抱き合うところまでしか進んでいない。
最初は、それでも大丈夫だった。合わせられる自分はいい彼氏と思っていた。
だけど1年を過ぎると限界が来た。男の身体的な意味でも気持ちの上でも、限界だった。
こちらに合わせてほしいという、気づかないうちに積もっていた欲求が顔をもたげた。
彼女は少しずつではあるが、変わってきている。
俺が電話口で情けないことに半べそをかきながら
「もう少し合わせてほしい」という趣旨の話をしたのも影響したのかもしれない。
「来年は恋人らしいことをしようね」という言葉も、昨年末に会ったときに聞かせてくれた。
(もっとも、離れているときとのギャップにいささか驚きもしているが)
だが現状は相変わらずである。離れている間、電話はおろかメールも向こうからはしてこない。
しびれを切らした俺が、たまにメールをするくらい。それも長くは続かない。
かなり前置きが長くなってしまったが、そんな最近、毎晩遅くに「彼女にひどいことをする妄想」がやまないのだ。
実は彼女が浮気をしていてそれをカミングアウトされ、笑うしかなく謝罪の言葉も頭に入らない俺。
以前メッセンジャーか何かで「私の彼氏は〇〇(キャラ名)だからw」と言われたことを蒸し返して責める俺。
何を言われようと謝るしかない彼女。
我ながら狂っている。
正直、離れている間のBL活動もある意味浮気に近いのではないかと思ってしまうくらいだ。
そういう妄想も、彼女が俺のことしか考えられないようにしたいという願望からだと思う。
彼女が変わりつつあるのは分かっている。否定するつもりは全くない。
なのに毎日毎日そんなことを考えている。
iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい。
ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリを適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)
記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ」
◎iCabMobile <メイン利用>
回転機能防止、全画面表示
○Safari ☆標準搭載
iCabMobileで利用できない場合に利用
◎Gazette <高速閲覧>
RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い
◎メール ☆標準搭載 <iPhone:Softbank提供メールアドレスの管理、iPodTouch:Gmailアドレスの管理>
PCメールの一元化。これでPCでメール確認することが9割以上減った。
◎SMS ☆標準搭載 <softbank同士の友人とのメール>
チャット(メッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる
Web同期、タグの付加・検索、メモの全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。
◎TweetMemo <サブ利用 戯言、つぶやき程度の短文メモ>
Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。
・Fast Memo <迅速さを求められる際のメモ書き>
起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。
○iNote <情報メモ(主に外部情報)とメールテンプレート置き場>
ディレクトリ管理、全文検索、メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードしPCでの編集。Wordはもう使なくてもいいかな。
簡易アウトラインプロセッサ、TODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。
・ChecklistWrangler <チェックリスト作成>
リストのテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリストアプリは不要
簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。
文字ではメモできない時がまれにある。その時用。
「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。
写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」
・Read it Later <WEBサイト保存>
Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理。PCでもiPodTouchでもハードに依存せずに管理できる。
・itemShelf <本の管理、購入予定の本をリスト登録>
ISBNを入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。
◎Files <メイン利用>
MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル、動画、画像ファイル(サムネイル表示される)
○GoodReader <PDF閲覧>
大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。
PCで作成した文書データ、画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理(自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。
国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝
○大辞泉 <サブ利用>
国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用
○Wikiamo <Web百科事典Wikipediaの閲覧>
PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。
英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリ。お気に入りもあるので単語帳も捨てた
英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。
・Cambridge TalkingDict <英語学習時に随時利用>
英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。
予定管理
◎カレンダー ☆標準搭載 <週間定期予定表>
学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」
◎PocketInformant <予定管理(一日単位でない中長期予定)>
カレンダーとTODOの一元管理。Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ
当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ。
猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。
◎StoneLoops! <娯楽>
動的パズルゲーム。ゲームを普段やらない自分が馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム。
・Labyrinth <暇つぶし>
落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム。
ひとりで遊ぶマージャン
・Lock'n'Roll <暇つぶし>
○PaperToss <暇つぶし>
風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い
テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い
・TapDefense <娯楽>
戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。
◎iXpenseit <メイン利用>
