はてなキーワード: パンチェッタとは
私ドミノピザが大好きなんです。
大きな仕事が終わる度にご褒美として
プレーンピザにペパロニ、
パルメザンチーズをトッピングし生地はトリプルミルフィーユで注文するんです。
奥さんが遊び行っていない土曜のお昼にそれを頼んで冷たいビールを飲むのが最高なんです。
この間大きな仕事が終わったのでまた頼んだのですが、その時は妻がいました。でも美味しいし喜んでくれると思ったら違いました。
確かに私のトッピングだとチーズが盛りだくさんで、チーズの池に肉達がプカプカ浮かんでいるように見えます。
それは一般的に想像されるピザとは違いますが、私にとってはピザです。
ですが妻はそれがお気に召さなかったようで、
と怒られました。
でも、私はまた頼みます。妻の目を盗んで。
などがありますが、いずれのソースも単体では味のパンチが弱いです。
なので、それを補うために必ず旨味のある肉類か魚類を加えることが重要です。肉類・魚類に一切頼らないパスタは、それ以外の素材が相当良いものでないと、満足のいく味に仕上げるのはなかなか難しいです。
(※ ソースの旨味の弱さを補うためにコンソメを加えるレシピが多々ありますが、味が画一的になりがちで食べ飽きやすいため、おすすめしません。)
逆に、以下の食材は案外味が蛋白なため、あまりおすすめできません。
また、加工されていない生肉・生魚を使う場合は、塩コショウでしっかり下味をつけるのを忘れないようにしましょう。
そして仕上げに、トングや菜箸でフライパンを 4〜5 周するように全体をぐるぐると激しく混ぜましょう。いわゆる乳化を狙ったものです。
これでソースがトロッとした状態になったら完成です。全体的にパサついていてトロッとならない場合は、EV オリーブオイル / バターを加える前にパスタの茹で汁で調整すると良いでしょう。
最後に、ミートソース(ボロネーゼ)は人気の割に美味しい作り方があまり知られていないため、触れておきます。
特に 1 が重要です。この飴色香味野菜こそがミートソースのコクのベースになります。
飴色になる時間を短縮させるコツは、香味野菜を極力小さなみじん切りにしておくことで、火が通しやすい状態にすることです。手動みじん切り器やフードプロセッサーを使うと良いでしょう。
( ※ ちなみにこの「飴色になるまで炒めた香味野菜」は一般にソフリットと呼ばれ、スープやトマト煮込み等で使うと味の素の役割を担ってくれます。まとめて作り置きしておくと重宝します。)
1, 2 どちらも満たすレシピをざっと調べましたが、 こちら などが良さそうです。(ブーケガルニは省いて良いと思います。)
[伊] amatriciana
グアンチャーレ(豚のほお肉を塩漬けにして乾燥熟成させたもの)またはパンチェッタ(豚のばら肉を塩漬けにして乾燥熟成
させたもの)とたまねぎを具材とし、とうがらしをきかせたトマト味のソースをゆでたパスタにからめ、ペコリーノ・ロマーノという
パスタはブカティーニがよく用いられる。ローマの名物料理となっている。
アマトリチャーナは、「アマトリーチェ風」という意で、アマトリーチェはイタリア中部のラツィオ州にあるローマ近郊の町の名。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A2%A5%DE%A5%C8%A5%EA%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A5%CA
最近もWEBメディアが適当な記事をあげてカルボナーラ警察に摘発されていたことが記憶に新しい。
でも、ブコメ読んでる人からすれば「何が正解なの!?」と混乱してしまうよね。
というわけで、カルボナーラの組み立てを、できる限り分解しながら考えてみる。
【人はカルボナーラに何を求めるのか】
料理はすべて、最終ゴールになにを求めるかで作り方が変わる。
最初に出来上がりのカルボナーラ像を意識しておくことが非常に大事。
・生クリームを入れるか?全卵に挑戦するか?
・仕上がりのテクスチャはさらさらからドロドロのどの辺りを狙うか?
・卵はどれくらい効かせるか?追い卵黄はするか?
