はてなキーワード: バリラとは
せんせー、包丁はGLOBALでもいいですか?
醤油、味噌、麺つゆ、中華だしの素(味覇など)、焼肉のタレ、マヨネーズ、ケチャップ、中濃ソース、粗びき黒こしょう、料理に使う純米酒、乾燥パセリ、サラダ油(もしくはキャノーラ油)、バルサミコ酢、トマト缶、ディチェコかバリラ、質の高いナチュラルチーズも欲しいです!
マイクロプレインのゼスターグレーター、デジタルクッキングスケールと調理用デジタル温度計も欲しいかも。
コーヒーは手挽きでドリップまたはフレンチプレス、紅茶もできれば良い茶葉を買ってポットで淹れたいです。
食器は無難にイッタラで揃えてカトラリーはキュティポール希望なんですけど、キュティポールはデザインに全振りしてて普通に使いにくいのでカイボイスンのほうがいいでしょうか。
関孫六を買え
女が来たら料理をするのがいい したそうだったらさせろ
安いワインでも常備しとくと飲めるしカレーにも使えるから紙パックの2Lのやつ買っとけあと日本酒もな料理酒はいらん
飯を一緒に食え〜そして酒を飲め〜飲ませもしろ〜
あ、あと先生のアドバイスは全体的に一般的な内容でとっても良いと思うんですけど(ところどころ「えっ?」というのはありつつ)、加湿器の場合は加湿器肺炎とかあってシャレにならないので、このアドバイスをありがたく聞くようなレベルの人に「丸いやつ適当に置け」と書いてしまうと、下手すると健康を害する恐れがあると思います!
今日は全力でバリラNo.3(茹で時間5分)を薦めたい。スーパーで普通に売られているパスタだ。
私はこれまで「パスタといえばディチェコ」と信じてせっせと買っていたが、去年の緊急事態宣言の時にパスタ麺がスーパーの棚から消えた時、ネットで検索して「バリラ」に出会った。
私はそれまでバリラを知らなかったのだが、イタリア最大の食品会社で、パスタ麺には麺の太さに応じてナンバーが振られている。私は失敗したくなかったのでネット口コミを見てNo.5(茹で時間9分)を購入して十分満足していたし、これからも私一人ではNo.3(茹で時間5分)に挑戦しようと思わなかったと思う。
スーパーでの欠品により、バリラNo.3のパスタ麺を買ってきてくれた同居人に全力で御礼を言わねばなるまい。ありがとう。
バリラNo.3の美味しさを綴ろうと思う。
まず、バリラNo.3は、細いのにコシがある。これは驚くべきことだ。というのも、こういう細いパスタはコシが比較的弱いため、得てして冷静パスタに使われがちだ。冷たい水でしめることで、麺がプリプリ感と美味しさを取り戻すのである。もしわかりにくい場合は素麺を想像して欲しい。素麺は(温かくして食べることもあるが)氷水でしめて食すことが好まれる。逆に言うと、こういう細い麺は温かい料理には向かないのだ。ところがこのバリラNo.3はどうだろう。細いのにも関わらずコシがあり、このコシはパスタを食べ終える頃も健在だ。そう、細いのにコシがある、この一点のみ取り上げても卓越した麺なのだ。
次に、ソースの絡みが抜群だ。これは細い麺に共通にして言えることだが、麺と麺の隙間が狭いためそこにしっかりとソースが入り込む。麺とソースが絡み合い、1足す1が2以上になる。私は今日はトマトベースのパスタを作ったが、まさにお店の味がした。
最後に、味といえば、そう、このバリラNo.3からはしっかりと小麦の香りがする。ここまで素晴らしいと、もはやバリラNo.3はNo.3ではなく、No.1に名称を変更すべきではないか。
倍額でもバリラのほうがずっと味がいいよ
しかもこういう情報って、知り合いがつながってるとかで、ブログに書きづらいんだよ!
クソだな結婚式ってのは!
てことで、もらって嫌な引出物を4つチョイスしたぞ!
だいたい3,000~4,000円くらいのカタログにろくな商品が載っていない。しかも普通に買えば絶対に3,000円しないからな!
いや、普通に買った方が安いなんて分かるよ?カタログ会社の手数料とか色々乗っかるからな!そんなんは理解してるんだよ!
だけどな、クソみたいな商品しか載ってないカタログをもらったところで、嬉しくないんだよ!