家計簿を馬鹿馬鹿しいと思っていた自分に喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。
その他
◎Appstore ☆標準搭載 <iPHoneアプリの買い物、アプリのアップデート>
PCでiTunesから見るよりも見やすい。アプリのアップデート情報も自動で教えてくれる。
・iPod ☆標準搭載 <iTunesから同期した音楽、音声の再生>
そのまんま。iPhone内iPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。
徒歩ルート案内も使える。
◎時計 ☆標準搭載 <ストップウォッチ、タイマー、アラーム>
・weathernews <天気予報の確認>
標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる
○WifiTrak <無線LANアクセスポイント検索、接続>
・i文庫 <青空文庫の読書、Zip書庫画像閲覧(マンガ閲覧)>
・iComic <マンガ閲覧>
複数のサイトの動画コンテンツを一括検索。動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。
◎MemoryStatus <iPhoneの空きメモリを増やして動作を正常化する>
今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ
正直見にくいが大文字の見出しニュースの確認としてたまに使う。
・About Battery <詳細バッテリ残量と用途別の残り駆動時間の確認>
正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る
全国の鉄道の時刻表、ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ。
メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ
目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリ。PCで見るよりも見やすい。
・PhotoCooker <メイン利用 写真のリサイズ、書込み、その他編集>
画像を縮小するときに使う
・Photolab <利用度低 コントラスト、フリーハンドスポットエフェクト、色彩編集>
削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。
傾きセンサーを使ったユニークなアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。
GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。
便利だがほとんど使っていないアプリ
動画検索、お気に入り、動画ランキング。ニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ。
・ZoomeAppTown <iPhoneアプリ紹介動画サイトの閲覧>
アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置。
タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ
・GuitarToolkit <ギターのお供>
スケール・コード表示、メトロノーム、チューナー。ギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分はギター弾いてないので放置
おわりに
ソフトバンクの社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。
確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。
その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。
そしてその移行した時間は、電車や仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。
iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい。
ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリを適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)
記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ」
回転機能防止、全画面表示
iCabMobileで利用できない場合に利用
RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い
PCメールの一元化。これでPCでメール確認することが9割以上減った。
チャット(メッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる
Web同期、タグの付加・検索、メモの全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。
Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。
起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。
ディレクトリ管理、全文検索、メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードしPCでの編集。Wordはもう使なくてもいいかな。
簡易アウトラインプロセッサ、TODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。
リストのテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリストアプリは不要
簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。
文字ではメモできない時がまれにある。その時用。
「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。
写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」
Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理。PCでもiPodTouchでもハードに依存せずに管理できる。
ISBNを入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。
MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル、動画、画像ファイル(サムネイル表示される)
大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。
PCで作成した文書データ、画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理(自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。
国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝
国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用
PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。
英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリ。お気に入りもあるので単語帳も捨てた
英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。
英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。