などなど。作る前に仕上がるイメージを考えて、それぞれに適当な料理法を行うと良いと思う。
【作り方】
カルボナーラの作り方は、材料の配合や分量などは千差万別あるが、基本的な動きは以下になる。
1.パスタを茹でる
・ソースが濃厚なので太麺が良い。細麺だとソースが絡みすぎて重たいし、余熱で麺に火が入りすぎてしまう。
・パスタの絞り口がブロンズダイス(ディチェコ)か、テフロンダイス(バリラ)かは好みによって分ける。ブロンズダイスの方が表面がざらついているのでソースの絡みが良くなる。さっぱり食べたければテフロンダイス。
・カルボナーラ用の麺を茹でる時の塩は1%。徹底的にアルデンテにこだわりたい時は3%の塩分濃度で茹でてお湯ですすぐ方法があるが、カルボナーラのようなクリームのもったりソースの場合は、そこまでアルデンテにこだわらなくて良い(というか好みだが私はアルデンテよりもしっかり茹での方が美味いと思う)ので、そのまま美味しい1%で茹でる。
・茹で時間は通常のトマトソースよりも和えてからの加熱が少ないので、表示時間の30秒〜1分少ないくらい。
2.パンチェッタなどの加工肉をフライパンで焼き、ゆで汁(orお湯)を入れる
・表面にしっかり焼き色をつけてメイラード反応で旨みを引き出す。
・フライパンに何もしかないよりも、軽くサラダ油などを入れた方が肉から余分な脂が出やすい(脂は油に融解するため)
・パンチェッタ、グアンチャーレなどを使うと仕上がりに燻製香がつかなくなる。カルボナーラ自体を卵とチーズのソリッドな料理なので燻製香は本来不要。ただし燻製香の効いたカルボナーラが好きであれば、ブロックベーコンでも良い。薫香つけたくないけど、ブロックベーコンしかない場合は一度茹でて燻製香を抜くという手法もある。
・パンチェッタよりもグアンチャーレの方がコクが強く、この料理にはよくあう。
・フライパンに流れた油は基本的には使わない。肉の油は「臭い」や「雑味」が出やすい。また、ただでさえ濃厚なソースに肉の油は余計である。キッチンペーパーできっちり拭き取った方が美味しいカルボナーラになる。
・加工肉にしっかり火が入ったら、最後にゆで汁かお湯をお玉1〜2杯入れて2〜3分程度、中火で軽く煮る。これは乳化の意味合いもあるが、肉の旨みをソースに移すため。加工肉の塩味は商品によってマチマチなので、しょっぱいものを使う場合はゆで汁を使うと塩気が強くなりすぎるのでお湯を入れる。
・味の調整の仕方は、まずはゆで汁を1杯入れて軽く煮て、味を見てしょっぱかったらお湯か水を入れると良い。煮た汁の味が丁度良い塩分になったら完成。火を止めておく。
3.すりおろしたチーズ、卵、生クリームなどをボウルで混ぜて卵液を作る
・胡椒の辛味が欲しい場合はここで入れる。胡椒の香りは熱に弱く飛びやすいので、仕上げにもかける。
・生クリームか全卵か。生クリームを使う最大の理由は、卵の熱凝固をマイルドにするため。カルボナーラは「チーズはしっかり溶かす」けど「卵は固めない」というラインの温度帯を作ることが最も大事なこととなる。具体的には「チーズの溶ける温度 55度〜65度以上」「卵白が固まり始める温度 60度〜」「卵黄が固まり始める温度65度〜」「卵黄・卵白が完全にゲル化する温度 70度〜」「卵黄や卵白が完全に固まってバサバサになる温度80度〜」となるので、全卵でトロッとしたクリーミーな濃厚ソースを作るためにはソースの温度が65度〜70度で止めることが好ましい。(しかも、たんぱく質は急激に変化するので1度単位でテクスチャがかなり変わってくる)
・また、卵黄プラス生クリームをすることで卵黄の熱凝固点が上昇するため、生クリームの分量を増やせば増やすほど熱のコントロールがしやすくなる。
・卵の旨味は「卵黄」が鍵になるので、「卵白」や「生クリーム」を加えすぎると卵の旨味が減ってしまう。
・卵白と比べ、生クリーム+卵黄の組み合わせのカルボナーラは、卵白の熱調整のファクターが減る分だけ簡単になるし、時間が経った時もトロッとした状態が保ちやすい。生クリーム自体が旨味の強い食材という点もあり、一般的に広く支持されるようになったと思われる。