商品選んで応募するのもめんどくせーしな!
だから俺は結婚式でカタログをもらって一度も商品を頼んだことがないんだぞ!
もっと引出物に頭使え!結婚式に参加してくれる人は、決して安くないお金を支払っているし、時間を割いてくれているって分かってんのか?
何も考えずにカタログで済まそうってのは、参加者を舐めてるとしか思えないんだよ!ハゲが!
どいつもこいつも微妙な皿を入れるんじゃねぇ!置き場がないんだよ置き場が。
しかもたまにハートの形をした皿とか、微妙なデザインをした皿とかなんなんだよ。ゴミを増やすな!
だいたい家に帰ったら速攻で捨てるが、少し良心が傷むんだよ!
出席者に余計な気を使わせるな!ハゲ!
あ、でも唯一ボダムのグラスは良かったぞ!
氷をグラスに入れてもしばらく溶けないんだよボダムのグラスは。持ってなかったから嬉しかったぞ。
何に使えばいいんだよ!見た目のかわいらしさで適当なもん選んでんじゃねぇ!
美味しいパスタをつくったお前に一目ぼれしねぇよ!つくるの俺じゃねーか!
パスタだったら、スーパーで普通に売ってる「バリラ」のパスタの方が何万倍も嬉しいんだよ!
だいたい台所の奥で眠ってるんだよ!いつか使うかもしれねいとか考えてな!
でも大掃除のタイミングとかで見つけて、やっぱ使わねーわ。捨てよ。ってなるんだよ!
しね!
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最近もWEBメディアが適当な記事をあげてカルボナーラ警察に摘発されていたことが記憶に新しい。
でも、ブコメ読んでる人からすれば「何が正解なの!?」と混乱してしまうよね。
というわけで、カルボナーラの組み立てを、できる限り分解しながら考えてみる。
【人はカルボナーラに何を求めるのか】
料理はすべて、最終ゴールになにを求めるかで作り方が変わる。
最初に出来上がりのカルボナーラ像を意識しておくことが非常に大事。
・生クリームを入れるか?全卵に挑戦するか?
・仕上がりのテクスチャはさらさらからドロドロのどの辺りを狙うか?
・卵はどれくらい効かせるか?追い卵黄はするか?
などなど。作る前に仕上がるイメージを考えて、それぞれに適当な料理法を行うと良いと思う。
【作り方】
カルボナーラの作り方は、材料の配合や分量などは千差万別あるが、基本的な動きは以下になる。
1.パスタを茹でる
・ソースが濃厚なので太麺が良い。細麺だとソースが絡みすぎて重たいし、余熱で麺に火が入りすぎてしまう。
・パスタの絞り口がブロンズダイス(ディチェコ)か、テフロンダイス(バリラ)かは好みによって分ける。ブロンズダイスの方が表面がざらついているのでソースの絡みが良くなる。さっぱり食べたければテフロンダイス。
・カルボナーラ用の麺を茹でる時の塩は1%。徹底的にアルデンテにこだわりたい時は3%の塩分濃度で茹でてお湯ですすぐ方法があるが、カルボナーラのようなクリームのもったりソースの場合は、そこまでアルデンテにこだわらなくて良い(というか好みだが私はアルデンテよりもしっかり茹での方が美味いと思う)ので、そのまま美味しい1%で茹でる。
・茹で時間は通常のトマトソースよりも和えてからの加熱が少ないので、表示時間の30秒〜1分少ないくらい。
2.パンチェッタなどの加工肉をフライパンで焼き、ゆで汁(orお湯)を入れる
・表面にしっかり焼き色をつけてメイラード反応で旨みを引き出す。
・フライパンに何もしかないよりも、軽くサラダ油などを入れた方が肉から余分な脂が出やすい(脂は油に融解するため)
・パンチェッタ、グアンチャーレなどを使うと仕上がりに燻製香がつかなくなる。カルボナーラ自体を卵とチーズのソリッドな料理なので燻製香は本来不要。ただし燻製香の効いたカルボナーラが好きであれば、ブロックベーコンでも良い。薫香つけたくないけど、ブロックベーコンしかない場合は一度茹でて燻製香を抜くという手法もある。
・パンチェッタよりもグアンチャーレの方がコクが強く、この料理にはよくあう。
・フライパンに流れた油は基本的には使わない。肉の油は「臭い」や「雑味」が出やすい。また、ただでさえ濃厚なソースに肉の油は余計である。キッチンペーパーできっちり拭き取った方が美味しいカルボナーラになる。
・加工肉にしっかり火が入ったら、最後にゆで汁かお湯をお玉1〜2杯入れて2〜3分程度、中火で軽く煮る。これは乳化の意味合いもあるが、肉の旨みをソースに移すため。加工肉の塩味は商品によってマチマチなので、しょっぱいものを使う場合はゆで汁を使うと塩気が強くなりすぎるのでお湯を入れる。
