WEBのサービスを複数利用する者にとってパスワードをいちいち覚えるのは不可能である。
GoogleやOpenIDみたく「一つのパスワードで複数サービスにインできるお!」というのも一つの答えではあるだろうけど、
そのパスワードが簡単に記憶できる程度の単純なものだとやはり不安。
メモを取ることのデメリットは、第三者がそのメモを見ることができるという点。
メモを持ち歩いているなら、いつ落としたり置き忘れたりするかわからない。
でもipadや手帳や財布や携帯もホイホイ落としたり置き忘れたりするんだし、大して変わらない。
メモは普段見れるようにする必要はない。
はたから見たらお前が一番滑稽に見えるわけだが
http://b.hatena.ne.jp/entry/zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120307-00000004-trendy-ind
んで、あの世界の「能力」ってなんぞやとか、色々と飛び交ってた。
「認識の衝突」に勝ちさえすれば上位の存在になれるんだから、「能力」は絶対じゃないんだけど、○○は無敵読者が湧く珍妙な中二世界。
鍵のかかった箱の中に鍵が入っていて箱を開けることができない状態
ずいぶん悠長なことを言っているな。
実際にはトリプルワーカーの現状は
「後ろ手に手錠をはめられていてその手錠の鍵を飲み込まされたまま頭をビニール袋で密封されて窒息死秒読みな状態」ってなとこだろう
誰も助けてくれなきゃそのうち死ぬだろうし
とりあえずビニール袋を破ってくれる誰か(親などからの金銭的援助)がいれば一時的には死なずに済むだろうが一生囚われの身であることにはかわりない
選択肢の中から選んだ秘密の質問文がデフォで表示されて、その答えだけを入力する形のパスならまだわからないでもないんだが
秘密の質問そのものも設定時に自分で決めて、パスを解くつど思い出して質問文と答えの両方を入力するタイプのやつにあたった時は途方にくれたw
「母親の旧姓は」にしたんだっけ?「ペットの名前は」だったっけ?何にしたんだっけ?と。
ひねくれ者が「本日2009年5月16日の夕食は?」とかに設定した場合、
まず質問文を思い出すことすらほぼ不可能じゃねえかと。(まあそれはそれで自業自得なんだが)
結局ここまでややこしくしてしまうとどこかにメモをとっておくしかなくなるので、それを第三者に見られたらと考えればセキュリティ的にはイマイチな気がする
おまえの言う通りだ。
朝は新聞配達、日中は弁当屋、夕方からまた配達して、夜まで集金活動&営業活動。
自分も金稼ぎのためにそれをやってきたことがあるけれど、体や心は少しずつ壊れていく。
ただしダブル・トリプルワークの非正規社員は、すでに非正規で働いているので、「何の保障もない非正規雇用になるのが怖い」という恐怖感で働いているわけではない。単純にお金がほしい、これ以上収入は下げられない、という自分のエゴから生まれる恐怖で働いている(という人が多い)。
ひとつの会社と契約してトリプルワークになっているばあいは、その会社は働かせすぎだ。しかし、非正規職員が自分の意思で異なる複数の会社と契約してトリプルワークになっている場合は、その個々の契約において長時間労働をさせていない場合は、個々に契約した会社に対して「働かせすぎだ」と文句を言うことはできない。
例外はあるが、基本的にトリプルワークは自己責任、と会社は考えるし、労働基準当局もそう考える。
会社は労働時間のルールを守っていて、労働者が複数の会社で働いて過労になっている場合、その過労の責任は、いったい誰の責任なのか?
ただお金がほしいという動機で過労になっている非正規もいるけれど、本人の自己責任と断定しきれないケースも、まったくないわけではない。なんらかの事情でお金を作らなければならない人もいる。
ケースとして多いのは、借金返済のためにオーバーワークになっている人だ。制度的には、返しきれない借金は、返さなくても良いことになっている。取立てが苦しいなら、自己破産して少しずつ返せばいい。民事再生法が規定する債権回収してはならない最低生計費の額は、地域や家族条件にもよるが、年収250万円程度。それ未満のお金は、高利貸しにお金を渡す義務が無い。そういうルールを単純に知らないで一生懸命働いて返そうとしている人がいる。そういう人には、法的なフォローが必要だと思う。(例外あり)
それから過労ケースとして多いのは、介護と医療だ。家族が癌で治療を受けているけれど、特効薬の認可がまだ下りていなくて、薬の費用がもの高額で薬代を自己負担で買っているというようなケース。海外で手術すれば良くなるが1000万円かかりますというようなケースで借金することができない場合とか、お金は私が何とかしますと言って金を稼いでいるケースもある。
そういう人たちは、社会的にはみんな“自己責任”で片付けられていく。
本来は、現実に生じている困難に対しては、社会の側が法律的に“制度の柔軟な運用”によってフォローすべきだけれど、現場で制度を執行している役人は、本省解釈に縛られているからフォローすべきだと心の中で思っていてもフォローはできない。厚労省の大臣クラスまで判断を上奏して判断を仰がなければ、現場で勝手に法律の解釈をかえるということはできない。それをあえてやるツワモノ官僚はまったくいないわけではないけれど、ほとんどの官僚は自己保身をしているからそんなことをやったりしない。行政における法の解釈変更は、役人の仕事ではなく、選挙で選ばれた政治家の仕事。
選挙で信託を得て選ばれた議員には、それだけ重い責任と権限が与えられている。
そこで困難にぶち当たる。政治家を説得するための時間的・能力的・金銭的なコストは、過労状態の人は負担できない、という矛盾だ。本当に過労状態の人は世の中から切り離されている。
この状態は、社会学的には「鍵のかかった箱の中にその鍵が入っていて箱を開けることができない状態のテーゼ」と言われる。ひどい場合は、箱の中にさらに箱が入ってていて、箱が二重三重になっていて、それら全部の箱の鍵が一番内側の箱の中に入っている状態なんていうのもある。
「鍵のかかった箱の中にその鍵が入っていて箱を開けることができない状態のテーゼ」には、ひとつだけ解決方法がある。それは、合鍵を持っている人が箱を開ければ良いという解決方法。だけど大抵の場合、箱の中に鍵が入っているという状態を、会鍵を持っていない人は知らない。だから、箱を開ける必要があるということを合鍵を持っている人が気づくシステムをどうやって作るか、合鍵を持っている人が鍵を必要としている人にどうやって鍵を渡すか、というふたつの問題をクリアする方法を考えなければならない。
所で本当にやばいのは「ダブル・トリプルワークで食いつないでいる非正規社員」だと思うんだけど
こういう層の事も抜け落ちてるよね。
秘密の質問が判ると、パスワードの再設定が出来るサービスとかある。
本来、パスワードがばれなければ大丈夫だが、秘密の質問に回答することで同等の効果があるのだから、パスワードが二つあるも同然。
そういうのを買っちゃう奴の考えてることがわからん。
サイン買うほどのファンなら絵柄の真偽くらい見分けられるだろうに。
見分けられないレベルの浅いにわかファンなのにわざわざ金出してサインなんか買うか?
ご苦労なこった。
・ようやく、最終的に、君がとってもむかついてくれたこと
・ようやく、最終的に、君が絡みつくのやめることを決心してくれたこと
をうれしく思う。