学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」
カレンダーとTODOの一元管理。Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ
当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ。
猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。
動的パズルゲーム。ゲームを普段やらない自分が馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム。
落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム。
ひとりで遊ぶマージャン
風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い
テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い
戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。
家計簿を馬鹿馬鹿しいと思っていた自分に喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。
PCでiTunesから見るよりも見やすい。アプリのアップデート情報も自動で教えてくれる。
そのまんま。iPhone内iPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。
徒歩ルート案内も使える。
標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる
複数のサイトの動画コンテンツを一括検索。動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。
今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ
正直見にくいが大文字の見出しニュースの確認としてたまに使う。
正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る
全国の鉄道の時刻表、ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ。
メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ
目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリ。PCで見るよりも見やすい。
画像を縮小するときに使う
削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。
傾きセンサーを使ったユニークなアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。
GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。
動画検索、お気に入り、動画ランキング。ニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ。
アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置。
タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ
スケール・コード表示、メトロノーム、チューナー。ギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分はギター弾いてないので放置
ソフトバンクの社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。
確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。
その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。
そしてその移行した時間は、電車や仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。
厳密に言うと、元彼女だ。遠距離恋愛だったから、彼女未満だったかも知れない。
当時、わたしは肉体的に悲鳴を上げている状態で、昼夜逆転の様な生活を送る彼女とのメッセやスカイプに付き合うことに耐え切れず、一方的に突き放してしまった。
その翌日、彼女は硫化水素であっけなく自殺した。誰にも迷惑がかからないような場所を選んで、最後に会った人にさえ平然とした姿を見せて。
携帯電話はもちろん、メッセンジャー、スカイプ、わたしとのありとあらゆる連絡手段を断ち切って、(恐らく彼女なりに)最も鮮やかに命を絶ったので、死を知らないままを一週間を過ごした。
一週間後、彼女とわたし、共通の友人から連絡をもらった。
「知っていると思うが、あいつが死んだ」
言うには、その友人と彼女はしばらく絶縁状態にあったらしく、気まぐれに仲直りを思い立ち電話したところ、彼女のお母さんが電話口に出て事実を知ったという。
聞くところによると、既に解約してあった携帯を特別に元通りの状態にして対応していたらしい。
その話を聞いて、最初の一週間は、本当に何事もなかったかのように過ごした。
一週間後、後日弔問で彼女の実家へ向かった。はじめて赴く地だったので、不謹慎と言われようが、半分観光気分だったことは間違いない。
到着し、お線香を上げ、ご両親との会話をしている間は、はっきり言えば何も感じていなかったと思う。
けれど、晩酌に付き合って欲しいということで、ワインやらウイスキーやらを傾けているうちに、涙があふれて止まらなくなった。
罪悪感、怒り、自責の念、悲しみ、恨み、諦観、上げれば切りがないほどの感情があふれ出るとは、自分でも思っていなかった。
彼女の死と、自分が誰かの為に本当に泣けるような人間だということ、その二つが、心の堰を破ったのだと、今なら分かる。
それからは、もうダメだった。彼女がいないことのあまりの虚無感に内側から『何か』が穴をこじ開けるような感覚に襲われ、一週間で眠れたのが数時間、という有様だった。
しかも起きている間は延々と彼女のことを思考するばかり。まさに拷問じみていて、生き汚い自分が、はじめて『死ねば楽になる』という考え方を理解した。
勝手に神様を信じたがるし、自分が殺したという罪の意識は膨らむばかり。死別に関する記事を片っ端から調べたり、彼女がネット上で活動していた残滓をなくならぬうちにかき集めたり、
そんなことしかできなかった。
でも、一ヶ月が経って、こんな記事を増田に垂れ流すぐらいには回復してしまった。早々にギブアップして医者に薬を処方してもらったというのも大きいが、
根本的には、気付いたことが二つあったから。
一つは、友達なんていない、孤独だ、と思っていた自分にも、支えてくれる仲間はいくらでもいて、みんな優しいということ。
一つは、彼女が好きだった自分は、幸せにならなくてはならない、ということだ。
ここまで書いて、こんな陳腐なまとめ方というのもいかにも三流だが、これは本当のことについて喋ったことだ。うそつきの自分が、一つのうそもつかないほど、大切なことだ。
わたしは、彼女を絶対に許さない。けれど、今でも愛している。これは、本当のことだ。
ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1258996277/901-903
901 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:09:20 ID:m/iXHAx/
ノーベル賞・フィールズ賞受賞者 による事業仕分けに対する緊急声 明と科学技術予算をめぐる緊急討論会
ttp://www.ustream.tv/recorded/2638211
42分頃から
科学技術の大切さというのは、だいたい大概の人はわかっていると思います。
でも、国民の素朴な疑問として、例えば、なんでスパコンでこんなに
お金が掛かるのかというような、疑問があると思うんです。
そういう国民の疑問に答えて、理解してもらうには今後どうしていけばいいと思われますか?