・味の調整の仕方は、まずはゆで汁を1杯入れて軽く煮て、味を見てしょっぱかったらお湯か水を入れると良い。煮た汁の味が丁度良い塩分になったら完成。火を止めておく。
3.すりおろしたチーズ、卵、生クリームなどをボウルで混ぜて卵液を作る
・胡椒の辛味が欲しい場合はここで入れる。胡椒の香りは熱に弱く飛びやすいので、仕上げにもかける。
・生クリームか全卵か。生クリームを使う最大の理由は、卵の熱凝固をマイルドにするため。カルボナーラは「チーズはしっかり溶かす」けど「卵は固めない」というラインの温度帯を作ることが最も大事なこととなる。具体的には「チーズの溶ける温度 55度〜65度以上」「卵白が固まり始める温度 60度〜」「卵黄が固まり始める温度65度〜」「卵黄・卵白が完全にゲル化する温度 70度〜」「卵黄や卵白が完全に固まってバサバサになる温度80度〜」となるので、全卵でトロッとしたクリーミーな濃厚ソースを作るためにはソースの温度が65度〜70度で止めることが好ましい。(しかも、たんぱく質は急激に変化するので1度単位でテクスチャがかなり変わってくる)
・また、卵黄プラス生クリームをすることで卵黄の熱凝固点が上昇するため、生クリームの分量を増やせば増やすほど熱のコントロールがしやすくなる。
・卵の旨味は「卵黄」が鍵になるので、「卵白」や「生クリーム」を加えすぎると卵の旨味が減ってしまう。
・卵白と比べ、生クリーム+卵黄の組み合わせのカルボナーラは、卵白の熱調整のファクターが減る分だけ簡単になるし、時間が経った時もトロッとした状態が保ちやすい。生クリーム自体が旨味の強い食材という点もあり、一般的に広く支持されるようになったと思われる。
・チーズの美味しさを食べる料理なのでチーズは極力こだわりたい。パルミジャーノレッジャーノ、ペコリーノロマーノ、グラナパダーノあたりから好きなものを選ぶと良い。一般的には熟成年月が低い方がマイルドでミルクっぽい味になる。実はこれ2〜3種混ぜて使うと更に美味しい。パルジャミーノはとりわけ旨みが強いので、パルミジャーノ+ペコリーノロマーノorグラナパダーノがおすすめ。
4.茹で上がったパスタをパンチェッタを煮たフライパンに入れる
・湯切りをしたパスタをパンチェッタのフライパンに入れて弱火にかける。
・ぐるぐる回してパンチェッタの煮汁を麺に吸わせるイメージで2〜30秒かき混ぜる。
・この時、パンチェッタの煮汁を飛ばし切らないのが大事。飛ばし切ると、フライパンの温度が100度以上に高くなるため卵液入れた時に一気に卵焼き化して失敗する。
・流し込むとパスタやフライパンの熱で卵液が熱いところから一気に固まるので、すぐによくかき混ぜる。
・おそらくこの時点ではトロリとするよりもシャバシャバだと思うので、加熱していく。
・コンロを弱火にかけ、よくかき混ぜながら5〜10秒加熱。火から離してかき混ぜるをとろみが出るまで繰り返す。(チーズを溶かしつつ、卵黄をゲル化させる作業)
・とろーーっとしてきたら、完成。皿に盛り、黒こしょうをたっぷり振って完成。
6.冷めると硬くなるので早く食べる。
・チーズは温度が下がると固まるため温かいうちに、できるだけ早く食べたいところ。
まず、一人分の分量、卵黄(M玉18g)を基準に考える。卵黄、卵白、生クリームはそれぞれが1:1:1になるように調整する。
例えば全卵1個だとM玉で(卵黄1:卵白2)の重さなので、卵黄を1個足してあげると良い。
生クリームを使う場合は卵黄M玉1個だと大さじ1強入れてあげると重量比が1:1なるので丁度いい。
卵白・生クリームの分量をこれより減らすと、温度調整が難しくなるし、増やすと味がぼやける。
このあたりは個々人のテクニックもあるので、微調整しながら色々と試してほしい。
分量の出し方は、パルミジャーノなどのハードチーズは3%〜程度の塩分濃度。
(チーズXg×0.03)÷(卵黄18g+生クリーム18g+チーズXg)=0.01〜0.014程度(美味しいと感じるのが0.9%の塩分濃度で、今回はソースなのでそれより少し高め)
となれば良いので、チーズの分量は卵黄の約2倍の36g程度が適量となる。(薄味が好きならば多少減らしても良いと思う)
・パンチェッタの分量
これは好みで入れて良いが、多すぎると肉の味が強すぎたり、しょっぱくなりやすい。
これを読んで、作ろうという気になる人が居るかは怪しいが、ぜひカルボナーラについて思いを馳せてほしい。
【追記】
>パスタの麺の分量は?
