2023-07-26

Twitterバズる悪30選

Twitterトレンドによく上がるバズりやす「悪」であり「叩いてよい」とされているもの。反応すれば簡単正義心と承認欲求を満たせ、社会への問題提起をした気になれるもの

01. 高齢者による自動車事故

70代後半の老人が小学校低学年の子供を轢いた時、一番火力が出る。被害者がこれより小さいと監督していない親、加害者がこれより老いていると高齢者運転せざるを得ない社会構造に悪が分散するため。

02. 自動車側に非がないように思われる対人事故

映像が出回っている場合、ほぼ必ず運転に自信がある人が運転手の非を指摘してくるので、そのリプをあげつらうことで更なる注目を狙える。

03. 謝罪釈明会見をした企業人物

特に内容に詳しくなくても炭治郎が「逃げるな」と言っているコマ画像を貼ればよい。これに限らず、漫画コマ無断転載することはインプレッションを稼ぎ正義者になるお手軽な方法

04. 芸能人不祥事

不倫未成年飲酒が二大巨頭。批判するとき対象芸能人名前を入れてくとよい。トレンド検索で表示されやすく、芸能人自殺したときツイートを消すのが簡単になる。

05. 地位のある高齢者発言

一度発言批判対象になるとマスコミ積極的失言報道するようになるので加速度的にバズれる。以前は森喜朗がその頂点に立っていたが、現在デヴィ夫人が最有力。

06. 加害者名前報道されない事件および報道しないマスコミ

被害者名前報道するのに加害者がされないのはおかしい」といっておけばバズれる。その事件いじめによる自殺場合、最大火力となる。

07. 食べ物無駄にするテレビYouTuber企画

伝統的かつ最も強力な文脈の一つ。

08. 24時間テレビ

インターネットにおいて伝統的な「叩いてよいもの」の一つ。

09. NHK

「叩いてよいもの」という文脈が強力なため、普段トレンドに上がるNHK番組で一緒に盛り上がっている人であっても指摘されにくい。

10. マスコミ不祥事

インターネットマスコミ批判することをアイデンティティとしている。

11. 喫煙者

他の事象と比べて、たばこは「喫煙者は全員クズ」ほど言ってもその主語の大きさを指摘されにくい。

12. 引っ越してきた人に冷たい地方都市田舎

他の事象と比べて、その人物側に問題があった可能性は無視されやすい。

13. 子供が遊ぶ公園クレームを入れる人

ベルリン市民のインタビュー画像」を載せると手っ取り早くバズれる。たいてい高齢者であるため火力に拍車がかかる。

14. けが人・騒音を伴う伝統的な祭り

実行委員が『伝統がある』旨の発言をしているインタビュー映像」がある場合さらに火力を出せる。

15. 服装・着替え・髪型飲み物等を制限する校則

学校悪感情を持つものが多いTwitterでは特に有効話題の一つ。

16. 学校で他の生徒の前で名指しで批判される出来事

Twitterはいわゆる「公開処刑」をするのは好きだがされるのにはトラウマがある人間集合体である

17. バズるために炎上行為をする中高生

確実に「学校対応に追われている」という報道が後にされるので、「学校迷惑をかけるのは違う」と表明すると二倍お得。

18. 教師看護師アニメーター労働環境

特にその現状について知らなくてもとりあえず批判しておけば問題意識を表明できる。ほかの業種よりもコミュニティ形成されているためバズりやすい。

19. 街中でのスケートボード

いわゆる陽キャアイコンとして恨みや妬みを原動力とした共感を得やすい。当事者Twitterに少ないこともあり強力な火力となる。

20. 女優声優などにキモいリプライを送っている人

自分より社会的に下の人間がいる安心を得たい」という欲求にも訴えかけることができる。

21. 野焼き

伝統理由とする」「環境問題」「病弱な人への無配慮」などが相まって強力な効果をもたらす。

22. 子供に同じ食事を勧めるヴィーガン

「悪」であると同時に、インターネットにおいてヴィーガン馬鹿にしてもよいものという認識も定着している。

23. 動物の無計画飼育

他の動物より猫は「愛されるもの」という文脈形成されているぶん特にバズりやすい。虐待が発生している場合は最大火力となる。

24. 若い女性による児童遺棄事件

周辺情報が一切なくても勝手に「父親責任」に「悪」が集中する。

25. 子供に注意をしない親

道路で遊ばせる」「店での注意内容を『店員に怒られる』とする」「子供のしたことだから許せと言う」などバリエーションが多岐にわたるため高頻度でバズる

26. 泣いている子供への対応をしない夫

個人間のコミュニケーションの不全を社会に全体化し批判できる。一般に「乳幼児の世話」は「悪」を作り出すための最良の材料の一つ。

27. 料理を当たり前と思っている夫

個人間のコミュニケーションの不全を社会に全体化し批判できる。一般に「家事の分担」は「悪」を作り出すための最良の材料の一つ。

28. 夫の鉄製フライパン勝手に洗う妻

個人間のコミュニケーションの不全を社会に全体化し批判できる。暗に「自分料理をしている」という表明にもなる。

29. 夫の趣味の物を勝手に捨てる妻

個人間のコミュニケーションの不全を社会に全体化し批判できる。「趣味の物」は「ガンプラ」もしくは「モデルガンであることが多い。

30. 誤った知識家事子供の世話に口をはさむ両親・義父母

乳幼児」「家事」「高齢者」「無知」の四大要素が合わさった強力な文脈形成する。頻出は「はちみつ」で「アレルギー対応」は特に強力。

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