利根川進:
一つはマスコミがもっとしっかりしてくれるということですよ。
(会場から笑い声と拍手)
マスコミの方が多いから、これは耳が痛いと思いますけれどね。
例えばね、僕が気がつくことは、日本の大きな新聞社の科学部っていうのはね、
やっぱり、アメリカの大きな新聞社、例えばニューヨークタイムスとか
ロサンゼルスタイムスの科学の記事を書く人というか体勢がね、圧倒的にアメリカのほうが強いですよ。
一人の人で物理から数学からエンジニアリングからバイオロジーまで全部カバーして書いている、
書かされるように会社がなっている。アメリカの方はですね、専門化しています。
大概、例えば我々の仕事なんかを書く人はPh.D.です、みんな。この前までMITでポスドクやってた人が、
ニューヨークタイムスの、ワシントンポストの科学記者になっているんですよね。
だから彼らはよく知ってるんですよ、内容を。それから科学者を知っている、個人的にね。
だからそういう面でね、やっぱり全体的に見ると、いい記者も日本にもいると思いますけどね、
全体的に見ると、日本のマスコミはね、今、一般の人は誰でも科学は技術は知っているとおっしゃったけど、
僕はそうじゃないと思う、実は。いわゆるインテリ層の間でね、アメリカの方が科学というものの重要性、
特に基礎研究の重要性というのをね、より理解しているという風に僕は思っています。
日本のほうが理解が少ない、足りない。それはね、一つはマスコミが、まあ科学者も一生懸命になって
科学の重要性を一般の人々、マスコミを含めてね、常に言ってゆくことは重要なんだけど、
やっぱりマスコミっていうのはものすごい力があるからね、マスコミがですね、
もっと科学、科学とは何かと言うことをね、もっと理解してもらわないと、なかなかこれね、
一般の社会の人々を変えてゆくのは難しいと僕は思っています。
902 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:13:02 ID:edJ/dV74
»901
マスコミは、勉強するといい記事かけない頭でっかちになるから、
まずは現場いってこい、と聞いた。
とてもうなずける意見だとおもうが、これを記事にするだろうか
903 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:16:20 ID:8vkPPN7G
>902
そもそも、「一般人の視点でなければならないから勉強しない」などと公言してた人もいたような。
ま、「消息筋」のメッセンジャーボーイであれば飯が食えたのだから、あながち間違ってはいないけど。
彼女が転勤してから半年になる。
もっか遠距離恋愛中。
やはりボディーブローのようにさみしさが積もる。
(うっかり連絡先を持つと、教え子の親からひっきりなしに苦情がくるらしい)
だから連絡はいつもメールになる。
それによれば、現在、遠距離恋愛中で、とてもさびしいとのこと。
それは、ぼくも同じ。
仕事はそれなりにいそがしいらしい。
ぼくは、そんなでもない。
それでも彼女がブログの更新をつづけてくれているから、なんとか気が紛れている気がしていて、ぼくも、近況はなるべくブログに書くようにしている。
それでもつらいことには変わらない。
それは、相手に返信を求めないこと、返信しないこと。
会社のあらゆる仕事の中でもっとも非効率なのは大人数でする会議で、それはその人数の人間の1時間なり2時間なりを全員分、ほんとうは必要がない人まで拘束するから/拘束してしまう可能性があるから、と彼女は言う。
だらだらと続く会議はもうほんといや。
だから、メールに返信を求めるのは、その返信を書く時間相手を拘束するから、だめ。
理屈は分かるつもり。
いつでも返事がもらえるのだって甘えてしまうと、ついつい彼女を拘束してしまうかも知れない。
それをいやがるのはとても分かるんだ。
彼女からのメールは決まって、ブログでは書けないプライベートな事だったり、多少のぐちだったり、恋人らしい言葉だったり、それはそれで送られてくると、嬉しいものではある。
だからぼくもときどきは同じようなメールを書くときもある。
でも、どうしてもぼくは彼女のように返信を期待しない、返信が返ってこないメールに慣れることができなくて、ためいきをついてしまう。
好きだという言葉も、寂しいという言葉も、嬉しくなったという言葉も、彼女に届けるためだけにある気持ちなのに、返信の返ってこないメールはまるで虚空のインターネットに聞かせるために書いているような気がしてしまう。
ぼくはたぶん、二人でなにかをしたいのだろうと思う。
