はてなキーワード: ギャルとは
姉は昔から美人で可愛い。沢尻エリカやアリアナグランデに似ている。性格も陽キャなギャル。当然、モテていた。
姉は格好良い男の子とばかり付き合った。その内のひとりが、K子ちゃんの兄だった。
地味な私と比べ、K子ちゃんはアイドルのように可愛くて活発でキラキラした子だったので、別世界の住人だった。
姉とK子ちゃんはキラキラ属性同士、気が合うようで、ふたりで遊ぶくらい仲が良かった。
K子ちゃんの兄は、明るく爽やかな男の子だった。スクールカーストでは一番上に属するタイプ。
お似合いだったと思う。なのに、姉はK子ちゃんの兄をポイっと捨てた。
当時の姉は音楽に興味を持ち始めて、男の子の好みも変わったようだった。
K子ちゃんの兄の後には、セレクトショップで働いて、趣味でバンドやDJをやっているような年上の男の子と付き合った。
別人かと思うくらい、以前とは風貌が違っていた。爽やかなタイプだったのに、姉の彼氏のようにバンドマン系になっていた。
K子ちゃんの兄の方が姉に夢中だったと聞いていたから、こうなったのは姉の影響だと思った。
K子ちゃんの兄は、風貌に連鎖するように生活も荒んでいき、性格も病んでいっているようだった。
ある時、不穏な投稿をしてSNSの更新が止まった。その投稿には、姉の後に付き合った彼女への謝罪や友人へのメッセージが書かれていた。
そして、時間が経っても姉への未練があって苦しいことを示す内容が含まれていた。
返信欄には、彼女や友人達から死を悼むようなコメントがついていた。
「お姉さんも、元気にしてる?」と聞かれ、ドキッとした。昨年結婚したと伝えると「そっか」と言われた。会話はそれだけだった。
どんな気持ちでK子ちゃんが姉のことを聞いたのか、私には分からない。でも、とても申し訳ない気持ちになった。
私が姉に私の好きな音楽や洋服について教えなければ、姉とK子ちゃんの兄は別れなかったんじゃないか。
間接的にとはいえ、K子ちゃんから仲の良いお兄さんを奪ったのは私なのではないか。
姉は、K子ちゃんの兄が亡くなったことも、SNSのことも、何も知らない。毎日楽しく生きている。
私は、何年経っても、どんな時でも、このことが心につかえている。
だいぶ前の話だが、その女は当時で
という感じで、でも社内でシステム保守系の担当だったもんだからあんまり人と接する機会が無かったから、社内で問題視されてはいたが実害はそんなにない(強いて言えば隣の席にいると時々臭いが流れてくる)し、なんせ身だしなみの話ってデリケートだから言い辛いよね……と放置されていた。
キッカケは派遣社員だった。
出産から育休となった社員の穴埋めで、20代半ばのギャル系な派遣社員女がやってきた。
勤務3日目くらいで、ちょっと離れた席の俺でも聞こえるくらいの声の大きさで、派遣女が問題女へ「臭いますよ~」と、笑顔で言っていた。
しかし何も変わらなかった。
次に、部署内で話し合いが行われ、50代の大ベテラン事務職(超人当たりが良い人だった)女性が一度指導するという話になった。
何も変わらなかった。
指導するからには改善する、せめて身体と髪を洗ってきて、臭わなくなるだろうと期待していた同フロアの人間たちが俺を含めて陰口をブーブー言い始めた(流石に本人に直接はブーブー言わなかったが)。
最終的におっさん部長に何とかしてくれつって、おっさん部長が別室でガチ説教して、少なくとも問題女は髪を洗ってくるようになった。
https://togetter.com/li/2368442
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「勉強はきっとウチらに平等だ!」を読んで、学生時代を思い出したので語る
地方国公立には例の漫画の後日譚or受験失敗のアナザーストーリーがゴロゴロ転がっているので思い出せる限り語る
①ギャルのその後みたいな人(学力的には他の選択肢もあったが、家庭の事情により家から通える地元国公立に進学)
※男兄弟は東京で稼がねばならんからお前は地元で我慢してくれ系(親の合理的?な取捨選択)もある
②おさげちゃんの受験失敗バージョン(前期で出願した高偏差値大学に不合格になり、私立進学や浪人ができない事情から合格確実な国公立に後期試験で入学)
①ギャル系…シンプルに金がないので奨学金を貰っている。貧乏ながら比較的恵まれているパターン。
②おさげちゃん系…ネグレクト系。世帯収入はあるので奨学金は貰えない。借りるにも奨学金は親の署名が必要なので無理。地方なので家賃や生活費が格安であるためなんとかなる。女子はキャバでバイトしがち。
③多兄弟系…兄弟が多く、上の兄弟が私立に進学したなどで世帯収入があるにも関わらず学費が足りないパターン。わりと多い。有利子の奨学金を借りがち。
女って群れると気が大きくなって「下ネタを大声で話せるワタシ」に酔うんだよな。