卵黄1個ベースで一人前計算。乾麺の状態で80gから100gくらい。
>卵液を入れた後の加熱は失敗の原因では?
そう。卵液を入れた後の加熱は、失敗しやすくなるため多くの料理本でも加熱NGとしている作り方も多い。
また、料理人でもボウルで和える人も多い。
しかし、実際は数秒混ぜながら加熱、コンロの外で混ぜるを繰り返した方が自分が濃度をコントロールしたソースが作れる。
ポイントはゆっくりゆっくり加熱すること。タブーと思っていたら、ぜひ挑戦してみてほしい。
ちなみにボウルで混ぜる作り方の場合は、ガラスよりも木のボウルなど熱を吸収しにくい素材のボウルで混ぜた方が美味しくできる。
すみません。誤字ですね。校正ありがとうございます。
そう。おっしゃるとおり。作ることはとても簡単なんだけど、一個一個の工程を理屈含めて丁寧に解説したかったんだよね。
なぜその工程をやるの?がはっきりすると手順を忘れにくくなるので。
白ワインは確かに良いと思う。個人的には酸味のある炭酸系を合わせるのもオススメしたい。
レモンをきかせたハイボール、白ワインと炭酸とレモンで作るカクテルのスプリッツァー、ドライのロゼのスパークリングワインなんかもとても美味しいと思う。
いろんなシェフの作り方コピーして自分なりのパッチワークでレシピ開発してるから、そのせいかも。
落合さんのレシピは再現性が高くて、コツもわかりやすく、とても完成されたいいレシピだと思います。
>ここまで厳密に従わなくてもそこそこ美味しいのできそう
その通りです。各工程の意味と、どこでどういう処理を施してるか解れば好みに応じて適当に省いてもらうと良いかと思う。
>これは、そもそも誰向けのレシピ?
これは、だいたい普段、家庭で作るレシピ。最後に卵落とすとかは、
飲食店(五右衛門とか)でよくやられてる手法で、ビジュアルインパクトあるので、
持て成しの時とかはやるよ。チーズが旨味の塊だから、うま味調味料は必要ないよ。
>美味しいパンチェッタの作り方〜
パンチェッタ、ピチットでググると出てくるから、いくつかレシピ見比べて作ってみて。
ざっくり簡単に言えば塩振って、ピチットシートで脱水を繰り返すだけ。
>生クリーム重くない?