返信をしないメールは、お互いが想い合う(いまでもそうだと思いたいけれど)ひとりひとりが、互いにひとりとひとりで、想いを伝えあっている。
それはすれ違ってはいないのだけど、すれ違っているように錯覚してしまい、この遠距離恋愛はひとりとひとりの恋愛で、ふたりの恋愛になっていないことがたまらなくさびしいのだ。
だからせめて、1週間に30分だけでもいいから、会話ができないかなとメールを書くと、たぶん、相手に返信を求めるメールになる。
忙しいのは分かるし、彼女もぼくを気遣っているのは分かるのだけど。
なんでもするのに。
5回デートした
相手は基本的に誘いを断らないので
ガンガンいこうぜ!で誘って、次に誘ってもらったりしながら
仲良くなってきた
断られない無視されないってことは、きっと脈ありなんだと自分をー信じてー
メールは私が基本しない人なので
メッセンジャーで毎日夜遅くまで喋ってる
でも普通の友達でもこんなことよくあるわふははこやつめっていう展開ならいやだし
それでも他の人と仲良くしている相手を見ると嫉妬sitt!!!してしまう。。
だったら告白したらいいのかなあ、って思いながら
でもフラれたらどうしよう フラレタ経験しかないから
付き合うってことになってもどうしたらいいのかわからない・・・
こうしてどうしたもんかなって思いながら今日もアルフォート食べてます。アルフォートおいしい。それにしてもメッセンジャーで私から話しかけたことない。相手いつも退席中だから。(退席中のままで話しかけてくるなんで・・・)
恋って楽しいけど苦しいな・・
卒業研究が上手くいかない。
何故卒業研究が上手くいかないのかを考えた結果、自分は「頑張っていない」のだと気付いた。
いわゆる「他人と比べて自分が頑張っていないように見える」「自分を過小評価している」状態ではなくて、本当に頑張っていない。
本とか論文なんて殆ど読んだ記憶がないし(せいぜい先輩の修士論文を読んだくらいだ)研究室なんて用がなければ行かない。最近は用があるのに行きたくない。
こんなときによく発声練習さんとか卒業研究に関する話とかやる気に関するライフハックとかどうたらに目を通す。そしてやる気が湧いてくる。湧いたやる気でお茶を淹れて寝る。翌日には何も残っていない。
何故こんなにだめ人間なのかということを考えた結果、自分は「本気になっていない」のだと気付いた。「なれない」のかもしれない。22年間生きてきて自分がこれを本気でやったな!と思えるようなことがひとつもない。授業はさっぱり聞いていなかったが中の上くらいの成績は取れた。体育に至っては必修でないことをいいことに履修すらしなかった。趣味も広く浅い感じだ。就職活動はちょっと頑張ったが、それでも終わってみると本気で取り組んだとはとても言い難い状況だった。
そもそも「本気」というのがどういうことなのか、改めて考えてみてわからなかった。ちょっと怖いと思った。
人生80年あると仮定して、その1/4が終わっているのにそんなことすらわからないだなんて、いよいよ自分は大丈夫じゃないかもしれない。
「本気を出す」というのは「何かに集中して取り組む」ということなのだろうか、と考えてみた。そうすると、やはり自分は本気になったことがない。
昔から飽きっぽいのは自覚があった。人の話を10分真面目に聞いていられない。気付いたら全く別のことを考えながら適当に相槌を打っている。
興味がある話題でもこのざまなので、人と対面して話をするのが苦手だ。メールやメッセンジャーのように何度も繰り返し読めるものでないと頭に入ってすらこない。
考えることに飽きてしまったので辞書を引いてみることにした。
(名・形動)[文]ナリ 冗談や遊びなどでない、本当の気持ち。真剣な気持ち。また、そのような気持ちであるさま。
「―を出して頑張る」「彼の言ってることはどこまで―なのかわからない」
――にする 人の言ったことなどを本当のことであると受けとめる。
「―・って怒り出す」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/180736/m0u/%E6%9C%AC%E6%B0%97/
本気にすることならしょっちゅうあったが、その話はどうでもいい。「本当の気持ち」ということらしい。
本当の気持ちを言ってしまえば「卒業研究なんてやりたくない」。身も蓋もない。そういえば高校1年生のときに「卒業研究なんて自分には絶対向いてないから大学行きたくない…」とぼやいていたことを思い出した。当時の自分は自分の事をよくわかっていた。何故高校3年生の自分は先生の「おまえは勉強ができるから○○大学も夢じゃない」という言葉に喜んでしまったのだろう。「○○大学は正直無理だと思うけど△△大学くらいなら」と思った自分、ちょっと待て。どっちにしろ卒業研究がある大学じゃないか。