・チーズの美味しさを食べる料理なのでチーズは極力こだわりたい。パルミジャーノレッジャーノ、ペコリーノロマーノ、グラナパダーノあたりから好きなものを選ぶと良い。一般的には熟成年月が低い方がマイルドでミルクっぽい味になる。実はこれ2〜3種混ぜて使うと更に美味しい。パルジャミーノはとりわけ旨みが強いので、パルミジャーノ+ペコリーノロマーノorグラナパダーノがおすすめ。
4.茹で上がったパスタをパンチェッタを煮たフライパンに入れる
・湯切りをしたパスタをパンチェッタのフライパンに入れて弱火にかける。
・ぐるぐる回してパンチェッタの煮汁を麺に吸わせるイメージで2〜30秒かき混ぜる。
・この時、パンチェッタの煮汁を飛ばし切らないのが大事。飛ばし切ると、フライパンの温度が100度以上に高くなるため卵液入れた時に一気に卵焼き化して失敗する。
・流し込むとパスタやフライパンの熱で卵液が熱いところから一気に固まるので、すぐによくかき混ぜる。
・おそらくこの時点ではトロリとするよりもシャバシャバだと思うので、加熱していく。
・コンロを弱火にかけ、よくかき混ぜながら5〜10秒加熱。火から離してかき混ぜるをとろみが出るまで繰り返す。(チーズを溶かしつつ、卵黄をゲル化させる作業)
・とろーーっとしてきたら、完成。皿に盛り、黒こしょうをたっぷり振って完成。
6.冷めると硬くなるので早く食べる。
・チーズは温度が下がると固まるため温かいうちに、できるだけ早く食べたいところ。
まず、一人分の分量、卵黄(M玉18g)を基準に考える。卵黄、卵白、生クリームはそれぞれが1:1:1になるように調整する。
例えば全卵1個だとM玉で(卵黄1:卵白2)の重さなので、卵黄を1個足してあげると良い。
生クリームを使う場合は卵黄M玉1個だと大さじ1強入れてあげると重量比が1:1なるので丁度いい。
卵白・生クリームの分量をこれより減らすと、温度調整が難しくなるし、増やすと味がぼやける。
このあたりは個々人のテクニックもあるので、微調整しながら色々と試してほしい。
分量の出し方は、パルミジャーノなどのハードチーズは3%〜程度の塩分濃度。
(チーズXg×0.03)÷(卵黄18g+生クリーム18g+チーズXg)=0.01〜0.014程度(美味しいと感じるのが0.9%の塩分濃度で、今回はソースなのでそれより少し高め)
となれば良いので、チーズの分量は卵黄の約2倍の36g程度が適量となる。(薄味が好きならば多少減らしても良いと思う)
・パンチェッタの分量
これは好みで入れて良いが、多すぎると肉の味が強すぎたり、しょっぱくなりやすい。
これを読んで、作ろうという気になる人が居るかは怪しいが、ぜひカルボナーラについて思いを馳せてほしい。
【追記】
>パスタの麺の分量は?
卵黄1個ベースで一人前計算。乾麺の状態で80gから100gくらい。
>卵液を入れた後の加熱は失敗の原因では?
そう。卵液を入れた後の加熱は、失敗しやすくなるため多くの料理本でも加熱NGとしている作り方も多い。
また、料理人でもボウルで和える人も多い。
しかし、実際は数秒混ぜながら加熱、コンロの外で混ぜるを繰り返した方が自分が濃度をコントロールしたソースが作れる。
ポイントはゆっくりゆっくり加熱すること。タブーと思っていたら、ぜひ挑戦してみてほしい。
ちなみにボウルで混ぜる作り方の場合は、ガラスよりも木のボウルなど熱を吸収しにくい素材のボウルで混ぜた方が美味しくできる。
すみません。誤字ですね。校正ありがとうございます。
そう。おっしゃるとおり。作ることはとても簡単なんだけど、一個一個の工程を理屈含めて丁寧に解説したかったんだよね。
なぜその工程をやるの?がはっきりすると手順を忘れにくくなるので。
白ワインは確かに良いと思う。個人的には酸味のある炭酸系を合わせるのもオススメしたい。
レモンをきかせたハイボール、白ワインと炭酸とレモンで作るカクテルのスプリッツァー、ドライのロゼのスパークリングワインなんかもとても美味しいと思う。
いろんなシェフの作り方コピーして自分なりのパッチワークでレシピ開発してるから、そのせいかも。
落合さんのレシピは再現性が高くて、コツもわかりやすく、とても完成されたいいレシピだと思います。
>ここまで厳密に従わなくてもそこそこ美味しいのできそう
その通りです。各工程の意味と、どこでどういう処理を施してるか解れば好みに応じて適当に省いてもらうと良いかと思う。
>これは、そもそも誰向けのレシピ?