これはどちらかというと、生クリームの原因もさることながら、肉の脂をしっかり拭いてないと重くなる。
牛乳で割るのも、それはそれで良いと思う。
残念ながら銅蟲センセじゃないよ。小林先生は、パンチェッタ作ってそうなイメージ。
私は、都内でしがなく料理を教えたりしているオッサン増田です。
教室では手順とコツしか伝える時間しかないので、人に教えるために勉強した知識をどこかで吐き出したくなって書きました。
http://anond.hatelabo.jp/20160619131745
初めてアルポルトの片岡シェフの作り方を真似て、これほど美味いトマトパスタってないと思った。
それ以来、ずっとトマトのパスタを愛して探求し続けてきた気がする。
トマト、チーズ、バジルを使ったけど美味しくないという増田が居たので、
もし、お店っぽいトマトパスタを食べてみたければ、ぜひ試してほしい。
トマトのホール缶詰、ニンニク、オリーブオイル、鷹の爪、塩、バジル。
玉ねぎを入れる人もいるけど、分量調整が難しくなるので、俺は入れない。
トマトのホール缶は、もし入手できるならポモドリーニ(ミニトマトの水煮)が抜群に美味しいし、パスタはバリラかポポロスパ(樹脂製のダイスでひねり出したもの)が茹でるの簡単で良い。
で、ここから作り方。
エキストラバージンオイルよりも。ピュアオリーブオイルがあればそちらがいい。
もっと言うと本当はグレープシードオイルの方がいい。でも、無ければ、なんでも良い。
で、ニンニク2かけ。
トマトソースの場合はみじん切りじゃなくて、半割りにしたものの芯を抜いて潰したものが良いと思う。
ニンニクを入れたら、弱火にしてフライパンを傾け、油溜まりの中で低温で10ー15分くらいじっくり揚げ焼きにしていく。
ニンニクの表面が美味しそうなキツネ色になってきたら鷹の爪1本を入れる。
鷹の爪の半分にちぎって種は抜いておいてね。
鷹の爪を入れたら、一気に強火にする。
油の温度があがって、ニンニクがちょっと焦げそうだなー、唐辛子も黒くなりそうだなーってなってきたらトマトホール缶。
手で潰しながら入れたり、ザルをかませて軽く裏ごししながら入れると後が楽。
トマト缶を入れたら、その後はずっと強火。
イタリア人曰く、トマトは強火じゃないと香りが立たないし、酸味が良い感じに飛ばない。だそうです。
で、トマトを潰しながら強火のまま3ー10分。トマトの水分をしっかり飛ばしていく。塩はまだ入れない。
水分が飛んでトマトソースっぽくなってきたなー。ってなったら火を止める。
フライパンに蓋をして、そのまま1時間、放っておく。(塩はまだ入れないからね)
〜〜1時間経過〜〜〜
1時間経ったら、水の分量を測って、パスタをゆでるお湯を沸かそう。
お湯が沸いたら、水の分量の3%の重さの塩を入れよう。
3%って相当に濃いけど、それが適量。
というか、このゆで汁の塩分で塩味を調整するので、そういうイメージで入れてOK。
食べたい分量のパスタ(一人前80gー180gくらいかな)を入れて、表示時間の1分半、少な目にゆでる。
ゆで上がる1−2分前にフライパンのソースに火を入れて沸騰させる。
この時に水分飛びすぎてたら、少しゆで汁を入れる。
パスタがゆで上がったら、フライパンにパスタ入れて、フライパンの火を止めてよく和える。
味見して塩味足りなければ、ゆで汁を追加して塩を調整する。ここでバリバリに硬かったら、もう一度火を入れて振るう。
塩はちょうどいいけど、まだまだ硬い!みたいな時は(ゆで汁じゃなくて)水を入れて中火で振るおう。
最後に、大さじ1ほどエキストラバージンオイルをかけて、よく混ぜる。
皿に盛りバジルを千切って上からかけたら完成。お好みでチーズや胡椒をかけるのも良いよね。
ポイントはパスタを茹でる塩だけで塩味を入れていくことと、ソース作ってから1時間置くこと。
最初は「あれ?ちょっと薄い」みたいになるんだけど、食べ進めていくうちに、ちょうど良くなるのを目指す。
ソースも1時間置くと、酸味がマイルドになって、レストランっぽい仕上がりになるよ。
かなりプロっぽく美味しく仕上がるので試してみて。
<やっぱり追記>
まぁ、悩める人がいるという事で許していただければと。
フレッシュトマトは、湯むきして芯を取ったら、ざく切りで同じように使えば良い。
ただ、生は水分が超多いので、トマトのホール缶1個と同じ分量のソース作ろうと思ったら、だいたい4〜5個のフレッシュトマトが必要よ。
後は煮込み時間が缶詰は5分〜くらいだけど、生はソースにするのに15分くらい飛ばさないとダメ。
>玉ねぎさん使いたい
玉ねぎ使うなら、ホール缶1個につき1/8個くらいの分量の玉ねぎが良い。
入れ過ぎると甘くてクドくなって、美味しくなくなるよ。
ニンニクの火入れの後、一回ニンニクを取り出して中火で5分くらい炒めればOK。
茶色くなるまで炒めた方が美味しい。
面倒くさければオニオンミンスとかフライドオニオンを入れてもいい。
いくつか原因あって、玉ねぎが多すぎる。
弱火で長時間コトコトやり過ぎる。
上に浮いてる赤い油をとって捨ててしまう。
みんな、家でペペロンチーノを作ったことはあるだろうか。