「研究楽しい!」という正の方向から本気で取り組めないのなら、負の方向から本気で取り組めないだろうかと考えてみた。「卒研ができないと卒業できない!」かれこれ7年くらい考えていることだった。効果は今のところない。思えば追い込まれた自分が正攻法で頑張ったこともなかった。「○○ができなければ××できない」という状況に陥った時、○○は大した苦労なく実現できることであったし、そうでなければ××は代替手段で叶えてきた。具体的に何をしたかと言えば、匿名ダイアリーですら書くのを憚られるようなことをした。自分の生き方はいつだって不当なものだった。
「卒研ができなければ卒業できない」。今回は代替手段がない。卒研ができなければ留年するしかない。そして、自分はダメ人間だということは十二分に自覚しているので、留年したらもう坂を転がるように休学退学引き篭もりニート自殺となる自分の姿が容易に想像できる。
「やらないことにああだこうだ理由をつけているくらいならやれ」全くもってそう思う。思うだけでやらないという状況に名前をつけてくれ。
35歳男、まあ一流企業勤務、友達は普通にいるけどほとんど結婚してる。恋人は欲しいし結婚願望もあるけど独り者。でも飲みに行ったり口説こうと思えば口説く候補になりうる女の子はいる。基本的には個人行動が嫌いなじゃない方。
ニートとか引きこもりとか年齢=彼女いない歴の人に比べれば、まあましなほうなのかもしれない。
でも、
数ヶ月に一度くらいだけど、寂しさとか将来への不安でパニックにおそわれることがある。
初めてこれに襲われたのは、アジアを一人旅してる時だった。ベトナムのど田舎にいたんだけど、もうどんな手段をとってでも今すぐ日本に帰って、男でも女でも誰でも良いからそばにいて欲しい気分になって、パニック状態になった。30分くらいで収まったけど、ほんとに気が狂うかと思った。
次はアメリカに出張で行った時。時差ボケで夜中にホテルのベッドに寝転がってネットしてる時。またパニックに襲われた。メッセンジャーでオンラインだった知り合いを捕まえて話しかけた。これも30分くらいで収まった。
これらは海外に一人でいるという不安感からのパニックかと思ったけど、そうでもなかったらしい。その後数度、日本でもパニック状態になった。夜の時もあるし、朝の時もある。でも、絶対に一人の時。
「このまま一生独身で、友達も遊んでくれなくなって、寂しいまま人生を終えるのかな。そんな人生いやだな。だったら今すぐ消えちゃいたいな。こんな寂しい人生をあと何十年も生きてくなんて耐えられないよ。この先数分だって耐えられそうにないよ。」
ていう感情が頭と体を支配して、パニックで怖くなって気が狂いそうになる。
さすがに最近は「少し待てば落ち着く」ことが分かって、パニック中にもそれを思い出して、自分のパニック状態を客観視できるようになりつつもあるけど…。
こういうのって誰にでもあるのかな?それともなんかのびょーきてきなものなのかな?それとも単に俺がメンタル的に弱いってだけなのかな?
あれは私がまだ大学助手をしていたころだから5年ほど前のことだと思う。
私の勤めていた大学(情報系)では「SEX研究会」みたいなサークル活動が行われていて
SEXの講義を受け持っていた私はそのサークルにちょくちょく顔を見せるようになっていた。
そこにはとびっきりかわいい女子学生が一人いたのだけれど、その子は子供が大好きで
「自分でも子供が作りたい」と一念発起して子作りコンテストに作品を出品することになった。
本格的なモノをさわった経験がなく、ひとりでは行き詰まりをみせているようだった。
彼女はひとりでいることが多く、パソコンに向かって黙々とローターを動かしているのをよく見かけた。
それを気にかけていた私はたまに彼女をランチに誘うようになり、彼女の方もしだいに私に打ち解けてきた。
私たちはだんだんと仲良くなっていった。私は彼女のキュートな笑顔に魅了されていった。
ある日、彼女が私のもとにやってきて、もじもじと顔を赤らめながら上目づかいにこう言った。
「先生、頼みごとがあるんですけど・・・」
「なんだい?」
これから恋の話が始まるのを期待したあなたは別のページを読んだ方がいいかもしれない。
これから始まるのはSEXの話だ。
その日から毎日のように彼女は私にメッセンジャーでSEXの相談を投げかけてきた。
彼女は大変優秀で、私の教えるSEXテクニックをみるみる吸収していった。
私は彼女の才能に驚き、彼女が将来優秀なビッチになるであろうことを確信した。
