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もういっそのことさ
深夜の~~湾に向かって、全力をふりしぼって、投げてください!
って書いてあった方がおもしろいと思うんだわ
昼の仕事で香水の匂いがする人、それだけで「この人ヤバそうな人だな」って思わせられる。
このヤバそうな感じは、この人と接点持つとトラブルが起きそうだなとか、すごく奇妙な一面がありそうなヤバさ。これが夜の楽しい遊び場だったら魅惑的だけど、昼の仕事だと付けないのが常識なのにそれをあえてしてるってことは…って経験的に察知する危なさなのかもしれない。
つまり常識と反することをする人は、こいつと距離取っておこう…と思われて忌避される。常識に合っていれば、同じ行為でも全然忌避されない。
一方で、柔軟剤の匂いってどこに行っても忌避される気がする。香水並みに香りが強いと「こいつ柔軟剤臭いな、鼻バカなのかよ」って思うので危険なヤバさではなくてただ迷惑だし、夜の遊び場で柔軟剤の匂いって生活感丸出しで最高にださい。柔軟剤ってなんのために付けてるのかって、自分で楽しむためなのなら、本当に自分だけで楽しむ範疇の強さの匂いにしてほしい。なので物理的距離は置きたいが、それが無理なら逆に相手に恨みつらみが募っていくかもしれない、つまり接近方向になるかも。鼻バカって書いて机に置いてやりたくなるもん。
お金なんてね。借りたもん勝ちなんですよ。
借金で困るのは借りた方じゃない。
貸した方なんです。
貸した人間が困るんです。
借りた方は逃げりゃいい。
気楽なもんです。
五年間、逃げ切りましょう
すまん統計どこ?
雨が降らず作物が駄目になり死んだ男がいた。彼は善行を積んでいたので天国に行き、天国の天気はどのようなものであったか。
俺は散々迷った末に"雨"と書いた。
結果は不正解だった。俺は納得できず、職員室に駆け込むと先生に尋ねた。
ショックだった。それはまやかしで、単なるおためごかしに思えたのだ。
絶対的に神を信じられなくなったわけじゃない。ただ思春期特有の潔癖さがあったのだと今にして思う。それでも天国の天気は雨であるべきだと、今でも思っている。
もう20年以上前の中3だった頃のはなし。日曜日の夜に塾から帰る満員に近かった電車のなかでドアの前に立ってた
すると後ろに立った人からドアに体ごと押し当てられた。満員だったから別に不思議じゃなかったんだけど
しばらくして、いきなりスウェット生地のパンツに手を入れられた。驚いたけど声は出なかった。というより出せなかったというのが正しい
耳元で荒い鼻息が聞こえると同時に手が下着のなかに入ってきた震えるくらい怖かったけど、うつむくことしかできなかった
手が股間をまさぐり始めた。実をいうと私は男だ。今で言う男の娘というやつで、自分でいうのも何だけど見た目は女そのものだった
女子の格好をしなくても女に間違われてすごく嫌だったのを覚えてる。今までも痴漢されたことは数え切れないほどあったので
「またか」程度にしか思ってなかったが、男だとわかればすぐに止めてくれるだろうと考えていた。けど違った
この人は私が男だとわかっていて痴漢しているんだと悟ったのは、アレの皮を剥いたり戻したりを何度も繰り返して鼻息が強くなっていたときだった
私は当然、興奮することはなく恐怖心しかなかったので大きくなることはなかったが、その手はどんどんと荒く激しくなっていった
少しずつ平常心を取り戻し、恐る恐る首を回して後ろに視線を送ると目がキマったおじさんがこっちを凝視していた
下着のなかに入った手を握り力を入れて追い返そうとすると、反抗して更に荒く手を動かしてくる
だんだんと恐怖心より怒りが勝り始めた私は、おじさんの手を両手でつかみ下着から追い返すことに成功した
振り返ると、おじさんはやり場のない興奮と従わなかった私に対する怒りのような視線を送ってきた
さすがに私にはにらみ合い続けられるほどの度胸はなく視線を外したが、おじさんがずっとこちらをにらみ続けてるのはわかった
次の駅に到着するやいなや、おじさんは逃げるように電車を降りた
それからは必ず友達と一緒に電車に乗るようになったのと、駅を降りたら後ろを振り返り警戒を怠らないようになった
月日は流れて私は結婚し子供も生まれた。中学生3年生になった娘は当時の私そっくりで親戚は合うたびに毎回驚いている
なぜ、この日記を書こうと思ったのかというと、この子が先日痴漢にあったからだ。その当時のおじさんというオチではない
痴漢の具体的な内容までは掘り下げなかったが、ふと当時の記憶を思い出したので書いてみた
実際に痴漢にあうとAVのように都合の良い流れにはならない。被害者には恐怖心しか残らない