うっかり挑めてしまうラスボスのような存在と言っても過言ではないだろう。
この自炊界のラスボス(ペペロンチーノ)の攻略に挑んでみたいと思う。
●鍋 4~6リットル容量
家庭用のある程度深さのある4リットル以上は入る鍋が好ましい。
パスタ鍋じゃなくても問題ない。小さい行平鍋でパスタを茹でるのは無謀。
作る分量にもよるが26センチサイズあれば300gぐらいまで対応可能だ。
●包丁
●ザル
麺を開けるのに使う。麺がこぼれないサイズなら何でもいい。
高いけど、これは金かけると味変わる。
●パスタ 200g
海外のモノであれば「バリラ」が旨い。手に入らなければポポロスパで上等。
●オリーブオイル 大さじ3
なんでもいい。グレープシードオイルで作れば、なお良い。
ぺペロンチーノ感は減るが、太白ごま油で作る者もいるみたいだ。
●鷹の爪 2本
ホールであれば何でもいい。
●塩 適量(水の分量に応じて調整)
なんでもいい。安いので十分。
●水 適量(鍋のサイズに合わせて調整)
なんでもいい。水道水で十分。
●お湯 適量
麺を洗うのに使う。鍋で沸かすのとは別に、やかんで予め沸かしておく。
【倒し方(つくり方)】
1)まず、挑む前に準備をしよう。
ニンニクは2つに割り芯を抜いてみじん切り、
鷹の爪は半分に割って種を抜いておこう。
鍋にたっぷりの水をはり、お湯を沸かそう。
2)お湯が沸いたら3%くらいの濃度になるまで塩を入れよう。
120gで約大さじ6杯半も入れる事になるぞ!
この塩加減をビビると塩分を調整しなければならなくなり死亡フラグだ。
ビビらず分量通り入れよう。
塩が溶けたら、ふたをして火を一旦止めておく。
3)ここからがメインの攻略だ。第1形態のソースから倒していく。
フライパンの中にオリーブオイルを大さじ3を入れる。まだ火はかけない。
ユックリと揚げていくように火を入れる。
(どうしても焦げそうなら火から外す)
ニンニクが良い感じできつね色になったら、火を止める。
(余談だが、電磁調理器使って泡が立ち始めたら「保温」モードで作ると、
じっくりニンニクに火が通った時点で3割くらいは成功に近づいている。
2)の鍋の蓋を取り、火にかけ再び沸騰させよう。
沸騰したら、予め測っておいた麺を
ぎゅっと押し込みながら2)の鍋に入れよう。鍋に全部麺が入ったら、
菜箸などで麺と麺が絡まないように、ほぐそう。そこまでできたら
(ゆで時間8分の麺だったら6分にセット)
パスタをゆで汁を「お玉1杯分」入れて
フライパンを良くふるう。
油と水を混ぜるようなイメージでぐるぐると菜箸で混ぜる。
油がゆで汁と混ざり、白く濁ったらOK。
ちょっと「しょっぱいけど旨い」と感じたら上手く行っている証拠だ。
6)そうこうしている間に、タイマーがなると思う。
そうしたら、麺を1本食べてみよう。おそらくかなり堅い。
うわ、これこのままじゃ食えねーなというレベルだったら
まぁ食えなくはないけど、店で出てきたら固すぎて怒るな。
麺をザルに開けよう。
7)ザルに開けた麺に、あらかじめ、
やかんで沸かしておいたお湯をかけて麺を洗おう
(お湯は60度以上ぐらいだったら、沸騰してなくても十分)
これは3%の塩水でゆでると麺がかなりしょっぱく仕上がる。
そのままソースと合わせてしまうと、大概しょっぱくなり過ぎるので、
麺に着いた余分な塩分を落としてあげるために洗う。
そのお湯で洗ってもOKだ。
フライパンの火をもう一度入れよう。
なんだかんだ言っても、パスタはアツアツが旨い。
麺がじゅーじゅー焼けないないように
全体が熱くなったら出来上がり。
お皿に盛って食べよう。上から黒胡椒をかけても旨いぞ!(荒岩風)
【レシピ開発までの参考文献】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40181
http://matome.naver.jp/odai/2137723413390389201
http://cooking-recipe.info/archives/159
他多数。
(反響いただいたので追記)
頂いていたので返信と追記。
でも、個人的にはあのシンプルな純粋な味が上手く作れれば最強に旨いので
「洗い」の工程を省くと簡単になる。手軽で旨いもの」を狙うならありだ。
<うま味調味料系>
・出汁の素
・コンソメ
<具材>
・ハム
・きのこ類
・魚貝類
<ハーブ類>
・パセリ
・オレガノ
・バジル
食べる人を無言にさせられるくらい旨い。
腕に自信のある人は試してほしい。
●オリーブオイルこだわれよ。
高いオリーブオイルを使わなくて十分だし、
熱し過ぎると苦くなる。
入れる油の分量が難しかったり(入れすぎると油っぽくなる)、
慣れてないとワタワタする原因になるので省いた。
●男のパスタ道すぎだろ
土屋さんの「男のパスタ道」はマジで良い本だから読んだ方が良い。
というか、しょっぱい濃度でゆでても洗えばイイだろ。
という考え方は新しすぎて目から鱗だった。
●やかんでお湯沸かしたらコンロの口がたりねーよ。
どこかに退かしておこう。作ってる間に湯温下がるが
洗うだけなので、だいたい大丈夫。
<さらに追記>
●乳化警察だっ!!