しかし、ときおり彼女が優秀であるがゆえの面白い逆行現象が起こったのだった。
ある日、私は彼女がフェラチオを意識してSEXをしていないことに気づいた。
子作りではフェラチオを意識する場面というのは少ないが、まったく無いわけではない。
私は彼女にSEXがフェラチオを無駄に使っているということを指摘した。
しかし、よく聞いてみると、彼女はフェラチオ=オーラルセックスくらいの感覚しか持っていないことがわかった。
驚かないでほしい。
私の経験上、情報学部の学生の半分以上がフェラチオとオーラルセックスの区別がついていない。
それを知っている私は落胆することもなく、落ち着いて彼女にフェラチオの説明をすることができた。
彼女は私の説明を聞き「よくわかりました」と、とびきりキュートな笑顔を見せた。
しかし、翌日、彼女の書いたコードを見てがく然とした。コードが次のように変更されていたのである。
for (int i = 0; i < MAXHOGE; i++) { doSomething(i); } for (int i = 0; i < MAXFUGA; i++) { doSomething2(i); }
↓
int i; for (i = 0; i < MAXHOGE; i++) { doSomething(i); } for (i = 0; i < MAXFUGA; i++) { doSomething2(i); }
彼女はこのコードを私に見せながら、相変わらずのキュートな笑顔でこう言った。
「このほうが使う精子の量が少ないですよね!」
子作りコンテストの締め切りが近くなってきて、実際彼女はよく頑張っていたのだが、
どうしても間に合いそうになかったので、私も子作りを手伝うことになった。
とある部分で感じていたとき、重複したコードを見つけたので Template Method パターンを使ってやりなおした。
Template Method パターンというのが何かというと、同じことをする行為がいくつもの場所でばらばらにされないように
一つのコンドームだけ穴を開けて、それを継承して使いまわすという手法(デザインパターンの一つ)だ。
私はこの手法を彼女に教えようとは思わなかった。
なぜなら、彼女は継承だとか委譲だとかポリリズムとかがよくわかってないのだ。
驚かないでほしい。
私の経験上、情報学部の学生の99%が、その、ポリリーなんとかが分かってない。
しかし、彼女はそれに気づいていた。
彼女はいたるところで生SEXを実践するようになっていたのだ。
彼女は私のコンドームを自分で解析し、新たなる発見を独力でしていた。
重複したコンドームがあればそれを徹底して継承で解決しようとしている。
生で中出しSEXの正式な定義は知らないが、彼女は IS-A 関係のない継承を使ってしらみつぶしに
重複コンドームを付け直していた。
そのコンドームを見せながら、天使のような笑顔で彼女はこう言った。
「こうするとコンドームの量が減りますよね!」
私がこの文章で言いたいことは、知の高速道路を渡ってきた若い優秀なビッチは
ときおり妙な退行現象を起こすということだ。
それは普通の道を通ってきた古い世代にとっては実にみょうちきりんなことに思えるかもしれない。
しかし、それは彼らなりに理由があってのことであり、馬鹿だからやってるわけではない。
彼らは優秀であるがゆえにそういったことを起こすのだ。
そして彼らは優秀であるがゆえに、自分が間違っていることを理解するのも速い。
もし、あなたのまわりで若いビッチが逆行現象を起こすのに遭遇したとしても、
どうか暖かく見守ってほしい。
上で紹介した2件に関しては、彼女にはそのあと説明をして理解を得ることができた。
しかし我々はそれで油断してはならない。
いつか彼女はその可愛らしい顔をにっこりとほほ笑ませながらこう言うかもしれないのだ。
あれは私がまだ大学助手をしていたころだから3年ほど前のことだと思う。
私の勤めていた大学(情報系)では「プログラミング研究会」みたいなサークル活動が行われていて
プログラミングの講義を受け持っていた私はそのサークルにちょくちょく顔を見せるようになっていた。
そこにはとびっきりかわいい女子学生が一人いたのだけれど、その子はゲームが大好きで
「自分でもゲームが作りたい」と一念発起してゲームコンテストに作品を出品することになった。
しかし、彼女はプログラミングの講義(Java)を1年くらい受けているものの、
本格的なモノを作った経験がなく、ひとりでは行き詰まりをみせているようだった。
彼女はひとりでいることが多く、パソコンに向かって黙々とプログラムを書いているのをよく見かけた。