これは、だいたい普段、家庭で作るレシピ。最後に卵落とすとかは、
飲食店(五右衛門とか)でよくやられてる手法で、ビジュアルインパクトあるので、
持て成しの時とかはやるよ。チーズが旨味の塊だから、うま味調味料は必要ないよ。
>美味しいパンチェッタの作り方〜
パンチェッタ、ピチットでググると出てくるから、いくつかレシピ見比べて作ってみて。
ざっくり簡単に言えば塩振って、ピチットシートで脱水を繰り返すだけ。
>生クリーム重くない?
これはどちらかというと、生クリームの原因もさることながら、肉の脂をしっかり拭いてないと重くなる。
牛乳で割るのも、それはそれで良いと思う。
残念ながら銅蟲センセじゃないよ。小林先生は、パンチェッタ作ってそうなイメージ。
私は、都内でしがなく料理を教えたりしているオッサン増田です。
教室では手順とコツしか伝える時間しかないので、人に教えるために勉強した知識をどこかで吐き出したくなって書きました。
ひとり暮らしで自炊していると食材をよく腐らせるとかなんとか話題なので腐らせないための方法をまとめときますよ。
1,肉
まあ、普通は冷凍だよな。でも冷凍の薄切肉ってあんまり美味しくないだろう。
チャーシュー作って冷凍しとくとチャーハンやら冷やし中華やらラーメンやらいろいろ捗る。
塩漬けしてパンチェッタもどき作ってから冷凍もオススメ。パスタが格段にうまくなる。
作り方はググればいろいろ出てくるので自己責任でどうぞ。一度冷凍すればそんなに危険はないと思う。
薄切り肉は冷凍するとドリップでパサパサになるし、使う分だけ買うのがいいな。
どうしても冷凍したいならもともと冷凍してあるものがいい。あれならまだドリップも少ない。
買ったら凍ったままフリーザーバッグに移し替えて冷凍庫。そのままだと使ってる途中ですぐに白くなる。
自分で小分けして冷凍は面倒だしやっぱり美味しくないから最後の手段、だと思う。
ちなみに肉はチルド室に入れておけば消費期限+2日くらいは余裕だからね。
塊肉なら表面の色が変わってくるけど表面をトリミングすれば1週間位余裕で食べられる。熟成肉はリスクあるけど超うまい。
チルドルーム入れておいて何日くらいは食べられるか、自分のお腹と相談するのがいいね。
2,野菜
葉物野菜は基本的にジップロックみたいなのに入れてできるだけ空気を抜いて野菜室。
密封することで乾燥を防ぐし、空気を抜くと酸素量が減って腐敗が遅れるから長持ちするぞ。
もやしも一度水道水で洗ってジップロックに入れておくと1週間くらい持つぞ。
野菜室にセロリを入れておくと雑菌の繁殖力が落ちる。セロリ少な人にはおすすめ。
長ネギは3等分くらいにしてジップロックに入れて野菜室。1ヶ月は余裕。
にんにくは野菜室だと芽が出るので買ったらすぐにバラバラに皮向いてジップロックコンテナーで冷凍。
玉ねぎは多めに買って日陰の風通しが良くて涼しいところの放置。最初から腐ってなければ3ヶ月くらい持つ。
トマトも野菜室。室温で完熟とかいうけど青いうちにとったトマトは完熟しても青臭いままブヨブヨになって美味しくならない。
じゃがいもは室温だと芽が出るのでジップロックに入れて野菜室。裸で入れるとシワシワになるよ。
3,魚
刺し身の冷凍は無理。冷凍臭くても余裕な人以外はしてはいけない。
柵のままならチルド室で消費期限+1日くらいはいける。再冷凍は不可。
尾頭付きの魚は自分で冷凍するのはやめておいた方がいい。臭いが出るので食べられなくなる。
というか、ひとり暮らしでさんまやアジ以外の魚は買わない方がいいね。
冷凍のものを買ってきて凍ったまま冷凍庫に入れるのがいいよ。2週間位で食べきる。
切り身の鮭も冷凍のものを買ってきて半解答してバラバラにしたら個別にラップしてジップロックに入れて再冷凍。これも2週間位。
4,ご飯
ご飯は冷凍っていうけど小分けが面倒だし、冷えるまで待つのも更に面倒。
無洗米を都度炊いて食べたほうがいいな。1合なら30分くらい。半合なら20分位で炊ける。