ガコガコやってもいいけど、これでも十分乳化します。
より高みを目指すなら乳化のYouTubeとかを
見て研究してみて。
●200gも食うと死ぬぞ。
俺は死なないでぶー。
ちょうどよく美味いで調整する。
●ディチェコのゆで方
ザラザラしている。この影響で、バリラよりも
味見しながら、火を入れていい感じまで
仕上げるイメージ。ちとムズイ。
●麺の洗い方
もう少し細かく書くと、結構しっかり洗っていい。
ザルにジャーって思い切りお湯かけながら
菜箸でよくほぐす感じ。
10秒くらいかな。
単純に忘れました。なんか変だなーと
思ってたけど気付かなかった。指摘サンクス!
●ペペロンチーノ論争
良いと思うけど、俺のも相当トライアンドエラーくりかえした
レシピなのでやってみて。
今じゃ、娘の1番人気パパ手料理が、
まあ、塩と油の塊だから滅多に作らないけど。
パスタってこんなに美味いのね!というか、「美味いパスタ」って本当にそのままでも美味いのね。
ちょっと高いパスタを買って、塩を入れたお湯で茹でて、”エクストラ”ヴァージンオリーブオイル(香りがすごい)をかけて食べてみ?
”麺自体”がそもそも美味いから。この衝撃は、ラーメンの麺にも、うどんの麺にも、焼きそばの麺にも、そばの麺にも無かった。
パスタオンリーで美味いという、塩おにぎりと同じ様に美味いんだよ。
ちょっと高いパスタ、って言っても5キロ入って2000円くらいのパスタだから。
僕は今のところアマゾンで上位を取ってた「バリラ」っていうパスタを買って食べてる。
近所のスーパーでも、日本語表示じゃないちょっと高いパスタがあると思うから、それでも十分、美味しいやつだと思う。
いやね、僕の育ってきた環境はずーっと「ママー」のパスタだったから気付かなかったんだよ。
基本的には安くて日持ちする食べ物をつらつらと。コンビニ弁当生活よりも安いはず。金をいくらでも出せるなら出前館でも使えばいいのでまったく役に立たない。こんな生活する人がいったいどれだけ居るのかって感じ。
■ パックごはん
カトキチとかならパックで1つあたり100円未満で買えるところは多いが、べちゃべちゃする。老舗サトウのごはんが良い。コシヒカリだと高いけど、「銀しゃり(ブレンド米)」や「ナナツボシ」は100円で買えるところがあるので探すべし。百均にも置いてる店がある。内容量は200g。成人男性には物足りない量かもしれない。
■ パスタ
1食あたりがとにかく安い。ディチェコやバリラあたりを買っても安いのでママーとかよりはそっちをおすすめ。生パスタは当然除外。ソースも100円で買える。が、極度の面倒くさがりの僕は栄養摂取を目的とした食事に茹でる手間すらかけたくないのでほとんど食べない。
よくチェーン系カレースタンドの味が「レトルトのよう」と見下されることがあるけど、僕はレトルトカレー自体のレベルが非常に高いと思う。以下価格帯別のおすすめ。
【~100円】
カリー屋カリー・ボンカレーの2択。カリー屋のほうは少し酸味があるので好き嫌いがあるかもしれない。どちらも百均にはほぼ間違いなく置いてある。が、スーパーやディスカウントショップだと79円~89円あたりで買えることも多い。
【~200円】
銀座カレーに勝てるものはないんじゃないかな。カレー!って感じの味じゃないけど。辛いの食いたい人はLEE。夏季限定で30倍が発売される。
【~300円】
このくらいの値段になると具もしっかり入ってる印象。Dinner Curryは万人向け。もしセールで198円になってたら買い。カレーマルシェは人によってはバター臭がきついかも。スパイスフェスタはひよこ豆がごろごろ入ってるキーマカレーがお気に入り。