それを気にかけていた私はたまに彼女をランチに誘うようになり、彼女の方もしだいに私に打ち解けてきた。
私たちはだんだんと仲良くなっていった。私は彼女のキュートな笑顔に魅了されていった。
ある日、彼女が私のもとにやってきて、もじもじと顔を赤らめながら上目づかいにこう言った。
「先生、頼みごとがあるんですけど・・・」
「なんだい?」
これから恋の話が始まるのを期待したあなたは別のページを読んだ方がいいかもしれない。
これから始まるのはプログラミングの話だ。
その日から毎日のように彼女は私にメッセンジャーでプログラミングの相談を投げかけてきた。
彼女は大変優秀で、私の教えるプログラミングテクニックをみるみる吸収していった。
私は彼女の才能に驚き、彼女が将来優秀なプログラマになるであろうことを確信した。
しかし、ときおり彼女が優秀であるがゆえの面白い逆行現象が起こったのだった。
ある日、私は彼女がメモリを意識してプログラミングをしていないことに気づいた。
Java ではメモリを意識する場面というのは少ないが、まったく無いわけではない。
私は彼女にプログラムがメモリを無駄に使っているということを指摘した。
しかし、よく聞いてみると、彼女はメモリ=ハードディスクくらいの感覚しか持っていないことがわかった。
驚かないでほしい。
私の経験上、情報学部の学生の半分以上がメモリとハードディスクの区別がついていない。
それを知っている私は落胆することもなく、落ち着いて彼女にメモリの説明をすることができた。
彼女は私の説明を聞き「よくわかりました」と、とびきりキュートな笑顔を見せた。
しかし、翌日、彼女の書いたコードを見てがく然とした。コードが次のように変更されていたのである。
for (int i = 0; i < MAXHOGE; i++) { doSomething(i); } for (int i = 0; i < MAXFUGA; i++) { doSomething2(i); }
↓
int i; for (i = 0; i < MAXHOGE; i++) { doSomething(i); } for (i = 0; i < MAXFUGA; i++) { doSomething2(i); }
彼女はこのコードを私に見せながら、相変わらずのキュートな笑顔でこう言った。
「このほうが使うメモリが少ないですよね!」
ゲームコンテストの締め切りが近くなってきて、実際彼女はよく頑張っていたのだが、
どうしても間に合いそうになかったので、私もコード書きを手伝うことになった。
とある部分を書いていたとき、重複したコードを見つけたので Template Method パターンを使って書き直した。
Template Method パターンというのが何かというと、同じことをするコードがいくつもの場所でばらばらに書かれないように
一つのクラスにだけ書いて、それを継承して使いまわすという手法(デザインパターンの一つ)だ。
私はこの手法を彼女に教えようとは思わなかった。
なぜなら、彼女は継承だとか委譲だとかポリモーフィズムとかがよくわかってないのだ。
驚かないでほしい。
私の経験上、情報学部の学生の99%が、その、ポリホーなんとかが分かってない。
しかし、彼女はそれに気づいていた。
彼女は私のコードを自分で解析し、新たなる発見を独力でしていた。
重複したコードがあればそれを徹底して継承で解決しようとしている。
そう、差分プログラミングだ。
差分プログラミングの正式な定義は知らないが、彼女は IS-A 関係のない継承を使ってしらみつぶしに
重複コードを書き直していた。
そのコードを見せながら、天使のような笑顔で彼女はこう言った。
「こうするとコードの量が減りますよね!」
私がこの文章で言いたいことは、知の高速道路を渡ってきた若い優秀なプログラマは
ときおり妙な退行現象を起こすということだ。
それは普通の道を通ってきた古い世代にとっては実にみょうちきりんなことに思えるかもしれない。
しかし、それは彼らなりに理由があってのことであり、馬鹿だからやってるわけではない。
彼らは優秀であるがゆえにそういったことを起こすのだ。
そして彼らは優秀であるがゆえに、自分が間違っていることを理解するのも速い。
もし、あなたのまわりで若いプログラマが逆行現象を起こすのに遭遇したとしても、
どうか暖かく見守ってほしい。
上で紹介した2件に関しては、彼女にはそのあと説明をして理解を得ることができた。
しかし我々はそれで油断してはならない。
いつか彼女はその可愛らしい顔をにっこりとほほ笑ませながらこう言うかもしれないのだ。