2021-09-12

キビナ(キビナゴ)のフライ

たまーに食べたくなる

柔らかい魚だから、頭も骨もワタも取り除かずそのまま揚げる

パン粉金属製のザルでふるった目の細かいやつで、バッター液にはすりおろし山芋を入れる

油はサラダ油に少しだけオリーブオイルを垂らしたやつ、温度は180℃で素早くサクッと揚げる

付け合せにキャベツの千切り

タルタルソースウスターソースも合うが、何もつけないかレモンを少しだけ絞っただけの方がキビナそのものの味を楽しめる

サクッとした衣の下のホロホロになった身からあっさりとした、しかし強い旨味が湯気の様に口の中に広がっていく

そしてワタの微かな苦味が全体の味をキュッと締めてくれる

まり量を用意できるものではないけれど、少量でも確かな満足感を与えてくれる

そのうちまた作って食べたいなー

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