300円以上は買わない。それ以上お金を出すくらいならカレー屋に行く。
温めてごはんにかけるタイプのもの。親子丼や牛丼などがあり、100円から買えるけど、200円出しても具が少なく寂しい。たまに食うぶんには。ごはんと一緒にチンするタイプで、ドリアとかも売ってる。
■ カップメン
ほぼ脂質と炭水化物オンリーかつ1食分のカロリーも摂れない(案外少ない)ので常食には向かない。最近は安くないし。たまに食うぶんには。
低カロリー食品として売られてるものがほとんど。300kcalとか少なすぎ。まあ、小腹が空いた時用の商品だし。CPが見合わないので僕は買わない。春雨ヌードルも同様。
■ パンの缶詰め
パンが長期保存可能!ということで一度食べてみたけど甘い甘い。あと高すぎ。
■ デリカップ
深夜などコンビニで弁当が切れたときに代わりに並べられることがある、ごはん・おかずがセットになったパック。値段は398円で、コンビニ弁当と比べるとだいぶ見劣りするから、ネットで安く買えるところがないかと探したことがあるけど販売店が見つからない。
水飲めばいいでしょ。2Lは100円未満で買えるけど、まとめ買いは持ち運びがつらいのでネットで注文する。1つあたり120円くらいまでが許容範囲かと。
食べる必要性がまったくないけど、紹介したいのが「Magic Flakes」。クラッカーにクリームを挟んだもので、個包装がたしか8つ綴りになってる。百均で買えてけっこう美味しいのと、何がすごいってそのカロリー。ひとつあたり150kcalで(これも正確には覚えてない)、8つだと1000kcal超。100円でこんな超高カロリーの食べ物って滅多にない気がする。
ごはん+カレーや、パスタ+ソースはだいたい600kcal。1日2食の人は1200kcalだからちょっと足りない。なんか食いましょう。
まあ、上に書いたような食べ物は、体に良くないとされるものばかりなんで、サプリメントは必須だと思う。ていうか、サプリなしで食べ続けるのは体壊しそうだから怖くてできない。僕は水にビタミンCの粉末を溶かしたりもしてる。
決定的にタンパク質が足りないのをどうするか。ささみ缶やツナ缶が合わせやすい。これも100円以内で買えるはず。ノンオイルを選べばカロリーを抑えられるし、1500kcal/日に近づけられる。
あと、最近気になってるのは豆乳飲料。飲み物としては水に比べればだいぶ高くなるけど、貴重なタンパク源。プロテインは水だけじゃ飲みづらいのと、牛乳が日持ちしないのでパス。主食にしたいレベル。が、なんせ腹に溜まらない。。
それにしても野菜食えないねえ。。いまだ解決できない問題。野菜ジュース・・・うーん。
たまには外に出て美味しいもの食べましょう。
元増田です。なるほど、マッシュルーム → パスタとカリフラワー → 茹で汁 → 生クリーム の順番の方が理にかなってるかも。
クリームの生臭さ(?)が苦手なのでそれを飛ばす為に、マッシュルーム → 生クリーム → 数十秒くつくつ → パスタとカリフラワー、の順にしたんだ。
マッシュルームは生で、缶詰は不可。
これはもう、絶対。椎茸、エリンギなんかでも確かに旨そうだ。基本的に白身の肉厚なキノコだったらおkだよね?
ショートパスタは若干柔らかめが好み。バリラとかディチェコとかって延びにくいから、茹で時間を気にしたことねーなぁ。
ディチェコ旨いよなー。使ったパスタが生協かどっかの正体不明パスタだったので大事を取って茹で時間を短めにしたけど、バリラとかディチェコだったら時間きっちりに茹でてソースに絡めるぐらいでいいかもねー。