それも面倒ならレトルトご飯もあり。最近のはかなり旨い。レンチンですぐ食べられるし室温保存できる。
ほかにこんなのどう保存したらいいの?ってのがあったら聞いてくだされ。
あとこんな保存法もあるよってのも教えてくだされ。
追記
ご飯、熱々のまま冷凍庫に入れていいわけがないよね。いろいろと溶けるよ。
とりあえず、新札幌に行かなくても札幌駅北口にサイゼリヤあるんだけど……
もしかしたら当時は無かったのかな。
それは置いておくとして。
安い店なら札幌駅周辺にもあるし。西口地下の五右衛門でランチセットかなんか頼んどけばそれでいいし。
わざわざ新札幌まで行ったのは、ケチとかじゃなくてなんか別の意図があったんじゃないかと。
味が分かってる店のほうが安心して食べられるというのも一つ。
というかサイドメニューが充実してて絶対選ぶの楽しいだろ。
パンチェッタのせフォカッチャ? とムール貝のやつが食べたい。エスカルゴも食べたい。
あとミネストローネ。ファミレスのミネストローネはうまいはずだ。
会社違うけど某ステーキハウスのミネストローネを廃した奴は消えていなくなるべきである。
かなり面倒。
美味しいけど、塩分調整が難しいのでかなり趣味色が濃い。
これならパンチェッタの方が俺は好き。
1.
豚バラ肉をかたまりで買ってくる。
塩を全体にこれでもかってくらいまぶして5日くらいジップロックにいれておく。
もしくは、15%くらいの塩水を作り漬けて同様にジップロックで保存。
2.
5日後、豚肉を取り出して水で塩を落とす。
端っこを切って、焼いてみて塩加減を見る。
しょっぱかったら、ボールに水を入れて肉を漬ける。
30分くらい毎に塩加減をチェックする。
ちょうどよくなったら、水分を抜くんだけど2つやり方がある。
3a.
市販の脱水シート(ピチットシート)など
で豚バラを包んで、1日毎くらいにシートを換えて4日くらい乾燥させる。
細菌の繁殖を防ぐため、包む前ごとにウォッカなどの強い酒をスプレーで吹き付けること。
3b.
トレイに網を載せて、その上に豚バラをそのまま載せて冷蔵庫に入れる。
この場合も、細菌の繁殖を防ぐため、1日おきくらいにウォッカなどの強い酒をスプレーする。
これも4日くらい。
4.
スモークする。
チップは買ってくる。
深めの鍋やフライパンの底にアルミホイルを引いてチップを載せる。
1時間くらいやれば完成。
スモークしたてだと、薫香が強いので1日くらい置く。
ちなみに3a or 3b を2週間くらい続けるとパンチェッタになる。
(スモークはしない)
作って比較するとわかるけど、パンチェッタの方が美味しい。
両方とも完成したら、小分けで冷凍するといいよ。
とにかく、ウォッカで消毒は忘れずに!食中毒になっても責任はもてません。
くせがあるけど、便利。
イタリアンが好きなら作っておくといい。
ただ、材料が手に入いりにくい。
カタクチイワシ(地域によってはヒコイワシ)、塩(自然塩がおすすめ)、オリーブオイル、好みでハーブ類を用意する。
1.
鰯を軽く水洗いし、水気を拭く。
2.
タッパーに塩を1面ひいて、鰯をまるごと並べていく。並び終えたら上に塩をひき、以下繰り返す。
3.
常温でOK。夏場は期間短め、冬場は長めにする。
4.
数ヶ月後、タッパーを開ける。
思ってるほどくさくなくて、煮干しっぽい香りがします。
鰯を取り出して、手開き( or 包丁で開く)する。
清潔な瓶を用意し、身を入れオリーブオイルで満たす。
このとき、オイルから実が出ないようにする。
いろんなハーブをいれてもいい。
ちなみにタッパーの中には汁がありますが
これは濾して火をいれるとナンプラーになります。
オリーブオイルに入れた鰯を2週間くらい冷蔵庫で保存すれば完成。
けっこう面倒だけど。
50匹単位くらいで仕込めるので年1回作れば1年中使える。
オリーブオイルに入れとけば基本的には腐らない。